説明

Fターム[4D059EA04]の内容

汚泥処理 (45,709) | 検知対象 (1,187) | 粘度 (11)

Fターム[4D059EA04]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】複雑な装置構成をとらなくても、短時間で高い分解率を維持できるメタン発酵方法およびメタン発酵装置を提供する。
【解決手段】
メタン発酵槽2中の発酵液の汚泥濃度を測定する第1の汚泥濃度測定手段10と、重力沈降手段3により形成された汚泥沈降液の所定部分の汚泥濃度を測定する第2の汚泥濃度測定手段20と、第1の汚泥濃度測定手段10により測定された汚泥濃度と、第2の汚泥濃度測定手段20により測定された汚泥濃度とを比較して、返送ラインL2を通してメタン発酵槽2に返送する液の汚泥濃度がメタン発酵槽2中の発酵液の汚泥濃度よりも高く、排出ラインL6を通して排出する液の汚泥濃度がメタン発酵槽2中の発酵液の汚泥濃度よりも低くなるように、液量を制御する制御装置100とを有しているメタン発酵装置を用いてメタン発酵を行う。 (もっと読む)


【課題】目標とする粘度のスラリーを得るための製造条件を容易に設定できるようにする。
【解決手段】有機汚泥を加熱してスラリーを製造する際の製造条件の設定に際し、製造条件である加熱温度T及び加熱時間tを様々に変えてスラリーを製造することにより、スラリーの加熱温度T及び加熱時間tを変数とする関数R(T,t)と製造条件で製造することにより得られるスラリーの粘度との関係を求め、製造しようとするスラリーの目標粘度に対応する関数R(T,t)の値を求め、関数R(T,t)が上記値をとるように、加熱温度T及び加熱時間tを設定するようにする。上記関数は、例えばR(T,t)=EXP[(T−100)/14.75]×tとする。 (もっと読む)


【課題】
ろ過膜面にダメージを与えず、ろ過膜面の表面流速を保ち、さらに、曝気に要する空気量を調整することで、消費電力を小さくし、コストダウンが可能な汚泥の脱水濃縮方法及び装置を提供する。
【解決手段】
有機性汚泥4を、前凝集槽1にて凝集剤6添加を経て撹拌、凝集させ、その後、汚泥濃縮槽2にてろ過膜による脱水濃縮、および散気により該ろ過膜の洗浄を行う汚泥脱水濃縮方法において、該汚泥濃縮槽2中の有機性汚泥4の濃度、温度、粘度のうちの少なくとも一つの測定値を利用して、散気される空気の量を決定することを特徴とする汚泥脱水濃縮方法。 (もっと読む)


【課題】汚泥の嫌気化を防ぐことができ、しかも、該嫌気化防止のための機構を利用した簡素な構成により汚泥の粘度を測定することができる汚泥貯留システムを提供する。
【解決手段】汚泥貯留槽1と、該汚泥貯留槽1内で、駆動部4の駆動によって回転運動をし、槽1内の汚泥5に嫌気化防止のための動きを生じさせるプロペラ形抵抗体2と、該抵抗体2が、汚泥5から受ける抵抗力を検知するセンサー6と、センサー6で検知された抵抗力に基づいて汚泥の粘度を算出する処理部7とが備えられている。抵抗体2は、汚泥貯留槽1内の汚泥5に、循環する定常的な流れを形成するものからなっているとよい。 (もっと読む)


【課題】水熱反応条件を決定するための予備試験が不要であり、且つ、水熱処理に投入される有機性汚泥の性状が変動した際にも対応することのできる燃料製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】燃料製造装置10は、有機性汚泥を水熱反応させることによってスラリーに改質する水熱反応装置12と、水熱反応によって得られたスラリーを脱水する脱水機16と、脱水することによって得られた固形物を乾燥させる乾燥機18と、水熱反応装置12で得られるスラリーの粘度を測定する粘度計46と、粘度の測定値に基づいて水熱反応を制御する制御装置44と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 脱水工程中に強シェアを受ける脱水機にもフロックが破壊せず脱水効率が低下せず、またケーキ含水率が低下する処方を提供する。
【解決手段】 アクリルアミドを主体とする構成単位からなる非イオン性水溶性高分子を添加、混合した後、カチオン性及び/または両性高分子凝集剤を添加、混合した後、脱水機により脱水する場合、前記非イオン性水溶性高分子、カチオン性高分子凝集剤あるいは両性高分子凝集剤を溶解した水溶液の製紙スラッジ添加時粘度が100〜2000mPa・s(25℃、B型粘度計により測定)である溶解液を使用することによって達成できる。
(もっと読む)


【課題】スラリーの脱泡及びスラリーの粘度を効率的に最適化することができるとともに
、脱泡時間を大幅に短縮できるスラリーの脱泡方法及び装置を提供する。
【解決手段】液体中に高濃度の固形状物を攪拌して分散させた未脱泡のスラリー2を定量
挿入するホッパー1と、ホッパー1の下流部に配設され、且つ未脱泡スラリー2を多数且
つ非接触の糸状又はヌードル状に吐出する脱泡板10が配置され、且つホッパー1の下流
部に配設された脱泡ユニット20と、脱泡ユニット20の下流部に接続されたスラリータ
ンク3と、脱泡ユニット20使用時に、スラリータンク3を真空にする真空ユニット30
と、脱泡ユニット20からスラリータンク3に収容された脱泡スラリー6を外部に圧送す
る空気を導入する空気導入ユニット40と、から構成されるスラリーの脱泡装置である。 (もっと読む)


【課題】 本プロセスにおいては、硫酸ピッチに、生石灰、消石灰、炭酸カルシウム、酸化鉄、シリカ、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム等の微粉末を、ゼオライト、アルカリ水溶液等と共に適当な割合と順番で混合し、ナノ粒子状態まで粉砕すると、メカノケミカル反応と中和反応の相乗効果が生起して、硫酸は中和して硫酸カルシウム(石膏)になり、タール分ならびに油分に含まれる芳香族炭化水素、硫黄含有化合物は分解・消滅し、有害重金属イオンはフェライトを形成して不溶化され、毒性有機フッ素と塩素はカルシウム塩として無機化され、最終的にすべての有害物資が無害化される。
【解決手段】 重油、廃油等から軽油を製造する際に副生する有害廃棄物「硫酸ピッチ」を安全かつ低コストで無害資源化するユニ−クなプロセスを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 高含水比の含水土壌であっても少量で対応し得る含水土壌処理剤および含水土壌の粒状化方法を提供する。
【解決手段】 水溶性重合体と、一次粒子の平均粒径が0.05μm以下の無機粉末を含む粉粒状含水土壌処理剤である。上記無機粉末としては疎水性を示すものが好ましく、上記水溶性重合体としては、カルボキシル基(カルボン酸塩基を含む、以下同じ)および/またはスルホン基(スルホン酸塩基を含む、以下同じ)を含有するものが推奨される。 (もっと読む)


【課題】分解液の粘度変化に伴う生ごみの分解処理能力の低下を防止して良好な性能を維持し、生ごみの安定した分解処理を図ることができる水中分解式生ごみ処理装置における運転制御方法を提供する。
【解決手段】生ごみ投入装置に投入された生ごみを当該生ごみ投入装置で破砕した後に分解槽に導入し、分解槽に貯留された分解液を循環ポンプによって当該分解液の液面上に噴射して循環させながらこの分解液の微生物によって分解処理する水中分解式生ごみ処理装置における運転制御方法であって、分解液の粘度を粘度検知手段により検知し、この検知結果に基づいて分解槽から分解液を外部に引抜く引抜量を設定する。また、分解液の粘度が所定範囲内であるか否かに基づいて分解槽に設けた攪拌機をON/OFF制御する。粘度検知手段は、循環ポンプの電流値に基づいて粘度に換算している。 (もっと読む)


汚泥を処理するための装置は、汚泥を脱水するためのプレス3と、プレスによって脱水された汚泥を受け入れて圧密するための圧密デバイス10と、圧密デバイスによって圧密された汚泥を受け入れて細断するためのシュレッダ23と、シュレッダから細断された汚泥を運搬するためのチューブ・コンベヤ30とを含む。この結果、汚泥を高い乾燥度に脱水することが可能であると同時に、脱水汚泥をチューブ・コンベヤの中でかなり長い距離にわたって、水平までのあらゆる傾斜角度において運搬することができる。
(もっと読む)


1 - 11 / 11