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Fターム[4D063GD15]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 操作条件の限定又は制御 (517) | 対象 (157) | 供給量 (23)

Fターム[4D063GD15]に分類される特許

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【課題】コメを湿式粉砕して得られるコメ粒子の分散体(コメスラリー)を、効率良く製造することができるコメスラリー製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】コメスラリー製造装置1において、粉砕装置20は、1.5時間以上6時間以下で水に浸漬されたコメを、石臼21を用いて湿式粉砕して、コメスラリー51を生成する。粉砕装置30は、コメスラリー51に含まれるコメ粒子を、石臼31を用いて粉砕して、コメスラリー52を生成する。粉砕装置40は、コメスラリー52に含まれるコメ粒子を、石臼41を用いて粉砕して、コメスラリー53を生成する。石臼31に形成される溝は、石臼21に形成される溝よりも深い。石臼42に形成される溝は、石臼31に形成される溝と同じ深さであるか、石臼31に形成される溝よりも深い。 (もっと読む)


【課題】ジャッキの必要以上の縮退を抑制することにより、生産物の品質の低下を抑えるジョークラッシャを提供する。
【解決手段】破砕装置30に被破砕物を分級しながら搬送するグリズリフィーダ8を備えたジョークラッシャにおいて、破砕装置30は破砕室内に固定歯33と動歯34とを備え、動歯34に取り付けられ、かつ、固定歯33と動歯34とが互いに近接して設定される歯先隙間を調整するためのジャッキ42を備え、このジャッキ42の圧力を検出する圧力センサ56と、この圧力センサ56の検出値に応じてグリズリフィーダ8の駆動速度を制御するコントローラ80とを設け、このコントローラ80は、ジャッキ42の圧力に対応する信号を圧力センサ56より入力信号として入力する入力部と、前記入力信号に応じてグリズリフィーダ8による運搬速度を変化させる信号を出力する出力部とを有している。 (もっと読む)


【課題】工作機械の周囲にスペースを必要とせず、また、搬送されている切粉などの処理対象物を効率的に破砕する。
【解決手段】破砕処理装置は、本体30に回転可能に取り付けられた、円筒形の外周面に複数の回転刃44を設けた破砕ロータ36と、破砕ロータ36の上部と対向するように、本体上部に取り付けられた固定破砕板40と、を備える。搬送装置の切粉搬送路は、地平面に隣接して位置する水平な第1の水平部、第1の水平部の一端から斜め上方に一定の角度で延びる上昇部、および、上昇部の一端からさらに水平に延びる第2の水平部を有する。破砕処理装置は、上昇部において、第1の水平部が終結した当該上昇部が開始される位置に、エンドレスベルト22の配置方向に略直立して取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】摩砕効率を低下させたり、設備の大型化や高額化を招来したりすることなく、摩砕媒体の数を減らして攪拌羽根の摩耗を減少させることができ、更に大量の被摩砕物を連続的に且つ円滑にドラム体内に供給することができ、処理効率を大幅に向上させることができる摩砕機を提供すること。
【解決手段】被摩砕物を内部に取り入れるドラム体と、該ドラム体内を軸長方向に貫く中心軸と、該ドラム体内に装填された摩砕媒体と、前記中心軸の長さ方向に所定間隔で取り付けられて該中心軸の回転に伴って前記摩砕媒体を攪拌する複数の攪拌羽根とを備えており、前記攪拌羽根には被摩砕物を通過させる貫通孔が設けられており、前記ドラム体と前記中心軸は、1つの駆動源により互いに逆方向に回転することを特徴とする摩砕機である。 (もっと読む)


【課題】摩耗が進行した際に被粉砕物の粉砕効率の低下を抑制するとともに、摩耗の進行度合いを明確に認識できるようにする。
【解決手段】粉砕テーブル1と粉砕ローラ2の被破砕物Cを噛み込む面に粉砕層3を形成する。この粉砕層3は三層からなり、この各層3a、3b、3aは、超硬質材4とこの超硬質材4よりも硬度の小さい硬質材5とを、粉砕テーブル1及び粉砕ローラ2の回転方向に沿いつつ、この回転方向に対して垂直方向に帯状に並ぶように、肉盛溶接によって形成されている。そして、この上下の層3a、3bは先に肉盛溶接した超硬質材4の上に硬質材5を、硬質材5の上に超硬質材4を、交互に積層するように構成している。このため、粉砕テーブル1等の粉砕面が凹凸面となり粉砕効率が高まる。さらに、この粉砕面3の摩耗の度合いを、凹凸面の段差の有無によって判断できるため、再生時期の判断を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】内部にセパレータを備えたタイプの竪型粉砕機により原料を微粉砕しようとすれば粉砕機内部に留まる粒径の小さな循環原料の割合が高くなる。そのような場合に、粉砕機内の原料が嵩高く滑りやすい状態になり、粉砕ローラの回転が不規則になって、異常振動が発生するという問題を解決する。
【解決手段】回転テーブル2と分級機構14との間に内部コーン30を配して、該内部コーン30の下端にスクリュコンベヤ部を設けることにより、内部コーン30で捕集した粗粉をスクリュ羽根31で圧密してから回転テーブル2上に供給する。内部コーン30で捕集した粗粉を、スクリュ羽根31で一旦、圧密することにより、脱気して嵩を低くしてから、回転テーブル2上に供給することができる。その結果、回転テーブル2上の原料層は、粉砕ローラで粉砕される際においても、従来技術のような急激な容積変化は起こさないので、異常振動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】
竪型ミルに於ける稼働条件が変化した場合でも、粉砕層の厚みを所定の値に制御可能とする。
【解決手段】
回転する粉砕テーブル5に加圧ローラ9を押圧して固形物を粉砕する竪型ミルに於いて、粉砕により形成される前記粉砕テーブル上の粉砕層25の外周面に空気を吹付け、空圧により前記粉砕層の厚みを制御する。
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【課題】ペルチェ素子を用いて粉砕容器を効果的に冷却し、被粉砕物の変質を防止し、香りや風味に優れた粉末茶、漢方薬粉末、粉末食材および動植物性粉末を効率よく製造する。
【解決手段】粉砕機10は、遊星運動する粉砕容器12および冷却容器38を含み、粉砕容器12内で被粉砕物100と粉砕用ボール60とを衝突させて被粉砕物100を微粉化する。冷却容器38は、内面側に熱伝導率の高い伝熱部40を、外面側に断熱性を有する断熱部42を有する。冷却容器38には、伝熱部40の内面に当接して熱結合するように粉砕容器12が嵌め込まれ、伝熱部40に冷却面14aが当接して熱結合するようにペルチェ素子14が設けられる。ペルチェ素子14は、自転軸30の内部などを通る配線50および摺動電極52など介して駆動電源と接続される。ペルチェ素子14に直流電力が供給され、伝熱部40が素早く冷却され、伝熱部40に粉砕容器12の熱が吸収される。 (もっと読む)


【課題】特に流動性の悪いストックもロール巾全般に均一にフィードして効率運転し、通常のストックではより高効率粉砕させることができる、穀物・種子・固形樹脂の製粉機を提供する。
【解決手段】入口筒1a付きストックホッパー1と、ストックフィードロール2と、フィーダーゲート3の開閉をするフィーダーゲート開閉手段4と、一対の粉砕ロール5とを備え、ストックレベルAaを非接触で計測するレベルセンサ6を装着し、ストックAに接触させて計測するロードセル7を2つ装着し、夫々の計測値を制御手段9に入力し、制御手段によりストックフィードロールとフィーダーゲートの間隔と一対の粉砕ロールの離合とを制御させる。 (もっと読む)


【課題】被粉砕物を粉砕した製品の品質維持が容易にできるスタンプミルを提供する。
【解決手段】スタンプミル1は、被粉砕物を収納する凹部41が形成された臼体40と、凹部41の上端開口から凹部41内に突入して凹部41内の被粉砕物を粉砕するために上下動可能に支持された杵部材50と、該杵部材50を上下方向に駆動するための駆動機構60とを有するものであり、凹部41に対して鉛直線上に重ならない位置で上下方向に延設されたシャフト80と、シャフト80に設けられ、該シャフト80に沿って上下に摺動可能なスライドブロック90とを備え、スライドブロック90は、杵部材50を固定支持し、駆動機構60は、スライドブロック90をシャフト80に沿って上下に摺動させて、杵部材50を上下動させる。 (もっと読む)


【課題】微小ビーズが充填された連続式のビーズミルを円滑に起動させる方法を提供する。
【解決手段】底部に液供給口13を有するステータ11とステータ11内に設けられた攪拌ロータ12とを備え、ステータ11内の有効分散室空間に平均粒径0.1mm以下の微小ビーズが70容量%以上充填された連続式のビーズミル10を起動する方法は、ステータ11の底部の液供給口13からステータ11内に、下記式(1)で表されるステータ断面基準の液平均空塔速度が0.4×10−3m/s以上で且つ下記式(2)で表される液押し比率が0.1以上となるように、液体を供給して微小ビーズを浮遊させ、微小ビーズが浮遊している間に、攪拌ロータ12を回転駆動させる。
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【課題】ミルポットで粉砕された製品をスムーズに移送して速やかに回収できる連続式ガススエプト型の遊星ボールミルを提供することである。
【解決手段】ミルポット7を配設した同心円よりも外方に、主軸1とともに回転し、入口24aと出口24bを有する複数の貫通孔24を形成した回転リング23と、回転リング23の貫通孔24の出口24bと近接する環状通路25bを形成した静止リング25とを設けて、回転リング23の内径側に貫通孔24の入口24aとミルポット7内を連通する接続管28を設け、静止リング25の環状通路25bに、ミルポット7で粉砕された製品を排出する排出管29を接続することにより、接続管28と貫通孔24内を移送される製品に作用する遠心力を利用して、ミルポット7で粉砕された製品をスムーズに移送して速やかに回収できるようにした。 (もっと読む)


鉱物性及び非鉱物性材料、例えば石灰石、セメントクリンカー、高炉スラグ、古コンクリート又は灰の粗粉砕及び微粉砕において、新しい原料及び再循環された原料を含む粉砕材料は、破砕装置内の材料供給容器から、排出口に配置され回転速度を無段階で変更可能なローラー型または回転羽根フィーダーにより、横方向に外縁部を有する駆動下側ローラーの最高点に横方向が囲まれた所定厚の材料層として供給され、ローラー速度まで加速させられ、下側ローラーとその上方にオフセット配置された上側ローラーとの間隙内に連続して運ばれ、2〜7.5kN/mmの圧縮力を用いた油圧負荷を受けた後、好ましくは高速回転式クラッシャーにより解砕される。この結果、エネルギー利用が良好となり、機械構造、点検修理及び保守に関する支出が減る。また、異なる材料の破砕に幅広く利用でき、部分的な負荷動作時及び高質量処理時に線形の処理量/速度挙動を実現できる。 (もっと読む)


【課題】メディア攪拌型湿式粉砕機を用いる連続式粉砕処理方法において、処理物を粉砕容器の下側から抜き出す場合の、液面制御方法を提供する。
【解決手段】竪型円筒状の粉砕容器51内に回転式攪拌部材52を備えたメディア攪拌型湿式粉砕機50を用いて連続的に行われる粉砕処理方法10は、粉砕容器51における液面の制御が、攪拌部材52の攪拌動力を制御量とし、処理物の流入量又は流出量を操作量として行われる。粉粒体のスラリー化と共に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】破砕装置に被破砕材を供給する供給装置の速度調整が困難で安定した破砕ができないことによる、生産性の低下、燃費の悪化、故障の発生などの問題を除く破砕機を提供する。
【解決手段】破砕機11が、V字状に上方を拡げた一対の動歯15および固定歯16を有し、供給された被破砕材R1をこの間で破砕し、調整可能な下方の隙間Sで規定される粒度の破砕材R2を生産する破砕装置3と、破砕装置への被破砕材の供給速度を設定する速度操作器19と、破砕装置の最大生産量およびそれに対応するための被破砕材の最大供給速度を推定し、被破砕材の供給速度を、この最大供給速度あるいは上記の設定供給速度の低い方により制御する制御器28を備える。 (もっと読む)


【課題】所定の原料層厚さまで薄くなると、可変速電動機の可変速制御では、対処困難となるような粉砕性の悪い原料についても発生する振動値を小さくすることができ、以って安定した連続運転を行うことのできるようにする。
【解決手段】前記制御装置は、回転数データと原料データおよび原料供給データとを入力し、予め定めた原料の層厚が所定の薄さになったときに前記竪型粉砕機に予め定めた大きさの振動があるものとして、予め定めた設定データを記憶する設定データ記憶手段と、
入力された前記層厚計からの層厚計測データと前記設定データ記憶手段に記憶された設定データを比較して層厚の薄さから前記竪型粉砕機に予め定めた大きさの振動の発生を予測する振動予測手段と、該振動が予測された時に該振動を回避するためのフィードフォード信号を生成するフィードフォード信号生成手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】海底堆積物からダイヤモンドを回収するにあたって、海洋船舶上で有効に実行できるように、ダイヤモンドをより低エネルギーかつ高効率な方法で回収するダイヤモンド回収方法とその装置を提供する。
【解決手段】貝殻を含む被搬送材料とプロセスウォーターとを破砕媒体が入っている破砕チャンバ22に搬入し、予め定められた滞留時間の間、被搬送材を破砕チャンバ内に入れた状態で振動させて、少なくとも部分的に貝殻を破砕することで、貝殻の中に取り込まれたダイヤモンドをダイヤモンドにダメージを与えることなく取り出す。 (もっと読む)


【課題】破砕装置を用いた破砕において、破砕効率の向上、低騒音化、長寿命化を図ること。
【解決手段】本発明では、容器の内部で泡沫剤とともに被破砕物と破砕体とを混合しながら破砕体で被破砕物を破砕することにした。前記泡沫剤は、泡沫状の液体を容器の内部に供給して生成してもよく、また、容器の内部で発泡により生成してもよく、さらには、被破砕物と反応する物質を含有してもよい。また、破砕時に前記容器の内部の温度変動により、或いは、前記容器の内部の圧力変動により前記泡沫剤の量を制御することにした。さらに、前記破砕体は、容器の内周壁面に沿って滑りながら移動して被破砕物を破砕することにした。 (もっと読む)


【課題】ミル動力の適正化を図るのに好適な石炭−バイオマス混合粉砕装置を提供する。
【解決手段】バイオマスを粗粉砕するバイオマス粗粉砕機1、粗粉バイオマスと空気を分けるサイクロンセパレータ2、分別した粗粉バイオマスを供給するバイオマス供給機4、粗粉バイオマスと石炭を粉砕するミル9、ミル粉砕部での粉砕物層厚さを監視する層厚さ検出手段11を備え、検出手段11による検出信号で粗粉砕バイオマスの供給量を調整する。 (もっと読む)


本発明は一実施形態において、粒子の分散体を調製するプロセスであって、少なくとも1つの構成材料を、(i)複数個のビーズ、(ii)粉末、(iii)界面活性剤、および(iv)液状媒体の存在下で撹拌することによって該構成材料の粒径を小さくし、該粒子が液状媒体中に均一に分散している分散体を形成させるステップを含むプロセスを提供する。本発明は、さらに、その粒子の分散体の使用を提供する。一実施形態において、本発明は、(a)本明細書に開示の方法により得られた/得ることができる粒子の分散体、および(b)潤滑粘性を有する油、グリース増稠剤、液体燃料、その他の性能添加剤、およびこれらの混合物からなる群の少なくとも1つのメンバーを含む組成物を提供する。 (もっと読む)


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