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Fターム[4E001MC04]の内容

アーク溶接一般 (8,479) | 消耗電極用トーチ等−コンタクトチツプ (79) | ワイヤとチップを接触させるための手段 (25)

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【課題】溶接用ワイヤの溶接用コンタクトチップへの送給作業が容易で、溶接用コンタクトチップの外径が小さく、消耗部品の交換費用を安価とする強制給電タイプの溶接用コンタクトチップを提供する。
【解決手段】溶接用ワイヤ21の出口孔2を有したチップ本体先端側部材1の内部に可動部材8を配置し、溶接用ワイヤ21を挿通する第2の挿通孔9を可動部材8の中心軸より偏心させ、可動部材8の先端側と根元側のテーパ19、20をチップ本体先端側部材1内面のテーパ17と加圧軸11の先端側のテーパ18を接触させ、加圧部材14により加圧軸11を介して可動部材8を出口孔2の方向に付勢させる構成とすることで、溶接用ワイヤ21を挿通させた際に溶接用ワイヤ21が出口孔2に強制的に接触し、溶接用ワイヤ21に対して強制給電を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】耐消耗性を向上させた従来の溶接用のコンタクトチップは、消耗後の交換時にコンタクトチップ全体を交換しなければならず、高価となるという課題を有していた。
【解決手段】本発明の溶接用のコンタクトチップは、コンタクトチップ本体2と、コンタクトチップ本体2の第1の挿入穴2aの内側に設けられ溶接ワイヤの送給経路となる筒状の給電部材3と、コンタクトチップ本体2の第1の挿入穴2aに対して略直交方向に開設した第3の挿入穴2bと、第3の挿入穴2bに挿通されて給電部材3に接して押すことで給電部材3の外側表面とコンタクトチップ本体2の内側表面とを接触させて給電部材3をコンタクトチップ本体2に保持するための固定部材4を備え、固定部材4によりコンタクトチップ本体2に対して給電部材3を着脱可能とする。 (もっと読む)


【課題】ソリッドワイヤへの給電不良を防止しつつ、ソリッドワイヤの狙い位置ズレを抑止することができるガスシールドアーク用トーチの給電部を提供する。
【解決手段】
雄ネジ部3bが形成された筒状のチップホルダ本体3と、固定部5aが突設され、下端から上端にかけて順に、ワイヤ接触部7dと幅広部7cからなるワイヤ挿通穴7bが軸心に連通形成されたコンタクトチップ2と、幅広部7cに挿通され前記軸心から偏心した偏心部6bを有し、コンタクトチップ2の内部に取り付けられた偏心部材6と、雄ネジ部3bと螺合する雌ネジ部4c及び固定部係合部4eが形成された固定部材4とを有し、固定部5aが固定部係合部4eに係合された状態で、雌ネジ部4cが雄ネジ部3bに螺合されることにより固定部材4がチップホルダ本体3に締め付けられて、コンタクトチップ2がチップホルダ本体3に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、溶接ワイヤに安定的に通電することができる溶接用チップを提供することにある。
【解決手段】溶接用チップのチップ本体20には、溶接ワイヤが挿通される直線状の第1の貫通孔21が設けられている。チップ本体20は、通電性を有する材料で形成される。ガイド部30には、第1の貫通孔21に連通する直線状の第2の貫通孔31が設けられている。ガイド部30は、絶縁性を有する材料で形成される。第2の貫通孔31は、大径部33とテーパ部34とを有する。大径部33は、第1の貫通孔21に隣接しており、第1の貫通孔21の内径より大きな内径を有する。テーパ部34は、大径部33の先端側に位置している。テーパ部34の内径は先端側ほど小さくなる。また、第1の貫通孔21の軸線X1は、第2の貫通孔31の軸線X2に対して傾斜している。 (もっと読む)


本発明は、コンタクトデバイス170および1つ以上のワイヤフィーダユニット130、150を含む電気アーク溶接の溶接ヘッド100であって、コンタクトデバイス160は、電極アセンブリ170を含み、電極アセンブリ170は、コンタクトデバイス160において配置される少なくとも2つの可融の連続的に供給されるワイヤ電極172、174、176を含み、電極アセンブリ170において、少なくとも1つの電極174が他の電極172、176から電気的に絶縁されるように、当該電極174の電気的絶縁のための電気的に絶縁されるダクト180が提供される、ことを特徴とする溶接ヘッド、に関する。本発明はまた、電気アーク溶接コンタクトデバイス160および電気アーク溶接の溶接ヘッドアセンブリ200に関する。 (もっと読む)


【課題】給電子の磨耗が不均一になることによる溶接ワイヤに対する給電の不安定状態を抑制する。
【解決手段】ワイヤ挿入孔3に挿入した溶接ワイヤ5に対し、給電子25により給電してアーク溶接を行う。給電子25は、溶接ワイヤ5の周囲に沿って複数設けてあり、内側の電極摺動面25aを溶接ワイヤ5に摺接させる一方、外側の摺動傾斜面25cを先端ボディ7の円錐内面7dに摺動接触させ、この状態で、コイルスプリング27により先端側に押圧されている。これら複数の給電子25は、溶接ワイヤ5に対する電極摺動面25aの摺動による磨耗に伴って、溶接ワイヤ5の移動方向前方に個別に移動する。 (もっと読む)


【課題】レーザ照射とアーク溶接を同時に行う複合溶接方法において、前記アーク溶接に使用する電極チップとして、前記ワイヤの出口から所定長さの絶縁性を有するワイヤガイド部を設けた前記電極チップを使用する複合溶接方法に関する。
【解決手段】電極チップとして、ワイヤ1の出口から所定長さのワイヤガイド部8を設けた絶縁性のチップ本体2と、前記チップ本体2の前記ワイヤ1の供給側に設け所定の加圧力Fで常に前記ワイヤ1と密着しつつ、前記ワイヤ1に電力を供給する通電体3とからなる前記電極チップを使用することによって低いアーク電流で高い溶着金属量を得ると共に、電極チップから出た前記ワイヤの直線性を高めその狙い位置の精度を高めることができる。 (もっと読む)


この発明は、溶接用ワイヤー(13)に接触する接触領域(32)を有する少なくとも2つのコンタクト・シェル(31)を備えた溶接トーチ(10)において溶接用ワイヤー(13)を接触させる装置及び方法に関し、また、溶接用ワイヤー(13)と接触するコンタクト・シェル(31)に関する。接触装置の耐用期間中、できるだけ一定で変わらずに溶接用ワイヤーを接触させるために、コンタクト・シェル(31)は、保持部分(48)を有し、回転軸(43)を形成してスリーブ(37)の内部に配置される。スリーブ(37)は、一体化された押圧機構(36)を有するノズルパイプ(38)に固定されており、押圧機構(36)は、コンタクト・シェル(31)に圧力(33)をかけるように適応している。スリーブ(37)は、コンタクト・シェル(31)に反力(34)を作用させる保持具(42)を備える。溶接用ワイヤー(13)は、接触力(35)にてコンタクト・シェル(31)の接触領域(32)にて接触される。
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【課題】低コストで製造することができ、高寿命でソリッドワイヤーに確実に給電することが可能なコンタクトチップ及びコンタクトチップの製造方法を提供する。
【解決手段】給電孔1a出口部分に、収納部1fを形成し、1f挿入孔に、先端側の外縁部が切り落とされた切欠部2bが形成された強化部材2を挿入し、先端部分を切欠部1bに塑性流動させて、強化部材2を収納部1fに固定する。なお、強化部材2はセラミックス等の高硬度の材質で構成することが好ましい。給電孔1aが摩耗した場合には、ネジ穴1gに押さえネジ3をねじ込んで、ソリッドワイヤーを給電孔1aの内面に押し当てて、ソリッドワイヤーへの給電を確実にする。 (もっと読む)


【課題】コンタクトチップの給電部が溶接ワイヤの接触により摩耗するのに伴って変化する給電点の変化を許容して適切に溶接を行うことができるアーク溶接用トーチを提供する。
【解決手段】溶接トーチ1は、送り出される溶接ワイヤ2と接触して電流を供給する給電部10aが先端内周面に設けられたコンタクトチップ10と、このコンタクトチップ10内に所定の間隔を有する状態で配設されて送り出される溶接ワイヤ2を案内するワイヤガイド11と、を備えており、コンタクトチップ10とワイヤガイド11との軸線を相対的に変化させてワイヤガイド11に案内されて送り出される溶接ワイヤ2をコンタクトチップ10の給電部10aに接触させるよう構成されており、コンタクトチップ10の給電部10aは、給電部10aの摩耗に伴う給電点Pの変化に抗して溶接電流が規定下限電流以上に維持され得る軸方向長さLaに、より具体的には、1〜4mmで形成されている。 (もっと読む)


溶接装置のための接触取り付け器具(1)について説明する。該接触取り付け器具(1)は、長軸(6)、ハウジング(7)、第一接触デバイス(32)、第二接触デバイス(33)および第一接触デバイス(32)と第二接触デバイス(33)の間に配置され、第一接触デバイス(32)および第二接触デバイス(33)の両方に関連して可動な第三接触デバイス(25)を有する。該第一接触デバイス(32)は、細長い形状を有し、ハウジング(7)内に固定されて配置され、ハウジング(7)の第一端部(8)とハウジング(7)の第二端部(9)との間に配置された第一端部(24)から第二端部(13)へと伸びている。該第二接触デバイス(33)は、細長い形状を有し、ハウジング(7)にバネで留められて吊るされ、ハウジング(7)の第一端部(8)とハウジング(7)の第二端部(9)の間に配置された第一端部(17)から第二端部(18)へと伸びている。 (もっと読む)


【課題】
溶接ワイヤとの給電点を固定化でき、ア−クの安定性を向上することができ、溶接ワイヤ送給を安定化することができ、被溶接物に対する溶接ワイヤの狙い位置を安定化することができ、溶接用給電チップを長寿命なものとしたい。
【解決手段】
本体内部に溶接用ワイヤを挿通する挿通孔5を有し、挿通孔5から突出したワイヤWを被溶接部材に対向させ、ワイヤWと被溶接部材の間に電圧を印加してアーク放電を生ぜしめてワイヤの溶融により被溶接部材の溶接を行うアーク溶接用給電チップであり、挿通孔5から突出したワイヤの外周部に先端部を弾性的に接触させるアーム10を備えたガイド本体9が給電チップ本体の外周部に装着されるワイヤ誘導ガイド8を有し、アーム10は弾力でワイヤWを挿通孔5の内周面に圧接させている。 (もっと読む)


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