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Fターム[4D063GD11]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 操作条件の限定又は制御 (517) | 対象 (157)

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【課題】 運転中に生じる異常振動を効果的に防止できる竪型粉砕機の制御方法と、その制御方法に用いるに好適な制御装置を提供する。
【解決手段】 予め、竪型粉砕機1の運転中に、ガス導入口33と製品取出口39のガス圧力との差圧を検出しながら、竪型粉砕機1の振動値を測定し、測定した振動値が竪型粉砕機1の許容範囲を超える直前の差圧の状態を、境界差圧パターンとして記録する。竪型粉砕機1の制御運転中においては、検出した差圧が、境界差圧パターンと比較して略一致したとき、回転テーブルの回転数を減速することによって、異常振動を防止することができる。本発明は、原料を微粉砕する際に生じやすい竪型粉砕機の異常振動を、ガスの差圧から予測し、テーブル回転数を調整することにより異常振動を抑制するものである。 (もっと読む)


【課題】 運転中に生じる異常振動を効果的に防止できる竪型粉砕機の制御方法と、その制御方法に用いるに好適な制御装置を提供する。
【解決手段】 予め、竪型粉砕機1の運転中に、ガス導入口33の風量を検出しながら、振動値を測定し、振動値が竪型粉砕機1の許容範囲を超える直前における風量を、境界風量として記録する。竪型粉砕機1の制御運転中においては、ガスの風量を測定し、ガスの風量が予め記憶した境界風量にまで小さくなった際に、回転テーブル2の回転数を減速することによって、異常振動を防止することができる。本発明は、原料を微粉砕する際に生じやすい竪型粉砕機の異常振動を、ガスの風量から予測し、テーブル回転数を調整することにより異常振動を抑制するものである。 (もっと読む)


【課題】 石炭噛み込み異常等でミルをトリップさせた際に、ボイラの安定運転に悪影響を与えることなく残炭パージを行ってミルの再起動操作を行う。
【解決手段】 ミル駆動部の電流値、ミルローラリフトのリフト量、およびミルテーブル差圧が所定の条件値となった場合にミルをトリップさせる(S1,S2)。ボイラの発熱量補正値を通常値よりも増加させ(S3)、さらに、ボイラの出力目標設定を増加させて(S5)、主蒸気圧力偏差の増大を回避しながら残炭パージを行う。そして、確実な石炭噛み込みを確認しながらミルの再起動操作を行う(S6)。 (もっと読む)


【課題】比較的安価で時間設定が容易であり、オペレータが解体現場において被破砕物に対応した開方向の時間を容易に設定できる破砕機の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置において、コントローラは、自動/手動切換スイッチ、アーム閉スイッチおよびアーム開動作の時間設定部材を含む電子回路からなり、該コントローラにおいて、閉スイッチがオンになるとパイロット電磁弁の閉ソレノイドを励磁する信号を発生する回路と、閉スイッチのオンを識別する回路と、閉スイッチのオフによって開ソレノイドを励磁するゲート回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】 運転開始時にケーシングから原料が噴出することを防止し、運転停止時に粉砕が充分にされていない粒子が微粉末製品の中に混入することを防止する気流式粉砕機の提供。
【解決手段】 ケーシング10内で第一回転翼32及び第二回転翼33が回転して投入した原料の粉砕と分級を行う気流式粉砕機1において、旋回領域Rに原料を投入する原料投入通路21と、旋回領域Rに空気を導入する空気導入通路26と、分級領域Sの前方に空気を導入する空気導入通路27、リング状通路28及び隙間50と、空気導入通路26の開閉弁29と、空気導入通路27の開閉弁30と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】試料が確実に粉砕されるタイミングを検知可能であり、また、完成検査を簡略化し、製造コストの低下を図る。
【解決手段】 パドルスピード制御手段151から、モータ11の回転速度を調整する制御信号を出力し、パドルスピードを安定化させているが、パドルスピード制御手段からのモータ11への制御信号の出力値(制御出力値)は、試料の粉砕が進み均質化されてくると、その変化率が徐々に小さくなり、試料が確実に粉砕された時点では、該制御出力値は所定範囲の値に収まる。このため、かかる制御出力値が所定範囲内の値に収まっていることを確認可能な制御出力値確認手段16を設けることにより、試料の粉砕工程の終了を、容易に知ることができる。 (もっと読む)


【課題】必要以上の作業中断を抑制することで生産性を向上させることができるジョークラッシャを提供する。
【解決手段】破砕装置フレームに固定した固定歯と、この固定歯に対して揺動する動歯と、破砕装置フレームに固定したジャッキと、このジャッキの圧油の戻り管路の圧力の最大値を規定し、規定した最大圧力を超える負荷がかかった場合にジャッキを縮退させるリリーフ弁と、ジャッキと動歯との間に介設したトグルプレートと、このトグルプレートがジャッキと動歯との間に保持されるように動歯をジャッキ側に付勢する油圧シリンダと、ジャッキのストロークを検出するストロークセンサと、このストロークセンサにより検出されたジャッキの縮退量が設定値を超えた場合に縮退分だけジャッキを伸長させる手順(S130)、及びその結果ジャッキが原位置に復帰しない場合に動歯の揺動動作を停止させる手順(S150,S160)を実行する制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】パドルの停止位置を揃えることにより、次の試料入り収納袋を装填し易くし、また、パドルスピードを安定化させ、検査の迅速化、信頼性を高める。
【解決手段】 駆動部10の回転軸12の回転変位を検出する回転変位検出機構としての遮光板40とそのスリットを検知するフォトインターラプタ50を備える。駆動部10の制御を行う制御部15が、停止時における2つのパドルの位置合わせ制御部及びパドルスピード制御部のうちの少なくとも一つを有している。パドルの位置合わせ制御部を備えている場合には、停止時において2つのパドル30の押圧面30aがほぼ同一平面上に揃うため、次の試料入り収納袋を装填しやすい。パドルスピード制御部を備えている場合には、負荷が変化しても所定のパドルスピードに制御されるため、破砕条件が一定となり、系統的なデータを得やすくなる。 (もっと読む)


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