説明

Fターム[4D059DA18]の内容

汚泥処理 (45,709) | 無機系処理剤 (4,486) | Al化合物 (383) | アルミン酸塩 (9)

Fターム[4D059DA18]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】
カチオン性又は両性の水溶性の高分子重合体の製造方法において、高分子量であって、且つ水溶性に優れる高分子重合体を効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】
カチオン性単量体とノニオン性単量体とを含む単量体混合物、又はカチオン性単量体とノニオン性単量体とアニオン性単量体とを含む単量体混合物を水溶液重合して得られるゲル状重合体を、ヒドロキシカルボン酸及び/又はその塩の存在下で乾燥する。 (もっと読む)


【課題】
排水や土壌に含まれるフッ素固定化には、主に難溶性のフッ化カルシウムを形成させることでフッ化物イオンの溶出量を抑えている。しかし、土壌からのフッ素溶出における環境基準値は0.8mg/L以下となっており、フッ化カルシウムの溶解度から理論的に算出されるフッ化物イオン溶出量はこの基準を大きく超える。
フッ化物イオン溶出量が前記基準値以下に低減される土壌固化材を提供する。
【解決手段】
フッ素含有量の多い無機系廃棄物に複数の難溶性カルシウム化合物を共存させることで、各化合物に由来した各カルシウムイオンを溶出させ、共通イオン効果によって無機系廃棄物に多量に含まれる高濃度のフッ素を溶出量を0.8mg/L以下に低減させる。すなわち、フッ素の含有量が0.005〜5.0重量%の範囲にある汚泥、スラグ、廃石膏、廃土等の無機系廃棄物100重量部に対して、25℃での溶解度が0.001〜0.400g/100mlの範囲にある2種類以上の難溶性カルシウム化合物1〜250重量部を添加・混合して、共通イオン効果によってフッ素イオンの溶出量を1.5mg/L以下とし、さらに前記混合物に対してフッ素吸着材を0.1〜10%添加・混合して、フッ素溶出量が0.8mg/L以下の土壌固化材を取得する。 (もっと読む)


【課題】 噴射攪拌工法などによる地盤改良工事で発生する強アルカリ性建設汚泥は、pH12.5以上を示し、さらにpH13を超えるものも多い。これを中和処理しようとすると多大な量の酸性物質を必要とする。これらの建設汚泥は曝気養生によるpH低減を図っても、なかなかpH値が低減せず、中和処理に際し、多量の酸性物質を必要とし、長期間の曝気期間を要する。
【解決手段】 排泥直後の建設汚泥に対し一次処理として塩化物を加え、1〜2日後に、二次処理として塩化物またはリン酸化合物を加えることで、強アルカリ性水酸化物の発生を抑制する。さらに一次処理においてアルミン酸ナトリウムを添加することで、水和反応を促進させ、曝気養生期間を短縮し、曝気養生後の中和処理に必要な酸性物質の所要量を大幅に減じることができる強アルカリ性建設汚泥の処理方法である。 (もっと読む)


廃水から水と固体を再生し、かつCAFO施設の環境上のフットプリントを減じるため、密閉型家畜飼養CAFO施設から出る廃水を処理する改善された家畜廃水処理システムが提供される。処理システムは機械的水処理と化学的水処理の双方を統合し、固体からの液体の分離と、分離された固体の様々な段階での収集と、再生可能なように残留液体を処理することを含んでいる。家畜廃水処理システムを用いた家畜廃水処理方法も又提供される。 (もっと読む)


液体と固体とからなる組成物スラリから液体を分離するために構成された液体除去装置である。この装置は、互いに反対側とされた第1及び第2の側部を持つ、可動でかつ透過性の膜を含む。第2の側部における「積載ベルト部」は、スラリを受け取るように構成されている。透過性膜支持システムは、積載ベルト部のために、可動の支持を提供するように構成されており、そして、積載ベルト部の下方において、透過性膜における第1の側部に接触して配置された運搬デッキを含んでいる。液体除去装置は、透過性膜の第1の側部に密着した低圧チャンバを備えたハウジングを有する。圧力制御システムは、ハウジングを介して圧力差を適用し、これによって、フィルタベルトにおける第1の側部において、第2の側部よりも低い圧力を生成する。運搬デッキは、低圧チャンバの内部に配置される。
(もっと読む)


【課題】
遠心濃縮で汚泥の濃縮処理を行うに際し、無機凝集剤や有機高分子凝集剤等の汎用的な凝集剤を用いて効率よく濃縮を行うとともに、分離液の処理負荷も小さくなるような汚泥の濃縮方法を提供する。
【解決手段】
汚泥を無機凝集剤及び両性高分子凝集剤の存在下遠心濃縮し、汚泥中の固形分濃度が0.5〜10重量%の濃縮汚泥を得ることを特徴とする汚泥の濃縮方法。 (もっと読む)


【課題】下水、し尿処理場や建設現場などで発生する高含水性汚泥は性状変化が甚だしく、効率良く凝集することが困難であった。本発明は前記高含水率汚泥にアニオン性エマルジョンポリマを添加することにより、汚泥の性状(発生源の違い、有機物の有無、他の性状の汚泥の混入等)に拘わらず、汚泥を凝集し、そのまま脱水可能なフロックを形成することができる、安定かつ効率的な凝集方法を提供する。
【解決手段】下水、し尿処理場や建設現場などで発生する高含水率汚泥に、アニオン性エマルジョンポリマを過剰量添加し、2分以内攪拌した後、次いで無機凝集剤を添加し、高含水性汚泥を良好に凝集処理する方法。アニオン性エマルジョンポリマが汚泥に添加された後、2分以内に無機凝集剤を添加することにより、ポリマが完全溶解する前に無機凝集剤によってポリマの残留荷電が中和されて微細ゲルを形成することにより、強度と脱水性に優れた凝集汚泥が得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フッ素及び/又はホウ素を不溶化するものであり、殊に、高濃度から低濃度の広い濃度範囲において、迅速に効率よく、しかも、雑イオンの共存下であってもフッ素及び/又はホウ素を選択的に不溶化・固定化できる不溶化剤を提供する。
【解決手段】 フッ素及び/又はホウ素を含有する固形分のフッ素及び/又はホウ素の不溶化方法であって、カルシウムアルミネートとケイ酸カルシウムとを含有する不溶化剤を用いるとともに、固形分と不溶化剤との合計量に対して5〜250重量%の水分を存在させて養生するフッ素及び/又はホウ素の不溶化方法である。 (もっと読む)


【課題】 従来の重金属固定化剤であるジチオカルバミン酸(塩)水溶液では、その水溶液の保存、輸送、使用の際に有毒ガスが発生するため、重金属の固定化効果を損なうことなく、これらの有毒ガスの発生を抑制する重金属固定化剤およびその安定性改良方法を提供する。
【解決手段】 ジチオカルバミン酸(塩)(A)の水溶液にリン酸塩(B)と、カルボキシル基、スルホ基、水酸基、リン酸基、ホスホン酸基およびこれらのアルカリ金属塩基からなる群から選ばれる1種以上の官能基を有する数平均分子量1,000〜30,000のオリゴマー(C)を含有させてなる一液化重金属固定化剤。 (もっと読む)


1 - 9 / 9