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Fターム[4E063BB03]の内容

板、棒、管等の曲げ (4,439) | 曲げ加工−ロールによるもの (149) | ロール間送り曲げ (57) | 3本ロールによるもの (24)

Fターム[4E063BB03]に分類される特許

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【課題】中空形材ないし半中空形材の曲げ加工を簡単な構成で容易に実施することができ、且つ曲げによる断面変形の少ない中空形材の曲げ加工装置および中空形材の曲げ加工方法を提供する。
【解決手段】中空形材の曲げ加工装置10は、ワーク60の送出方向Aに沿って配置された第1のロール20および第2のロール21と、ワーク60を挟んで第1のロール20および第2のロール21の反対側で且つ各ロール20,21の中間部に配置された第3のロールである押しロール22と、を備え、この第3のロール22を押し方向Bに移動可能に構成し、ワーク60の内部には予め芯金40が挿入され、芯金40の先端面が、押しロール22のワーク60との当接点T1より第2のロール21側寄りで且つ第2のロール21と押しロール22との各中心点CPを結ぶ線Lより当接点T1側に保持されている。 (もっと読む)


【課題】板状ワークを、上下ロールとの間にスリップを生じさせることなく、所望の円錐面に曲げ成形できるベンディングロール装置を提供することである。
【解決手段】板状ワークWの凹円弧状の内側幅端を所定のロール軸方向位置に位置決め手段のローラ6dで位置決めし、ローラ6dとロール軸方向で対向させて、凸円弧状の外側幅端を押圧する押圧手段のローラ7dを設けることにより、板状ワークWのローラ6dからの逃げを防止して、板状ワークWを所望の円錐面に曲げ成形できるようにした。 (もっと読む)


【課題】新規の加工設備に依存することなく、湾曲成形後の板状ワークを平坦に展開した状態でポケット部を加工する先曲げ成形法において、ポケット部加工の後の板状ワークの湾曲半径がスプリングインにより完成湾曲半径よりも小さくなってしまうことを防止する。
【解決手段】湾曲成形機10で湾曲成形した板状ワーク2を平坦に展開した状態で、その湾曲内面にポケット部3を後加工する板状ワーク2の成形方法であって、スプリングインによりポケット部3の加工前よりも加工後の板状ワーク2の湾曲半径が縮小する分を予め見込んで、板状ワーク2の完成湾曲半径Rにスプリングインによる湾曲半径縮小分Rを加算した正味湾曲半径Rを設定し、この正味湾曲半径Rになるように板状ワーク2の湾曲成形を行う湾曲成形工程Aと、湾曲成形された板状ワーク2を平坦に展開してポケット部3を後加工するポケット部加工工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大型のブレーキプレス加工装置を素早く簡単にロール加工装置に転換および復帰できるようにして加工準備時間を短縮し、ロール加工製品の生産性向上と製造コストダウンを図る。
【解決手段】本発明に係るロール加工ユニット1は、ブレーキプレス加工装置2の下金型6側に着脱可能に取り付けられる受け側ローラアタッチメント11と、ブレーキプレス加工装置2の上金型7側に着脱可能に取り付けられる押圧側ローラアタッチメント12と、これら両アタッチメント11,12を、ブレーキプレス加工装置2から離脱した収容位置11a,12aと、ブレーキプレス加工装置2側に配置された使用位置11b,12bとの間で搬送するスイングアーム機構13とを具備している。収容位置11a,12aに置かれた両アタッチメント11,12は、スイングアーム機構13と共に、ブレーキプレス加工装置2に隣接して形成された地下収容ピット37の中に収容される。 (もっと読む)


【課題】各部位によって曲げ加工時に発生するスプリングバック量が異なる金属板を精度良く連続的に曲げ加工する。
【解決手段】金属板20において、幅方向の断面積が長手方向で一様な標準部26のスプリングバック係数と、標準部26とは幅方向の断面積が異なる異形部27のスプリングバック係数とを予め算出して制御手段24にデータ入力する。金属板20の曲げ加工に際し、上ロール10の位置を、各スプリングバック係数に基づいて算出した加圧位置まで移動するよう制御手段24で昇降駆動機構18を制御し、金属板20に付与する加圧力を調節しつつ、該金属板20の全長に亘って連続的に曲げ加工を行なう。 (もっと読む)


【課題】ロール曲げ加工方法および装置を提供する。
【解決手段】間に挟んだ板材を送り出すためのピンチロールと、ピンチロールにより送り出される板材の送り量fに応じて位置Z(f)を変えて板材に付与する曲げ応力を変化させる成形ロールとを用いる板材の曲げ加工方法であって、順に 1)目的形状G0の幾何学的形状に合わせて、ロール位置Z(f)を計算する工程と、2)板材の材料物性値を用いて弾塑性シミュレーションを行い、ロール位置Z(f)を基に板材を曲げ加工した場合に得られる成形品の形状G1を計算する工程と、3)形状G1と目的形状G0の差からスプリングバック量Sを求める工程と、4)目的形状G0からスプリングバック量Sを除いた狙い形状G2を得て、工程1)の目的形状G0に代えて狙い形状G2を用いてロール位置Z(f)を計算する工程と、5)スプリングバック量Sが所定の値以下になるまで工程2)乃至4)を繰り返す工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】矯正することなく、始端部及び終端部を含め、高い曲げ精度を得られる曲げ加工装置及びこの曲げ加工装置により加工されるブレーキシューを提供する。
【解決手段】回転手段を有する上ロール1と、加工金属を挟んで前記上ロール1と対向する位置に配置される複数の下ロール2と、上ロール1の回転軸と下ロール2の回転軸との離間距離を変化させる位置変更手段とを備え、前記位置変更手段が、加工金属の始端と終端とで、終端時の離間距離を始端時の離間距離よりも小さくする、曲げ加工装置。 (もっと読む)


【課題】本願発明の目的は、該装置によって曲げられる曲げ区域で曲率半径の測定を行う曲げ装置を提供することである。
【解決手段】所定の曲率半径で細長いワークピースを連続的に曲げるための装置であって、曲げるための一連の駆動ローラ(1,2,3)を使用し、一連の駆動ローラ(1,2,3)の下流に細長いワークピース(T)の湾曲の半径を測定するための2次元レーザー変位センサー(5)と曲げ区域の半径を計算するためのレーザー計測器に結合され、計算された曲率半径を所望される曲率半径と比較するコンピュータ(7)と、備える。コンピュータ(7)はまた、細長いワークピース(T)に対して同心状に曲げ区域の長さを測定するための長さ計測器(4)と、測定された曲率半径と所望される曲率半径との間の差に基づいて曲げを調節するために、一連の駆動ローラ(1,2,3)のローラ2を操作するために適合された操作手段(8)と、に結合される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で安全にパス毎の金属板の終端を直接検出し、金属板の反転位置を自動的に精度よく位置決めできるようにすることである。
【解決手段】往復パスする金属板Aの終端を検出する非接触式センサ6を、上作業ロール1と作業ロールとなる下ロール2a間への入口近傍で、金属板Aの幅方向の外側の同一側に配設され、レーザ光Bを発信する発信端子6aおよびレーザ光Bを受信する受信端子6bと、これらと反対側の幅方向の外側に配設され、発信端子6aから発信されたレーザ光Bを受信端子6bに向けて反射させる反射板6cとからなり、発信端子6aから反射板6cに向けて、レーザ光Bを金属板Aの幅方向に斜め下向きに発信するものとすることにより、簡単な構成で安全にパス毎の金属板Aの終端を直接検出し、金属板Aの反転位置を自動的に精度よく位置決めできるようにした。 (もっと読む)


【課題】平板の前半部と後半部の曲げ形状が連続的かつ対称な曲げ半径をもつ形状に加工できる平板のロール曲げ方法を得る。
【解決手段】素材である平板をトップロールとピンチロールの間に挿入、平板の展開長の中間位置から一定の曲げモーメントを負荷し、平板をピンチしながら、ロールを回転させることにより巻ききった後、平板を反転し、再度トップロールとピンチロールの間に挿入、平板の展開長の中間位置から一定の曲げモーメントを負荷し、平板をピンチしながら、ロールを回転させることにより巻ききる。 (もっと読む)


【課題】主ロールにおける軸方向の複数の位置で副ロールから離れる方向の変位を規制することができるようにして、ワークを全長にわたって均一な径の長尺かつ小径の円筒形状に成形する。
【解決手段】副ロール3を成形位置に位置させて主ロール2をワークWの第1の端部W1から中央部W3まで接触する間に正転させる正転工程と、副ロール3を退避位置に位置させて主ロール2をワークWの中央部W3から第2の端部W2まで接触する間に正転させる搬送工程と、副ロール3を成形位置に位置させて主ロール2をワークWの第2の端部W2から中央部W3まで接触する間に逆転させる逆転工程と、をこの順に行い、副ロール3を主ロール2の回転方向と逆方向に回転させる。ワークWが主ロール2の周面における副ロール3の反対側を通過することがない。 (もっと読む)


【課題】スパイラル状に曲げ加工された板の端部の突合せ部に形成されやすいギャップの発生を抑制し、成形精度に優れたスパイラル鋼管を安定的に低コストで製造する。
【解決手段】アンコイラから送出された鋼帯を、外面入側ロール、内面成形ロール及び外面出側ロールの三本の成形ロールからなる成形スタンドを通過させることにより該鋼帯を湾曲させ、その後、該鋼帯の板端当接部を溶接することによりスパイラル状の鋼管を製造する方法であって、前記外面入側ロール1a、内面成形ロール1b及び外面出側ロール1cの全ての軸を垂直方向とし、前記のアンコイラから送出された鋼帯を、前記成形スタンドを経由して垂直上方向に引き出す。 (もっと読む)


一連の曲げ加工用ローラを使用した曲げ装置において、多様な曲率半径で細長いワークピースを連続して曲げるロール曲げ機械を検査し、制御する方法は、一連の曲げ加工用ローラの下流に位置する点で、細長いワークピースの距離を連続した時点で測定する段階と、細長いワークピースの各曲げ区間の曲率半径を計算する段階と、計算した曲率半径を所望の曲率半径と比較し、それらの間の差を求める段階と、かかる差をなくすために上流ローラが受けるべき位置変化を計算し、計算した位置変化に基づいて上流ローラを操作する段階とを含む。本方法を実施した機械もやはり記載されている。
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【課題】線状加熱法を用いた加工作業の作業効率を従来よりも向上させる。
【解決手段】冷間曲げ法に基づいて加工対象を中間目標形状に曲げる一次曲げ工程と、線状加熱法に基づいて一次曲げ工程によって得られた中間加工対象を最終目標形状に曲げ加工する二次曲げ工程とを備え、中間目標形状は、中間加工対象を最終目標形状に曲げるために必要な仕事量が最小となる形状に設定される。 (もっと読む)


【課題】可塑性板状素材のワークから全長にわたって均一な径の長尺かつ小径の円筒を成形できるようにする。
【解決手段】円筒成形装置1は、主ロール2、副ロール3、小ロール5、押圧ロール6、押圧部材8を備える。主ロール2及び副ロール3は、中心軸を互いに平行にして配置されている。副ロール3は、主ロール2の周方向における複数の位置でワークWを主ロール2に向けて押圧する。小ロール5は、一部を開口部2Cから半径方向に露出して主ロール2内で軸支されている。複数の押圧部材8は、主ロール2内の軸方向の複数の位置で小ロール5の上方への撓みを防止する。押圧ロール6は、ワークWの端部が突起61に達するまでは突起61により、ワークWの端部が突起61に達した後はワークWを挟んで周面により、主ロール2の上方への撓みを防止する。 (もっと読む)


【課題】金属板材のR曲げの端部について、光の明暗による境目や筋が見える現象をなくすように、R曲げ面をより滑らかに連続させるように加工できること。
【解決手段】一対の駆動ロール12、12と、一対の駆動ロール12、12をそれぞれ回転駆動させ回転駆動手段と、一対の駆動ロール12、12に平行且つ接離可能に配設されると共に、軸心を中心に回動自在に保持される押圧ロール20と、軸方向及び周方向にそれぞれ複数列配された複数のベアリングを有する押圧ロール保持部22と、押圧ロール保持部22を介して押圧ロール20を押圧する加圧手段28と、金属板材10を一対の駆動ロール12、12と押圧ロール20で挟んだ状態で所要の送り距離について複数回の往復動をさせる往復動行程内において、その送り距離を次第に短くするように回転駆動手段を制御する制御手段30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 H形鋼を曲げ加工するときにかかる押圧荷重を分散させ、ウエブを座屈させないで曲げ加工できるようにする。
【解決手段】 H形鋼1のフランジ3a,3bの一方を外径側、他方を内径側にするよう金型5と6でプレス加工して曲げるようにする。フランジ3aと3bの間に支持構造物4を挿入して、ウエブ2を挟むようにして配置する。H形鋼1を曲げるとき、ウエブ2の両側の支持構造物4が一緒に曲げられる。これにより金型5,6によるプレス加工時に作用する押圧荷重を、ウエブ2に集中させないで支持構造物4で分散させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 金属板に曲率半径の異なる曲面を連続的に形成可能な金属板加工装置を提供すること、および、翼型の風車用ブレードを効率的に精度良く製造可能な風車用ブレードの製造方法を提供すること。
【解決手段】 金属板加工装置1は、側方からみて三角形の頂点位置に配置された3本ロール2と、この3本ロール2を回転自在に支持するロール移動手段たる油圧プレス機3と、3本ロール2を回転駆動させるロール回転手段たるサーボモータ4と、油圧プレス機3とサーボモータ4とを制御する制御手段たる制御装置5と、を備えて構成されている。また、金属板加工装置1は、金属板Bの後端部Baと3本ロール2との間隔を測定するバックゲージ6を備えている。 (もっと読む)


【課題】位置決め精度を向上すると共に、金属板の傷付きを防止し得るロールベンダーを提供する。
【解決手段】上ロール10は第1電動モータM1により回転駆動されると共に、2本の下ロール12,12は、チェン−スプロケット等の伝達手段で連繋されて、第2電動モータM2により回転駆動される。第1電動モータM1および第2電動モータM2は、制御手段に接続され、制御手段によって両電動モータM1,M2が同期して回転するよう制御される。制御手段は、上ロール10の周度:V1、金属板14から最終的に得られる筒状製品の内径:R、金属板14の板厚:Mとして、下ロール12,12の周速V2が、
式:V1・[(R+2M)/R]により得られる演算値βに、係数αを加算した目標速度LVとなるよう、第2電動モータM2を回転制御する。 (もっと読む)


【課題】従来の平行なロ−ル機械にて、左右径の異なるテ−パ−管の加工を正確に行う。
【解決手段】上下3本のロールを配置する。各ロールは、左右別々に速度を変化させて駆動し、中間部分をフリーに作用させる。即ち、各ロールA側の小径側板送り駆動ロール部1、2、3を小径側モーター8で駆動し、B側の大径側板送り駆動ロール部4、5、6を大径側モーター9で異なった速度で駆動する。各ロールの中間部分には分割された自在ロール7を採用し、異なった板速度に対応して自在に従動させることとした。巻き板に無理な抵抗やスリップ疵を付けずに、テーパー管の加工が実現できる。 (もっと読む)


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