説明

Fターム[4D059BD11]の内容

汚泥処理 (45,709) | 乾燥、蒸発処理 (1,621) | 加熱伝導部を有するもの (341)

Fターム[4D059BD11]の下位に属するFターム

Fターム[4D059BD11]に分類される特許

41 - 60 / 224


【課題】建設汚泥等を簡単に脱水して再資源化できるようにする。
【解決手段】植物繊維を配合したモルタルまたはコンクリートを容器の材料とした脱水器である。使用するモルタルまたはコンクリートは,10Kg/m3以上の植物繊維がセメントマトリックス中に分散しており,これにより毛細管現象による水吸引性能を有するものである。スラリーの脱水方法の発明としては,植物繊維を配合したモルタルまたはコンクリートからなる容器内にスラリーを収容し,該容器そのものを固液分離器として水分を容器外に流出させかつ固形分を容器内に残留させる。 (もっと読む)


【課題】シリコン加工プロセスから発生したシリコンスラッジの再利用が図れ、シリコン系太陽電池用原料の低コスト化、脱酸素化によるシリコンの高純度化も図れるシリコン系太陽電池用原料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン加工プロセスからのシリコンスラッジを、純水または超純水への分散後に沈降分離し、次に上澄み液の除去後、沈降したシリコンスラッジを乾燥しさらに焼結用原料として造粒する。焼結用原料をチョクラルスキー方式のシリコン単結晶成長装置のルツボに投入し、まずこれを完全乾燥させ、その後、焼結用原料を焼結する。この原料を用いて太陽電池用基板を得る。 (もっと読む)


【課題】乾燥過程中の加熱過程に投入した蒸発潜熱を凝縮潜熱として回収することができ、乾燥過程で投入する熱量を減少させることが可能であり、エネルギーの有効利用を図ることが可能なスラリー処理用プラントを提供すること。
【解決手段】スラリーをろ過、圧搾するためのフィルタプレス110と、スラリーをろ過した後のケーキを乾燥処理するために必要な熱を提供する高温熱源120と、フィルタプレスから発生した蒸気を吸引する真空ポンプ132を備えたスラリー処理用プラントにおいて、真空ポンプの下流側に設けられた蒸気を昇温し昇圧するブロワ136又は圧縮機と、フィルタプレスにおいてケーキを乾燥処理する加熱用温水のフィルタプレスからの温排水を冷却水として用いて、ブロワ136又は圧縮機で昇温された蒸気を凝縮する凝縮器112を更に備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 亜硫酸ガスの発生量が少なく、硫酸ピッチを安全に、また簡易且つ簡便に無害化することができる硫酸ピッチの処理方法を提供すること。
【解決手段】 硫酸ピッチを、水を添加することなく攪拌混合してスラリー状にする攪拌工程、得られたスラリー状の硫酸ピッチに水を添加することなく中和剤を添加して中和を行う中和工程、及び中和工程により得られる中和処理物を加熱して乾燥させる乾燥工程を具備することを特徴とする硫酸ピッチの処理方法。 (もっと読む)


【課題】シリコン加工プロセスから排出されたシリコンスラッジの再利用と、シリコン系太陽電池用原料の低コスト化とが図れるシリコン系太陽電池用原料の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン加工プロセスで発生したシリコンスラッジを純水または超純水中に分散後、シリコンスラッジに含まれる不純物を浮上させて除去することでスラッジ状のシリコンを回収し、その回収物を成形し乾燥させることで、シリコン加工プロセスから排出された加工屑の再利用と、シリコン系太陽電池用原料の低コスト化とが図れる。 (もっと読む)


【課題】公衆衛生及び有機性廃棄物の効率的かつ環境保護的処理及び処分のための改良型システムを提供する。
【解決手段】本発明は、公衆衛生廃棄物、石油廃棄物、及び他の有機性廃棄物を含む廃棄物の処理及び処分に関する。より詳細には、本発明は、乗客搬送車両のような可搬型及び遠隔廃棄物発生源から、及び下水及び汚水処理システムが実際的ではない遠隔施設からのこれらの種類の廃棄物を処理して処分するものである。処理システム(100)は、内燃機関のような高温排気流を発生する装置から放出された熱エネルギを利用する。本発明は、一般的に、廃棄材料をタンク(1)から均質化装置(9)を通して通過させる段階を伴っている。均質化装置(9)は、粒径を小さくして、廃棄物の流れを水蒸気、気体、及び不活性灰に変える高温排気流(22)に注入することができるように廃棄物の流れを十分に混合する。 (もっと読む)


【課題】排ガス処理部の処理能力を維持した場合であっても、処理対象物の処理量を向上させることのできる炭化装置を提供する。
【解決手段】炭化装置は、処理対象物を収容する熱分解槽と、熱分解槽を加熱するヒータと、ヒータによる加熱を制御する制御手段と、処理対象物から発生した排気ガスを処理する排ガス処理手段とを備える。制御手段は、ヒータを制御して、逐次設定温度が高くなる3設定温度で熱分解槽を加熱させる。第1の設定温度は、処理対象物を脱水させるため温度、第2の設定温度は、脱水させた処理対象物を乾燥し炭化させるための温度、第3の設定温度は、炭化させた処理対象物の安定化と処理対象物の臭気を減少するため温度とする。そして、各温度設定においては、その温度を所定時間維持させる。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵処理水から再利用可能な回収水を得ると共に、濃縮液を有効利用できる嫌気性処理方法と装置を提供する。
【解決手段】有機性廃水又は有機性廃棄物を嫌気性微生物を用いて嫌気性処理する方法において、前記嫌気性処理後のメタン発酵処理水の一部を、蒸発操作により濃縮分離し、得られる濃縮液を前記嫌気性処理工程へ返送すると共に、得られる凝縮水は再利用するものであり、前記嫌気性処理は、メタン菌の活性促進作用のある微量元素を添加して行うのがよく、また、前記嫌気性処理が、酸発酵工程及びメタン発酵工程からなる二相式嫌気性処理であり、蒸発操作により濃縮分離して得られた濃縮液を酸発酵工程へ流入させる。 (もっと読む)


【課題】カーボンニュートラルでありながらも、従来、処分に困っていた下水汚泥等の高水分率バイオマスと低水分率バイオマスから化石燃料の代替となり得る炭化燃料を製造する方法及びその方法を実施するのに適した装置を提案することを目的とする。
【解決手段】低水分率バイオマス1を乾留して第1工程炭化燃料4と乾留ガス3とする第1炭化工程と、高水分率バイオマス5を第1炭化工程で得られた乾留ガス3を燃焼させて得られる高温の燃焼排気ガスの熱により乾燥させて乾燥バイオマス6とする乾燥工程と、乾燥工程で得られた乾燥バイオマス6を乾留して第2工程炭化燃料7とする第2炭化工程とからなることを特徴とする炭化燃料の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】間接加熱型の横型回転乾燥機におけるローラとタイヤとに発生する表面荒れ現象を防止する円弧状表面が形成されたローラを備えた回転乾燥機を提供することを目的とする。
【解決手段】円筒状の本体1の内部に、その長手方向に沿って複数本の加熱管12を配列し、本体1の周囲の前後に円環状の金属製のタイヤ2a,2bを設け、このタイヤ2a,2bを架台3a,3b上に固定された複数のローラ4a,4bで被処理物B1の移動方向に僅かに下降傾斜させて支持し、本体1を駆動手段で駆動すると共に本体の上流側より被処理物B1を供給し、その被処理物B1を攪拌・乾燥しながら下流側へ移動させて排出する横型回転乾燥機であって、前記タイヤ2a,2bを支持するローラ4a,4bの表面を、このローラ4a,4bの軸心に沿う断面において円弧状Cに形成した。 (もっと読む)


本発明は、再生可能原料および有機残留物を水熱炭化するための連続的な方法に関し、この方法では、第1のプロセス段階で、実質的に炭化の圧力レベルへの圧力上昇が行われ、第2のプロセス段階、すなわち炭化段階で、低くとも5barの圧力および最高で水の沸騰温度で炭化が実施され、得られた炭化した生成物は少なくとも一部が沈降物として堆積し、かつ第2のプロセス段階での水の充填高さは水の取出しにより調整され、第2のプロセス段階から吐出された沈降物の温度は水の蒸発により下げられ、そして第3のプロセス段階、すなわち蒸気雰囲気中で乾燥を行う蒸気加熱乾燥段階に送られ、続いてプロセスから吐出される。

(もっと読む)


【課題】導入される下水汚泥のエネルギ含有量に基づいて高効率で作動できる下水汚泥を利用する方法およびシステムを提供することにある。
【解決手段】利用すべき物質が最初に乾燥されかつ次に熱分解ガスを発生させる目的で熱分解リアクタ内で熱分解される構成の、生体源物質より詳しくは下水汚泥を利用する方法に関する。本発明の方法は、前記物質が、互いに連続して配置された少なくとも2つのドライヤ段で熱的に乾燥され、物質の搬送方向で見て下流側に配置されたドライヤ段の廃棄熱が、上流側に配置されたドライヤ段のプロセス熱として使用されることを特徴とする。また本発明は、生体源物質より詳しくは下水汚泥を利用するシステムに関する。 (もっと読む)


本発明は汚泥を用いた炭化物製造設備に係り、さらに詳しくは、熱回収率が向上し、排ガス処理システムが改善された汚泥を用いた炭化物製造設備に関する。本発明に係る汚泥を用いた炭化物製造設備は、汚泥を高温蒸気によって加熱させて前記汚泥に含有されている水分を除去し、水分の除去された乾燥汚泥を、コンベヤーを介して炭化炉に供給する間接加熱蒸気乾燥器と、前記乾燥汚泥を高温雰囲気下で炭化させる炭化炉と、前記炭化炉で発生したガスを燃焼させる再燃焼炉と、前記再燃焼炉で発生した熱を高温蒸気として前記間接加熱蒸気乾燥器に供給する廃熱ボイラーと、前記間接加熱蒸気乾燥器から排出される蒸気を冷却して蒸発した蒸気を凝縮して発生される一部の水蒸気を前記再燃焼炉に供給する凝縮機と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】可溶化汚泥を循環させる場合に熱交換器等の冷却設備が不要であって、かつ、加熱するための余分なエネルギーを消費することなく、かつ、可溶化汚泥が可溶化・嫌気性消化処理に必要な固形分量を有することができる有機性汚泥の嫌気性消化処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】可溶化汚泥循環工程は、可溶化汚泥の温度に基づいて、消化タンク10における嫌気性消化処理に必要とする熱量となるように可溶化汚泥の循環量を設定し、消化・脱水汚泥供給工程は、可溶化汚泥循環工程において制御された可溶化汚泥の循環量に基づいて、可溶化汚泥が可溶化・嫌気性消化処理において必要とされる固形分量を有するように可溶化タンク40に供給する消化汚泥の量と脱水汚泥の量の割合を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、使用するエネルギーの最小限化を図り、かつ、外部エネルギーを不要とする有機性汚泥の嫌気性処理方法であって、大量のスチーム用水と排ガス処理工程を不要とする有機性汚泥の嫌気性処理方法を提供することを課題とすることを課題とする。
【解決手段】有機性汚泥の嫌気性処理方法において、脱水汚泥の残部100cを間接加熱することによって生じた蒸気aをコンプレッサ50によって圧縮し、可溶化タンク30に供給し、かつ、可溶化タンク30内の可溶化汚泥を消化タンク10内に循環させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製紙工場から排出される製紙スラッジから製紙用材料の製紙用填料、塗工紙用顔料などとして有効利用できる高品質の白色の無機粒子を効率よく、経済的且つ大規模に製造するに際して、焼成炉からの排ガスを有効的に利用することができる無機粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】製紙スラッジを脱水し、乾燥した後、過剰空気雰囲気下で間接的に加熱して焼成し、その後、分散し、粉砕して無機粒子を製造する方法であって、焼成設備からの排ガスを当該焼成設備または乾燥設備の熱源とすることを特徴とする無機粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】汚泥を乾燥するための消費エネルギーを低減すること。
【解決手段】乾燥機3と排気装置8とヒートポンプ11−1〜11−nとを備えている。乾燥機3は、ヒートポンプ蒸気の熱により汚泥を加熱する。排気装置8は、その汚泥が加熱される雰囲気を減圧する。このような減圧によれば、その汚泥を乾燥させる温度を低減することができ、その汚泥をより高効率に乾燥することができる。ヒートポンプ11−1〜11−nは、その汚泥が加熱されることにより生成される排気の熱により、加熱媒体を加熱してヒートポンプ蒸気を生成する。このような汚泥乾燥装置10は、汚泥を乾燥するための消費エネルギーを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】機能性および嗜好性に優れ、なお且つ摂取した人・動物の排泄物の臭気を好適に低減させる「泡盛蒸留圧搾粕」を利用した食材及びその脱臭処理装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る脱臭「泡盛蒸留圧搾粕」、とうもろこし、加熱大豆、肉骨粉およびゼンビタンFをミキサーで混合して第1混合物を作る。次に「加熱したラードにビタミンEを加えて溶かした」第2混合物、ならびに、「鶏肉のミンチを約1 L の水で煮沸した後に約40℃まで冷却した混合物に、コリン、硫酸亜鉛、ヨウ素酸カルシウム、ビタミンB12および乳酸菌粉末を溶解した」第3混合物を一緒に、第1混合物が入っているミキサーに投入してこれらを全て混ぜ合わせる。その結果できたもち状の混合物を固形飼料製造機でペレットに成型し、その後、通風乾燥機を用いて約12時間、60℃で乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】低コストで実用上必要な耐用回数を得ることができる膜及び/濾布の固定構造を備えた汚泥の脱水乾燥装置を提供する。
【解決手段】本発明は、汚泥に加温流体を供給して脱水乾燥し含水率の低い乾燥ケーキを形成する汚泥の脱水乾燥装置1であって、少なくとも1対の濾板4であって、この濾板が、芯板26と、この芯板の両面に設けられ濾室32を形成する濾布34と、少なくとも一方の面の濾布の背面側に設けられ加温流体用の流体室を形成する膜38とを有する濾板と、膜及び/又は濾布のぞれぞれの端部を芯板の外周部のほぼ全周に沿って固定する固定手段72,104と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
大型のし尿タンク等を必要とせず、衛生的で、且つ、低コストでし尿を処理することが可能なし尿処理装置、及び当該し尿処理装置を備えたバイオトイレを提供する。
【解決手段】
投下されたし尿が通過する開口部を上壁に有する筐体と、筐体の内壁に所定の傾斜を持って取り付けられ、開口部を通過したし尿を筐体の下部方向にガイドするガイドトレイ部材と、ガイドトレイ部材によりガイドされたし尿を回収する回収トレイ部材と、を備えることを特徴としたし尿処理装置、及び当該し尿処理装置と、おが屑と糞尿とを攪拌する攪拌手段を備えた便槽と、を備えることを特徴とするバイオトイレ。 (もっと読む)


41 - 60 / 224