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Fターム[4E087EF01]の内容

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【課題】 熱間鍛造用金敷の高寿命化とすることができる新規な熱間鍛造用金敷及び熱間鍛造方法を提供する。
【解決手段】 打撃面に析出強化型耐熱合金層を有する熱間鍛造用金敷において、前記出強化型耐熱合金層はNi基合金組成を有する肉盛層であり、該肉盛層は質量%で、B:0〜0.02%、C:0.01〜0.15%、Mg:0〜0.01%、Al:0.5〜2%、Si:0〜1%、Mn:0〜1%、Ti:1〜3%、Cr:15〜22%、Co:2〜15%、Nb:0〜3%、Mo:3〜7%、Ta:1〜7%、W:3〜7%、且つ、Ta単独又はTa+2Nbの合計で1〜7%を含み、残部はNi及び不純物でなり、含有する元素M(但し、MはAl、Ti、Ta及びNbの4種の元素を表す。)の全てがNiMで表わされるγ’相を形成するとして求められるγ’相の全体に占める割合が原子%で20〜45%となる組成を有する熱間鍛造用金敷。 (もっと読む)


【課題】金敷による圧下の効率を妨げることなく金敷による圧下による伸び量を抑制でき、スムーズにアプセット鍛造を行うことができるようにする。
【解決手段】成形素材4を圧下し、圧下後の成形素材4の伸び量L1が大きく、その伸び量L1が中途規定範囲外であるときは、金敷3を回転させて金敷3による圧下を開始し、アプセット鍛造終了まで金敷3の回転による圧下を続ける。伸び量L1が中途規定範囲内であるときは、圧下速度を変更して、金敷3を回転せずに成形素材4を圧下する。 (もっと読む)


【課題】材料特性の変動が長手方向及び肉厚方向のいずれの方向へも小さいとともに鍛造後の表面疵が少ないチタン合金鍛造材を、金型を加熱しなくとも製造する。
【解決手段】鍛造素材に与える歪速度が正弦波の周期で変化する機械駆動の高速鍛造機を用い、α+β型のチタン合金からなる鍛造素材に、(圧下前の鍛造素材の幅―圧下後の鍛造素材の幅)として規定される圧下量d(mm)と、圧下後の鍛造素材をずらして未圧下の部分を次パスで圧下する際のずらし量である送り量L(mm)と、1秒当たりの鍛造素材の圧下回数である圧下ピッチp(回/秒)と、(鍛造素材の表面積/鍛造素材の体積)として規定される放熱指数Aとが、4.0≦dLp/100A≦6.0を満足するように、圧下量d、送り量L及び圧下ピッチpのうちの少なくとも一つを制御しながら、自由鍛造を行う。 (もっと読む)


【課題】 安価でありながら、長寿命とすることができる金敷の製造方法と、それによって得られる金敷を提供する。
【解決手段】 合金工具鋼でなる基材と、析出強化型耐熱合金でなる打撃面を具備する金敷の製造方法であって、基材と打撃面とが接合された状態で打撃面を局所的に加熱して、前記析出強化型耐熱合金を析出強化させる金敷の製造方法である。好ましくは、前記合金工具鋼でなる基材と、析出強化型耐熱合金でなる打撃面との間に、固溶強化型耐熱合金でなる中間層をさらに具備する金敷の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】従来の降温多軸鍛造処理法に比べて、産業レベルでの適用により適したより簡便な工程で、難加工性材料に多量の歪みを導入することの可能な加工方法を提供する。
【解決手段】難加工性金属材料を多軸鍛造処理する方法であって、(a)難加工性金属材料からなる被加工体を準備するステップと、(b)前記被加工体を、相互に直交する3つの鍛造方向に沿って順次鍛造する処理を、1サイクル以上実施するステップと、を有し、前記ステップ(b)は、最大100℃以下の温度環境において、各1回の鍛造で導入される歪み量が0.01〜0.2の範囲となるように行われることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】台金としてNi基合金と比較して安価な熱間金型用鋼を用いつつ、従来以上に金敷の寿命を向上させることのできる熱間鍛造用金敷の製造方法を提供する。
【解決手段】熱間金型用鋼からなる台金と、γ′析出強化型Ni合金からなり被鍛造材の圧下面となる表面層との間に、固溶強化型Ni合金からなる中間層を介在させた鍛造用金敷の製造方法であって、該金敷を、620〜670℃において10時間以上均熱後冷却した後、さらに670〜750℃において10時間以上均熱後冷却する二段熱処理を施すことを特徴とする鍛造用金敷の製造方法である。前記中間層の固溶強化型Ni合金として、Inconel625相当合金を用いることが好ましく、前記表面層のγ′析出強化型Ni合金として、Udimet520相当合金を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】被加工材の表面割れ及び内部欠陥の圧着を簡単に行うことができるようにする。
【解決手段】被加工材2を金敷本体3によって圧下をすることで被加工材2の鍛造を行う熱間鍛造用金敷1において、被加工材2に対向する金敷本体3の対向面6側に、金敷本体3での圧下の際に被加工材2の拘束を行う複数の円弧状の凹凸部7を設け、円弧状の凹凸部7の配置及び形状を適正化する。また、金敷本体3の対向面6側に、凹凸部7を対向面6の縦横に亘って配置して、凹凸部7の配置及び形状を適正化する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、鍛伸にて大型製品を製造する際に使用する金敷による中心欠陥防止方法を提供する。
【解決手段】 難加工性大型鋼塊からなる被鍛造材をその軸方向に対し直角方向から上金敷を下金敷に向かって圧下し、被鍛造材を長手方向に間欠的に送りつつ鍛伸するに際し、被鍛造材に対する1パス当たりの減面率を10〜20%の範囲にするとともに、鍛伸に使用する金敷のW/Hを、被鍛造材の断面積が素材断面積の100〜50%までは、W/Hを0.3〜0.7とし、断面積が素材断面積の50%未満〜15%までは、金敷比を0.8〜1.2とすることを特徴とする難加工性大型製品の中心欠陥防止方法。 (もっと読む)


【課題】板幅プレス装置による熱間スラブの幅圧下において、圧下時のスリップを防止して安定的に幅圧下を可能とする。
【解決手段】熱間スラブの進行方向出側の金型下面平行部10と、この金型下面平行部に連続して熱間スラブの進行方向入側方向に向かって広がる中間傾斜部20と、この中間傾斜部に連続して熱間スラブの側面に略平行な中間平行部30と、この中間平行部の熱間スラブ進行方向入側端に連続して熱間スラブの進行方向入側方向に向かって広がる入側傾斜部40とを有し、前記中間傾斜部が、前記金型平行部に連続して熱間スラブの進行方向入側方向に向かって角度φにて広がる第1の傾斜部22と、第1の傾斜部の熱間スラブの進行方向入側端に連続して角度α1 にて広がる第2の傾斜部24とを有し、第1の傾斜部の角度φ<第2の傾斜部の角度α1である熱間スラブの幅圧下用金型。 (もっと読む)


【課題】素材の幅方向中央部のデッドメタル域の発生を低減することができるばかりか、角部での折れ込み疵の発生等表面に疵が発生することを防止でき、なおかつ、一種の金敷しか使わないため作業時間も多くかかることがない鍛造方法とその鍛造方法に用いる金敷を提供することを課題とする。
【解決手段】金敷Aの第一の押圧部1を素材Bの表面に圧下して、その素材Bの幅方向両側部に凹面4を形成する第一工程と、金敷Aの第二の押圧部2を、前記凹面で挟まれた素材Bの幅方向中央部の凸面5に圧下して、素材Bの表面を平滑に仕上げる第二工程とより成り、金敷には第一の押圧部1と第二の押圧部2が素材Bの搬送方向に連続して設けられている。 (もっと読む)


【課題】素材内のポロシティを従来よりも低減できる自由鍛造方法及び自由鍛造用段付き金敷を提供する。
【解決手段】段付き金敷10は、金敷前部1と、金敷中央部2と、金敷後部3とを備える。金敷前部1は、高さH1を有するプレス面P1を含む。金敷中央部2は、高さH1よりも低い高さH2を有するプレス面P2を含む。金敷後部3は、高さH2以下の高さH3を有するプレス面P3を含む。そのため、プレス面P1〜P3は、階段状に形成される。 (もっと読む)


【課題】所定の長さに切断した鋼片の端面の形状を所望の形状にして圧延できる鋼片の圧延方法を提供する。
【解決手段】半円柱形の圧痕hを両端面5,6に有する鋼片M1の端面5,6寄りにおいて対向する一対の側面1,3に対し、当該端面5,6を可及的に変形させないように鍛伸するに際し、一対の金敷8,9間で圧下を加える方向に沿った端面5,6の高さLに対する金敷8,9とのラップ長さr1を40〜60%とする鍛造工程と、その後で行う熱間圧延工程と、を含む鋼片の圧延方法。 (もっと読む)


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