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Fターム[4D075BB52]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 処理方法 (13,909) | 放射線の照射(赤外線を除く) (2,434) | 不活性ガス、低酸素ガス中での照射 (52)

Fターム[4D075BB52]に分類される特許

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【課題】 ナノ材料である微粒子の機能を損ねることなく各種ナノ材料を適度に分散した状態で基板上に固定する汎用的な方法とそれを実現する装置を提供する。
【解決手段】 成膜物質に含まれる元素を成分とする化合物を含む溶媒に微粒子を溶解または分散させた原料溶液をエアロゾル化し、生成したエアロゾルを真空の容器内に導入してプラズマ化し、プラズマ化学的気相蒸着(CVD)法により堆積させることによって、微粒子13が分散した状態で混入した、堆積物元素を含む薄膜12を被処理物表面10に形成して複合薄膜を得る。 (もっと読む)


【課題】酸素濃度を自在に制御した条件下において塗布膜を硬化させ、塗布層の品質、特に耐擦傷性、密着性、 等を向上させることができる塗布膜の硬化方法、装置及び光学フィルムを提供する。
【解決手段】走行する帯状の支持体16の表面に形成された塗布膜に紫外線照射手段50により紫外線を照射して塗布膜を硬化させる塗布膜の硬化方法。紫外線照射手段の照射面に対し、所定間隔をもって対向させて支持体の表面を配置するとともに、照射面と支持体との間に不活性ガスを供給して照射面と支持体との間に大気圧以上の加圧空間を形成し、この加圧空間内部の酸素濃度を0.1〜0.5%の範囲に制御する。 (もっと読む)


【課題】低酸素濃度の下で塗布膜を硬化させ、塗布層の品質(硬度、密着性、 等)を向上させるとともに、不活性ガスの使用量を抑えることができる塗布膜の硬化方法、装置及び光学フィルムを提供する。
【解決手段】走行する帯状の支持体16の表面に形成された塗布膜に紫外線照射手段50により紫外線を照射して塗布膜を硬化させる塗布膜の硬化方法。紫外線照射手段の照射面に対し、所定間隔をもって対向させて支持体の表面を配置するとともに、照射面の周縁より支持体に向かって張り出し部材56Aを延設し、張り出し部材により照射面と支持体との間に密閉空間を形成し、密閉空間内部に不活性ガスを供給しながら紫外線を照射する方法である。張り出し部材56Aの先端部を150°C以上の耐熱性を有する樹脂材又は150°C以上の耐熱性を有するゴム材で形成するとともに、張り出し部材の先端部と支持体の表面との間隔を5mm以下とする。 (もっと読む)


【課題】 十分な反射性能を有しながら耐擦傷性に優れた反射防止フィルムの製造方法を提供すること。並びに該製造方法によって得られた反射防止フィルムを提供すること。さらには、該反射防止フィルムを具備した偏光板及び画像表示装置提供すること。
【課題を解決する手段】 透明基材上に、少なくとも一層からなる反射防止層を有する反射防止フィルムの製造方法であって、透明基材上の少なくとも一層を下記(1)および(2)の工程を含む層形成方法によって形成することを特徴とする反射防止フィルムの製造方法。
(1)透明基材上に塗布層を塗設する工程
(2)大気中の酸素濃度より低い酸素濃度雰囲気下で電離放射線を照射することにより、該塗布層を硬化する工程。 (もっと読む)


【課題】 低屈折率層とその直下の高屈折率層との密着性を高め、良好な光学特性を保ちつつ、耐擦傷性が改良された反射防止フィルムを提供すること。
【解決手段】 透明基体と、該透明基体上に、直接または他の層を介して形成された、電離放射線硬化型樹脂(A)を含む高屈折率層形成用組成物からなる高屈折率層と、該高屈折率層上に直接設けられた、電離放射線硬化型樹脂(B)を含む低屈折率層形成用組成物からなる低屈折率層とを有する反射防止フィルムであって、上記高屈折率層が低屈折率層側が設けられる側の表面に凹凸を有し、該凹凸の表面粗さが1〜10nmであり、かつ、該高屈折率層における、硬化前の表面二重結合量Aと硬化後の残存表面二重結合量Bとの比が、0.3≦B/A≦0.9であることを特徴とする反射防止フィルム。 (もっと読む)


無機または有機基材表面への紫外線吸収剤層の形成方法が記載されている。
その方法は、
a)低温プラズマ、コロナ放電または高エネルギー放射を、無機または有機基材表面に作用させ、
b)処理された無機または有機基材に、少なくとも1種のフリーラジカル形成性開始剤と、1個以上のエチレン性不飽和基を含む少なくとも1種の紫外線吸収剤と、場合により、溶融物、溶液、懸濁液または乳濁液の形態で、少なくとも1種の相乗剤および/または少なくとも1種のエチレン性不飽和化合物を適用し、
c)被覆された基材を加熱するか、および/またはそれに電磁波を照射する、
ことを含む。
本発明はまた、その方法によって紫外線吸収剤層を付与された基材に関する。その方法は、実質的に、真空条件および過度な熱ストレスまたはエネルギーストレス、ならびにまた、紫外線吸収剤の分解を伴わない。良好に接着している、澄んだ、透明な紫外線吸収剤層が形成され、その特性、例えば光学濃度は、有利に調節可能である。 (もっと読む)


本発明は、高エネルギの放射線の照射によって不活性ガス雰囲気下で放射線硬化可能な材料を硬化させることにより基材上の成形材料および被覆体を製造するための装置および方法に関する。
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本明細書に詳記する本発明は、特に木製基材用の、放射硬化可能なコーティングのファミリーを含む。これらのコーティング配合物は、アクリレートモノマーおよびアクリレートオリゴマーと、マイケル付加反応に関与し得るβ-ケトエステル(例えば、アセトアセテート)、β-ジケトン(例えば、2,4-ペンタンジオン)、β-ケトアミド(例えば、アセトアセトアニリド、アセトアセトアミド)、および他のβ-ジカルボニル化合物との反応によって形成される多官能性アクリル樹脂をベースとするものである。これらのコーティング樹脂は、標準のUV硬化条件下、従来の光開始剤の添加なしに硬化する。 (もっと読む)


本発明は成形品(21)を製造及び塗装する装置に関し、成形機と成形品処理装置を備えている。成形品処理装置は成形品(21)の表面に塗装を施す手段を有する塗装ステーション(30)と、成形品(21)を処理するための少なくとも一つの処理ステーション(31, 32)と、これら各ステーション(30, 31, 32)の間で成形品(21)を移送するテープコンベア(23)とを備える。成形品処理装置は密閉室(22)の内部に配置され、該密閉室(22)は内部に制御された雰囲気を創出する手段(25, 26, 27)を備える。成形機は密閉室(22)の外部に配置される。
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本発明は、感圧接着剤を調製する方法であって、(i)1個のエチレン性不飽和基を有する1種以上のラジカル重合性モノマーおよび少なくとも1種のラジカル重合開始剤を含む本質的に溶媒のない混合物を提供する工程、(ii)前記混合物を部分的に重合させて、20℃で1,000〜125,000mPa・sのブルックフィールド粘度および重合の前のモノマーの初期質量に対して30〜60重量%のモノマーのポリマーへの転化率を示す部分重合済み混合物を提供する工程、(iii)前記部分重合済み混合物に1種以上のラジカル放射線重合開始剤を添加して、放射線硬化性前駆体を提供する工程、(iv)前記放射線硬化性前駆体を基材に被着させる工程および(v)前記放射線硬化性前駆体を化学線に供することにより前記放射線硬化性前駆体を更に重合させて、前記感圧接着剤を提供する工程を含む方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、無機又は有機の基材に強く付着している金属コーティングを製造する方法であって、(a)無機又は有機の基材上に、低温プラズマ処理、コロナ放電処理又は火炎処理を実施し;(b)無機又は有機の基材に、1種類以上の光開始剤、又は少なくとも1つのエチレン性不飽和基を含んでいるモノマー若しくは/及びオリゴマーと光開始剤との混合物、或いは前記物質の溶液、懸濁液若しくは乳濁液を適用し;(c)ステップ(b)の層を場合により乾燥させ、そして、ステップ(b)の層に電磁波を照射し;そして(d)光開始剤でプレコーティングした基材に、気相から、金属、半金属又は金属酸化物を堆積させる方法に関する。 (もっと読む)


極性ポリマー・コーティングを作るため、プラズマ重合によって基板、特にポリマー基板およびセラミック基板または金属基板のコーティングを行う。この目的で使用するプロセスガスは、水または水蒸気を含まず、無機ガスおよび/または一酸化炭素および/または二酸化炭素および/またはアンモニウムおよび/または窒素および/または他の窒素含有ガスに加えて少なくとも1つの有機化合物を含む。 (もっと読む)


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