説明

Fターム[4E067EB03]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 特定物品 (440) | レール (11)

Fターム[4E067EB03]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】接合すべきレール同士をクランプすると共に、接合部位をガスバーナーで加熱しながら一方側から加圧して圧接を行うレールガス圧接機において、目標圧接量が正確に得られるようにする。
【解決手段】レール同士の接合部位を加熱しながら圧接するレールの加熱圧接方法において、加熱により前記接合部位の塑性変形が始まる迄は、該接合部位に加わる圧接力が目標値となるように圧力制御を行い、加熱により前記接合部位の塑性変形が始まった後は、該接合部位の圧接量が目標値となるように変位制御を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明はガス圧接作業が安全に行われると共に接合強度が安定でき、且つ、製造コストが安く出来るガス圧接用環体を提供することを目的とする。
【解決手段】接合する2本の鋼材Wの端面wと略同形状で且つ鋼材Wと略同材で環本体1を形成すると共に、該環本体1にガス抜き手段2を設けた構造とする。また前記環本体1としては、コイルスプリング状に形成した材料から略1周分を切断して作ると共に環の合せ箇所にスキ間が設けられたガス抜き手段2を具備させると良い。又、前記環本体1の断面形状として、円形,四角形,菱形の内の1つとし、更に前記ガス抜き手段2として、切れ目21,穴22,切欠溝23の内の1つとするのが良い。 (もっと読む)


【課題】 レールガス圧接において水素ガスを用いる場合に好適な接合施工条件を有するレールガス圧接方法およびそのガス圧接装置を提供する。
【解決手段】 レールガス圧接方法において、接合すべきレール21の端面を互いに突き合わせて加圧した状態下で、炭素化合物の気体が付加された酸素水素混合ガスを生成し、この炭素化合物の気体が付加された酸素水素混合ガスを、前記レール21の突き合わせ部分を取り囲むように火口径が異なる火口13,13−1〜13−42が配列される加熱バーナ12で燃焼させ前記レール21の突き合わせ部分を接合する。 (もっと読む)


【課題】アセチレンガス以外の燃料ガスを用いて鉄筋やレールなどの接合部材をガス圧接
する際に、大気中からの酸素の巻込量も含めて燃料ガスの完全燃焼を実現し、圧接部品質
、作業効率、経済性のトータルバランスを高める。
【解決手段】一般式Ck-12k(kは自然数)で表される燃料ガスに酸素ガスを混合して
接合部材同士をガス圧接する際に、接合部材同士の突き合わせの隙間がないときの燃料ガスの供給量と酸素ガスの供給量との体積比を1:(1.25k−1)とする。接合部材同士の突き合わせの隙間が大きくなる程、燃料ガスの単位時間当たりの供給量のみを増大させる。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して溶接部の疲労強度が向上したロングレールの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るロングレールの製造方法は、少なくとも2本のレールをフラッシュバッド溶接又はガス圧接し、溶接部に形成されたビードの大部分を、該レールの外周に沿った形状のバイトにより押し抜き、少なくともレール足部に残存した前記ビードの、少なくとも押し抜き方向の下流側に位置する止端部に、超音波ピーニング処理を行うことを特徴とする。このようにすることにより、荷重繰り返し回数200万回での疲労限界を、前記超音波ピーニング処理を行わない非処理材と比較して30MPa以上高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】ロングレール不動区間に生じた不良箇所のレールを切断し、新しいレールに交換する工法において、作業時間と作業量を簡略化し、且つ、接合部の信頼を高めることができるレール緊張ガス圧接工法を提供する。
【解決手段】ガス圧接終了後の緊張器外側レールの計画軸力と同じ大きさの軸力が生じるように一定の圧力γをガス圧接機により与えるとともに、緊張器の外側に位置するレールに対しては、当接時の緊張力に加算して、ガス圧接圧力から既に前記内側に位置するレールに与えられた圧力γを引いたレール圧接力βを付加した一定の圧接緊張力をレール同士間に与えながら、レール同士間の当接部分を加熱してレール圧接を行うことで当接部のレール突き合わせ面の温度が十分な接合可能温度に達した時期に当接部を潰すことができ、接合品質の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】レールが微妙に捻れているような場合でも、隙間が発生しないようにして効率的に圧接作業が行えるようにする。
【解決手段】レールの両側部に当接するパッド部39,40と、該パッド部39,40が少なくともレールの捻れに応じて揺動して、当該パッド部39,40の作用面がレールの両側部に面接するように該パッド部39,40を揺動自在に支持するチャック本体38とを設けて、レールが微妙に捻れているような場合でも、パッド部39,40がこの捻れに応じて揺動してレール側部との間に隙間が発生しないようにする。 (もっと読む)


本発明は、硬マンガン鋼鋳物の転轍部材若しくは交差部材、又は硬マンガン鋼レールを、炭素鋼レールに接合する方法に関し、この方法は、接合すべき部材を、任意に中間片を間挿して摩擦溶接によって接合するものである。硬マンガン鋼との溶接部は、熱処理を行うことなく静止空気により冷却する。 (もっと読む)


【課題】 異形レールを長手方向に金属結合する際、レール端部を相対運動させるための曲げ操作力を減少し、端面におけるエネルギ発生のための摩擦方式を改善し、断面が一致する金属結合を行う。
【解決手段】 摩擦溶接により異形レールを長手方向に金属結合する方法であって、第1段階においてレール端部の加熱が、端面を同時に相対運動させながら相互押付けによって行われ、第2段階においてレールの結合が、輪郭又は横断面の整列後端面の相互押付けによって行われるものにおいて、加熱段階においてレール端部が、横断面積の最大慣性モーメントを持つ主軸方向(y)に対して直角に最大振動幅で振動して、相対運動せしめられる。 (もっと読む)


【課題】 単に機械的なバルブ手段を用いるのみで、圧接しようとする鉄筋径毎に、それに応じた最適熱量の火炎を酸素比を変えることなく容易に形成できるようにした、ガス圧接装置で用いるガスバーナー装置を提供する
【解決手段】 燃料ガス源1と酸素源2とに接続する吹管10と、吹管10に流入する燃料ガスおよび酸素の流量を制御する流量制御手段30と、吹管先端に配置されるリングバーナー20とを備えた、ガス圧接装置で用いるガスバーナー装置であって、流量制御手段30は、燃料ガスと酸素との流量比を変えることなく燃料ガスの流量と酸素の流量とを同時に多段に切り換えることのできる第1バルブ手段40と、該第1バルブ手段40より下流の酸素流路に位置して酸素流量を切り換えることのできる第2バルブ手段100とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、大きい長さを持つ棒(1,2)場合によっては特定断面の棒例えばレールの端面を摩擦溶接により金属結合する方法に関する。本発明によれば、高い品質の全面熱間圧接のため、棒(1,2)の端部の軸線に対して直角な仕上げ加工及び軸線が一直線をなす整列が行われ、それから仕上げ加工されたその端面又は断面(11,12)が互いに寄せかけられ、圧力を加えられ、両方の棒端部(12,22)が互いに逆方向に向けられて振動するように動かされ、その際接触面に摩擦熱が形成され、金属結合の基準に達すると、棒端部(12,22)が軸線方向に整列され、断面(11,21)の印加圧力(P,P)が高められ、これらの断面が互いに完全に結合される。
(もっと読む)


1 - 11 / 11