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Fターム[4E001LB03]の内容

アーク溶接一般 (8,479) | 付属装置の目的−シールドの改善又は向上 (84) | 追加的なシールド手段を持つもの (25) | 追加のサイドシールドノズルを持つもの (6)

Fターム[4E001LB03]に分類される特許

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【課題】溶接装置において、非消耗電極の磨耗を抑制すると共に被溶接物の表面に対する酸化皮膜の発生を抑制する。
【解決手段】先端部からアークAを発生可能なタングステン電極112と、このタングステン電極112の外側にアルゴンガス(Ar)からなる第1シールドガスを流してタングステン電極112の先端部側から母材100に向けて噴出可能な第1ノズル113と、この第1ノズル113の外側から酸化性ガス(Ar+O)からなる第2シールドガスをタングステン電極112の先端部側で且つ第1のシールドガスの内側に向けて噴出可能な第2ノズル114とを設けている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小型化が可能になるプラズマ溶接トーチを提供すること。
【解決手段】、非消耗式電極13の外周空間にアルゴンガス等の不活性ガスGが供給されると、そのうちの一部がプラズマガスGPとして用いられ、プラズマ貫通孔51を介して非消耗式電極13と母材2との間にプラズマアークPAが発生する。この状態を維持したまま、プラズマ溶接トーチ1は図4中矢印の方向に移動する。このとき、ガス流通部21に供給された不活性ガスGの一部は、プラズマガスGPとして用いられずにシールドガスGSとして、シールド貫通孔52を介して溶接方向の前方の母材2に対して噴出する。このシールドガスによって、プラズマアークPAと母材2とが大気から遮断(シールド)された状態で、母材2に対する溶接が行われる。 (もっと読む)


【課題】鋼管矢板の本管と連結継手とのガスシールドアーク溶接装置において、トーチ周りのスペースが狭くても健全な溶接部が得られると共に本管長手方向に変形が生じない鋼管矢板を高能率に溶接することができる鋼管矢板用ガスシールドアーク溶接装置を提供する。
【解決手段】鋼管矢板の本管と連結継手とを溶接するガスシールドアーク溶接装置であって、複数の走行台車のそれぞれに設置した1対の2電極溶接トーチを備え、先行電極の前方および後行電極の後方に、シールドガスの噴出し口が扁平形状のシールドガスノズルを有することを特徴とする鋼管矢板用ガスシールドアーク溶接装置。 (もっと読む)


【課題】十分なシールド性を確保でき溶接性を向上することが可能な狭開先溶接トーチ及び該溶接トーチを備えたタンデムアーク溶接装置を提供する。
【解決手段】溶接ワイヤが挿設されるとともに、該溶接ワイヤの側方にシールドガスが通流するガス通路が設けられたトーチ本体2を有し、狭開先の溶接に用いられる狭開先溶接トーチ1において、前記狭開先の溶接方向に沿って前記溶接ワイヤの前後両側に一対のメインガス通路5、6が設けられるとともに、後側メインガス通路6より後方のトーチ本体先端面が切り欠かれて溶接面より後退しており、該離間したトーチ本体2内部に冷却水が循環する冷却部7が設けられ、好適にはトーチ本体2の両側に、前記シールドガスが通流する補助ガスノズル9、10を配置する。 (もっと読む)


【課題】プラズマを用いた接合時にワークに生じる熱ひずみを低減して、高品質な接合を実施する。
【解決手段】プラズマ溶接時、プラズマトーチの中心軸を挟んで対峙する位置から、ワーク1に向けてシールドガス5を噴射供給し、溶接電極の側からワーク1に向けて供給されたプラズマガス4のワーク1上での拡散を規制する。同時に、その拡散を規制されたプラズマガス4の一部を、シールドガス5の対峙供給方向と直交する溶接進行方向に沿って逃がすようにする。 (もっと読む)


【課題】GMA溶接法によって鋼材を溶接する際に、溶接金属中の溶存酸素濃度を100ppm以下にすることができ、かつアークの安定性も維持しつつ、良好なビード形成が得られるようになる。
【解決手段】ケース1と、このケース内に設けられたチップボデイ2と、このチップボデイの先端に取り付けられたチップ4と、このチップを囲むノズル9を有し、ケースとチップボデイとの間に空隙2が形成され、この空隙の先端部がシールドガスの噴射口11とされ、ケースの先端部で、かつノズルの内側に複数の添加ガスの噴射孔8が放射状に設けられた溶接トーチを用い、不活性ガスからなるシールドガスを消耗電極となるワイヤ5に向けて供給し、酸化性ガスと不活性ガスとの混合ガスからなる添加ガスを溶融池外縁に向けて供給する。 (もっと読む)


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