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Fターム[4E082EF05]の内容

アーク溶接の制御 (2,462) | 制御対象 (352) | 電流 (119)

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本発明は、短絡(30)が発生したときにタイムフレーム(32)を開始し、前記タイムフレーム(32)の中で前記短絡(30)を切断するために所定の電流プロファイルを実行し、前記タイムフレーム(32)を超過したならば電流を増加する、短絡アーク溶接の間に短絡30を切断する方法及び対応する溶接装置(1)に関する。溶接品質を向上するために、予め設定できる前記タイムフレーム(32)が前記短絡(32)の間に経過した後、前記短絡(30)を切断するための電流プロファイルを検出し、前記短絡(30)の切断における少なくとも1つの値又はパラメータを記録又は保存し、前記タイムフレーム(32)における前記少なくとも1つの値又はパラメータを、記録した前記値又はパラメータに応じて調節することを特徴とする、短絡アーク溶接中の短絡(30)を切断する。
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【課題】消耗電極交流パルスアーク溶接において、電極マイナス極性電流比率を大きな値に設定しても、安定した溶接状態を維持すること。
【解決手段】電極プラス極性ピーク期間Tp中は臨界値以上の電極プラス極性ピーク電流Ipを通電し、続けて電極マイナス極性ピーク期間Tpn中は臨界値以上の電極マイナス極性ピーク電流Ipnを通電し、続けて電極マイナス極性ベース期間Tbn中は臨界値未満の電極マイナス極性ベース電流Ibnを通電し、続けて電極プラス極性ベース期間Tb中は臨界値未満の電極プラス極性ベース電流Ibを通電し、これらの通電を1周期として繰り返して溶接を行う。電極プラス極性ピーク期間Tp及び電極マイナス極性ピーク期間Tpnを設けることによって、電極マイナス極性電流比率が大きな値に設定されたときでも、1パルス1溶滴移行状態を維持することができ、安定した溶接状態となる。 (もっと読む)


【課題】消耗電極アーク溶接において溶滴のくびれを検出し溶接電流Iwを急減させて溶接品質を向上させるくびれ検出制御方法の安定性をさらに改善する。
【解決手段】本発明は、短絡状態Tsからアークが再発生する前兆現象である溶滴のくびれ現象を消耗電極・母材間の電圧値Vw又は抵抗値の微分値Dvが予め定めたくびれ検出基準値Vtnに達したことによって検出し、このくびれ現象を検出すると短絡負荷に通電する溶接電流Iwを急減させて低電流値Imにし、アークが再発生すると溶接電流Iwを増加させるように出力制御する消耗電極アーク溶接のくびれ検出制御方法において、前記アーク再発生を、前記微分値Dvが前記くびれ検出基準値Vtnよりも大きな値に予め定めたアーク再発生基準値Vtaに達したことによって判別する。 (もっと読む)


【課題】消耗電極先端の溶滴のくびれ現象を検出して溶接電流Iwを急減させるくびれ検出時電流急減機能付溶接電源において、電流急減回路の性能を向上させる。
【解決手段】本発明は、出力端子間に設けられたコンデンサC及び放電用スイッチング素子TRDから成る放電回路と、このコンデンサCに並列に設けられた充電用電源E及び充電用スイッチング素子TRCから成る充電回路と、くびれを検出すると充電用スイッチング素子TRCをオフにし放電用スイッチング素子TRDをオンにして放電回路から放電電流Idを通電して溶接電流Uwを急減させ、アークが再発生すると放電用スイッチング素子TRDをオフにし、充電用スイッチング素子TRCによってコンデンサ電圧Vcをアーク期間中は初期充電電圧値に短絡期間中は溶接電流Iwに比例した値に制御する充放電駆動回路DR2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来のアーク溶接装置においては、短絡状態からアーク放電状態に移行した瞬間の電流の急峻な落ち込みにより、アーク放電状態を維持できず、アーク切れが発生するといった問題があった。アーク切れを防止するためには短絡状態からアーク放電状態に移行した瞬間のアーク制御部の出力をアーク切れが発生しないレベルに制御しなければならない。
【解決手段】 アーク放電状態から短絡状態に移行した時点を起点として溶接電圧検出部と短絡制御部間を所定以上の抵抗値を有するように制御し、短絡状態からアーク放電状態に移行した時点を起点として溶接電圧検出部と短絡制御部間をほぼ抵抗値0となるように制御することで、アーク制御部の出力を最適な値に制御できることを特徴とするアーク溶接装置を提供する。 (もっと読む)


方法及び装置は、パルス化電力のアーク溶接プロセスを適応制御できる。訓練可能なシステムは、アーク溶接パルスの間の放出される信号から実験移行モードを認識し、かつ電源パラメータ・セットを制御することによって、後続パルスに修正された移行モードを作るためにパルス化電力パラメータ・セットを決定することができる。
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本発明は、熔融する電極を用いて、熔接プロセスを制御及び/又は調整するための方法に関する。アークを点火したあと、異なった熔接パラメータに基づいて調整された熔接プロセスは、熔接電源2によって実行される。当該プロセスは制御デバイス4によって制御される。上記プロセスを行うための装置に関する。ワークピース16に熱を導入するために熱を少なくすることが制御される。少なくとも二つの異なったプロセス相が周期的に組み合わされている。パルス電流相27及び冷金属移動の相28のような、異なった材料遷移及び/又はアークタイプによって、プロセス相はエネルギの異なった入力を持っている。

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