説明

Fターム[4D061DC12]の内容

電気、磁気による水処理 (36,536) | 処理対象物質 (1,472) | 有機化合物 (303) | 高分子化合物 (19) | 蛋白質、ペプチド (10)

Fターム[4D061DC12]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】核シェルターや宇宙ステーション内などの閉鎖系空間において、簡易な構成で被処理水を処理することができる水回収装置を提供する。
【解決手段】閉鎖系空間内で排出された排水、人体排出水や空気中の水蒸気を凝縮させた水などの被処理水を硬度成分粗取り装置1、軟化装置2、有機物分解用の電解装置3及び触媒分解装置4で処理し、この処理水を電気透析装置5で粗脱塩処理して脱塩水、アルカリ溶液及び酸溶液を製造する。この電透析脱塩水を更に電気再生式脱塩装置6で脱塩して生産水を得る。アルカリ溶液は硬度成分粗取り装置1へ送られ、硬度成分析出に利用される。酸溶液は生産水のpH調整や軟化装置の再生剤として利用される。 (もっと読む)


【課題】放電発生終了後の気体通路の目詰まりを防止し、目詰まりによる不安定放電現象を防止することのできるプラズマ発生装置を得る。
【解決手段】プラズマ発生装置1は、水を含む液体6を収容する液体収容部3と、気体を収容する気体収容部4と、気体収容部中の気体を液体収容部へ導く気体通路5aが形成され、液体収容部と気体収容部とを隔てる隔壁部3を有している。また、気体収容部に配設された第1電極10と、液体収容部中の液体と接触するように配設した第2電極11とを備えている。更に、気体を気体収容部に供給する気体供給部9と、プラズマ電源部13と、液体収容部内の液体を排水後に、気体通路に液体が残らないようにする排水促進手段である突起形状部14と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】浴水を清浄に保ち易い浴水汚れ分解装置を得ること。
【解決手段】浴槽150から浴水150aを取り出して加熱した後に浴槽に戻す追焚き機能付き給湯機130での追焚き用の配管(戻り管70b)内に配置されるプラス電極およびマイナス電極と、これらプラス電極とマイナス電極とに電圧を印加する電源部91とを用いて浴水汚れ分解装置100を構成し、電源部からプラス電極とマイナス電極とに所定の電圧を印加することで該プラス電極と該マイナス電極との間に生じる放電により、浴水中の汚れを分解する。 (もっと読む)


【課題】還元剤ではない他の方法で残留塩素の低減ができる排水処理方法を提供しようとするもの。
【解決手段】排水1を有隔膜電解機構2の陽極側領域3に供給し塩素の共存下で電気分解することによって汚れ成分を分解する陽極側処理工程と、陰極側領域4に供給して残留塩素を低減する陰極側処理工程を有する。残留塩素のうち次亜塩素酸は陰極側領域において陰極還元されて分解され或いはアルカリ性雰囲気下で不活性化される。前記陰極側領域4には排水の循環流路8が形成され、陽極側領域3からの排水と併せて陰極側領域4へ循環させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、溶液を脱塩するための装置および方法を提供する。この方法は、導管に連結されたマイクロ流路を包含する装置を利用することなどで、導管における電界の誘起の結果、マイクロ流路内に空間電荷層が形成される。空間電荷層は塩イオンのためのエネルギー障壁となり、マイクロ流路と導管との間の連結領域に近接したイオン欠乏ゾーンを発生させる。こうしてこの方法は、マイクロ流路内において、導管に近接した領域からの塩イオンの除去と、導管から離間した領域での塩の蓄積とを可能にする。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構成により、効果的に空気と水とを接触させて空気中に含まれる汚染物質を水中に取り込ませることを可能とする装置の開発が望まれていた。
【解決手段】本発明の空気清浄システム1は、空気中に含まれる化学物質や微生物などの汚染物質を処理するためのものであって、水を貯留し、水面を空気に接触させて成る貯水槽3と、該貯水槽3内の水を撹拌することにより渦を生成する撹拌装置7とを備え、貯水槽3内の水中に空気中の汚染物質を取り込む。 (もっと読む)


【課題】キレート形成性を有する化合物を含有する排液を経済的かつ効率的に処理するための処理方法、およびこの方法の実施のために使用される装置の提供。
【解決手段】排液の処理方法は、鉄、アルミニウム、およびマグネシウムから選択された金属のイオンとキレート形成する性質を有する化合物を含有する排液を、電極が備えられた電解槽に導入後、鉄等の金属のイオンを電極の陽極から溶出させる電解工程と、金属イオンの溶出後の排液中に磁性粉を添加する担磁工程と、磁性粉を磁気分離により回収する回収工程とを有するものである。排液処理装置は、電源と、この電源に接続された一対の電極を備え且つ排液が収容される電解槽と、電極への通電後の排液に磁性粉を供給するための担磁槽と、排液中の磁性粉を磁気分離する磁気分離機とを有するものである。 (もっと読む)


【目的】本発明は設置場所も小さくてすみ、配管詰まりもなく、現場調整も画一的に行うことができ、しかも薬品の使用を零或は使用するとしてもこれを最小限とし、雑菌処理も可能であり、水を始めとするあらゆる流体の浄化・改質を行うことができる画期的な流体改質処理装置を提供することをその技術課題とする。
【解決手段】
(a)浄化前の流体を導入する導入口(14)及び浄化後の流体を流出させる流出口(15)とを備えた流体浄化用容器(10)と、(b)前記容器(10)内に収納された1ないし複数対の交流印加電極(3a)(3b)と、(c)前記交流印加電極(3a)(3b)の外周を囲むように配置された筒状の接地電極(3d)と、(d)交流印加電極(3a)(3b)に接続され、電極(3a)(3b)の極性を切り替える極性切替スイッチング回路(2)と、(e)流体処理中の交流印加電極(3a)(3b)間に流れる電流を検出する電流検出部(SR)を有し、該電流検出部(SR)にて検出された電流値を一定に保つ定電流電源(1)とで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


電気凝固法による汚染水を処理するための携帯用装置。該装置は、少なくとも2個の電極(1、2)を含む。該装置は、また、少なくとも2個の電極から電気的に分離された筐体(4)、相互に相隔たって固定されている少なくとも2個の電極(1、2)を含む。少なくとも2個の電極(1、2)が汚染水に部分的に浸水され、電位が供給された時、少なくとも2個の電極の1個(2)が、汚染水にイオンをもたらすように犠牲的である。 (もっと読む)


本発明は、一般的には、溶解したガスを除去することにより水性液の導電率を向上又は増大させるための方法に関する。電気透析などの水をベ−スとした電解プロセスにおいて脱気した液を使用することで、そのようなプロセスの効率を有利に向上させることができる。
(もっと読む)


1 - 10 / 10