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Fターム[4D059BD11]の内容

汚泥処理 (45,709) | 乾燥、蒸発処理 (1,621) | 加熱伝導部を有するもの (341)

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【課題】製紙スラッジを原料とした再生顔料を使用した目視で十分な白さを有し、フレキソ印刷インキ、特に水性フレキソインキに対して優れたインキ発色性と印刷均一性を有する塗工ライナーおよびそれを用いた段ボールを提供する。
【解決手段】少なくとも2層以上を抄き合せたライナー原紙の片面に顔料と接着剤を主とする塗料を塗工する塗工ライナーにおいて、塗料中の顔料が製紙スラッジを燃焼処理して得られる再生顔料を含有することを特徴とする塗工ライナー。 (もっと読む)


【課題】塗工表面の白色ムラが少なく、平滑性や印刷適性に優れた塗工白板紙を提供する。
【解決手段】塗被層を有する塗工白板紙において塗被層中の顔料成分中に、製紙スラッジを燃焼処理して得られる再生顔料を含有する塗工白板紙は、再生顔料を含有するので産業廃棄物として処分されている製紙スラッジが有効に活用されるため環境に好影響を与える。さらに再生顔料の嵩高く、不透明度が良好で、平滑性に優れるという性質から塗工白板紙として性能的にも白色ムラが少なく、平滑性や印刷適性に優れるという特徴を与える。 (もっと読む)


本発明は、廃棄物の液体含有分に対するメタン化による第1処理過程と、高温性もしくは中温性の好気性段階における上記廃棄物の半固体含有分の第2処理過程と、中温性もしくは高温性の好気性段階処理により更に処理されてコンポストに帰着するという基材を形成するために上記処理済みの液体および固体の含有部分が混合されるという第3過程とを備えて成る、有機的な液体状および固体状の廃棄物の処理法に関する。
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【課題】高含水廃棄物を効率的に脱水して高発熱量の固形燃料に再生するとともに、高含水廃棄物の水熱処理過程において発生する熱エネルギー損失を抑制する。
【解決手段】高含水廃棄物処理装置は、高含水廃棄物(W)を水熱処理する第1及び第2反応器(21,22)と、水熱処理によって得られた高含水廃棄物の泥漿を機械脱水する機械式脱水装置(4)とを備え、水熱処理及び機械脱水を併用して高含水廃棄物を脱水し、これを高発熱量の固形燃料に再生する。廃蒸気移送手段(L11a,44)が反応器間に設けられ、第1反応器の廃蒸気は、第1反応器(21)の水熱処理後且つ第2反応器(22)の水熱処理開始前に第2反応器に水熱反応域予熱用水蒸気として供給される。 (もっと読む)


【課題】家畜排泄物や食品廃棄物等を含む脱水有機廃棄物の含水率を低減することにより、エネルギー源としての有効利用を図ることができ、さらにはセメント焼成設備の燃料として有効利用することができる脱水有機廃棄物の含水率低減方法及び燃料化方法並びにバイオマス燃料を提供する。
【解決手段】本発明の脱水有機廃棄物の含水率低減方法は、撹拌槽1に、有機廃棄物スラリー、及び粒子径が50mm以下かつ比重が3.0以下の可燃性粒子等からなる脱水助剤を投入して撹拌し、得られた混合物を脱水機2を用いて脱水し、塩素濃度が3000ppm以下、含水率が75質量%以下の脱水ケーキとする。 (もっと読む)


【課題】PCBが付着した微粉末を含む油泥を無害化処理することに適したPCB含有油泥処理方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかるPCB含有油泥処理方法の代表的な構成は、PCBが付着した微粉末を含む油泥とPCBを洗浄する溶剤との混合液を撹拌槽に貯留して撹拌する撹拌工程(S104)と、所定時間静置して油泥を沈降させる静置分離工程(S106)と、油泥が沈降した後の上澄みの溶剤を抜き出す溶剤抜出工程(S108)と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、PCBが付着した微粉末を含む油泥を無害化処理することに適したPCB含有油泥処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明にかかるPCB含有油泥処理装置の代表的な構成は、PCBが付着した微粉末を含む油泥とPCBを洗浄する溶剤との混合液を貯留する撹拌槽204と、撹拌槽内の混合液を撹拌する撹拌装置208と、油泥が沈降した後に上澄みの溶剤を抜き出す溶剤抜出装置210と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】汚泥そのもの、助燃料として木質系バイオマス系材料、廃プラスチック、或いは化石燃料等を燃焼炉にて燃焼させても、NOxの放出を回避することができると共に、大型化の必要がなく、しかも、シンプルで消費電力を抑え、ランニングコストを低減できることを課題とする。
【解決手段】汚泥を熱分解炭化処理して熱分解ガス及び炭化物を生成させる熱分解炭化炉6と、熱分解炭化炉6で発生する熱分解ガスを燃焼させる燃焼バーナを有する燃焼炉7を有し、燃焼炉7にて発生する燃焼排ガスを前記熱分解炭化炉の熱源として用いるとともに、燃焼炉7の燃焼火炎先端部に水蒸気を吹き込むスプレーノズルを設置し、燃焼炉7から発生するNOxを低減できるようにすることを特徴とする汚泥燃料化装置。 (もっと読む)


【課題】化石燃料の使用量を大幅に削減するだけでなく、汚泥を安定的に炭化燃料化でき、更にランニングコストの低減、処理設備の設置面積を小さくすることを課題とする。
【解決手段】含水汚泥中の含水率を落とす乾燥炉3と、汚泥を熱分解炭化処理する熱分解炭化炉6と、熱分解炭化炉で発生する熱分解ガスを燃焼させる燃焼炉7と、燃焼炉で発生した燃焼排ガスを加熱源とする排熱回収ボイラー8を有し、前記燃焼排ガスを熱分解炭化炉へ送る第1の燃焼排ガスライン14aと、熱分解炭化炉の加熱源として利用後の燃焼排ガスを熱分解炭化炉から排熱ボイラーへ送る第2の燃焼排ガスライン14bと、排熱回収ボイラーの加熱源として利用後の燃焼排ガスを第1の燃焼排ガスラインと合流させる第3の燃焼排ガスライン14cとで形成する熱風循環ラインを設置し、熱分解炭化炉の加熱用排ガス熱風の循環風量を高めることを特徴とする汚泥燃料化装置。 (もっと読む)


【課題】化石燃料の使用量を大幅に削減するだけでなく、少量の助燃料で処理主体である汚泥を安定的に炭化燃料化することのできるとともに、ボイラー効率を下げることを回避し、安定して運転でき、ランニングコストを大幅に低減できることを課題とする。
【解決手段】汚泥を熱分解炭化処理して熱分解ガス及び炭化物を生成させる熱分解炭化炉6と、この熱分解炭化炉6で発生する熱分解ガスを燃焼させる燃焼炉7を有し、前記燃焼炉7にて発生する燃焼排ガスを前記熱分解炭化炉6の熱源として用いるとともに、前記燃焼炉7の燃焼炉排ガス出口と前記熱分解炭化炉6の間の燃焼排ガスライン14aに、排ガス中の粉塵を回収する粉塵回収装置21を備えたことを特徴とする汚泥燃料化装置。 (もっと読む)


【課題】バイオトイレ装置において、維持管理に手間が掛からず、バイオ菌の繁殖環境を常に適切に維持する。
【解決手段】バイオトイレ装置10は、トイレハウス11と、トイレハウス内には配置された便器12と、バイオチップが収納され便器からの排泄物をバイオチップによって消滅処理する処理槽13とを有しており、処理槽内の温度を所定の温度に制御し、さらに、処理槽内の湿度と処理槽の重量とに応じてバイオチップに含まれる水分量を調整制御する。 (もっと読む)


【課題】水熱反応条件を決定するための予備試験が不要であり、且つ、水熱処理に投入される有機性汚泥の性状が変動した際にも対応することのできる燃料製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】燃料製造装置10は、有機性汚泥を水熱反応させることによってスラリーに改質する水熱反応装置12と、水熱反応によって得られたスラリーを脱水する脱水機16と、脱水することによって得られた固形物を乾燥させる乾燥機18と、水熱反応装置12で得られるスラリーの粘度を測定する粘度計46と、粘度の測定値に基づいて水熱反応を制御する制御装置44と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アンモニアストリッピングを行った後の消化液を、メタン生成菌に酸化ストレスを与えることなくメタン生成菌が活性状態にあるメタン発酵槽に返送し、利用することのできるバイオガスシステムを提供すること。
【解決手段】バイオマスを、メタン生成菌が活性状態にあるメタン発酵槽10に導入して50℃を超える高温でメタン発酵するメタン発酵工程1と、前記メタン発酵槽10から抜き出された消化液をアンモニアストリッピング装置30に導入しアンモニアを放散させるアンモニアストリッピング工程3と、前記アンモニアを放散させた消化液中に溶解した酸素を除去する脱酸素工程6とを有し、前記脱酸素工程6で脱酸素した消化液の少なくとも一部を前記メタン発酵槽10に返送することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物、汚泥、泥炭などの含水率の高い廃棄物の持つエネルギーを高効率で回収することができる高含水廃棄物の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】食品廃棄物、汚泥、泥炭及びそれらを発酵処理した際に発生する発酵残渣などの含水率の高い廃棄物を、廃棄物処理施設または発電用ボイラ設備の余熱を用いて乾燥装置にて乾燥し、該乾燥時に発生する排ガスを、前記廃棄物処理施設または発電用ボイラ設備の熱回収設備に用いられる低温の給水で凝縮させることにより、前記排ガスの顕熱および該排ガスに含まれる水蒸気の蒸発潜熱を熱回収し、得られた乾燥廃棄物を発電用ボイラ、ガス化溶融炉または焼却炉によって処理することを特徴とする高含水廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】建設現場等で発生する汚泥を処理して再生土とするに際し、高含水率の汚泥であっても埋め立て等の用途に必要な強度を有する再生土とすることができ、しかもpHが中性に近い性質を有する再生土とすることができる汚泥の処理方法を提供する。
【解決手段】汚泥と固化材とを混合して該汚泥を固化させる固化工程と、該固化工程において固化された固化体を破砕して破砕物とする破砕工程と、セメント製造設備から抽気した二酸化炭素含有ガスおよび前記破砕物を接触させてpH8.6以下の再生土とする中和工程とを備えたことを特徴とする汚泥の処理方法による。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、循環経路を循環する乾燥用ガスに含まれる乾燥微粉を効率よく捕捉できるようにすることである。
【解決手段】乾燥用ガスGの循環経路1に配設した供給機4に投入される被乾燥物Aを、高速回転する撹拌羽根6で跳ね飛ばして飛散させ、循環経路1を循環する乾燥用ガスG中に含まれる乾燥微粉を、飛散させた被乾燥物Aの表面に付着させて捕捉することにより、装置を大型化することなく、循環経路1を循環する乾燥用ガスGに含まれる乾燥微粉を効率よく捕捉できるようにした。 (もっと読む)


【課題】含水率が低く、優れた熱エネルギーを持つ有機廃棄物の製造方法を提供する。
【解決手段】有機廃棄物と廃油の混ざった混合物10を、減圧用フラスコ12に投入し恒温槽11に入れる。恒温槽11は温度制御装置13により100℃以下の温度に保たれている。温度一定で、真空装置15により減圧用フラスコ12内の圧力を低下させ、減水がなくなると、終了する。これにより有機廃棄物内の含水量が減少し、高カロリーの有機廃棄物燃料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 汚泥の造粒物のように壊れやすいものであっても造粒物として乾燥することができ、熱効率がよく、しかも、伝熱面等へ付着問題がなく、連続的に乾燥できる低コストな乾燥装置を提供する。
【解決手段】 上記課題は、筒状容器と、その内部に配設された管と、該管の両端において筒状容器と管の間を閉止して該容器を密閉構造にする閉止板と、該容器の入口側に設けられ、管に粒状被乾燥物を供給する気密状態の室と、該容器の出口側に設けられ管内を気密状態にする機構と、該被乾燥物から発生した水蒸気を圧縮する圧縮機よりなり、該圧縮機で圧縮された圧縮水蒸気が該容器と管の間の空間に送られるように構成されている乾燥装置によって解決される。 (もっと読む)


【課題】有機ガス等の有害物質を破壊又は分解するにあたって、処理コストが低く、二次的な弊害が発生することがなく、ダイオキシン類等の再合成の虞もないガス処理方法等を提供する。
【解決手段】酸素と水素の混合気を燃焼させて高温火炎Fを発生させるトーチ2と、トーチ2によって発生した高温火炎Fの近傍に、有害物質を含むガスを案内するガスダクト3とを備えるガス処理装置1を用い、高温火炎Fに有害物質を接触させ、2000℃程度の高温で有害物質を瞬時に破壊する。この際、酸素と水素の混合気自体の燃焼によって発生するのは、水蒸気だけであり、CO2や、NOXによる二次的な弊害が発生することはない。局所的な高温によって有害物質が破壊されるため、処理ガスは瞬時に冷却され、ダイオキシン類が分解した後、再合成される虞もない。酸素と水素の混合気を発生させるために要する電気エネルギーも僅少であり、処理コストも低い。 (もっと読む)


【課題】ドラム表面に固着した固形物を掻き取るドラムドライヤの掻取り装置において、スクレーパーの刃先のドラム表面に対する位置の調整を、特別な熟練をともなわずに行なうことができるドラムドライヤの掻取り装置及びそれに用いるスクレーパーを提供すること。
【解決手段】被処理液をドラム表面12Aに供給し、前記ドラム12を回転させながら前記被処理液の液体成分を前記ドラム表面12Aで蒸発させるとともに、前記ドラム表面12Aに前記被処理液の固形物13を固着させ、前記固形物13をスクレーパー40により掻き取るドラムドライヤの掻取り装置20であって、前記スクレーパー40は、先端に前記ドラム表面12Aに対向する刃先44を有して、刃体42と、前記刃体42の前記ドラム12に対する取付けの基準部46とを備え、前記基準部46は、調整部材48に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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