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Fターム[4D059BJ05]の内容

汚泥処理 (45,709) | 撹拌、混合処理 (1,887) | 撹拌羽根を使用するもの (866) | アンカー型、ゲート型 (10)

Fターム[4D059BJ05]に分類される特許

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【課題】単純な構成でシリコンスラリーを再資源化できる、シリコンスラリーの固液分離方法、及びその装置を提供すること。
【解決手段】固液分離装置10は、シリコンスラリー原液槽12、反応槽20、酸性溶液槽22、中和槽30、中和剤溶液槽32、熱分解機40、及び熱風発生炉50を具えている。固形成分と液状成分とを含有するシリコンスラリーは、反応槽20で酸性溶液と十分に反応させられた後、中和槽30で中和剤溶液によって中和させられ、次いで熱分解機40で液状成分が気化させられることによって、固形成分と液状成分とに分離させられる。固液分離させた固形成分は粉状物であり、シリコン粉を主成分とするため、また、気化させた液状成分を蒸留すれば、油分を回収できるため、資源として再利用することができる。 (もっと読む)


【課題】硫酸ピッチについて、環境に対する影響を最小限に抑えながら、低コストで再利用可能な状態まで無害化処理できるようにする。
【解決手段】硫酸ピッチに所定の無害化処理剤を加えて撹拌混合装置2Aの撹拌混合槽20内で撹拌・混合することにより、有害物質が漏出しない再利用可能な状態まで無害化する処理方法において、撹拌混合装置2Aの撹拌混合槽20は、開閉可能な投入口2aが無害化処理工程で閉鎖されて略閉鎖空間となるとともにその上部空間が揮発性有機物質を分解・無害化する揮発性有機物質分解装置3に配管で接続されており、無害化処理工程で生じた揮発性有機物質を含む有害ガスを連続的に無害化しながら清浄な排気として外部に放出することを特徴とするものとした。 (もっと読む)


【課題】 ラインミキサーの技術を応用する凝集装置をスクリュープレスに直接連設したスクリュープレスを提供する。
【解決手段】 ろ過室7に連通するラインミキサー29をスクリュープレス3に連設してスクリュー軸6に摺接させると共に、ラインミキサー29の始端壁部に攪拌羽根30を配設して、攪拌羽根30近傍に原液汚泥の給泥管34と凝集剤の薬注管35を連結し、汚泥流出口側の内周壁に複数のバッフル板36・・・を止着したもので、直径の小さい管内で急速攪拌とバッフル板の組み合わせにより、攪拌ムラがなく、均一なフロックの形成が可能となる。フロック形成後、直ちに脱水が行われ、フロックの破壊がなく水切れ性が高くなり、脱水性が向上する。凝集混和槽を配設したスクリュープレスと同等の調質汚泥の供給量の増加が可能となり、スクリュープレスの大型化による大容量処理が実施できる。 (もっと読む)


【課題】固液分離装置に送られる汚泥をフロック化する汚泥フロック化装置において、固液分離装置に送られる前の汚泥から水分を分離して、汚泥の固形分濃度を高め、その濃度を高めた汚泥を固液分離装置に送ることにより、固液分離効率を高める。
【解決手段】汚泥と凝集剤とが送り込まれる混和槽内に設けられていて、互いに間隔をあけて配置された複数の固定リング17と隣り合う固定リング17の間に配置された可動リング18とを有する濾過体19と、固定リング17の外周面に摺接しながら、可動リング18を、固定リング17の中心軸線Xのまわりに公転させる加圧部材38とを具備し、濾過体19の濾液流入ギャップgを通して、濾過体19内に濾液を流入させて、汚泥の固形分濃度を高める。 (もっと読む)


【課題】固液分離装置に送られる汚泥をフロック化する汚泥フロック化装置において、固液分離装置に送られる前の汚泥から水分を分離して、汚泥の固形分濃度を高め、その濃度を高めた汚泥を固液分離装置に送ることにより、固液分離効率を高める。
【解決手段】汚泥と凝集剤とが送り込まれる混和槽内に設けられていて、互いに間隔をあけて配置された複数の固定リング17と隣り合う固定リング17の間に配置された可動リング18とを有する濾過体19と、可動リング18を、その中心軸線Xのまわりに回転させる駆動棒38と、固定リング17の外周面に摺接しながら該固定リング17のまわりに回転するクリーニング部材とを具備し、濾過体19の濾液流入ギャップgを通して、濾過体19内に濾液を流入させて、汚泥の固形分濃度を高める。 (もっと読む)


【課題】植物残滓や家畜等の排泄物などの水分を含む廃棄物を、水分を蒸発除去して効率的に乾燥処理することのできる処理装置を提供する。
【解決手段】含水性廃棄物を収容する揺動又は回動自在の処理槽と、処理槽内の含水性廃棄物を攪拌する攪拌羽根と、蒸気と被処理水を噴射する噴射装置と、攪拌羽根と噴射装置が設置される回転軸であって内部が蒸気用の送管と被処理水用送管との二重管構造からなる回転軸と、処理槽底部にエアレーション装置とを備えた処理装置とする。 (もっと読む)


【課題】設備費は安価で、処理能力は大きく、しかも一定した品質の粒状物を得ることができる泥土、汚泥等の再資源化方法を提供する。
【解決手段】軸方向に1本の回転軸(20)が設けられ、この回転軸に所定の複数枚の混合攪拌羽根(25、25、…)が設けられる横長の処理容器(1)を使用する。この処理容器(1)内を上流側から排出側に向かって仕切壁により混合ゾーン(M)と混練ゾーン(K)と造粒ゾーン(G)とに形式的に分け、混合ゾーンに泥土、汚泥等の被処理物を、混練ゾーンに高分子凝集剤を、そして造粒ゾーンに固化材をそれぞれ投入する。このとき、高分子凝集剤は、望ましくは混練ゾーン(K)の上流側に、そして固化材は造粒ゾーン(G)の上流側にそれぞれ注入する。 (もっと読む)


【課題】建設汚泥等の破砕混練装置をバッチ式とし、容器に収容される建設汚泥と固化材の重量を1サイクルごとに計量して、高品質の粒状体を生成する。
【解決手段】汚泥などの原料と固化材を収容する縦型容器1に、駆動装置により回転される破砕兼用撹拌部材29が設けられる。縦型容器1の底板を兼ねる回転テーブル2が駆動装置にて回転するように設けられ、縦型容器1と回転テーブル2は、容器持上げ用流体圧シリンダ11により第1支点ピン4を介して所定角度傾斜可能に底板3に支持される。縦型容器1に収容された汚泥などの原料と固化材の重量は底板3の下部側に設けられたロードセル8にて計量可能に設けられる。縦型容器1の傾斜により、該縦型容器1の傾斜下部側に設けられた排出口39から混練され原料が粒状体となって排出される。 (もっと読む)


【課題】 固液分離装置により処理される前の汚泥をフロック化する汚泥フロック化装置のコストを低減する。
【解決手段】 汚泥が送り込まれると共に、凝集剤が供給される混和槽2と、その混和槽2内の汚泥Sと凝集剤を撹拌する撹拌羽根11と、撹拌羽根11を回転駆動するモータ8とを具備し、撹拌羽根11は、回転駆動される回転軸9に固定された横バー17と、その横バー17に対して、回転軸9の半径方向に異なる各位置に選択的に、しかも着脱可能に固定される一対の羽根部材18,18Aを有している。 (もっと読む)


【課題】 水分を含む有機系の廃棄物等の処理対象物を効率よくかつ、悪臭が発生しない状態に乾燥処理できる有機系処理対象物の乾燥処理装置を提供する。
【解決手段】 内部に有機系の処理対象物を収容する密閉状に設けられた収容体12と、収容体12内の処理対象物Pに向けて蒸気を噴出する蒸気噴出手段14と、処理対象物を撹拌する撹拌手段16と、蒸気を噴きつけられながら撹拌手段により撹拌される処理対象物に向けて空気を噴出させる空気噴出手段18と、を有する有機系処理対象物の乾燥処理装置10から構成される。これにより、効率良く有機系の廃棄物を乾燥できるとともに、廃棄物から悪臭成分を除去して乾燥処理後の廃棄物からの悪臭発生を防止できる。 (もっと読む)


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