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Fターム[4D061DC01]の内容

電気、磁気による水処理 (36,536) | 処理対象物質 (1,472) | 油状物、油脂、鉱油等 (37)

Fターム[4D061DC01]に分類される特許

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【課題】浴槽内の浴水を効率良く浄化することのできる浴水浄化装置を提供すること。
【解決手段】本発明の浴水浄化装置は、浴槽内の浴水を吸入する吸入口601と、吸入口601から吸入された浴水の流路となる循環経路(往き管60a、戻り管60b)と、循環経路に浴水を循環させるポンプと、循環経路を循環した浴水を浴槽内に流出させる流出口と、浴槽内の浴水を浄化する浴水浄化動作時に浴槽内の浴水中に微細気泡を供給する微細気泡発生装置110と、浴水浄化動作時に循環経路に循環する浴水から汚れを除去する汚れ除去手段(皮脂汚れ除去フィルタ171)とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備でありながら汚染状況が高濃度や広範囲や高深度である場合においても、効果的に土壌処理を行うことができる汚染土壌の処理システムおよび処理方法が望まれていた。
【解決手段】本発明に係る汚染土壌の処理システムおよび処理方法は、電解液製造手段と、電解液製造手段によって製造した電解液を汚染土壌に供給する電解液供給手段と、電解液によって汚染土壌から遊離または分解した汚染物質を含む電解液および/または地下水を回収する汚染物質回収手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放電発生終了後の気体通路の目詰まりを防止し、目詰まりによる不安定放電現象を防止することのできるプラズマ発生装置を得る。
【解決手段】プラズマ発生装置1は、水を含む液体6を収容する液体収容部3と、気体を収容する気体収容部4と、気体収容部中の気体を液体収容部へ導く気体通路5aが形成され、液体収容部と気体収容部とを隔てる隔壁部3を有している。また、気体収容部に配設された第1電極10と、液体収容部中の液体と接触するように配設した第2電極11とを備えている。更に、気体を気体収容部に供給する気体供給部9と、プラズマ電源部13と、液体収容部内の液体を排水後に、気体通路に液体が残らないようにする排水促進手段である突起形状部14と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】廃棄物、廃液及び排水を発生させることなく不純物を含むPCB混入絶縁油を前処理し、PCB混入絶縁油の無害化処理を安定的に行うことが可能でかつ金属ナトリウムの消費量を低減可能なPCB混入絶縁油の無害化処理設備を提供する。
【解決手段】本発明に係るPCB混入絶縁油の無害化処理設備は、PCB混入絶縁油中の不純物をフィルタ52a、52bでろ過する油浄化装置50を有し、不純物が除去又は低減されたPCB混入絶縁油を金属ナトリウムと反応させPCBを無害化させる。油浄化装置50は、フィルタ52a、52bを逆洗した逆洗水を電気分解する電解装置64と、電気分解された水を貯蔵する逆洗用水タンク66とを含むフィルタ52a、52bの逆洗装置56を備えるので、廃棄物、廃液及び排水を発生させることなくフィルタ52a、52bを逆洗することができる。 (もっと読む)


【課題】粒子の粒径や成分の分子量を従来よりも微細化・均一化することができる液体の処理方法を提供しようとするもの。
【解決手段】粒径の異なる粒子が混在する液体を電気分解する電解工程を有し、前記粒子が分解していき所望の略均一化した粒径に収束するように電解条件を制御するようにした。また、分子量の異なる成分が混在する液体を電気分解する電解工程を有し、前記成分が分解していき所望の略均一化した分子量に収束するように電解条件を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】油煙浄化性能が向上しており、装置内の汚れの洗浄を行うメンテナンスの手間を軽減でき、また、月単位のメンテナンス回数を軽減できる油煙浄化装置を提供すること。
【解決手段】油煙含有空気の浄化装置を、油煙を含む空気を洗浄水と接触させる気液接触室と、貯留槽からの水を電気分解処理して電解水を得る電気分解槽と、電気分解槽で生じた電解水の内少なくともカソード水を洗浄水として気液接触室に供給する電解水供給手段と、と少なくとも用いて構成し、気液接触室と貯留槽とが、気液接触室からの洗浄水を貯留槽に導入可能に接続する。 (もっと読む)


【課題】水処理性能を向上し、信頼性の高い水処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の水処理装置は、通水管路1a、ノズル1b、および放電部1cを形成する高圧側電極1dと接地側電極1eを備えるリアクター1と、高圧側電極1dと接地側電極1eに接続した高電圧電源2を有し、被処理水3を一定の圧力で送給し微小キャビテーション気泡を発生させこれに放電プラズマを形成させて、被処理水中に含有する有機物等の被処理物質の分解や合成等の処理を行うもので、
リアクター1のノズル1bの後段に、高圧側電極1dと接地側電極1eをそれぞれ逆方向から中心部に向けて挿入し、一定間隔をおいて平行に設置するとともに、各々の電極の先端部を管路断面の中心部まで突出させて配置する構成にしたものである。 (もっと読む)


【課題】従来よりもランニング・コストに優れる排水の処理方法及び処理システムを提供しようとするもの。
【解決手段】この排水の処理方法は、排水の汚れ評価指標を有効塩素により低減させる浄化工程と、前記浄化工程での処理水を酸性雰囲気の塩素ガス分離槽(7)に送って残留塩素を塩素ガスに変化させて揮発させる塩素分離工程と、前記塩素分離工程で揮発した塩素ガスをアルカリ性雰囲気の気液混合槽(5)に送って液中に溶解させることにより塩素ガスを有効塩素として再生する塩素回収工程とを有し、前記塩素回収工程で再生した有効塩素を浄化工程で利用するようにした。 (もっと読む)


【課題】より確実に処理を行うことができる汚染土砂の洗浄システムを提供しようとするもの。
【解決手段】汚染土砂(1)を蒸気により加熱して油分を揮発させる油分揮発機構(2)と、揮発した油分を冷却して液化させる油分液化機構(3)と、液化した油分を燃焼させて前記蒸気を発生させる蒸気発生機構と、両親媒性溶媒と水により前記油分の揮発後の土砂から残留油分を抽出し、前記抽出水を電気分解して浄化する抽出水浄化機構(4)とを有し、前記油分揮発機構(2)で汚染土砂(1)から揮発しなかった残留油分を抽出水浄化機構(4)で電気分解して浄化するようにした。 (もっと読む)


【課題】多量の油を含む海水を高速で分離できる油水分離装置を提供する。
【解決手段】油水送給管の外面または内面に超電導磁石を配置して磁場発生領域を設け、該磁場発生領域では油水送給管内を流れる油水に流れ方向Xの磁場を印加する一方、前記磁場発生領域では、前記油水の流れ方向Xに対して直交方向Yで対向する前記油水送液管の内面に一対の電極を配置し、該電極間に前記油水の流れ方向Xと直交するZ方向の電磁力を負荷し、該電磁力を受ける導電性の水と、該電磁力を受けない絶縁性の油とを分離し、前記電極は、カーボン、グラファイト、半導体、金属、あるいは耐水性と導電性を有するカーボン含有樹脂からなる本体と、該本体の油水と接する表面に少なくとも水素を含むカーボン、グラファイト、ダイヤモンドライクカーボンあるいは/およびこれらの1種もしくは2種以上のカーボン系材料の被覆層を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分離した水に含まれる有機酸を可能な限り除去し、配管の腐食を防止することができる油洗浄装置を提供する。
【解決手段】未処理油38と所定濃度の塩化ナトリウムとを混合して乳化液を生成するスタティックミキサ20と、スタティックミキサ20により生成された乳化液を通過させる際に乳化液を構成する油滴及び水滴を遠心力により成長させて噴射するライフル管21と、噴射された油滴及び水滴を汚染物を含む油と水とに分離する液体サイクロン22と、分離された汚染物を含む油23と水24とを静置する貯留槽A、B、Cと、分離された水24に含まれる水溶液不純物を酸化分解する電解装置26と、分離された水24を強制的に循環させるポンプ27と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】凝集剤を用いることなく、且つ金属の溶出もなく、負に帯電した油分などの除去対象物を水から好適に除去することが可能な水処理方法を提供する。
【解決手段】負に帯電した除去対象物を含む水W1から除去対象物を除去する水処理方法であって、少なくとも一方の電極3に除去対象物に対して吸着性を有し、且つ通電性を有する非金属製の多孔質材3aを用いた一対の電極3、4を水W1中に配設し、一方の電極3を陽極、他方の電極4を陰極として直流電圧を印加するとともに一対の電極3、4間の水W1に直流電流を通電して、除去対象物を一方の電極3に収着させる。 (もっと読む)


【課題】含油排水の濾過に適して分離膜モジュールを提供する。
【解決手段】高濁度あるいは/および高温の含油排水から非水溶性油分を分離する含油排水処理用の分離膜モジュールであって、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)、PSF(ポリスルホン)およびPES(ポリエーテルスルホン)から選択される耐アルカリ性を備えた多孔質膜からなり、抗張力が30N以上である中空糸膜を用い、該中空糸膜および該中空糸膜の端末封止材の熱変形温度は100℃以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 加圧機器や空気ノズルを用いることなく浮上分離処理を実施できるようにする。
【解決手段】 円筒状の外周電極5aと、その軸心位置に配した中心電極5bとの間に流路25を備えたノズル22を形成する。浮上分離槽4の被処理水入口4aに、ノズル22を設置して、ボイラ1の燃焼排ガス2を水洗浄することで生じる洗浄排水3を予め沈殿槽12で沈降分離処理した後の沈降分離処理水3aを導く沈降分離処理水回収ライン17を接続する。外周電極5aと中心電極5bに電源を接続する。沈降分離処理水3aをノズル22の流路25を通して浮上分離槽4へ流入させるときに、電源6より高速高電圧パルスを印加する両電極5a,5b間で高速パルス放電を行わせることで、浮上分離槽4に流入する沈降分離処理水3a中に微小気泡7を発生させ、この微小気泡7により、浮上分離槽4に貯留された沈降分離処理水3a中の懸濁物を浮上分離させる。 (もっと読む)


【目的】循環使用される脱脂処理用アルカリ液の濃度を常時監視し、同アルカリ液濃度が所定値以下に低下した時にはアルカリ剤を注入してアルカリ液の濃度を所定値に調整する脱脂処理用アルカリ液を精製できるようにした再利用システムを提供する。
【構成】アルカリ液を貯留する貯留タンクと、前記タンク内のアルカリ液の濃度を検出する検出手段と、前記検出手段からの情報にもとづいて前記アルカリ液の濃度を所定の濃度に保つために同アルカリ液にアルカリ剤を注入する手段とを備え、貯留槽内、あるいは貯留槽から排出された前記アルカリ液の濃度を検出し、アルカリ液の濃度が所定値より低下した時は、その情報に基づいて前記アルカリ剤注入手段から所定量のアルカリ剤を前記アルカリ液に注入することにより、前記アルカリ液の濃度を所定値(pH8〜10)に調整するものである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で種々の被処理水に対応可能な水処理装置及びシステム、並びにこれを利用する塩水淡水化装置及びシステムとその方法を提供する。
【解決手段】本水電解処理装置2は、被処理水を縦方向に流通させる流通管8と、該流通管内に設けられた陽極9及び陰極10と、を備え、上記陽極及び陰極に電圧を印加することにより上記被処理水に通電し、上記陽極は、上記通電により上記被処理水中に金属イオンとして溶出可能な材質からなり、上記陽極及び上記陰極の間を被処理水が流通するものである。 (もっと読む)


【課題】 構造が比較的簡単で低コストで作製でき、グリーストラップの油を効率良く回収して除去できる油回収装置を提供すること。
【解決手段】 油回収装置1は、グリースピット2内の汚水を吸引部11で吸引し、吸引した汚水を電解部12で電気分解し、電気分解に伴う水素等の気泡により油を凝集させて第1室31の水面に凝集層を形成する。第1室31の凝集物及び汚水を第2室32に導き、水頭排気管42の水位に対応する水頭圧を第2室32内に作用させて、凝集物を圧縮して油を抽出する。第1室31の汚水の比重が大きい部分を第3室33に導き、水頭排出管16の頂部16a高さに対応する水頭圧を第3室33に作用させる。駆動部品を用いることなく、水頭圧の作用により凝集物を濃縮して油を回収するので、油回収装置1の構造を従来よりも簡易にでき、製造コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】加工液等の被処理液のロングライフ化と産業廃棄物の発生を少なくすると共に不純物の少ない処理液の品質の安定を図るために混入異物(ゴミ、鉱物油、水)を取り除く装置において、従来はゴミ取り、油水分離と各個に対応する装置があったが、1台で対応できる装置を提供する。
【解決手段】被処理液を入れる処理槽12と、この処理槽内に間隔をおいて配設された複数の電極板と、これら複数の電極板の隣合う電極板間に印加する電源装置とを備え、隣合う電極間に、柔軟性と弾力性と帯電性を有する繊維で囲まれた多数の空所からなる集塵体20を介設し、集塵体の上部に電気的に絶縁性を有し、排出口を透設した板を上下に移動自在に設け、これにより集塵体が捕捉した塵介の量を外部から検知可能にした荷電効果を用いた廃液処理装置。 (もっと読む)


【課題】 電解処理槽の分解等の必要なく内部の電極の表面を清掃できる簡便な電極清掃機構を提供する。また、ドレン水処理装置の運転中であっても、装置を停止させることなく電極の清掃を行える電極清掃機構を提供する。
【解決手段】 容器の一部を兼ねる略円筒形の陰極と、その内側に一定間隔を隔てて設けられた略円筒形の陽極とからなる二重構造の電解処理槽において、両電極表面に接する環状のブラシを有する清掃具を設け、容器に設けられた開口を貫通して外部に突出する棒状の取っ手を設け、該取っ手の操作により清掃具を摺動させることができるようにした。
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【課題】微生物を用いた処理や、オゾンによる処理を行わなくとも、液体に含まれる油分値を低下させることができるようにすること。
【解決手段】油を含む液体中に溶解性のある金属からなる少なくとも二対以上の電極を配設し、交流印加回路と接地電位回路とに接続を切り換え可能な接続切換手段に前記二対以上の電極をそれぞれ接続し、該二対以上の電極のうちの一方の電極間に交流を印加すると共に、他方の電極を接地の電位にし、これら二対以上の電極のそれぞれの電極における交流印加と接地電位とを前記接続切換手段により周期的に切り換えつつ、前記液体に含まれる油を分離して該液体の油分値を低下させることにより、液体に含まれるノルマルヘキサンを分離してノルマルヘキサン値を低減できるようになる。 (もっと読む)


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