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Fターム[4E001LD03]の内容

アーク溶接一般 (8,479) | 付属装置の目的−その他 (216) | 冷却、放熱 (57) | ガスによるもの (13)

Fターム[4E001LD03]に分類される特許

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【課題】冷却性能を向上して温度上昇を抑制するプラズマ切断トーチを実現する。
【解決手段】作動ガス導入管が中央に挿入されたトーチ本体金具の先端部に、先端に陰極材を有する電極を取り付け、電極と同軸上で電極外周部にプラズマ流を緊縮するチップと耐熱性を有するオリフィスとを隣接して設け、作動ガス導入管に導入した作動ガスが電極およびトーチ本体金具の内面と作動ガス導入管の外面との間の環状経路を通ってオリフィスを介してチップの内外面に通るように構成されたプラズマ切断トーチであり、電極内に挿入筒を設け、挿入筒の外周部に螺旋状の溝を設け、挿入筒の端部が電極の底部又は陰極材と接するように電極の内部に挿入筒を設ける。また、作動ガス導入管の外周部に螺旋状の溝を設け、作動ガス導入管の外周部とトーチ本体金具の内面とが接触するように作動ガス導入管をトーチ本体金具内に設ける。 (もっと読む)


【課題】ノズル内面に電極材が付着して切断品質が低下するのを抑える。
【解決手段】このプラズマ切断装置用ノズル6は、先端側に配置されたワークにプラズマジェットを噴出してワークを切断するためのプラズマ切断装置に用いられ、ハフニウム又はジルコニウムからなる電極3の先端部が内部に配置されるとともに電極3との間に酸素を含む作動ガスが供給されるものである。このノズル6は、筒状部6aと、先端部6bと、を備えている。筒状部6aは、内周部に形成され先端側に向かうほど径が小さくなるテーパ内面25bと、外周部に形成され冷却液によって冷却される水冷面22と、テーパ内面25bに形成されたセラミック系材料の被膜Cと、を有する。先端部6bは、筒状部6aの先端側に形成され、テーパ内面25bのさらに先端側に形成されたオリフィス26を有する。 (もっと読む)


【課題】オリフィス内面を含むノズル内面に電極材が付着して切断品質が低下するのを抑える。
【解決手段】このプラズマ切断装置用ノズル6は、先端側に配置されたワークにプラズマジェットを噴出してワークを切断するためのものであり、筒状部6aと先端部6bとを備えている。筒状部は先端側に向かうほど径が小さくなるテーパ内面25bが形成された空間を内部に有する。先端部6bは、筒状部6aの先端側に形成されており、テーパ内面25bのさらに先端側に形成されたオリフィス26と、ワークに対向する先端面26aと、を有する。そして、テーパ内面25b及びオリフィス26の内面にはセラミック系材料の被膜Cが形成されている。また、テーパ内面25bのテーパ角度は80°以上105°以下である。 (もっと読む)


【課題】ハンドルの表面の温度が上昇することを空冷式で抑制することができる溶接トーチを提供する。
【解決手段】トーチボディホルダ37の基端部に一線式パワーケーブル8が接続され、先端部にトーチボディ16が接続され、ハンドル52が左右の外部ハンドル部材31、34から成り、いずれか一方の外部ハンドル部材31の内部に内部ハンドル部材32を設け、外部ハンドル部材31と内部ハンドル部材32とでシールドガス流通室33を形成する。一線式パワーケーブル8からトーチボディホルダ37へ供給されたシールドガスが、トーチボディホルダの流出孔38から流出して内部ハンドル部材の流出路39を通過してシールドガス流通室33に流入し、内部ハンドル部材の流入路43を通過してトーチボディホルダの流入孔42からトーチボディホルダ37へ流入し、トーチボディ16へ供給される。 (もっと読む)


【課題】曲がり癖のある溶接ワイヤが供給されて、溶接ワイヤの曲がり癖による付勢を受けても、チップの軸孔の中心位置が安定し、溶接ワイヤの先端がふらつかずに安定状態を維持するアーク溶接用トーチを提供する。
【解決手段】チップ3は、中央にフランジ32が設けられ、上部がトーチ本体2の前記第1軸孔21に挿通され、上部の外周にコイルスプリング7が嵌装されて、コイルスプリング7により下部に付勢され、ワイヤガイド6は、先端に溶接ワイヤWが挿通される第3軸孔6aを有し、チップ3は先端が第3軸孔6aに当接し、チップ3とワイヤガイド6の内周面との間に隙間が設けられて支持され、ワイヤガイド6からの熱がチップ3に殆ど伝わらず、また、ワイヤガイド6の筒内において、シールドガスがチップ3を冷却する構成である。 (もっと読む)


【課題】適切に溶接ヒュームを回収し、溶接ビート面等を観察し、溶接時に発生する可聴音を計測し、環境を考慮した最適な溶接を行う溶接装置を提供することにある。
【解決手段】図1に示す消耗性電極を有する溶接トーチ18を用いてアーク溶接を行う制御機構を備えた溶接用アーム1と、溶接する溶接トーチ18と、溶接ヒューム12を吸引する溶接ヒューム吸引ノズル管16と、溶接時の溶融金属を観察するCCDカメラ19と、溶接時に発生する可聴音を計測する可聴音センサー20を備えた溶接用トーチ機構2と、前記溶接トーチ機構2から撮像された溶融金属を画像解析する画像解析装置8と、溶接時の可聴音を解析する装置(可聴音解析装置)9、溶接ヒューム12を回収する装置(溶接ヒューム回収装置)10と、溶接トーチ18におけるアーク電流を制御するアークセンター信号変換装置11を備えたことを特徴とする溶接装置である。 (もっと読む)


材料を加工するために、携帯可能プラズマアークトーチシステムを使用することができる。システムは、交換可能または再充電可能電源と交換可能または再充填可能ガス源とを含む。コントローラは、電源またはガス源のうちの少なくとも1つと連通する。プラズマ送達デバイスは、コントローラを介して、電源からの電流およびガス源からのガスを受容し、プラズマ送達デバイスの出力においてプラズマアークを生成する。プラズマアークは、金属工作物等の材料を加工するために使用することができる。プラズマアークトーチは、交換可能または再充電/再充填可能電源およびガス源を含む、装着型携帯可能アセンブリを含むことができる。プラズマ送達デバイスは、アセンブリにおける電源からの電流およびアセンブリにおけるガス源からのガスを受容して、プラズマアークを生成する。
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【課題】 組み付け部品点数を増加させることなしに、溶接トーチノズルに対するスパッタ固着防止効果と、母材の熱変形防止効果が得られる溶接トーチノズルの提供。
【解決手段】 溶接トーチノズル1にその外周に沿った略C字状の先端開口部41を有する送気パイプ4を備え、該送気パイプ4内にエアー供給パイプ5を収容することにより、溶接作業時における溶接ヒューム吸引と、溶接作業終了後における溶接トーチノズル1及び母材の冷却を行えるようにした。 (もっと読む)


本発明は、ステンレス鋼管の溶接ビーズ部に酸素遮蔽用アルゴンガスを噴射させつつステンレス鋼管の接合部のスキ間をTIG又はプラズマ溶接するステンレス鋼管の溶接装置及び溶接方法を提供する。本ステンレス鋼管の連続溶接装置は、円状に巻かれた鋼管のスキ間に母材及び溶接材のうちの何れか一つを溶融させつつ酸素遮蔽用アルゴンガスを噴射させる溶接機と、前記鋼管の内部に設置されて、前記溶接機により溶接が進行している溶接ビーズ部から所定距離後方に位置した既に溶接が完了した溶接ビーズ部の内面に向かって、4l/min〜20l/minのアルゴンガスを噴射させる噴射ノズルの形成されたガス供給管と、を備える。本発明によれば、アルゴンガスによって溶接部位の酸化が防止されるとともに、溶接が完了した溶接ビーズ部が急冷されて自動的に固溶化熱処理過程が行われるので、硬度及び耐腐食性などの物理的特性が鋼管の母材と同じステンレス鋼管を連続的に生成できる。
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【課題】効率的に溶接部近傍を冷却することができ、溶接する金属材の熱ひずみを抑えることができる溶接トーチを提供する。
【解決手段】金属材9を溶接する溶接トーチ1は、中心部に設けられた棒状の電極2と、電極2周囲に設けられ、金属材9方向にシールドガス4を噴出するシールドガスノズル3とを備えている。冷却ガスノズル5は、シールドガスノズル3を取り囲んで設けられており、内部に冷却ガス流路5aが形成されるとともに、冷却ガス噴出口5bから金属材9方向に向けて冷却ガス6を噴出する冷却ガスノズル5を有している。冷却ガスノズル5の冷却ガス噴出口5bから噴出される冷却ガス6は、金属材9の溶接部13近傍を冷却する。 (もっと読む)


本発明は、冷却剤(21)を使用して冷却される円筒(25)と、そしてこの円筒内に挿入された電極とを備えるトランスファ・アーク型プラズマトーチに関する。上記電極は、消耗材料から作られ、そして上記プラズマトーチは、この材料の侵食を相殺するように上記電極にこの材料を供給する手段(60)を備える。
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【課題】 スパッタ粒子の飛び散りを減少させ、後からスパッタを剥がす作業を軽減し、周辺をスパッタによって傷めてしまうことをすることができる溶接装置を提供することである。
【解決手段】 母材2と溶接棒3との間のアーク放電により発生するアーク熱によって前記溶接棒3の先端部を溶融させて溶接するアーク溶接を行う溶接装置1において、前記溶接棒の周囲にらせん状のガス流を生成し、前記らせん状のガス流によって前記溶接棒によるスパッタの飛散を遮蔽することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラズマトーチを制御して、プラズマ切断作業中に溶解した電極インサートの一部を固化することを可能とするプラズマ切断装置、及びそのコントローラを提供する。
【解決手段】装置10は、電力源12へ接続されたプラズマトーチ16のコントローラを含む。コントローラは、引き金31を1回操作している時間中に、前のアークがしぼんだ後、アークの発生を遅らせるように構成されている。電力源12は、フィードバック信号を受け取りプラズマ切断装置10の作動を監視するプロセッサ13を含む。ケーブル18は、トーチ16に電力と圧縮エアまたはガスを供給し、さらに、トーチ16と電力源12との間の情報伝達線の役割を果たす。 (もっと読む)


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