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Fターム[4D061GA07]の内容

電気、磁気による水処理 (36,536) | 検知対象 (1,571) | 被電解水の性質 (372) | 電解質濃度、導電率 (210) | pH (76)

Fターム[4D061GA07]に分類される特許

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【課題】窒素除去装置において、被処理水のpHを検出し、そのpHを電解処理の制御に対して有効に利用する。
【解決手段】窒素除去装置では、電解槽20に電極対(電極31,32)と被処理水が導入され、被処理水の電解処理が行なわれる。窒素除去装置の制御回路には、当該被処理水についてのpHの許容範囲が電解時間に関連付けられて記憶されている。そして、制御回路は、電解処理の間、被処理水のpHが電解時間に応じた許容範囲内であるか否かを判断し、許容範囲外であると判断すると、電解を停止させ、電解槽20内の被処理水を予備槽90に送り、そして、異常事態が発生していることを報知する。 (もっと読む)


【課題】電解水生成装置にて生成される電解生成水が銀成分を含有するか否かを瞬時かつ容易に確認し得る確認方法を提供する。
【解決手段】銀電極を陽極側電極とする電解室にて電解生成される電解生成水が含有する銀成分の確認する方法であり、当該確認方法は、生成された電解生成水にレーザ光を照射してティンダル現象の発現の有無を視認する方法を採ることを特徴とする。 (もっと読む)


船舶中のバラスト水などの、水中の水生生物を除去するために水を処理するための方法および装置。水は、圧力の突然の低減が生じるように、導管の断面積より大きな断面積を有するチャンバに、導管を通って圧力下で導入される。その結果、キャビテーションが生じ、溶解ガスが放出される。超音波振動が生じ、水に加えられ、存在する生物を弱めたり破壊したりするパウンディング効果を及ぼす。他の手段が、水中において、生物を攻撃する更なる機械的、電気的および化学的力を発生させるために使用され得る。 (もっと読む)


【課題】 高濃度、小規模の排水処理に有効な硝酸性窒素を含む排水を電解処理してアンモニア及び塩素を生成し、生成した塩素とアンモニアを更に反応させて脱窒する排水処理において使用電気量を低減させることができる処理方法及び装置、並びにそのための電解槽の提供。
【解決手段】 その排水処理は、硝酸性窒素を含む排水に塩素イオン源化合物を添加して無隔膜電解槽を使用して電解処理することにより、陽極で生成する次亜塩素酸イオンと、陰極で硝酸イオンが電解還元されてできるアンモニウムイオンとを反応させて当該排水中の窒素部分を除去する硝酸性窒素を含む排水処理において、
前記電解槽の陰極として鉄を使用することにより、前記電解還元反応と共に陰極材料の溶解による還元反応を併用して生成した塩素とアンモニアを反応させて排水中の硝酸性窒素成分を還元して脱窒する。 (もっと読む)


【課題】止水時において吐出管内で増殖した細菌を確実に殺菌することができ、且つこの殺菌洗浄に要する水や時間を適切に抑制することが可能な電解水生成装置、及びそれを備えた流し台を提供する。
【解決手段】電解槽7に印加する電解電圧を制御する制御部18を備え、電解槽7内で生成されたアルカリイオン水と次亜塩素酸水の一方を吐出管13から吐出する電解水生成装置において、上記制御部18を、止水時から通水開始時までの止水経過時間が所定時間内である場合には該止水経過時間と比例した殺菌洗浄時間を設定し、止水経過時間が所定時間を超える場合には一定の殺菌洗浄時間を設定するものとする。 (もっと読む)


【課題】水中のスケール成分を安定して除去する。
【解決手段】陽極3、陰極4間に電圧を印加し、電解槽2に水を循環通水し、電解処理する。陰極4の近傍では水素が発生してアルカリ性となる。陰極4の近傍で重炭酸イオンが炭酸イオンに解離し、Caイオン及びMgイオンより炭酸カルシウム、炭酸マグネシウムが生成し、これらが電極表面に析出することからスケール化傾向が低減される。センサ6、7によって流入水と流出水の水質(例えばpH、電気伝導度、カルシウムイオン濃度)を検出し、その差に基づいて電極への通電を制御し、電流密度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 フッ素成分を含む被処理水を環境に適合可能な状態にまで処理することができ、また、窒素化合物を含む被処理水の濃度に影響することなく、窒素化合物の処理を行うことができる水処理装置を提供する。
【解決手段】 フッ素分を含む被除去物が混入した被処理水から被除去物を分離するフッ素分除去装置2と、被除去物が分離された被処理水に少なくとも一対の電極29、30を少なくとも一部浸漬し、電気化学的手法により処理する電気化学的処理装置3と、電気化学的手法により処理された被処理水を、生物処理する生物的処理装置4とを備えた。 (もっと読む)


本発明は酸化剤を用いた水性液体の酸化処理方法に関係する。本方法では、水性液体は、水の電気分解により、反応性が非常に高い酸化剤(OH-、O3、H2O2)を発生する電気分解反応装置を通過する。電気分解反応装置に通される前に、その後に機械的に粉砕される粗大な粒子が取り除かれた、下水、および/もしくは、中水が水性液体として用いられる。ガス部分は除去され、無機残渣部分は濾過により取り除かれる。得られた残渣液体が実質的に水から構成されていて、浄化水システム、洗浄水システム、および/または、すすぎ水システムに導入される。 (もっと読む)


【課題】電気的な制御で直接的に飼育水を制御することにより、飼育水のpHを比較的簡単な装置で高精度に調節できる水生生物の飼育環境制御装置を提供する。
【解決手段】飼育水のpHを検知するpHセンサ10と、上記飼育水中に存在させる静電吸着能力が相対的に大きな第1電極6および静電吸着能力が相対的に小さな第2電極7と、上記第1電極6および第2電極7に直流電圧を印加する直流電源装置4と、上記pHセンサ10の検知結果に基づいて、上記飼育水中に存在するプラスイオンとマイナスイオンのいずれかを選択的に多く吸着するよう第1電極6および第2電極7に直流電流を印加して飼育水のpHを制御する制御回路8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】
特に難生分解性水媒体を電気化学的に処理する際に、導電性ダイヤモンド電極による電解処理効率を低下させることなく、かつエネルギー効率の良い処理方法を開発すること。
【解決手段】
本発明は、水媒体を電気分解処理する工程と、前記工程により生成した電気分解処理水中に含まれる揮発性物質と水の一部を、該電気分解処理水から分離する工程と、を含む、水媒体の処理方法に係る。本発明において、導電性ダイヤモンド電極を用いることが特に好ましい。 (もっと読む)


土壌、汚泥、堆積物、廃棄物、焼却灰等の固体状被汚染物から、固体状被汚染物に含まれている重金属類の難溶性の画分まで確実に除去することができる浄化方法及び装置を提供する。反応槽2は、アノード電極Aとカソード電極Cとの間に設けられた隔膜Mによって、アノード電極Aを含むアノード区域10と、カソード電極Cを含むカソード区域20とに隔離されている。カソード区域20には、固体状被汚染物供給手段22を介して重金属類を含む固体状被汚染物を、酸性物質又はアルカリ性物質供給手段24を介して酸性物質又はアルカリ性物質を、場合によっては水供給手段26を介して水を供給する。これらの混合物のスラリーを還元的雰囲気及び強酸性又は強アルカリ性雰囲気の共存下に維持して、重金属類を溶出及びカソード電極表面に電解析出させ、重金属類を固体状被汚染物及び間隙水から分離する。
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【課題】貯留槽内のクロラミン濃度をあまり上昇させずに、窒素成分の除去を行うことのできる電解窒素除去システムが望まれていた。
【解決手段】貯留タンク1から被処理水を取り出し、再び貯留タンクに戻すための循環路6の途中に、通過型電解装置9で電気分解された被処理水を、循環路の下流側から再処理のために循環路上流側へ戻すバイパス経路14を設ける。
【効果】バイパス経路14により、通過型電解装置9で電気分解された被処理水は、貯留タンク1に戻る前に再び通過型電解装置9へ与えられて電気分解され、複数回のパスを経て、窒素除去が迅速にかつ効率良く実現できる。 (もっと読む)


本発明は、流体が単相又は混相で流れている、例えば熱交換器(2)などのプロセス機器における流量向上及びファウリング低減のための方法及び装置に関する。これは、プロセス機器の壁に直流電位を印加することにより獲得され、該直流電位をプロセス機器の壁と流体流れ内部との間の相互作用により自然発生する電位と正確に逆になるようにする。流量の向上により、熱交換器(2)はさらに効率的になる、即ち付着率が低くなり、無機剤の除去率が高くなる。流体は純流体、コロイド流体でもよく、又は粒子上の含有物を含んでもよい。
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【課題】 比抵抗が18MΩ・cm以上、シリカを含むTOC(全有機炭素)が50μg/l以下で、水のクラスターが小さい状態が長時間にわたり維持され、幅広い用途に適応可能な洗浄液の製造方法と、該洗浄液の製造装置を提供する
【解決手段】 超純水製造装置で処理することによって得られた比抵抗値:18MΩ・cm以上、TOC・SiO:10ppb以下の超純水を原水とし、該原水を密閉状態の超音波発信装置内に導入して超音波印加処理を施した後、得られた処理水の一部をアルカリイオン整水器内に導入して電気分解によって生成されたアルカリイオン水と、前記超音波発信装置内で超音波印加処理された残りの処理水とをそれぞれ各別に混合槽内に導入し、該混合槽内における混合処理水のPHを所定の値に調整したのち、該混合槽内に敷設された攪拌羽根の回転によって、該混合処理水に真空気泡を生じせしめることによって得られる洗浄液の製造方法およびその装置。 (もっと読む)


【課題】 高額な測定器等を用いることなく、適切に電解反応を制御しつつ、消費電力量を低減することを可能とする水処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明の水処理装置1は、被処理水中の窒素化合物又はリン化合物を処理するものであって、被処理水に少なくとも一部が浸漬された少なくとも一対の電極22、23(電子対8)と、被処理水の酸化還元電位を検出するORPセンサ13と、電極への通電を制御する制御装置20とを備え、制御装置20は、ORPセンサ13が検出する被処理水の酸化還元電位の変化の度合いに基づき、電極22、23への通電を制御する。 (もっと読む)


【課題】水処理に用いる電極を効果的に洗浄する。
【解決手段】定期的に、洗浄用水供給路12を介して処理槽1内に洗浄用水を供給し、その洗浄用水に薬剤供給路14を介して薬剤を供給するとともに、冷却水流量調整弁11の開放量を調整することにより、熱交換器9に供給される冷却水の流量を水処理時よりも減少させ、処理槽1内の洗浄用水(薬剤が供給された洗浄用水)の温度を上昇させて、電極5,6の洗浄処理を行なう。
【効果】処理槽1内の洗浄用水の温度を上昇させて洗浄処理を行なうことにより、薬剤による電極5,6の洗浄効果を高めることができる。熱交換器9に供給される冷却水の流量を水処理時よりも減少させるだけで、特別な機構を別途設ける必要がない。 (もっと読む)


【課題】 物理的強度が高く、目詰まりを起こしにくく、薄くて大きなサイズの電解隔膜を廉価にて製造することが可能な電解隔膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 親水性高分子と粉体からなる混和物の成形品5aを親水性高分子フィルム5bと積層してなる電解隔膜5を用いる。本発明の電解隔膜5において、前記粉体は、粘土または粘土鉱物を焼成してなる粉体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】液体中に存在するイオンの濃度や存在比率等を比較的簡単な装置で高精度に調節できる液体のイオン濃度調節装置を提供する。
【解決手段】イオン濃度調節対象とする液体中に存在させる陽極6および陰極7と、上記陽極6および陰極7に直流電圧を印加する直流電源装置4とを備え、上記陽極6と陰極7をイオンの静電吸着能力が相対的に異なるものとすることにより、上記液体中に存在するプラスイオンとマイナスイオンのいずれかを選択的に多く吸着して液体のイオン濃度を調節する。 (もっと読む)


【課題】電解槽内で発生したガスをポンプにより確実に排出して、使用者が望む所定のpH値のアルカリイオン水や酸性イオン水を常時安定して生成できる電解水生成装置およびそれを備えた流し台を提供する。
【解決手段】原水を電気分解してアルカリイオン水や酸性イオン水を生成する電解槽19と、電解槽19に印加する電解電圧を制御する制御部26とを有し、電解槽19に原水を供給する給水管14の水量を検出する流量センサ17を備え、少なくとも前記電解槽19で生成されたアルカリイオン水の吐水管23または酸性イオン水の排水管25に水を吸排するポンプ駆動部28を設けるようにした。 (もっと読む)


【目的】安全性の確保と同時に、機能性を有する飲料水を供給することができる飲料水供給装置を提供することを目的とする。
【構成】飲料水供給装置20は、飲料水を貯留している水タンク21と、飲料水を圧送する水ポンプ22と、飲料水から臭気や不純物などを取り除く浄化フイルタ23と、飲料水を電気分解してアルカリ水を生成するアルカリ水生成装置40と、アルカリ水生成装置40内で生成されたアルカリ水から残留塩素を除去する活性炭などを内蔵した塩素除去フィルタ26と、飲料水を貯湯タンク50に供給する給水弁28と、タンク本体51内部に備えた加熱ヒータ53で加熱され貯留されている湯をミキシングボウル70に供給する給湯弁29と、飲料水を冷水タンク60に供給する給水弁30と、タンク本体61に周設した蒸発パイプ63で冷却され貯留されている冷水をミキシングボウル70に供給する冷水弁31と、を有している。 (もっと読む)


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