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Fターム[4D061GA07]の内容

電気、磁気による水処理 (36,536) | 検知対象 (1,571) | 被電解水の性質 (372) | 電解質濃度、導電率 (210) | pH (76)

Fターム[4D061GA07]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で溶存水素濃度の高いアルカリ性水を生成することができる整水器を提供する。
【解決手段】陽極と陰極とを対向配置した電解槽を備え、この電解槽に流入させた原水を電気分解して酸性水とアルカリ性水とを取水可能とした整水器において、前記電解槽により生成したpH10以上の強アルカリ性水を飲用最適化してpH10未満のアルカリ性水を取水可能とする飲用最適化手段を備える構成とした。 (もっと読む)


水処理のための電気化学的装置及び方法が開示される。電気脱イオン化装置は、ホウ素選択性樹脂のようなイオン選択性媒体を収容する1つ以上の区画を、備えていてもよい。プロセス水を処理するために、現場での標的イオンの循環的吸着及び媒体の再生が利用されるが、これらは、電気化学的装置内の様々なpH条件の変化によって推進することができる。
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【課題】被処理水中の微生物とスケール成分とを除去することができ、且つ、被処理水中の性質に応じて、処理する対象を自在に選択して、効率的な水処理を実現できる水処理装置及び当該水処理装置を備えた水処理システムを提供する。
【解決手段】水処理装置1は、被処理水の流路中に配置された通水性を有する第1の電極6と、この第1の電極6の下流側に位置して当該第1の電極6により通電される炭素繊維8と、この炭素繊維8の下流側に位置して、第1の電極6と対を成す通水性の第2の電極7と、この第2の電極7と炭素繊維8間に介在された非導電性の多孔質スペーサ9とをそれぞれ有する第1及び第2のモジュールM1、M2を備える。 (もっと読む)


【課題】 ローコストでスイミングプール、または、熱帯海と同様の色、透明度、および、清浄度の特徴を有するレクリエーションの使用のための15,000mより大きい水体を得る(実現し、維持する)プロセスを提供することである。
【解決手段】 低コストで、優れた色、透明度、および、清浄度特性を有するレクリエーションの使用、例えば湖または人工のラグーンのための15,000mより大きい水体を実施し、維持するプロセスは、15,000mより大きい水体を含むことが可能なスキマーを有する構造を提供する工程と、1.5ppmより低い鉄、および、マンガンのレベルを有し、5NTUより低い混濁度を有するインレット水を前記工程(a)の構造に送る工程と、を具備することである。 (もっと読む)


【課題】被処理液槽を接続した電気透析装置であって、該被処理液槽における局所的な加熱を生じることなく、かつ、該被処理液槽における被処理液の重量変化が測定可能な電気透析装置を提供する。
【解決手段】少なくとも陽極、陽極室、陰極、陰極室およびイオン交換膜を電解槽に具備し、該電解槽には被処理液槽が接続されており、該被処理液槽には、該被処理液槽内の被処理液の重量変化が測定可能な秤と被処理液を加熱する手段が具備されており、該手段の総括伝熱係数と伝熱面積との積が、該被処理液槽の容積1Lあたり、2〜12W/Kである電気透析装置。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成でリンを高効率に回収できる、リン回収装置を提供する。
【解決手段】リンを含有する原水が、内部に陽電極と陰電極が互いに独立して設置された電解反応槽に供給される。前記陽電極にはプラス電圧が、陰電極にはマイナス電圧が、電圧発生装置からそれぞれ印加される。さらに前記電解反応槽内には、マグネシウム溶液供給装置によりマグネシウムを含む溶液が供給され、原水からリン酸イオンを取り出す反応を効率的に行い、リン回収を促進する。 (もっと読む)


【課題】残留塩素濃度を一定範囲に維持し得ると共に、簡単な構造で、かつ、小型化された電解水生成装置を提供する。
【解決手段】互いに対面する複数枚の電極板2i からなる電極ユニットUと、電極ユニットUを収容する電解槽1と、電極板2i の間に直流電圧を印加する電源回路30と、電解された電解水L1を導水する非ループの導水路15bと、電解水L1の残留塩素濃度Dを測定する濃度測定器32と、供給先に供給すべき残留塩素濃度Dを設定する設定器33と、残留塩素濃度Dの測定値と設定値とを比較して、測定値が設定値よりも小さい場合に電源回路30から電極ユニットUに供給される電力を増大させ、測定値が設定値よりも大きい場合に前記電力を減少させる制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】BODとSSを一定濃度以下に前処理して、共脱窒反応手段でアンモニア性窒素を効率よく除去するアンモニア性窒素を含有する廃水の処理装置を提供する。
【解決手段】100ppmを越えるBOD成分及び/又はSS(浮遊懸濁物質)を含み、且つアンモニア性窒素を含有する廃水中の両者を100ppm以下にする前処理手段、この廃水中のアンモニア性窒素を亜硝酸に酸化し、この亜硝酸とアンモニアの反応により共脱窒して窒素を除去する手段とからなり、この共脱窒反応手段は独立栄養性アンモニア酸化細菌と、独立栄養性脱窒菌を担持した微生物担体501を備えた反応槽5を有し、反応槽5には前処理済み被処理液導入部504と処理液排出部と窒素ガス排出部と空気導入部とを有し、反応槽5内の温度、被処理液のpH、DO、酸化還元電位のいずれか一つ以上を調整して共脱窒を行うように反応速度論的な制御を行うことを特徴とする廃水の処理装置。 (もっと読む)


【課題】長期にわたってより確実かつ十分にアンモニア性窒素含有排水窒素成分を除去することのできる処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】(1)アンモニア性窒素含有排水の塩化物イオン濃度を調整する工程と、(2)イオン濃度を調整した前記アンモニア性窒素含有排水を電気化学的に処理する工程と、を含むこと、を特徴とするアンモニア性窒素含有排水の処理方法、及びこれに用いる処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】アンモニア酸化細菌を担持した微生物電極の電極電位を制御することによって、亜硝酸化を行い、さらにアンモニアと共脱窒を行えるバイオリアクタを提供すること。
【解決手段】アンモニア態窒素を含有する液体を導入する被処理液導入部100と、処理液排出部101と、窒素ガス排出部102と、空気導入部103とを有し、アンモニア酸化酸化細菌と共脱窒菌とを担持する微生物担持電極104と対極105からなる一対の電極を有する反応槽10を備えたバイオリアクタであって、前記微生物担持電極104にアンモニア態窒素から亜硝酸態窒素を生成するアンモニア酸化細菌と、亜硝酸態窒素とアンモニア態窒素から窒素を生成する共脱窒菌とを担持してなり、前記一対の電極104、105に、アンモニア態窒素から亜硝酸態窒素を生成する反応は生起し進行するが、硝酸態窒素を生成する反応は生起しない電位を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期にわたってより確実かつ十分にアンモニア性窒素含有排水窒素成分を除去することのできる処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】アンモニア性窒素含有排水に次亜塩素酸ナトリウムおよび塩化ナトリウムのうちの少なくとも一方を含む電解液を供給して混合物を得る工程、混合物を電解処理する工程、ならびに電解処理により発生するガス中に残留する塩素を捕捉、回収した後に排出する工程によってアンモニア性窒素含有排水の処理し、回収した塩素を工程(1)において再利用する。 (もっと読む)


【課題】水からのシリカ除去を必要とする冷却塔及び各工程での水処理の方法と統合的システム
【解決手段】本発明は、冷却塔、及びその他の工程、例えば逆浸透の排除工程、脱塩系の陰イオン単位/飛行機の青い水/廃水の再生工程、の水を処理するための統合的システムに関する。これにより、シリカ、カルシウム/マグネシウムの全硬度、浮遊物質、有機物及び微生物、重金属、界面活性剤またはヒ素などの汚染物質が低減及び/または排除されて、各工業プロセスでの再使用が可能な水質が得られ、水及び化学製品の節約が期待される。本システムの特徴は、処理される水がアルミニウム、鉄またはその他の金属の板を具えた化学電池を通過し、アルミニウム、鉄またはその他の金属の水酸化物を生成するに必要な、アルミニウムを降伏させる最適な電流強度を与えるアンペア数で電流を印加すると、水酸化物が、処理される水に存在する汚染物質と反応し、追って水から分離されるヨウ素を生成して、処理された水を本システムで再使用可能にさせ、濾過及びオゾン化のプロセスを組み込めば、冷却塔、工業プロセス、施設全般、緑地の注水やその他の使用で再使用される優れた水質が得られることである。本発明の技術的革新は、工業用水に存在するシリカを全体的に排除し、この水を、得られた品質により各種プロセスで再使用させることである。カルシウム/マグネシウム硬度塩の減少に加えて、堆積層の形成が阻止され、冷却塔系では、濃縮のサイクルの加増が可能となって、水及び化学製品が節約される。微生物の増殖も低減する。これにより産業全般は従来の工業用水処理プログラムをこの新規な技術的代案に取り替えることができる。本発明の利点及び利益は、冷却塔、逆浸透排除、脱塩系の陰イオン単位の再生、工業廃水において、処分が必要な水の100%を再使用及び再循環させ、現状では廃棄する要のある水を再使用させることで金銭的節約を生じさせ、これにより冷却塔と廃水とに不可欠な化学製品の必要量を減らし、再使用を不可能にする汚染物質と化学製品の含量とにより、廃棄される水が引き起こす環境への衝撃を小さくすることである。さらに、これはヒ素、シアニド、鉄、マンガン、及び微生物などの汚染物質を含有した井戸水に存在する汚染物質の排除も可能にして、飲料水とすることができる。 (もっと読む)


【課題】試料から電荷を帯びた化学種を除去する界面動電的システムを提供する。
【解決手段】界面動電的システムは、陽極区画および陰極区画;それらの間を流体が流通するように接続する処理ゾーン(試料コンテナおよびチャンバーを含んでいる);陽極区画と陰極区画との間に電圧勾配を加える手段;ならびに、pHコントローラを有して成る。チャンバーは、陽極区画と試料コンテナとの間および陰極区画と試料コンテナとの間に配置されている。チャンバーには、汚染物質の電荷を帯びた成分の移動を妨害すると共に、電荷を帯びている化学種を通過させる多孔質マトリックス材料が含まれている。電圧勾配に起因して、試料中の電荷を帯びている化学種は移動する。処理ゾーンのpH調節によって、多孔質マトリックス材料において汚染物質の蓄積が促進され、電荷を帯びている化学種の分離が促進される。 (もっと読む)


【課題】バッチ式の電解処理にて装置の稼働率を上げるとともに、電極への負荷を軽減し、装置の延命化を図った廃水処理方法及び該装置を提供する。
【解決手段】窒素化合物を含有する廃水を、循環槽11、12と電解槽20の間を循環させながら塩素イオンの存在下で電解処理して廃水中の窒素化合物を分解処理するバッチ式の廃水処理方法において、循環槽11、12が複数設けられ、一の循環槽と電解槽20とからなる循環ラインが複数存在し、廃水のpH等の電解槽20における制御要素を検出し、該検出結果に基づいて制御装置13により窒素化合物の分解処理の終点を判断し、該分解処理の終点にて循環ラインを順次切り替えるようにした。 (もっと読む)


【課題】濃縮水中の弱塩基性物質が脱塩室に逆拡散して処理水の水質を低下させることを防止可能な電気式脱イオン水製造装置を提供する。
【解決手段】脱塩室の両側に濃縮室を設け、これら脱塩室および濃縮室を電極室の間に配置し、陽極と陰極との間に電圧を印加しながら、脱塩室に弱塩基性イオンを含む被処理水を、濃縮室に濃縮水を、電極室に電極水を、それぞれ流入して被処理水中の不純物イオンを除去し、脱イオン水を製造する装置であって、濃縮室を流れる濃縮水を循環する、濃縮水タンクを含む濃縮水循環系に、解離していない分子の濃縮室側から脱塩室側への逆拡散を防止すべく、濃縮水タンクから濃縮室に向けて流出する循環濃縮水のpHを調整する濃縮水のpH調整手段を設けたことを特徴とする電気式脱イオン水製造装置。濃縮水のpHを、弱塩基性物質がイオン化するpHに調整、維持し、処理水側に逆拡散させないようにする。 (もっと読む)


【課題】濃縮水中の弱電解性物質が脱塩室に逆拡散して処理水の水質を低下させることを防止可能な電気式脱イオン水製造装置を提供する。
【解決手段】脱塩室の両側に濃縮室を設け、これら脱塩室および濃縮室を、陽極室と陰極室の間に配置してなる本体部を備え、該本体部の濃縮室を流れる濃縮水を循環する、濃縮水タンクを含む濃縮水循環系に、解離していない分子の濃縮室側から脱塩室側への逆拡散を防止する濃縮水のpH調整手段を設けたことを特徴とする電気式脱イオン水製造装置。濃縮水のpHを、弱電解性物質がイオン化するpHに調整、維持し、処理水側に逆拡散させないようにする。 (もっと読む)


【解決課題】電気化学的処理法の特性を生かして、排水に含まれる有機物の性質に合わせた低コストの処理方法および装置を提供する。
【解決手段】排水原水1は、まず生物処理工程(生物処理装置)2に導入され、易生物分解性物質が分離・除去され、難生物分解性物質を多く含む生物処理水3が得られる。続いて、生物処理水3は電解処理工程(電解処理槽)4に導入され、難生物分解性物質がVFAなどの易生物分解性物質、二酸化炭素および水等に分解され、電解処理水5として排出される。電解処理水5は、その一部が電解処理返送水6として、生物処理工程(生物処理装置)2に返送され、電解処理返送水6に含まれる易生物分解性物質は生物処理される。 (もっと読む)


【課題】液体電解装置における液体の状態や成分による電気分解効率の相異を考慮して該液体電解装置からの処理液体への塩素含有物質を常時一定に保持可能とするとともに、塩素含有物質注入後の処理液体の性状によって塩素含有物質の注入率を制御可能とし、さらに処理済み液体の状態が無害化の規制値を満足しているか否かを常時モニタリング可能とした液体の無害化処理装置を提供する。
【解決手段】未処理の液体に電気分解処理を施すように構成された液体電解装置をそなえた液体の無害化処理装置において、前記液体電解装置に導入される電気分解前の液体状態を検出する電解前液体状態センサと、電解前の液体状態の検出値に対応して前記塩素含有物質の注入率が一定になるように液体電解装置の電気分解電流を制御するコントローラとをそなえたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】土壌、汚泥、堆積物、廃棄物、焼却灰等の被汚染物から、被汚染物に含まれている重金属類の難溶性の画分まで確実に除去することができる浄化方法及び装置を提供する。
【解決手段】反応槽2は、隔膜Mによって隔離されたアノードAを含むアノード区域10とカソードCを含むカソード区域20とを含む。カソード区域20には、被汚染物供給手段22を介して重金属類を含む被汚染物を、酸性物質又はアルカリ性物質供給手段24を介して酸性物質又はアルカリ性物質を、水供給手段26を介して水を供給する。これらのスラリーを還元的雰囲気及び強酸性又は強アルカリ性雰囲気の共存下に維持して、重金属類を溶出及びカソード表面に電解析出させ、重金属類を被汚染物及び間隙水から分離する。 (もっと読む)


【課題】電極の消耗を抑制して長寿命化を図るとともに過剰な電解を防止して処理効率の向上を可能とした水処理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】塩化物イオン含有水を電解する前電解装置11と、被酸化物含有水が投入されるとともに前電解装置にて生成された次亜塩素酸が供給され、該被酸化物含有水中の被酸化物を酸化分解して低減する反応槽12とからなる一次電解処理設備1と、前電解装置からの一次電解処理水が投入され、残存する被酸化物を電解により酸化分解する後電解装置21からなる二次電解処理設備2と、一次電解処理水中に含まれる被酸化物のうちの電極障害成分濃度を検知する電極障害成分濃度検知手段3、もしくは前記二次電解処理状況から推定される被酸化物の負荷濃度を推定する手段と、該電極障害成分濃度もしくは該推定負荷濃度に基づいて後電解装置21の投入負荷を制御する投入負荷制御手段4と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


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