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Fターム[4D063GD19]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 操作条件の限定又は制御 (517) | 対象 (157) | 駆動速度又は回転数 (38)

Fターム[4D063GD19]に分類される特許

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【課題】
縦型湿式媒体撹拌ミル装置の分散処理による分散粒子表面の欠陥発生を抑え、かつ分散度に優れた処理物が得られる分散装置および分散方法を提供する。
【解決手段】
円筒形容器内に充填されたメディアの上に、上下に自由に動くことができるプレートを載せてメディアに荷重を加える。そしてメディアを静止させた状態で分散液を通液させメディア間隙で分散液中の凝集物を捕捉する。次いで、メディアを攪拌させて捕捉した凝集物を解砕分散する。このようにして、選択的に分散を行う分散方法である。 (もっと読む)


【課題】負荷変化に迅速に対応できる微粉炭ミル及び微粉炭ミルの運転制御方法を提供する。
【解決手段】最小給炭量の時に最小テーブル回転数とし、最大給炭量の時に最大テーブル回転数となる様にし、最小テーブル回転数から最大テーブル回転数迄、給炭量の増加に対応して漸次回転数を増加させるテーブル回転数制御関数Fに基づき粉砕テーブル回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】 システム構成が簡単で大量の微粉炭を貯蔵タンクに貯える必要がないセメントキルンの燃料供給方法を提供する。
【解決手段】 竪型粉砕機で石炭を粉砕して微粉炭とし、該微粉炭をガスと共に竪型粉砕機から取り出す。そして、該ガスと共に機外に取り出した微粉炭を、燃料として、直接、セメントキルンのバーナに供給する。本発明によれば、微粉炭を大量に貯蔵する必要がないから、微粉炭の貯蔵にともない高まる爆発等の危険性を低減できる。また、前記竪型粉砕機については、竪型粉砕機内の上部と下部の圧力を計測して差圧を算出する差圧計と、竪型粉砕機の振動を計測する振動計を備えて、該算出した差圧の値が予め設定した制限値を超えた場合、又は該計測した振動の値が予め設定した制限値を超えた場合、に回転テーブルの回転数を低下させることによって、竪型粉砕機の運転停止を防止して、燃料供給システムの運転停止リスクを下げる。 (もっと読む)


【課題】生ゴミの処理時間を短縮できるとともに、処理時間を短縮した分だけ消費エネルギーを節減可能な生ゴミ処理装置及び生ゴミ処理方法を提供する。
【解決手段】有底円筒形の回転処理槽2と、回転処理槽2の内周面に取り付けた内面抵抗板3と、回転処理槽2を後方下がりの傾斜状に回転自在に支持する回転支持手段と、回転処理槽2を回転駆動する駆動手段と、回転処理槽2に投入される破砕用セラミックスと、回転処理槽2内において生ゴミを圧縮して、破砕用セラミックスとの協働により生ゴミを破砕する圧縮板6と、駆動手段を制御する制御手段とを備え、制御手段により駆動手段を制御して、回転処理槽2の回転方向を、圧縮板6で生ゴミを圧縮可能な正転方向と、圧縮板6で生ゴミを圧縮不能な逆転方向とに順次切換えて生ゴミを処理する。 (もっと読む)


【課題】処理対象物の滞留を防ぐことができるようにしたトイレ装置を提供する。
【解決手段】本発明のトイレ装置100は、圧送タンク3へ圧縮空気を供給するエアコンプレッサ6から粉砕機構部2の粉砕容器2Aに圧縮空気を供給する攪拌空気供給管3fを備え、粉砕機構部2から圧送タンク3へ処理対象物の流動体等を搬送する動作で、粉砕容器2Aの流動体中に圧縮空気を供給することで、流動体等を攪拌して対流を発生させ、流動体の滞留を防止する。 (もっと読む)


【課題】 粉砕した原料をガスにより上方に吹き上げて機外に取り出す竪型粉砕機において、原料が回転テーブル上で滞留して鳥の巣のような塊となり、粉砕ローラに十分に噛み込めないという状況を回避する。
【解決手段】 本発明によれば、運転中、竪型粉砕機内を流れるガスの差圧と、ミル動力を監視することによって、粉砕ローラが原料を効率的に噛み込めていない状態を察知し、当該問題の状態を察知した際には、速やかに回転テーブルの回転速度を低下させることによって、粉砕ローラが原料を効率的に噛み込める状態にまで回復させることができる。また、さらに、溝を加工した大型の補助ローラを使用すれば、従来技術に比較して、噛み込み能力が高いので、前述した差圧とミル動力による監視制御によって回転テーブルの回転数を減少させなければならない回数を減少させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】粉砕テーブルの駆動装置を省いたことで省スペース化及びコストの削減を図ると共に、前記粉砕テーブルと加圧ローラの接触面間に相対速度差を発生させることで粉砕効率の向上を図る竪型ミルを提供する。
【解決手段】分級室26を形成するハウジング7と、該ハウジングの下部に収納される粉砕テーブル1と、該粉砕テーブルに加圧ローラ4を押圧し、前記粉砕テーブル上の石炭を粉砕する複数のローラ加圧装置15と、少なくとも1つの前記加圧ローラを回転させて前記粉砕テーブルを従動回転させるローラ駆動装置30と、塊状石炭を前記粉砕テーブルに供給する給炭装置29とを具備した。 (もっと読む)


【課題】加圧ローラの摩耗状態の監視を可能とし、保守時期の適切な判断が行える様にし、保守作業の無駄をなくすると共に竪型ローラミルの稼働率の向上を図る。
【解決手段】回転駆動される粉砕テーブル2と、該粉砕テーブルに加圧ローラ1を押圧し、前記粉砕テーブル上の塊状物35を粉砕する複数のローラ加圧装置15と、塊状物を前記粉砕テーブルに供給する供給管22と、前記ローラ加圧装置に設けられ、加圧ローラの回転を検出する検出器19と、該検出器が検出した検出結果が入力される制御部31とを具備し、該制御部は前記加圧ローラが摩耗していない状態での基準回転数のデータを保持し、前記検出器が検出した加圧ローラの回転数と前記基準回転数とを比較し、回転数の偏差に基づき加圧ローラの摩耗状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】粉砕テーブルと加圧ローラとの間の相対速度差が所定の値に設定される様、前記粉砕テーブルと前記加圧ローラの回転を同期させ、前記粉砕テーブルと前記加圧ローラの回転比率を固定する竪型ミルを提供する。
【解決手段】分級室16を形成するハウジング7と、該ハウジングの下部に収納され、テーブル駆動装置8によって回転駆動される粉砕テーブル1と、該粉砕テーブルに加圧ローラ4を押圧し、前記粉砕テーブル上の石炭を粉砕する複数のローラ加圧装置と、塊状の石炭を前記粉砕テーブルに供給する給炭装置19とを具備し、前記テーブル駆動装置と前記加圧ローラを同期駆動させる。 (もっと読む)


【課題】工作機械の周囲にスペースを必要とせず、また、搬送されている切粉などの処理対象物を効率的に破砕する。
【解決手段】破砕処理装置は、本体30に回転可能に取り付けられた、円筒形の外周面に複数の回転刃44を設けた破砕ロータ36と、破砕ロータ36の上部と対向するように、本体上部に取り付けられた固定破砕板40と、を備える。搬送装置の切粉搬送路は、地平面に隣接して位置する水平な第1の水平部、第1の水平部の一端から斜め上方に一定の角度で延びる上昇部、および、上昇部の一端からさらに水平に延びる第2の水平部を有する。破砕処理装置は、上昇部において、第1の水平部が終結した当該上昇部が開始される位置に、エンドレスベルト22の配置方向に略直立して取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】破砕機に用いられる作動シリンダの作動ロッドの伸長及び縮短を増速する増速回路を提供する。
【解決手段】反転シリンダ2とボトム側上流切換バルブ3、ボトム側下流切換バルブ4及びロッド側切換バルブ5とから構成され、ボトム側上流切換バルブ3は、ボトム側上流入口をボトム側ライン6と、ボトム側上流切換前出口を反転ロッド側区画22と、ボトム側上流切換後出口を作動ボトム側区画11と接続し、ボトム側下流切換バルブ4は、ボトム側下流入口を反転シリンダ2の反転ボトム側区画21と、ボトム側下流切換前出口を作動ボトム側区画11と、ボトム側下流切換後出口をロッド側ライン7と接続し、ロッド側切換バルブ5は、ロッド側入口を作動ロッド側区画12と、ロッド側切換前出口をロッド側ライン7と、ロッド側切換後出口を反転ロッド側区画22と接続する。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製ポットおよび合成樹脂製ボールを備えた遊星ボールミル装置を用いた製粉方法において、遊星ボールミル装置の大型化を実現する。
【解決手段】(1)容積が500〜20000ccの合成樹脂製ポット10を少なくとも1個と、ポット内に封入される複数個の合成樹脂製ボール15とを備え、ポットの内径がボールの直径の2.5〜4倍の大きさを有する遊星ボールミル装置を準備する。(2)ポットに製粉原料とボールを封入するとともに、ポットを、回転数が10〜750rpmの範囲内で、1〜720分間、公転運動、または公転および自転運動させることにより、製粉原料を粉砕する。 (もっと読む)


【課題】従来の粉粒体の粉砕装置は多くのエネルギーを必要とし、油分が混入する虞があり、また、安全性にも問題があり、装置やその運転に大きな費用がかかってしまうというのでこれを解決する。
【解決手段】円筒状の胴部1と、その胴部1の上方開口に着脱可能に接続されたフィルター室3と、前記胴部1の下方開口に着脱可能に接続可能とされたコーン部2とから成る真空容器Vを有し、前記フィルター室3の一部に排気管6と吸気管から分岐され、逆洗弁17を介在した分岐管16とを気密に接続し、前記コーン部2の先端に吸気管と接続されているエアあるいはガスの噴射ノズル15を備えるとともに、前記フィルター室3の天面から回転軸21を気密に真空容器V内に挿通し、その回転軸21の先端にコーン部2の内壁面と沿う複数のレーキ23を備えていることとする。 (もっと読む)


【課題】摩砕効率を大幅に向上させることができるとともに、摩砕により発生する微粉末によって最終製品の品質が低下することを防ぐことが可能であり、更にメンテナンス性にも優れている摩砕機を提供すること。
【解決手段】被摩砕物を取り入れる導入口と摩砕後の被摩砕物を排出する排出口を備え、軸長方向が略水平となるように配置された略円筒状のドラム体と、前記ドラム体内を該ドラム体の軸長方向に貫く回転軸と、前記回転軸の長さ方向に沿って所定間隔で、該回転軸に対して傾斜した角度で取り付けられるとともに、所定粒径未満の被摩砕物のみを通過させる貫通孔を有し、前記ドラム体内を区画して該ドラム体内に相互に連通する複数の摩砕室を形成する複数の仕切板と、前記摩砕室内に収容された摩砕媒体とからなり、前記導入口は前記ドラム体の軸長方向中央の周面に設けられ、前記排出口は前記ドラム体の軸長方向両端面に設けられている摩砕機である。 (もっと読む)


【課題】 可燃物、特に亜炭、褐炭、亜瀝青炭、瀝青炭、無煙炭等の石炭類、又は石油コークス等の滑りやすい原料を、微細化する際において発生する振動を効果的に抑制する。
【解決手段】 本発明によれば、可燃物を原料として機内に投入する際において、意図的に無機物質をあわせて投入することにより、回転テーブル上の原料と粉砕ローラと間で滑りをコントロールして振動を抑制する。本発明による竪型粉砕機の運転方法は、従来に比較して、微粉砕時に振動が発生しにくいという特徴を有するので、燃焼装置の燃料用に可燃物を微細化する場合等に、特に適している。 (もっと読む)


【課題】ローラミルの駆動装置をより安価に構成すること。
【解決手段】本発明は、粉砕チャンバーを画定するミルハウジング7と、粉砕チャンバーにおいて回転可能に設けられた粉砕プレートと、粉砕プレート1と転がり係合する少なくとも1つの回転可能な粉砕ローラ3とを本質的に備えるローラミルに関する。本発明はまた、粉砕ローラ3と関連すると共に少なくとも1つの変速機14、15を備える駆動装置に関する。変速機の少なくとも一部は、粉砕ローラ3の領域に配置され、プラネットギア15として設計される。 (もっと読む)


【課題】微小ビーズが充填された連続式のビーズミルを円滑に起動させる方法を提供する。
【解決手段】底部に液供給口13を有するステータ11とステータ11内に設けられた攪拌ロータ12とを備え、ステータ11内の有効分散室空間に平均粒径0.1mm以下の微小ビーズが70容量%以上充填された連続式のビーズミル10を起動する方法は、ステータ11の底部の液供給口13からステータ11内に、下記式(1)で表されるステータ断面基準の液平均空塔速度が0.4×10−3m/s以上で且つ下記式(2)で表される液押し比率が0.1以上となるように、液体を供給して微小ビーズを浮遊させ、微小ビーズが浮遊している間に、攪拌ロータ12を回転駆動させる。
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鉱物性及び非鉱物性材料、例えば石灰石、セメントクリンカー、高炉スラグ、古コンクリート又は灰の粗粉砕及び微粉砕において、新しい原料及び再循環された原料を含む粉砕材料は、破砕装置内の材料供給容器から、排出口に配置され回転速度を無段階で変更可能なローラー型または回転羽根フィーダーにより、横方向に外縁部を有する駆動下側ローラーの最高点に横方向が囲まれた所定厚の材料層として供給され、ローラー速度まで加速させられ、下側ローラーとその上方にオフセット配置された上側ローラーとの間隙内に連続して運ばれ、2〜7.5kN/mmの圧縮力を用いた油圧負荷を受けた後、好ましくは高速回転式クラッシャーにより解砕される。この結果、エネルギー利用が良好となり、機械構造、点検修理及び保守に関する支出が減る。また、異なる材料の破砕に幅広く利用でき、部分的な負荷動作時及び高質量処理時に線形の処理量/速度挙動を実現できる。 (もっと読む)


回転軸を中心として回転自在な粉砕プレートと、前記粉砕プレートと転がり係合する少なくとも1本の粉砕ローラと、前記粉砕プレートを駆動するための主駆動源とを備えるロールミルに関する。粉砕プレートを駆動する補助駆動源と調整装置も設けられており、調整装置は、主駆動源のトルク変動および/または粉砕プレートの回転速度の変動に応じて補助駆動源を調整する減衰調整器を少なくとも1つ含む。
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【課題】経済的であると同時に信頼性のある粉砕装置を提供する。
【解決手段】コーヒその他の飲み物を準備し、販売するための装置であって、少なくとも2つの粉砕ヘッド19、25が配設され、少なくとも1つが回転する筐体11と、少なくとも1つの粉砕ヘッド(19)を回転させる駆動手段2と、粉砕ヘッド19、25間にコーヒを供給するための入口32と、粉砕されたコーヒの出口35とを備え、筐体11およびその内部に配設される粉砕ヘッド19、25は、工具を使用することなく、速やかに着脱できる挿入ロックジョイント12、13、18、218、20、120を介して駆動手段2に連結されている。この装置は、粉砕ヘッドの相対的な距離を調整する手段、前記距離を測定する少なくとも1つのセンサS、および/または、駆動軸の回転速度を検出するセンサS1を含むことが好ましい。 (もっと読む)


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