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Fターム[4E004MD10]の内容

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Fターム[4E004MD10]に分類される特許

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【課題】立案者が納得する製造計画を高速に且つ自動的に立案できるようにする。
【解決手段】重点計画立案部204は、立案対象の全てのチャージの最適な鋳造順を、チャージの鋳造順の良否を評価するための所定の評価関数の値に基づいて求めてキャスト計画(修正前の重点計画)を立案し、そのキャスト計画から非重点チャージの部分を除いた重点計画を作成して表示する。重点計画修正部205において、立案者は、重点計画に含まれている重点チャージの鋳造順を修正する。そして、詳細計画立案部206は、修正後の重点計画の鋳造順を変更しない制約の下、立案対象の全てのチャージの最適な鋳造順を、チャージの鋳造順の良否を評価するための所定の評価関数の値に基づいて求めて詳細計画を立案する。 (もっと読む)


【課題】設備負荷を増大させることなく、ザク欠陥を低減する。
【解決手段】スラブ鋳片の幅方向一端から0.75T[mm]離れた位置の板厚中心の固相率が0.7である位置から下流側8mの範囲内において、スラブ鋳片の幅方向両端から、それぞれ、0.5T[mm]離れた位置から幅方向中央側に400[mm]以内の2つの領域A、Dに、総圧下量が3mm以上30mm以下の圧下部11A、11Dが形成されるようにスラブ鋳片を圧下すると共に、スラブ鋳片の幅方向両端から、それぞれ、2.5T[mm]離れた位置から幅方向中央側に300[mm]以内の2つの領域B、Cに、総圧下量が3mm以上30mm以下の圧下部11B、11Cが形成されるようにスラブ鋳片を圧下する。圧下部11A、11Dの幅は80mm以上400mm以下であって、圧下部11B、Cの幅は80mm以上300mm以下である。 (もっと読む)


【課題】鋳片やダミーバーに過大な押力を作用させることのない連続鋳造設備の鋳片引抜装置を提供する。
【解決手段】ダミーバーDを保持しつつ引き抜く連続鋳造設備の鋳片引抜装置12において、前記圧着側ロール5b,7bに、ダミーバー保持圧力を付与する流体圧シリンダ8b,9bが夫々備えられると共に、これらの流体圧シリンダ8b,9bに流体圧を供給する元圧側流体管路16,21b,22bに、第1減圧手段18bと、圧力低下検出手段27b,28bと、前記圧力低下検出手段27b,28bの元圧側に介装され、前記保持圧力の低下が検出された元圧側流体管路21bを遮断する管路遮断手段23bと、元圧側流体管路21bに前記保持圧力の低下が検出された際、当該元圧側流体管路21bを遮断すると同時に、前記保持圧力の低下が検出されていない元圧側流体管路側22bへ迂回させるバイパス手段17b,19bとが備えられている。 (もっと読む)


【課題】自動化における実装が簡易になるとともに、新たな制約条件や順序条件を容易に反映することができるキャスト編成装置及びキャスト編成方法を提供する。
【解決手段】チャージ情報を記憶するチャージ情報記憶手段と、このチャージ情報記憶手段に記憶されているチャージ情報と、製品規格記憶手段に記憶されている抱き合わせ可能な規格とに基づいて、抱き合わせて鋳造可能なチャージについて、連続して鋳込むチャージ数を最大化するに際し、各チャージを節点で表し、抱き合わせて鋳造可能なチャージ間を有向枝で表現したネットワークを生成し、生成したネットワークをネットワーク記憶手段に記憶するネットワーク生成手段と、記憶されたネットワークを読出し、当該ネットワーク上で最長キャスト編成となるルートを探索して最長キャスト編成を決定し、決定した最長キャスト編成をキャスト編成記憶手段に記憶する最長キャスト探索手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】機械的特性に優れ、かつ、耐摩耗性に優れたアルミニウム合金連続鋳造棒を製造する。
【解決手段】アルミニウム合金溶湯を得る溶解保持炉101と、アルミニウム合金溶湯中のアルミニウム酸化物および水素ガスを除去する溶湯処理装置201と、処理したアルミニウム合金溶湯を鋳造してアルミニウム合金連続鋳造棒を得る連続鋳造装置301と、アルミニウム合金連続鋳造棒の曲がりを矯正する第1矯正機1001と、矯正されたアルミニウム合金連続鋳造棒の外周部分を除去する外周除去装置1101と、外周部分を除去されたアルミニウム合金連続鋳造棒の表面部分および内部を検査する非破壊検査装置1401と、非破壊検査装置で良品と判定されたアルミニウム合金連続鋳造棒を選別する選別装置1501と、搬送ローラによる搬送機構および貯留機能を具装する搬送工程とを有し、少なくとも第1矯正機1001以降を連続して行う。 (もっと読む)


【課題】 需要家からのオーダーに基づいて連続鋳造用キャストを編成する際に、品質厳格製品が非定常部の鋳片から製造されないようにキャストを編成するともに、実際に鋳造された鋳片においても、非定常部の鋳片が品質厳格製品に引き当たらないようにする。
【解決手段】 オーダーに基づいて連続鋳造されるキャストを編成するにあたり、品質上の問題から、前記オーダー用の鋳片として非定常部部位の鋳片を引き当てることができないときに、非定常部部位の鋳片であっても品質上の問題にならない他のオーダー用の鋳片を非定常部部位に組み込んでキャストを編成し、編成されたキャストからなる製造指示に沿って操業し、連続鋳造後、鋳造実績と前記製造指示とを対比し、両者に差がある場合は、実際の非定常部部位の鋳片が、非定常部部位の鋳片であっても品質上問題にならない前記オーダー用の鋳片に引き当たるように、キャスト内の鋳片間でオーダーを入れ替える。 (もっと読む)


【課題】両端部が薄く中央部が厚くなっているスラブを搬送する際に、割れたり潰れたりブレークアウトしたりすることなく、スラブの蛇行を防止する。
【解決手段】少なくとも一方が凹型ドラムとなっている双ドラム式連続鋳造機により鋳造されたスラブ115は、両端部が薄く中央部が厚いスラブとなっており、両端側に段差面αを有している。このスラブ115の中心部には未凝固の溶鋼があり、全体的に軟らかい。スラブ115の一方側では、一対のサイドガイドローラ211,212が、スラブ端部を挟みつつ段差面αに接触している。スラブ115の他方側では、一対のサイドガイドローラ214,215が、スラブ端部を挟みつつ段差面αに接触している。このように、回転するサイドガイドローラ211,212,214,215により、スラブ115の両端面の左右移動を規制することにより、スラブ115の蛇行を防止している。 (もっと読む)


【課題】鋳片案内装置とのアラインメント不整、鋳型振動装置による振動波形の乱れ、カセット専用架構としての剛性不足及び周囲での作業性を改善し得る連続鋳造設備のカセット架台を提供する。
【解決手段】曲げ型連続鋳造設備において、鋳片案内ラインを形成する円弧外側の基礎6から円弧内側方向に向かって張出し架構5aが設けられ、この張出し架構5aの上部に鋳型1及び鋳型振動装置2を備えたカセット化された交換スタンド4が着脱可能に搭載されたことを特徴とする連続鋳造設備12のカセット架台5。また、前記張出し架構5aは、前記円弧外側の基礎6から円弧内側方向に向かって、平面視上U字形状をなしている。 (もっと読む)


【課題】タイロッドを有しない鋳片案内装置において、異常荷重発生時の軸受箱の転倒を比較的簡単な構造により阻止し、改修によるロール径の変化にも対応し得る上、組立・分解作業性も良好な連続鋳造設備の鋳片案内装置を提供する。
【解決手段】鋳片13を、複数対のロールを備えたロールスタンド間を通して案内する連続鋳造設備の鋳片案内装置であって、各対のロールを軸受を介して軸受箱4,5に軸支させ、一方のロール2の軸受箱4を基準側軸受箱として連続鋳造設備の共通フレーム1に着脱自在に設けると共に、他方のロールの軸受箱5を反基準側軸受箱として前記基準側軸受箱4に着脱自在に連結された鋳片案内装置において、隣接する複数の反基準側軸受箱5が、これら複数の反基準側軸受箱5同士を連結すると共に、鋳片案内方向に対する曲げ剛性を備えた剛性部材31を介して着脱可能に接合されてなる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 連続鋳造機のストランドの状態を測定するための測定システムであって、使用時に鋳造機チェーン(10)に取り付けられるプレート部材を備え、上記プレート部材(12)は、鋳造機チェーン(10)の一方の面(13)から外側へ突出する縁部(14)と、回動可能に取り付けられ、鋳造機チェーン(10)の反対側の面(17)から外側へ突出することが可能なアーム(16)と、使用中に任意の所定の時間間隔をあけてアーム(16)の先端(18)とプレート縁部(14)との間の距離を決定する手段とを有する測定システム。 (もっと読む)


【課題】効率良くZr入りCr含有鋼を連続鋳造できるようにする。
【解決手段】Zrを0.1〜1.5質量%含み、かつCrを8質量%以上含むZr入りCr含有溶鋼の製造方法である。精錬炉における酸化クロムの還元工程で、還元処理後の溶鋼成分を[Al]≧0.15質量%、あるいは[Si]≧0.8質量%以上となるように調整した後、該溶鋼を取鍋へ出湯する。その後、該取鍋内溶鋼に対して耐火物製の浸漬ランスを用いてガスバブリングを行いながらCaSiを添加した後にFeZrを投入する。
【効果】連続鋳造時、ノズル詰りによって鋳込みを中止することがなく、また溶鋼の清浄性を悪化させることもないZr入りCr含有溶鋼を、優れた生産性で安価に製造できる。 (もっと読む)


【課題】 異鋼種の連々鋳において、仕切板を有する接続部材および冷材を使用して、前チャージの残渣・空気酸化などにより汚染された、後チャージの鋳込初期の溶鋼部を早期に凝固せしめ、後続の鋼材の清浄度を向上する。
【解決手段】 前チャージの溶鋼3aの後端に仕切板8を有する接続部材を設置した後、後チャージの溶鋼3bを注入する異鋼種の連々鋳において、接続部材の仕切板8を鋳片寸法より狭小のものとし、仕切板8を有する接続部材を設置した後、後チャージの溶鋼3bを注入する前までに、さらに接続部材の仕切板8の上および外周と鋳型内壁1aとの間に所定量の冷材9を設置することにより、後チャージ初期の汚染溶鋼からなる非定常部長さを短縮する連々鋳方法。 (もっと読む)


【課題】鋳造工程開始時に浸漬ノズルが熱応力により破損することを防止できる連続鋳造方法、および、この連続鋳造方法に使用される浸漬ノズルを提供する。
【解決手段】本発明の浸漬ノズルは、底部にモールド注入用の浸漬ノズルが設けられたタンディッシュに溶融金属を投入して連続鋳造を行う連続鋳造方法であって、少なくとも前記浸漬ノズルの吐出口を断熱材で覆い、当該浸漬ノズルを高周波誘導加熱により予熱する予熱工程と、前記予熱工程にて予熱された前記浸漬ノズルを介して前記タンディッシュから前記モールドに溶融金属を注入する鋳造工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取鍋からタンディシュへ注入する注入管に付着した地金が落下したことを検知し、剥離した耐火物が混入した部位を特定するための地金落下検知方法を提供する。
【解決手段】取鍋から注入管1によりタンディシュ2に溶鋼を注入し、この溶鋼を連続的に鋳造する際の前記注入管1の地金落下検知方法であって、前記タンディシュ2内の溶鋼温度を連続的に検出し、前記タンディシュ2内溶鋼重量変化が±0.5トンの範囲内の安定状態の下に、前記温度検出手段によって検出された溶鋼温度の降下速度が予め設定された設定値以上であった場合に、その温度降下開始時刻にて注入管1に付着していた地金が落下したと判定する。 (もっと読む)


【課題】モールド内の監視に際して、モールド周辺の障害物やモールド内の通常の状況変化に影響されることなく、安定して高感度にパウダー巻き込みを検出すること。
【解決手段】連続鋳造モールド内の異常発生を、モールド上方に設置されたカメラによって撮影された画像に基づいて検知するために、モールド内の画像を写すカラーカメラ1と、前記モールド内の画像に基づいて色彩の分布情報を解析して、モールド内部で発生する火炎部を検出することによってモールド内の異常を検知する二値化部5とラベリング処理部6とからなる異常検知部とを備える。 (もっと読む)


【課題】軽合金,とくにマグネシウム薄板の双ロール連続鋳造におけるオンライン熱処理法を実施することができ、6mm以下の薄板を作製する省エネルギー技術として, SF6の使用量を減らすことによって鋳造環境を改善することが可能とする。
【解決手段】軽金属,とくにマグネシウム合金薄板を鋳造する同時に熱処理するため、双ロール連続鋳造機のロール以下の高さから出口以下の薄板を含む部分を油槽の熱処理油に浸させる.一部のロールも油槽の中に浸させる。鋳片はロール、側板と熱処理油の空間に閉じて密封されることによりSF6の使用量を減らすことはこの方法の最も主要な特徴となる。 (もっと読む)


【課題】 汎用的な浸漬ノズルの設計・操業条件を適正化することによって連続鋳造操業の安定化と鋳片品質の向上を図り得る連続鋳造方法を提供する。
【解決手段】 連続鋳造鋳型内に浸漬ノズルを通して溶鋼を供給して連続鋳造するに当たり、前記浸漬ノズルからの溶鋼吐出量を4.0(t/min)以上とするとともに、前記浸漬ノズルの直胴部の内断面積A(mm2)に対する吐出孔面積の総和B(mm2)の比B/Aが1.5以上、2.3以下の浸漬ノズルを用い、かつ、該浸漬ノズルの直胴部の内断面積A(mm2)に対する溶鋼供給量Q(kg/min)の比Q/A(kg/min/mm2)を1.0以上とする。 (もっと読む)


【課題】 実操業の整合性を考慮しつつ、いわゆる連連鋳造切れを回避することができ、工程間での物流停滞を最小化することができる製鋼プロセスの操業スケジュール作成システム及び方法、コンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】 連続鋳造機の溶鋼搬送単位ごとの鋳造スケジュールを記憶しておき、記憶してある鋳造スケジュールに基づいて、時間軸を遡り、溶鋼搬送単位ごとに各設備での処理開始時刻及び終了時刻を特定する操業スケジュールを仮算出し、複数の転炉、二次精錬設備で処理する順序情報を溶鋼搬送単位ごとに抽出し、溶鋼搬送単位ごとに、複数の転炉、二次精錬設備、及び連続鋳造機、それぞれの間の搬送時間の上下限に関する情報を受付け、連続鋳造機における溶鋼搬送単位ごとの連連鋳造の順位に関する情報を受付け、線形計画法を用いて溶鋼搬送単位ごとの操業スケジュールを算出する。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼の連続鋳造用タンディッシュにおいて、効果的に介在物を除去することができ、またフラックス巻き込みや空気酸化による介在物の生成も防止できる連続鋳造用タンディッシュにおける介在物除去方法を提供する。
【解決手段】取鍋からの溶鋼注入位置と鋳型への溶鋼排出位置を仕切る隔壁の下流側に、側面を耐火物壁で囲まれたほぼ直立する気泡塔を設置し、該隔壁の下部に設けた接続通路から上流側溶鋼を気泡塔内に導くと共に、該気泡塔の底部から不活性ガスを吹き込んで該気泡塔内に溶鋼上昇流を形成させる。又気泡浮上領域を、溶鋼中に浸漬された上堰で仕切りかつ上蓋で覆って、該気泡浮上領域へのタンディッシュスラグの流入を阻止し、上部空間を実質的に不活性ガス雰囲気とする。 (もっと読む)


【課題】 構造が比較的簡単で組立・分解作業が容易な上に、鋳造ラインに組込まれた状態でのメンテナンス性のよい連続鋳造設備における鋳片案内装置を提供する。
【解決手段】 鋳型より引抜かれた鋳片13を、一対のロール2、3を複数備えたロール間を通して案内する連続鋳造設備における鋳片案内装置において、各対のロール2、3を軸受10を介して軸受箱4、5に軸支させ、一方のロール2の軸受箱4を基準側軸受箱4としてその複数の基準側軸受箱4を共通フレーム1に締結具14を介して着脱自在に設ける一方、他方のロール3の軸受箱5を反基準側軸受箱5として前記基準側軸受箱4に締結具22を介して着脱自在に連結させ、更に、前記共通フレーム1を連続鋳造設備の基準側フレームに設けてなる。
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