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Fターム[4E029MB02]の内容

金属の押出 (1,363) | ダイス (228) | 中空型材用 (99) | ポート・ホールダイス (69)

Fターム[4E029MB02]に分類される特許

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【課題】心棒に対してマンドレルリングを着脱可能なマンドレルにおいて、心棒とマンドレルリングとの熱膨張係数の差が大きい場合でもマンドレルリングの破損の危険性を低減し、かつマンドレルリングの高い位置精度を確保する。
【解決手段】 マンドレル30は心棒32とマンドレルリング35とを有し、前記マンドレルリング35は、心棒32よりも熱膨張係数の小さい材料で構成され、前記心棒32の外周面およびマンドレルリング35の内周面が、マンドレルリング35を心棒32に外嵌めした状態において、常温時に両者間に隙間Sがあり、押出時のダイス温度時に、マンドレル30の軸線方向の少なくとも一部においてその隙間Sが無くなって両者が接触するように設定され、前記心棒32に、心棒32の下流側端面から上流側に向かって切り込まれ、軸線に垂直な面において該心棒32を分割する少なくとも1本のスリット40、41が設けられている。 (もっと読む)


【課題】心棒に対してマンドレルリングを着脱可能なマンドレルにおいて、心棒とマンドレルリングとの熱膨張係数の差が大きい場合でもマンドレルリングの破損の危険性を低減し、かつマンドレルリングの高い位置精度を確保する。
【解決手段】マンドレル(30)は心棒(32)とマンドレルリング(35)とを有し、前記マンドレルリング(35)は、心棒(32)よりも熱膨張係数の小さい材料で構成され、前記心棒(32)の外周面およびマンドレルリング(35)の内周面が、マンドレルリング(35)を心棒(32)に外嵌めした状態において、常温時に両者間に隙間(S)があり、押出時のダイス温度時に、マンドレル(30)の軸線方向の少なくとも一部においてその隙間(S)が無くなって両者が接触するように設定され、前記心棒(32)の外周面(32a)に、軸線方向に沿って少なくとも1本の溝(40)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】十分な耐久性を備え、高品質の半中空形材を製造できる半中空形材製造用押出ダイスを提供する。
【解決手段】本発明の押出ダイス1は、ダイス本体2と、ホールプレート5とを備え、ダイス本体2は、成形孔3と、トング部成形部22と、トング開口部成形部23とを有し、ホールプレート5は、成形孔上流側のウエルドチャンバ51に通じるメタルホール55を有する。ウエルドチャンバ51内において、ホールプレート5に、ダイス本体2のトング部成形部22の上流側に対応して、ダミー成形部6が設けられるとともに、ダミー成形部6とトング部成形部22との間に隙間20が設けられる。 (もっと読む)


【課題】心棒に対してマンドレルリングを着脱可能なマンドレルにおいて、マンドレルを分解することなく心棒とマンドレルリングの合わせ面を洗浄する。
【解決手段】マンドレルリング(35)は、心棒(32)よりも熱膨張係数の小さい材料で構成され、前記心棒(32)の外周面およびマンドレルリング(35)の内周面が、マンドレルリング(35)を心棒(32)に外嵌めした状態において、常温時に両者間に隙間(S)があり、押出時のダイス温度時に、マンドレルの軸線方向の少なくとも一部においてその隙間(S)が無くなって両者が接触するように設定され、前記マンドレルリング(35)の内周面(35a)に軸線方向に沿って溝(80a)(80b)が設けられ、常温時にマンドレルの外部から心棒(32)とマンドレルリング(35)との隙間(S)に通じ、流体(F)を前記隙間(S)に入排する流体用通路(82a)(82b)を有する。 (もっと読む)


【課題】心棒に対してマンドレルリングを着脱可能なマンドレルにおいて、心棒とマンドレルリングとの熱膨張係数の差が大きい場合でもマンドレルリングの破損の危険性を低減し、かつマンドレルリングの高い位置精度を確保する。
【解決手段】マンドレル(30)は心棒(32)とマンドレルリング(35)とを有し、前記マンドレルリング(35)は、心棒(32)よりも熱膨張係数の小さい材料で構成され、前記心棒(32)の外周面およびマンドレルリング(35)の内周面が、マンドレルリング(35)を心棒(32)に外嵌めした状態において、常温時に両者間に隙間(S)があり、押出時のダイス温度時に、マンドレル(30)の軸線方向の少なくとも一部においてその隙間(S)が無くなって両者が接触するように設定され、前記心棒(32)に、軸線方向に沿って少なくとも1つの中空部(55)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】半中空形材の肉厚寸法の精度を向上させることができる半中空形材製造用押出ダイスを提供する。
【解決手段】押出ダイス1は、半中空形材8を成形する成形孔3と、半中空形材8のトング部82を成形するトング部成形部22と、半中空形材8のトング開口部83を成形するトング開口部成形部23と、ウエルドチャンバ51と、メタルホール55とを有する。ウエルドチャンバ51内に、トング部成形部22の上流側に対応してダミー成形部6が設けられている。成形孔3におけるトング部成形部22の先端側部分3aの幅寸法t2は、半中空形材8における前記先端側部分3aの対応部分8aの肉厚寸法t1よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】押出加工時に押出ダイスに加わる押出荷重を軽減させることにより、押出ダイスの撓み変形を防止し、更に、押出ダイスの強度低下を抑制すること。
【解決手段】押出ダイス1は、複数のメタルホール6と、互いに隣り合う2つのメタルホール6、6間に配置されたブリッジ7とを有する。メタルホール6の少なくとも上流側部分が、その断面積が上流方向に向けて増大するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】十分な耐久性を備え、高品質の半中空形材を製造できる半中空形材製造用押出ダイスを提供する。
【解決手段】本発明の押出ダイス1は、ダイス本体2と、ホールプレート5とを備え、ダイス本体2は、成形孔3と、トング部成形部22と、トング開口部成形部23とを有し、ホールプレート5は、成形孔上流側のウエルドチャンバ51に通じるメタルホール55を有する。ウエルドチャンバ51内において、ホールプレート5に、ダイス本体2のトング部成形部22の上流側に対応して、ダミー成形部6が設けられる。 (もっと読む)


【課題】均一な肉厚の押出部品を押出加工できるようにしたダイス装置を提供する。
【解決手段】ダイホルダの支持孔に設けた組立ダイスを突起部を有するオスダイスと、突起部を挿入する孔部を有するメスダイスから構成し、ダイホルダの背後に設けたバックプレート70に形成した冷媒導入路71をダイホルダに複数設けた組立ダイスに到達させるようにバックプレートの面方向に沿って拡張路72、73、74、77、78、75、76、79、80、81、82により拡張してなり、バックプレートに設けた拡張路を冷媒導入路側から組立ダイス側に至る部分まで次第に路幅を狭く、次第に深さを深くしてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】心棒にマンドレルリングを外嵌めする押出ダイスにおいて、マンドレルリングを軸線方向に安定して固定できる押出ダイスの提供を目的とする。
【解決手段】押出材の内面を成形するマンドレル(30)が、心棒(32)と、マンドレルリング(40)と、該マンドレルリング(40)の上流側または上流側の少なくとも一方に配置されるリング形のスペーサー(50)と、前記心棒(32)の先端に配置される抑え部材(37)とを有し、心棒(32)の熱膨張係数(α)、マンドレルリング(40)の熱膨張係数(α)およびスペーサー(50)の熱膨張係数(α)がα<α<αの関係にあり、常温時に心棒とマンドレルリング(40)との間に隙間(S1)があるように設定され、前記心棒(32)、マンドレルリング(40)およびスペーサー(50)の軸線方向の合計寸法が、押出時のダイス温度時に、心棒(32)の寸法と同一または心棒(32)の寸法を超えるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】均一な肉厚の製品を押出加工できるようにした押出加工用ダイス装置と押出部品の製造方法を提供する。
【解決手段】ダイホルダに複数形成された支持孔に挿入されてダイホルダに組み込まれた組立ダイスとを具備し、組立ダイスを通過させるように素材ビレットを押圧して組立ダイスの型孔を通過させて目的の形状の押出品とするためのダイス装置において、ダイホルダ5の支持孔9において素材ビレットに面する側の開口部42に支持孔の開口部面積を拡張する段部42bが形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】かしめ加工のために中空部内面に凹凸の溝を有するような複雑な形状が押出可能であり、さらに配管材に対して犠牲陽極特性を持つ、押出性及び犠牲陽極特性に優れたコネクタ用アルミニウム合金を提供する。
【解決手段】Si:0.2〜0.8%(質量%、以下同じ)、Mg:0.45〜0.9%、Zn:1.0〜3.5%、Ti:0.001〜0.2%を含有し、残部Alと不可避的不純物からなる押出性及び犠牲陽極特性に優れたコネクタ用アルミニウム合金押出材を得る。 (もっと読む)


【課題】心棒にマンドレルリングを外嵌めする押出ダイスにおいて、マンドレルリングを安定して固定でき、メンテナンスを簡単に行える押出ダイスの提供を目的とする。
【解決手段】押出ダイスは、押出材の内面を成形するマンドレル30が、心棒32と、該心棒32に中間締めリング40を介して外嵌めされるマンドレルリング35とを有し、中間締めリング40は、心棒およびマンドレルリング35よりも熱膨張係数の大きい材料で構成され、前記心棒32の外周面、中間締めリング40の内周面、中間締めリング40の外周面およびマンドレルリング35の内周面が、常温時に心棒32と中間締めリング40との間および中間締めリング40とマンドレルリング35との間の少なくとも一方に隙間S、Sがあり、押出時のダイス温度時にマンドレルの軸線方向の少なくとも一部においてその隙間S、Sが無くなって両者が接触するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】中空断面の一部に溶着部を必然的に有する、ポートホール押出によるアルミニウム合金押出管材からなる、断面が円管状の構造部材において、重量増加を最小限に抑えた上で、曲げ強度やエネルギ吸収量を有効に向上させることを目的とする。
【解決手段】ポートホール押出による溶着部3を有する、円管状アルミニウム合金押出管材1からなり、この円管の円環断面の一部を一辺の長さが特定範囲の直線状の辺2となし、溶着部3を直線状の辺2の中に設けて重量増加を最小限に抑えた上で、曲げ強度やエネルギ吸収量を有効に向上させる。 (もっと読む)


金属材料、具体的にはアルミニウム若しくはその合金の材料、又は、Cu及びその合金のような他の非鉄金属の押出用の押出工具又は押出ダイである。ダイは、インサート6,7が設けられたキャビティ4,5を有するダイプレート2,3を備えたモジュール型である。ダイプレート2,3を含み強い熱機械的な要求を有するダイの領域は、ニッケル、鉄又はコバルトベースの超合金で作製されるのに対し、インサート、即ち、ダイのマンドレル6及び/又はベアリング7を含み強い摩擦的な要求を有する領域のダイは、耐摩耗性材料で製造され、この耐摩耗性材料は、高速度工具鋼、析出硬化鋼若しくは熱間加工高合金鋼、又は、ナノ粒子若しくはCVDのような皮膜が与えられる任意の適切な鋼タイプとすることができる。
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【課題】チタン系焼結体の優れた性能を維持しつつ、耐酸化性を向上できる押出ダイスによって押出加工できる押出加工方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ダイス本体31の押出孔33に押出材Fを通過させて押出加工する押出加工方法を対象とする。ダイス本体31として、炭化チタン、窒化チタンおよび炭窒化チタンのうち、少なくとも1種以上のチタン化合物を硬質相の主成分とする焼結体によって構成されたサーメット基材11と、そのサーメット基材11上における少なくとも押出孔内周面に対応する部分に設けられ、かつチタンを含む複合酸化物によって構成された耐酸化膜12とを有する表面被覆サーメット部材1によって構成されたものを準備しておく。押出加工開始前に、押出ダイス3を420〜520℃の温度に予備加熱する。 (もっと読む)


【課題】心棒にマンドレルリングを外嵌めする押出ダイスにおいて、マンドレルリングを安定して固定し、メンテナンスを簡単に行い、かつダイス強度を長期に維持する。
【解決手段】押出材の内面を成形するマンドレル(30)が、心棒(32)と、該心棒に外嵌めされるマンドレルリング(35)とを有し、前記マンドレルリング(35)は、心棒(32)よりも熱膨張係数の小さい材料からなる基材(39a)の少なくとも外周面に硬質の耐アルカリ被膜(39b)が形成されてなり、前記心棒の(32)外周面(32a)およびマンドレルリング(35)の内周面(35a)が、マンドレルリング(35)を心棒(32)に外嵌めした状態において、常温時に両者間に隙間があり、押出時のダイス温度時に、マンドレル(30)の軸線方向の少なくとも一部においてその隙間が無くなって両者が接触するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】心棒にマンドレルリングを安定して固定でき、かつメンテナンスを簡単に行える押出ダイスを提供する。
【解決手段】ダイスの基盤部(21)から突出して押出材の内面を成形するマンドレル(30)が、前記基盤部(21)に対して着脱自在に取り付けられる心棒(31)と、該心棒(31)に外嵌めされるマンドレルリング(38)とを有し、前記マンドレルリング(38)が心棒(31)よりも熱膨張係数の小さい材料で構成され、前記心棒(31)の外周面およびマンドレルリング(38)の内周面が、マンドレルリング(38)を心棒(31)に外嵌めした状態において、常温時に両者間に隙間があり、押出時のダイス温度において、マンドレル(30)の軸線方向の少なくとも一部においてその隙間が無くなって両者が接触するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】適正な締め代を設定して心棒にマンドレルリングを安定して固定でき、かつメンテナンスを簡単に行える押出ダイスを提供する。
【解決手段】 押出材の内面を成形するマンドレル(30)が、心棒(32)と、該心棒(32)に外嵌めされるマンドレルリング(35)とを有し、前記マンドレルリング(35)が心棒(32)よりも熱膨張係数の小さい材料で構成され、前記マンドレルリング(35)を心棒(32)に外嵌めした状態において、常温時の両者間(32)(35)に、押出の下流側で狭くなり上流側で広くなる隙間(S)が存在し、押出を行うダイス温度において少なくとも下流側においてその隙間(S)が無くなるように、心棒(32)の外周面(32a)およびマンドレルリング(35)の内周面(35a)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】適正な締め代を設定して心棒にマンドレルリングを安定して固定でき、かつメンテナンスを簡単に行える押出ダイスを提供する。
【解決手段】 押出材の内面を成形するマンドレル(30)が、心棒(32)と、該心棒(32)に外嵌めされるマンドレルリング(35)とを有し、前記マンドレルリング(35)が心棒(32)よりも熱膨張係数の小さい材料で構成され、前記心棒(32)の外周面(32a)およびマンドレルリング(35)の内周面(35a)が、マンドレルリング(35)を心棒(32)に外嵌めした状態において、常温時に両者間に隙間があり、押出時のダイス温度では、マンドレル(30)の軸線方向の少なくとも一部においてその隙間が無くなって両者が接触し、その接触面が、マンドレル(30)の軸線に対し、押出の下流側に向かって外向きに傾斜する傾斜面となるように設定されている。 (もっと読む)


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