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Fターム[4D059BF14]の内容

汚泥処理 (45,709) | 汚泥の改質、調整 (1,008) | pH調整 (375) | アルカリ性領域に調整するもの (128)

Fターム[4D059BF14]に分類される特許

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【課題】余剰汚泥を微生物に利用しやすい形態に処理することにより、後段の微生物燃料電池における燃料源とし、もって電気エネルギーを獲得できる技術を提供すること。
【解決手段】有機性廃水を生物学的に処理することにより発生する余剰汚泥に対し、汚泥微生物の細胞膜及び細胞壁を破壊する物理化学的処理を施し、可溶化あるいは微生物に資化されやすい性状にして、微生物燃料電池の燃料源とする。 (もっと読む)


【課題】 アルカリを用いる簡単な処理方法で、効率よく有機性廃棄物を処理することができる有機性廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】 有機性廃棄物の破砕スラリーに、アルカリおよびアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属の炭酸塩を添加し、50℃以上の温度において撹拌処理を行うことにより該破砕スラリー中の有機性固形分の可溶化させることを特徴とする有機性廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】微小動物の捕食作用を利用した多段活性汚泥法において、安定した処理水質を維持した上でより一層の処理効率の向上と余剰汚泥発生量の低減を図る。
【解決手段】有機性排水を、第1生物処理槽1に導入し、BODを酸化分解する。第1生物処理槽1の処理水を、第2生物処理槽2に導入し、残存している有機成分の酸化分解、非凝集性細菌の自己分解及び微小動物による捕食による汚泥の減量化を行う。第2生物処理槽2の処理水を沈殿槽3で固液分離し、第2生物処理槽の汚泥滞留時間が5〜40日となるように、1日当たり、第2生物処理槽内の汚泥の1/5〜1/40を引き抜く。このように第2生物処理槽内の汚泥の所定量を引き抜いて、第2生物処理槽内に存在する微小動物や糞を間引くことにより産卵可能状態の微小動物を第2生物処理槽内に常に比較的高い割合で一定量維持することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】二酸化塩素を可溶化剤とした際に処理水の水質が悪化することなく余剰汚泥を効率的に減容化することができる。
【解決手段】減容化装置14は、余剰汚泥を二酸化塩素で可溶化する攪拌機付きの可溶化処理槽36と、可溶化処理槽36に余剰汚泥のドライベース1g当たり二酸化塩素を0.01〜0.02gの範囲で注入するための自動注入制御機構38とで構成される。自動注入制御機構38は、可溶化処理槽36内の余剰汚泥の酸化還元電位が酸化還元電位計56(ORP計)で経時的に測定され、測定された酸化還元電位の測定値は制御手段46に送られる。そして、制御手段46は、測定値が500〜600mVの範囲になるように注入装置48から延設された注入配管52の自動バルブ54の開度を調整し、二酸化塩素の注入量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 有機性汚泥の減量化を図る。
【解決手段】 汚泥減量化槽内に装置した曝気装置による曝気操作によって微生物の自己消化を促進させた後、前記曝気装置を停止して、ろ過体のろ過膜にダイナミック膜を形成させつつ該ダイナミック膜を通じて、水頭圧で透過水を前記処理槽より抜き出し、減量化する。 (もっと読む)


生物酸化槽2から抜き出した余剰汚泥のpHを8〜14に調整し、可溶化装置3に投入する。液化容器3から抜き出した汚泥を、110℃〜350℃で飽和水蒸気圧より高い圧力で熱して微生物易分解な状態に可溶化する。可溶化した汚泥を生物酸化槽2に返送し、生物酸化槽2内のpHを5〜9に調整する。このような余剰汚泥の処理方法および装置を用いることにより、簡易かつ経済的に余剰汚泥を大幅に減量化することができる。
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重金属安定化のための方法であって、重金属を含む廃棄物をモレキュラーシーブ(炭素ベースモレキュラーシーブを除く)、および粘土と混合するステップと;混合物をガラス化するステップとを含む方法が提供される。特に、重金属を含む廃棄物をモレキュラーシーブ、および場合により他の化学薬品と混合することによって、予備安定化混合物を調製するステップと;予備安定化混合物を粘土と混合するステップと;得られた混合物をガラス化するステップとを含む方法が提供される。それは粘土ベースセラミックマトリクスの構造内へ安定化された重金属を含む製品も提供し、該製品は、少なくとも重金属を含む廃棄物、モレキュラーシーブ(炭素ベースモレキュラーシーブを除く)および粘土の混合物のガラス化製品である。
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【課題】 フッ素含有廃水処理で発生するアルミニウム化合物を含有するスラッジの処理において、アルカリ不溶化合物の生成を抑え、再利用できるアルミニウムの回収率を上げる方法ならびに装置を提供する。
【解決手段】 前記スラッジのアルミニウム溶出工程の前に該スラッジに含まれるイオン性カルシウムの当量以上の炭酸塩を該スラッジに投入することと、該スラッジのpHを8以上9.5以下に調整して反応させることと、該スラッジからアルミニウムを溶出する工程における、該スラッジのpHを10以上12.5以下に調整することを特徴としたアルミニウム化合物の回収方法、および該方法を含む廃水処理方法。ならびに前記各手段を備えたアルミニウム化合物の回収装置。 (もっと読む)


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