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Fターム[4E014CA05]の内容

鋳造用とりべ (1,181) | 傾けるための装置 (25) | 流量制御 (10)

Fターム[4E014CA05]に分類される特許

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【課題】高速鋳型造型機の鋳型造型速度に対応することが可能な上に、注湯取鍋の溶湯の材質と鋳型に注湯するそれとが合致する溶湯を自動注湯機へ供給可能な自動注湯機への溶湯供給方法を提供する。
【解決手段】溶解炉から自動注湯機の注湯取鍋に溶湯を供給する方法であって、溶解炉と前記注湯取鍋とを溶湯について連結する処理取鍋に所要量の合金成分材を投入したのち、処理取鍋に溶解炉から溶湯を供給し、供給された溶湯を貯留した処理取鍋を待機させる工程と、自動注湯機から取り外した注湯取鍋を、待機中の処理取鍋まで移動させる工程と、待機中の処理取鍋から注湯取鍋に溶湯を空ける工程と、溶湯を注湯された注湯取鍋を自動注湯機に取り付ける工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は注湯量分を高精度に汲み上げて全量を一気に注湯することにより、注湯時間を短縮して生産性を向上させることができる給湯方法及びその装置を目的とするものである。
【解決手段】 少なくとも溶湯汲みステーションと注湯ステーション間を旋回移動するロボットアーム5に取り付けられる取鍋4により溶湯を汲み上げて鋳型に注湯する給湯装置であって、取鍋4で汲み上げられた溶湯を流出させて注湯量と一致するよう取鍋4を俯角傾動させる回動角度調整自在な回動軸5bをロボットアーム5に取り付け、注湯量に応じて回動軸5bの回動角度を制御する制御機構を設けた給湯装置及びロボットアーム5に支持された取鍋4を溶湯炉2内に浸漬させて溶湯を汲み上げたうえ、ロボットアーム5の先端に設けた回動角度調整自在な回動軸5bにより取鍋4を一定の俯角度に傾動させて取鍋4内の溶湯を俯角度分流出させて溶湯量を注湯量と一致させる給湯方法である。 (もっと読む)


【課題】 取鍋から流出する金属溶湯を正確に鋳型内湯口へ落下させる注湯方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 取鍋から流出する金属溶湯を正確に鋳型内湯口へ落下させるべく取鍋を傾動させるサーボモータ、取鍋を前後動させるサーボモータおよび取鍋を上下動させるサーボモータへ印加する入力電圧をコンピュータを用いて制御する方法であって、取鍋から流出する金属溶湯の落下軌跡の数理モデルを作成し、この作成した数理モデルの逆モデルを解き、かつ縮流の影響を考慮して注湯流速推定部および落下位置推定部により金属溶湯の落下位置を推定し、その落下位置データをコンピュータで処理し、これにより、前記取鍋を傾動させるサーボモータ、前記取鍋を前後動させるサーボモータおよび前記取鍋を上下動させるサーボモータへの入力電圧を獲得し、この獲得した入力電圧に基づき、前記3つのサーボモータを制御する。 (もっと読む)


【課題】高速および高精度に注湯することができる取鍋傾動式自動注湯方法を提供する。
【解決手段】ロードセル9によって計測される取鍋3から流出の溶湯の重量と、サーボモータ4,5への入力電圧,ロータリーエンコーダによって計測される取鍋傾動角度,取鍋昇降方向位置から、拡張カルマンフィルタを用いて出湯口から上部に位置する溶湯の高さと取鍋から流出する溶湯の重量を推定し,取鍋の傾動角度と拡張カルマンフィルタにより推定される前記出湯口から上部に位置する溶湯の高さにより予測される後傾動時に取鍋から流出する溶湯の重量と、拡張カルマンフィルタにより推定される取鍋から流出の溶湯の重量との和を最終溶湯流出重量として予測し,当該予測した最終溶湯流出重量が規定流出重量以上か否かを判定したのち,該判定結果に基づいて取鍋の後傾動の動作を開始する。 (もっと読む)


【課題】自動注湯装置が、所望のシーケンスによって鋳型に注湯することが可能な自動注湯機の制御方法を提供する。
【解決手段】3個のサーボモータをPLCによってそれぞれ制御しながら駆動して、鋳型に対して取鍋を傾動、昇降および進退動して、シーケンスによって注湯動作を行う自動注湯機を制御する方法であって、PLCからの指令の下に、サーボモータを連動駆動して取鍋から鋳型に溶湯を注入するとともに、3個のサーボモータを含む自動注湯機の重量を重量測定手段により測定して、取鍋内の溶湯の重量の変化を、PLCによって演算し、取鍋に加速度が生じている間、重量測定手段の測定値を無視して、注湯動作を遂行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンピュータにより、熟練作業者による注湯作業に可及的に近づけることが可能な、取鍋の傾動による自動注湯の制御方法を提供する。
【解決手段】注湯プロセスを遂行するプログラムで制御されるサーボモータにより取鍋を傾動させて鋳型に注湯するに当たり、所望の注湯流量パターンによって鋳型に注湯すべくサーボモータを制御する方法であって、サーボモータに印加する入力電圧から取鍋による注湯流量までの数理モデルの逆問題を解き、かつ、重量計測器によって計測される溶湯金属の鋳込み重量から重心変動の影響を取り除いた重量とサーボモータに印加する入力電圧から拡張カルマンフィルタに基づく指数減衰型オブザーバを用いて注湯流量を推定し、この注湯流量と目標注湯流量をゲインスケジュールドPI制御器で処理し、これにより、サーボモータに印加する入力電圧を獲得し、この獲得した入力電圧に基づきサーボモータを制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取鍋から流出する金属溶湯を正確に鋳型内湯口へ落下させる注湯方法を提供することを目的とする。
【解決手段】取鍋から流出する金属溶湯を正確に鋳型内湯口へ落下させるべく取鍋を傾動させるサーボモータ、取鍋を前後動させるサーボモータおよび取鍋を上下動させるサーボモータへ印加する入力電圧をコンピュータを用いて制御する方法であって、取鍋から流出する金属溶湯の落下軌跡の数理モデルを作成し、この作成した数理モデルの逆モデルを解き、かつ注湯流速推定部および落下位置推定部により金属溶湯の落下位置を推定し、その落下位置データをコンピュータで処理し、これにより、前記取鍋を傾動させるサーボモータ、前記取鍋を前後動させるサーボモータおよび前記取鍋を上下動させるサーボモータへの入力電圧を獲得し、この獲得した入力電圧に基づき、前記3つのサーボモータを制御する。 (もっと読む)


鉛直軸のサーボモータを用いないで、注湯における不安定な鋳込み、砂かみ及びガス欠陥を解決し、低い位置での注湯を可能にした自動注湯方法。鋳枠無し若しくは鋳枠付の鋳型を搬送する鋳型ラインに対して平行なX軸方向に沿って移動可能な少なくとも1つの注湯装置において、傾動させることにより前記鋳型の湯口に注湯し得る取鍋を用いた自動注湯方法であって、前記取鍋は、相対的に鋳型ラインに対して水平面で直行するY軸方向に沿って進退可能に移動し、かつ第1の回転軸回りに傾動し、更に第2の回転軸回りに傾動する。
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【課題】特別な装置や設備を用いることなく、溶融金属を充填する際のエアーの巻き込みを防止し、鋳造不良を有効に防止すると共に、品質の安定化を図ることが出来る重力鋳造用鋳型の給湯制御方法及びその給湯制御装置、重力鋳造用鋳型の給湯制御装置により製造された空気入りタイヤ用金型を提供する。
【解決手段】湯道6の給湯口部6a,6bには、ホッパ状の溶湯金属溜め部13が設置され、またこの溶湯金属溜め部13内には、溶湯金属溜め部13内の溶湯量(水位)を検出する接触式または非接触式のレベルセンサー等で構成される検出手段14が設けてあり、この検出手段14からの検出信号に基づき、制御装置15を介して前記可傾式給湯炉4の傾倒駆動装置16の駆動制御を行うように構成してある。傾倒駆動装置16としては、電動式の駆動モータ,空圧,油圧シリンダー等を使用することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 鋳型に対する溶湯の注湯重量の計量精度の向上が、より安定的に達成され得る鋳造用自動注湯装置と方法とを提供する。
【解決手段】 鋳型の一つに対する注湯量に相当する量において溶湯が収容可能な収容部と、収容部を下方に向かって外部に連通せしめる連通路からなるオリフィス部とを有する漏斗部材84を、鋳型の上方に配置せしめた状態で、傾動手段36による取鍋12の傾動により、取鍋12内に貯留される溶湯を漏斗部材84の収容部内に流し込む一方、取鍋12の傾動量を減少せしめることで、計量手段74,27により計量される取鍋12内の溶湯の貯留重量の減少量が鋳型の一つに対する注湯重量と一致したときに、取鍋12内から漏斗部材84の収容部内への溶湯の流入を停止せしめるように構成した。 (もっと読む)


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