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Fターム[4D061EB35]の内容

電気、磁気による水処理 (36,536) | 電気処理方式 (14,564) | 電極の構造 (999) | 網状、多孔性電極 (375)

Fターム[4D061EB35]に分類される特許

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【課題】電解水生成装置の隔膜の給水圧による変形,損傷を防止する。
【解決手段】この発明は、電解槽1内の中央に電解質を収容する中間室2を形成し、該中間室2の両側には電解液を収容する陰極室3と陽極室4とを形成するとともに、中間室2とその両側の各室3,4との間には、隔膜6,7と電極8,9とを互いにパネル状をなして各室を仕切るようにそれぞれ近接設置した装置の改良に関する。
このため両隔膜6,7間には内側より各隔膜6,7をパネル状に保持する支持部材48,48を設け、両支持部材48,48の間隔を一定に保持する突起48aを設けている。
上記突起48aが各支持部材48,48の内面に突設され、組立状態で互いに先端が突合わせ状態となるピン状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、狭い流水路に生物やスケールなどが付着することを電気化学的に防止する熱交換器を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明に係わる熱交換器は、被防汚面表面積に対する対極表面積の比が0.002以上10以下である熱交換器であり、且つ対極電流密度が20mA/m以上500A/m以下であり、且つ被防汚面に負の電圧を印加する時間に対する正の電圧を印加する時間の比が1以上10以下であり、且つ被防汚面に通電された負の電荷量に対する正の電荷量の比が1以上10以下である電気化学的制御をなすことを特徴とすることで、上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の方法の電気分解による溶存酸素の悪影響や電極へのスケール付着などの課題を解決して、水中の硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素を安価に、高い効率で除去できる水処理方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 本発明は、水の電気分解により発生する水素と脱窒菌を用いて水の脱窒処理を行う水処理方法であって、脱窒菌固定化担体を装入した生物反応槽とともに、水素発生源として固体高分子電解質膜電極を用いた水電解装置を使用し、水電解装置の陽極側の陽極水を電気分解しつつ、被処理水を該水電解装置の陰極側を通して生物反応槽に通水する水処理方法、およびこの方法に使用する水処理装置である。該水電解装置の陰極側の通液量が、電気分解によって発生する水素および活性水素の被処理水への溶解効率を80%以上に保持する通液速度で通液することが好ましく、陰極面での通液速度で1.0〜10.0m/秒が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 pHに依存することなく酸化還元電位が低く所望するpH値を有する酸化・還元水を提供することができる酸化・還元水の生成方法、この方法により生成される酸化・還元水及びこの酸化・還元水を生成することのできる酸化・還元水の生成装置の提供。
【解決手段】 対象水を使用者の所望する酸化還元電位とpHを有する酸化・還元水に生成する方法であって、対象水にpH調整剤が添加され所望するpHに調整し、pH調整された対象水を電解槽に収容し、所定間隔を有する第1電極及び第2電極と、第1及び第2電極の間に配される第3電極とを対象水が収容された電解槽に挿入し、第1電極及び第2電極に交流電圧を印加させるとともに、第3電極に交流電圧から整流素子を利用して得られる交流成分を含む直流電圧を印加させて、対象水の酸化還元電位を低下させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水中に発生するラジカルの総量を増し、浄水処理の効率を高める。
【解決手段】水質浄化装置は、被処理水を磁化処理して水のクラスターを細分化するとともに、水の中でプラズマ放電を起こさせてラジカルを生成することにより水を活性化するためのもので、被処理水を磁化処理する磁化処理部1と磁化処理後の水の中でプラズマ放電を起こさせる放電処理部2と放電処理後の水を濾過する濾過処理部3とを有している。前記磁化処理部1に被処理水を導入して磁化処理部1と放電処理部2と濾過処理部3とを順に通過させることにより水質を浄化する。 (もっと読む)


【課題】網状導電体に対して供給される電流の密度分布を均一にし、以て電極の消耗を均一とし、ひいては電極の寿命を長くする。
【解決手段】第1電極11及び第2電極15が対向して設けられる。これらの間の通電によって、電解質が溶解した溶液に電気分解を行い、電解水が得られる。第1電極11及び第2電極15がそれぞれ網状導電体11b,15bを有している。網状導電体11b,15bの中央には、それぞれ電気分解のための電流を供給する電流端子11c、15cが設けられる。 (もっと読む)


本発明は水、好ましくは飲料水などの液体を浄化する浄化装置に関し、この浄化装置は少なくとも1つの挿入部品10を有する少なくとも1つのケーシング1を備え、前記ケーシング1は少なくとも1つの液体入口8と少なくとも1つの液体出口9を備え、前記挿入部品10は液体の流路に配置された少なくとも1つのフィルタ15を備える。浄化装置は前記流路に少なくとも1つのガルバーニ電極対12,14を備える。本発明は液体を浄化する挿入部品および方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 (1)電極寿命の長寿命化、(2)電極反応による副生成物、有害物質または腐食性物質の生成抑制、(3)メンテナンスの簡易化が可能となる複極室および該複極室を備えた電気化学的液体処理装置を提供する。
【解決手段】 電気透析装置および電気分解装置に用いる複極室において、陽極側より順に、アニオン交換膜、電極およびカチオン交換膜の順に設置し、カチオン交換膜とアニオン交換膜の間に供給する液体が純水である。 (もっと読む)


本発明は、シート状陽極及び陰極を含む電解セルであって、それらの極が、セパレーターにより互いに分離され、セル・トラフ中、又は互いに固定された複数の電極フレーム中に配列され、電気的に単極又は二極的に接続されており、ここで、その陰極及び/又は陽極は、内部抵抗ゾーンを介して互いに接触状態にあって電解質溶液が長手方向に流れる少なくとも2層のエキスパンデッドメタル層からなる多層エキスパンデッドメタル電極の形態である、電解セルに関し、また、本発明は、有機又は無機化合物を陰極還元又は陽極酸化するためのその使用に関する。
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【課題】本発明は、低導電体の液体を電気化学的に処理するための電極アセンブリに関する。この電極アセンブリは、高分子固体電解質(3)が間にある複数の電極(1,2)を有する。これらの電極は、押圧手段(91)によって互いに押圧されており、液体がアセンブリを貫流することができるように、形成されている。【解決手段】押圧手段(91)は電極(1,2)に支持される。 (もっと読む)


イオン交換媒体から硝酸塩をブラインを用いて溶離し、こうして生じた溶出液を別個の区画において順次還元し、酸化してそれぞれ硝酸塩及びアンモニアから窒素を形成することを含むイオン交換媒体を用いる水から硝酸塩を除去し、分解するためのデバイス及び方法を提供する。特に好ましいデバイス及び方法では、還元/酸化した溶出液を再還元して酸化中に形成した次亜ハロゲン酸塩を電気化学的に分解する。他の作用効果の中で、本発明のデバイス及び方法により亜硝酸塩及び次亜ハロゲン酸塩を最小限にしか付随して生成せずに硝酸塩を分解することができる。
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本発明は、バイオガス(メタンガス)発生の際に排出される排水の処理のための、オゾン発生器、オゾン・排水混合タンク及び電気分解・触媒用タンクを有する廃水処理システムに関するものである。
オゾン発生器は、オゾン・排水混合タンク内部の底面に設けられたオゾン排出管に接続されている。
電気分解・触媒用タンクは、内部に銀材からなる任意数のグリッド型電極とプラチナ材からなる任意数のグリッド型電極が設けられており、かつ、オゾン・排水混合タンクに接続されている。
また、オゾン・排水混合タンク及び電気分解・触媒用タンクには、それぞれ処理の制御のために上面センサ及び下面センサが設けられている。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、特に、硝酸塩を添加された液体培地の化学手段による処理方法に関し、主に、亜鉛と、好適にはpHが4未満の前記液体培地とを接触させるステップを含む。この接触ステップで液体培地に残留亜鉛が存在する場合、液体培地がまた少なくとも一つの電解セルを循環するように構成する。本発明は、また、硝酸塩を添加された液体培地を処理する装置(55)と、特に排水中の硝酸塩の割合を減少するための前記方法および装置(55)の応用とに関する。 (もっと読む)


塩化物イオンなどのハロゲン化物イオンを含有する水などの汚染された電解溶液の貯蔵容器内に配置して、水を電解し、それによって汚染された水の貯蔵容器を消毒又は殺菌するための、電源内蔵型、自蔵型電解装置。汚染された水の貯蔵容器は、河川の水又は他の屋外源で満たされた水容器であることができ、あるいは台所の容器、冷却装置、水タンク、溜池などに保持された汚染された都市上水であることができる。自蔵型本体によって、電解装置が貯水上に浮遊し、貯水中で自蔵型であり続けることができる。好ましい装置は小型且つ携帯型であり、電池を動力源とする確実に生産性のある電解セルを含む。装置を推進するための手段もまた提供され、これは、好ましくは電解セルを介して水をポンプ送水するポンプである。

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アノード及びカソードを具備する膜不使用電解セル内に、何らかの形態のハロゲン化物塩を含有する水を含む供給水溶液をアノードに隣接して通過させ、その間にアノードとカソードとの間に電流を流して供給水溶液を電気分解し、ハロゲン化物塩を抗微生物性混合酸化剤に変換することによって、水中の微生物を死滅させる方法。 (もっと読む)


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