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Fターム[4D059BF14]の内容

汚泥処理 (45,709) | 汚泥の改質、調整 (1,008) | pH調整 (375) | アルカリ性領域に調整するもの (128)

Fターム[4D059BF14]に分類される特許

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プロセス流れを処理する系及びプロセス。水性混合物中の少なくとも1種の望ましくない成分を処理するために、触媒が、湿式酸化法を高温及び高圧下で促進する。水性混合物を、高温及び過圧下に、触媒及び酸化剤と接触させることができる。少なくとも一部の触媒を、pH調整により沈殿させ、水性混合物と接触させるために再循環することができる。 (もっと読む)


【課題】炭酸カルシウムを含むセルロース含有物を糖化する方法の提供。
【解決手段】炭酸カルシウムを含むセルロース含有物4に、少なくともエンドグルカナーゼ、エクソグルカナーゼ、およびβ−グルコシダーゼを含むセルラーゼ(酵素5)を加え、少なくともセルロースが中性ないしアルカリ性領域で加水分解されて生成した溶解性の糖を含有する糖含有液を得る第1の工程(糖化工程1)と、糖含有液を固液分離して炭酸カルシウムを含む糖化残渣6を除去し、糖含有液7を得る第2の工程(固液分離工程2)と、少なくともエンドグルカナーゼ、エクソグルカナーゼ、およびβ−グルコシダーゼを含むセルラーゼ(酵素8)を加え、中性ないし酸性領域でグルコースを含む低分子の糖を含む糖化液9を得る第3の工程からなる糖化方法。 (もっと読む)


【課題】 処理水の水質を悪化させることなく、余剰汚泥の発生量を低減する汚水の処理方法を提供する。
【解決手段】 汚水を生物処理する工程と、前記生物処理後の汚水を固液分離して、処理水と返送汚泥とを得る工程と、前記返送汚泥の一部から引き抜き汚泥を得る工程と、前記引き抜き汚泥をアルカリ処理により可溶化する第1の可溶化工程と、前記アルカリ処理された汚泥を、嫌気、無酸素あるいは微好気条件で生物学的に分解して可溶化する第2の可溶化工程と、前記生物学的に分解された汚泥を、さらに可溶化処理して低分子化する第3の可溶化工程と、前記低分子化された汚泥を前記生物処理系に返送する工程とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】膜分離装置を用いた汚泥処理方法において、好気性消化槽を連続曝気することができ、かつ電子供与体を供給することなく脱窒することができ、脱窒反応に適した酸化還元電位を維持することができ、汚泥処理槽の温度調節も不要にでき、アルカリ溶液も不要にでき、嫌気処理槽の容積も最小にできる小型で低コストの汚泥処理方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】有機質排水の処理によって発生した余剰汚泥を好気処理槽1へと移送し、好気処理槽1内の汚泥を超音波処理装置4との間で循環処理し、好気処理槽1内の散気装置15によって好気処理槽1内を連続曝気撹拌し、好気処理槽1内に設置した膜分離装置5によって、好気処理槽1内の汚泥を濃縮し、好気処理槽1と嫌気処理槽2との間で汚泥を循環させ、生物処理を行うものである。 (もっと読む)


【課題】早期に生物処理対象排水の高速処理を実現することが可能な水処理装置を提供する。
【解決手段】排水を好気的に生物処理する生物処理槽12と、生物処理槽からの排水を汚泥と処理水とに固液分離する固液分離手段14と、生物処理槽から引き抜いた汚泥および/または固液分離手段により分離した汚泥を保存する汚泥保存槽16と、汚泥保存槽内の汚泥を生物処理槽に返送する汚泥返送手段30とを具備する水処理装置10とする。 (もっと読む)


ラジウム含有廃液中に存在するラジウムを安定化する方法に関する。この方法は、廃液と金属塩化物を混合し、次いで、得られた混合物を硫酸イオンと反応させ、安定化されたラジウムを含有する廃液を得る。塩化物は、塩化バリウム、塩化ストロンチウム又は塩化鉛であり得る。硫酸イオンは、硫酸、硫酸無水物、可溶性スルファート又は可溶性硫酸塩を加えることにより供給され得る。この方法はとりわけ、ジルコニウムの化学若しくは冶金学、又はウラン含有鉱物の処理に由来する、固体状ラジウム含有廃液又は懸濁物質を含有する廃液の処理に適用される。 (もっと読む)


【課題】排水処理と廃棄物の発酵処理とを効果的にリンクさせて、効率よく排水の浄化処理と廃棄物のメタンガス化とを図ることのできる排水及び廃棄物の処理装置を提供する。
【解決手段】排水及び廃棄物の処理装置10は、工場から排出される排水を処理する排水処理ライン21と、工場から排出される有機性廃棄物を発酵させてメタンガスを取り出す廃棄物発酵処理ライン22とを備え、排水処理ライン21は、嫌気槽12と好気槽13と硝化液循環経路14及び沈殿池15とを備える。廃棄物発酵処理ライン22は、有機性廃棄物を可溶化する可溶化槽16と、可溶化した有機性廃棄物をメタン発酵処理するメタン発酵処理槽17とを備えるとともに、メタン発酵処理槽17から抜き出した消化液を嫌気槽13に導入する消化液導入経路25と、沈殿池15から抜き出した余剰汚泥を可溶化槽16に導入する余剰汚泥導入経路24とを設けている。 (もっと読む)


【課題】原水や凝集剤に由来するマンガン及びニッケルの含有量を、十分効率的に低減可能な浄水処理装置及び浄水処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の浄水処理装置10は、表流水及び地下水から選ばれる水源から取水される原水を含み、且つマンガン及びニッケルの少なくとも一方を含有する被処理水を、浄水処理するためのものであって、被処理水にアルカリ剤を添加して当該被処理水のpHが高くなるように調整するアルカリ剤混和槽(pH調整手段)5と、アルカリ剤が添加された被処理水を固液分離する脱水機(固液分離手段)6と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リン含有排水中に含まれるリン成分を吸着剤を用いて除去するに際し、リン成分を吸着した吸着剤から、リン成分を脱着させて吸着剤を再生して再利用するにあたり、再生時の析出物の生成を抑制することにある。
【解決手段】リン含有排水中のリン成分の除去を、特定の複合金属水酸化物をリン成分の吸着剤として用いて行うリン含有排水の処理に際し、リン成分を吸着させた後の該複合金属水酸化物からリン成分を脱着する工程および、該複合金属水酸化物のリン成分吸着能を再生させる工程において、各工程後に、複合金属水酸化物に対して、洗浄後の水のpHが11以下になるまで水洗処理を行う。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物を効率よく処理する。
【解決手段】有機性廃棄物を、pH8〜14の水性条件下において加水分解する水熱反応工程と、前記水熱反応液を酸素含有ガスによって酸化する湿式酸化工程と、を含む。前記水熱反応液のpHを低下させる工程をさらに含み、当該pH低下後の処理液を用いて湿式酸化反応を行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ性を呈する製鉄スラグを用いて、有機性堆積物で汚染された湖沼及び海域などの水域を、硫化水素を発生させることなく速やかに浄化する。
【解決手段】 塩基度(CaO/SiO2 )が質量比で2以上の製鉄スラグと好アルカリ性微生物とを用いて水中の有機性堆積物を浄化する。例えば、製鉄スラグに好アルカリ性微生物を付着させ、この製鉄スラグを有機性堆積物の存在する範囲に散布することで水中の有機性堆積物の浄化が進行する。つまり、湖沼及び海域などの有機性堆積物で汚染された環境を、ほとんど手を加えずに簡便に且つ毒性の高い硫化水素を発生させることなく浄化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】有機酸の生成量の向上を図ることができる有機酸生成方法、有機酸生成装置、及び排水処理設備を提供する。
【解決手段】有機酸生成装置1は、汚泥を嫌気的に発酵させ有機酸を含んだ発酵汚泥を得る酸発酵槽27と、発酵汚泥を固液分離し、有機酸を含む液体成分を固体成分から分離して得る固液分離槽43と、固液分離槽43で分離された固体成分を可溶化処理して可溶化汚泥を得る可溶化槽51と、可溶化汚泥を発酵させるために、可溶化汚泥を酸発酵槽27に返送するラインL18及びポンプP2を備えている。 (もっと読む)


【課題】水熱処理に起因する発泡成分及び黒褐色成分を水熱処理物から除去する。
【解決手段】有機性廃棄物を水熱処理する水熱処理手段と、該水熱処理手段から排出された処理物から液体成分を分離する液体分離手段と、該液体分離手段が取得した前記液体成分を加熱することにより気体成分と液体成分とに分離する加熱分離手段と、該加熱分離手段から排出された前記気体成分を冷却して凝縮水とする冷却手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】
汚泥を減容化して系外に排出する汚泥量を減少させ、しかも保持汚泥量の増減を把握し、負荷変動があっても適切な汚泥改質量を設定して迅速かつ正確に汚泥改質量を制御し、安定した処理を行って良好な処理水質を得ることが可能な有機性排液の好気性処理方法および装置を提案する。
【解決手段】
有機性排液を曝気槽2に導入して好気性生物処理を行い、曝気槽2内の混合液の一部を固液分離槽3で固液分離し、分離汚泥の設定量は返送汚泥として返送し、残部はオゾン処理槽22に導入してオゾン処理し、曝気槽2に戻す。曝気槽2の混合液の汚泥濃度および混合液量、ならびに固液分離槽3の沈殿汚泥の汚泥濃度および沈殿汚泥量から求められる系内の保持汚泥量Mと、目標保持汚泥量M0との差から保持汚泥の増減量ΔMを求め、これにVSS換算係数および汚泥改質量係数を乗じて改質汚泥の増減量ΔSを求め、これに相当する汚泥量を増減させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】処理液の水質の悪化が少なく、有機性排水の生物処理に伴って発生する余剰汚泥の発生量を顕著に減少させることが可能な新規な有機性排水の処理方法を提供すること。
【解決手段】生物処理槽において有機性排水を生物処理した後、該生物処理混合物を処理液と汚泥に固液分離し、該汚泥の一部又は全部に該汚泥中の有機物を可溶化する可溶化処理を施した後、前記生物処理槽に返送する有機性排水の処理方法であって、前記可溶化処理が、該汚泥にアルカリを添加し、回転刃の外周の周速を10m/sec以上とした回転型ホモジナイザー又は回転型インラインミキサーに付する処理であることを特徴とする有機性排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は汚泥処理装置およびそれを用いた汚泥処理システムに関し、ランニングコストを低減し、小型化、省メンテナンス化することを目的とする。
【解決手段】汚泥が流入する汚泥流入口28と、処理した前記汚泥を流出する汚泥流出口30を設けた超音波処理槽17内に、直流電源39のプラス側に接続した陽極35と、前記直流電源39のマイナス側に接続した陰極32と、超音波発振器29に接続した振動面42を有する超音波振動子27を備え、前記陰極32及び陽極35を前記超音波振動子27によって形成される音場空間の外に配置する構成とした汚泥処理装置。 (もっと読む)


【課題】
汚泥を減容化して系外に排出する汚泥量を減少させ、保持汚泥量の増減を常時把握し、負荷変動があっても適切な汚泥改質量を設定して迅速かつ正確に汚泥改質量を制御し、安定した処理を行って、良好な処理水質が得られる有機性排液の好気性処理方法、装置を提案する。
【解決手段】
有機性排液を曝気槽2に導入して好気性生物処理を行い、曝気槽2内の混合液の一部を沈殿槽3で固液分離し、分離汚泥の一部は返送汚泥として返送し、残部はオゾン処理槽22に導入してオゾン処理し、曝気槽2に戻す。好気性生物処理系1における流量計31およびリン濃度計32より被処理液の流量信号および全リン濃度信号を演算制御部30に入力し、流量計33およびリン濃度計34より処理液の流量信号および全リン濃度信号を入力して、リン収支ΔPを演算し、さらに増減させる改質処理汚泥量ΔSを演算し、ΔSに対応してポンプ12,26の流量を増減するように制御する。 (もっと読む)


【課題】高い有機物負荷においても、加温エネルギーや凝集剤使用量を増加させることなく、有機成分を減量化することができるとともに、メタンガス回収量を多くすることができる有機性廃液の嫌気性処理装置を提供する。
【解決手段】有機性汚泥(有機性廃液)は高温消化槽1に導入され、45〜95℃にて嫌気性消化処理される。この高温消化槽1の消化汚泥が中温消化槽2に導入され、25〜40℃にて嫌気性消化処理される。この中温消化槽2の消化汚泥の一部を引き抜き、固液分離装置3で濃縮する。固液分離装置3からの液分は系外に取り出される。濃縮された汚泥の一部は、返送配管4を介して中温消化槽2へ返送される。また、中温消化槽2からの消化汚泥の一部を配管5で引き抜いて、改質装置6で改質する。改質汚泥は、返送配管7を介して高温嫌気性消化槽1に返送する。 (もっと読む)


【課題】汚泥の沈降濃縮性を改善することにより、汚泥の減容化を図る。
【解決手段】本発明は、その一実施態様に次のような方法を含む。この方法は、アルミ系又は/及び鉄系凝集剤を使用して凝集沈殿を行う際に発生する沈殿汚泥の濃縮方法において、該汚泥に硫酸を添加した後、カルシウムイオンの存在下でアルカリ剤を添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固液分離処理を二段直列に行う二段固液分離処理において、二段目の固液分離処理に用いられる固液分離槽を小型化する。
【解決手段】本発明は、被処理水に凝集剤やpH調整剤を添加することにより該被処理水中の被処理成分をフロックとして凝集させると共に該フロックを固液分離する固液分離設備を二段直列に配置する二段固液分離処理システムであって、一段目の前記固液分離設備から汚泥を回収する汚泥回収系と、該回収された汚泥を二段目の前記固液分離設備における被処理水に添加する汚泥添加系と、を備えることを特徴とするシステムを含む。 (もっと読む)


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