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Fターム[4E088EA02]の内容

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Fターム[4E088EA02]に分類される特許

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【課題】 簡単な構造で機械装置の振動を吸収できる機械装置支持構造を提供しようとする。
【解決手段】
従来の平面状の底面を形成する下部構造を有する機械装置を支持する構造である機械装置支持構造にかわって、下部構造の底面に対面する上面を形成し所定の厚みをもつ中間部材と、下部構造の底面に当たって機械装置を支持する様に前記中間部材の上面に敷かれる板状の弾性部材と、前記中間部材を下方からばねとダンパーとで支持するばね/ダンパ式支持部材と、を備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】難加工性金属材料の鍛造に用いる熱間鍛造プレス装置の金型と金型支持台間の断熱構造材の強度と耐久性を、構造的な工夫によって向上させ、鍛造生産性を高めることができる熱間鍛造プレス用ダイセットを提供することである。
【解決手段】加熱用熱源によって加熱される金型とこの金型を、断熱材を介して取り付ける金型支持台を備えた熱間鍛造プレス用ダイセットにおいて、前記断熱材を複数の断熱用素材11とその外周を保持する保持枠12、および底板13と押さえ板14で一体化した断熱構造材とし、かつ保持枠12の内部に複数の断熱用素材11を分割して収容する仕切り枠15を設けたのである。それにより、高い圧縮強度を有する断熱効果に優れた断熱構造材9(10)を備えた熱間鍛造プレス用ダイセットを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンパクトな構造でなされるだけでなく、オイル濾過効果を大幅に増大させることができる新しい構造のオイル濾過装置を提供する。
【解決手段】本発明によると、内部にチャンバ33が形成されて、前記チャンバ33の一側と他側にオイルが流出入されるように流入口34と排出口35が形成された本体32と、前記流入口34に連結されて前記チャンバ33の上部に位置されるように延長形成された複数の流入パイプ36と、前記各流入パイプ36上に据え置きされるが、前記流入パイプ36を内蔵するように具備されて、内部に流入される不純オイルをフィルタリングして、前記チャンバ33上に排出するようになされた複数のフィルターバック37と、前記チャンバ33の下部側に位置されて、前記フィルターバック37から排出されたオイル内の鉄成分を磁力によって分離するようになされた少なくとも一つのマグネチック棒38を含んでなされるオイル濾過装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】制振対象物の衝撃による第1波の振幅を低減するだけでなく、耐用年数やメンテナンス性に優れており、軽量且つコンパクトに構成可能な制振装置を提供する。
【解決手段】制振対象物200の下面に接触して固定された磁石部2と、この磁石部2の磁気吸引力により、この磁石部2に接触して保持された磁性体である1又は複数の質量要素3とを備え、制振対象物200の上部に外力が加わると、質量要素3が運動量保存側により磁石部2から離間するとともに、その離間後に磁石部2の磁気吸引力によって磁石部2に接触するように構成した。 (もっと読む)


【課題】鍛造用防振装置等に空気バネとともに組み込まれ、ピストン下降時の減衰力が小さく、ピストンの上方への戻り時に大きな減衰力を発生するオイルダンパを実現し提供する。
【解決手段】オイルダンパ41は、シリンダ本体1と、シリンダ本体1内で下端側に作動油を収納し第1油室51を形成するピストン3と、ピストン3に連結され下降時の衝撃力が大きい上下動部材75が連結され、ピストン3を上下往復駆動するピストンロッド2と、ピストン3の上端面とシリンダ蓋部5との間で作動油を収納する第2油室52と、シリンダ蓋部5側の作動油を収納する第3油室53とに区画する隔壁板4と、ピストン3に貫通配置に設けた第1油室51から第2油室52へのみ作動油を流通させる板弁式のチェック弁9付きのピストンロッド内流路2bと、隔壁板4に設けた第2油室52から第3油室53へのみ作動油を流通させるオリフィス4a及び流路4bとを有する。 (もっと読む)


【課題】プレス全体の高さ寸法が低く、機械式プレスの高速かつ精度の良い運転が可能な複動鍛造プレスを提供する。
【解決手段】スライド7に加圧力を供給するメイン加圧装置と、パンチ84,94に加圧力を供給するサブ加圧装置80,90とを備え、スライド7に円板状の揺動部材6が揺動自在に嵌められ、揺動部材6の偏心位置にエキセン軸5の偏心部5aが回転自在に嵌められている。コンロッドを使用する場合に比べてプレス1の高さ寸法を低くすることができる。スライド7やベッド3にサブ加圧装置80,90を取り付けてもプレス1全体の高さ寸法を低くすることができる。機械式プレスであるので高速かつ精度の良い運転が可能である。 (もっと読む)


【課題】プレス全体の高さ寸法が低く、機械式プレスの高速かつ精度の良い運転が可能な複動鍛造プレスを提供する。
【解決手段】スライド7に加圧力を供給するメイン加圧装置と、パンチに加圧力を供給するサブ加圧装置80,90とを備え、スライド7に揺動部材6が揺動自在に嵌められ、揺動部材6にエキセン軸5の偏心部5aが回転自在に嵌められている。コンロッドを使用する場合に比べてプレス1の高さ寸法を低くすることができる。スライド7やベッド3にサブ加圧装置80,90を取り付けてもプレス1全体の高さ寸法を低くすることができる。機械式プレスであるので高速かつ精度の良い運転が可能である。 (もっと読む)


【課題】広い公称の力範囲内でフライホイールを用いずに稼動し、上死点でのトグルレバーの剛性を大幅に改良し、機械フレームの頑丈さを低めてもよくし、フライホイールがないにもかかわらずかなり小さい駆動出力で足りるようにする機械プレス装置を提供する。
【解決手段】ほぼ二等辺に形成された作用三角形を有する連接棒8が、2つの上下に配置された関節点22;23を有し、関節点22;23のうち、下側関節点23が、板状に形成された下側関節アーム26を介して、脚部側でO形フレームに配置された固定軸受FL1を支点として揺動し、タペット3に割り当てられた上側関節点25が、板状に形成された上側関節アーム24によって、上死点で上下動軸HUに対して伸展姿勢を取り、固定軸受FL1が、タペット3の上下動軸HU上に位置し、軸を同軸にして固定軸受FL2内に支持された2つの偏心シャフト6が連接棒8に割り当てられている。 (もっと読む)


【課題】シャットハイト調整機構をコンパクト化した鍛造プレスを提供する。
【解決手段】シャットハイト調整機構として、リストピン3におけるコンロッド2と連結されるコンロッド連結部とスライド4と連結されるスライド連結部の中心を互いに偏心させており、リストピン3を回転させるリストピン駆動装置6を備えている。リストピン駆動装置6は、リストピン3に取付けられたウォームホイール5に噛み合うウォーム軸7と、ウォーム軸7の一端に接続され、ウォーム軸7を軸方向に往復動させる油圧モータ8と、ウォーム軸7の他端に接続されたピストン15およびピストン15が油密に挿入されたシリンダ16からなる油圧シリンダ17とを備えており、油圧シリンダ17と油圧源18の間にはリリーフ弁20が介装されており、リリーフ弁20はプレス負荷が過大値のとき開弁するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】シャットハイト調整機構を工夫してプレス構造をコンパクト化した鍛造プレスを提供する。
【解決手段】シャットハイト調整装置として、リストピン3を回転させるリストピン駆動装置6と、リストピン3の回転を防止する回転防止機構が設けられている。回転防止機構は、リストピン3におけるスライド連結部3aの外周面とスライド4の当接面4aとの摩擦によるリストピン3の回転を防止するトルクが、プレス負荷によるリストピン3の回転を生じさせるトルクよりも大きくなるように、(P×e≦P×μ×D/2)と設定されたものである。ただし、P:負荷,e:偏心量,D:リストピン外径,μ:リストピン部摩擦係数。リストピン3の摩擦によりプレス負荷時のリストピン3の不要な回転を防止できるので、リストピン3の回転を防止する機構を設ける必要がなく、コンロッドの2長さを短くして、リストピン3とクランク軸1との間の芯間距離を短くできる。 (もっと読む)


【課題】多工程の鍛造に採用しても、コンパクト性を維持でき、ランニングコストの増加も防ぐことができるコンロッドレスプレスを提供する。
【解決手段】エキセン軸5の偏心部5aの外周に揺動部材6が回転自在に嵌められ、揺動部材6がスライド7に形成された摺動室7hに揺動自在に嵌められているコンロッドレスプレスであって、揺動部材6が、複数設けられており、複数の揺動部材6は、互いに間隔を空けた状態で、エキセン軸5の軸方向に並んで配設されている。スライド7からの荷重を幅広い位置で受けてエキセン軸5に伝えることができるので、偏心荷重に強い構造とすることができる。また、スライド7の幅が広くなっても、個々の揺動部材6の幅を狭くすることができる。すると、従動系の重量増加を抑えることができるから、プレスのコンパクト性を維持することができ、ランニングコストの増加も抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】シャットハイト調整装置を設けても、プレスをコンパクトにできるコンロッドレスプレスを提供する。
【解決手段】エキセン軸5のエキセン部5eの外周に揺動部材6が回転自在に嵌められ、揺動部材6がスライド7に形成された摺動室7cに揺動自在に嵌められているコンロッドレスプレスであって、揺動部材6とエキセン軸5のエキセン部5eとの間に、両者に対して回転可能に配設された偏心スリーブ51と、偏心スリーブ51を回転させる回転手段とからなるシャットハイト調整機構50を備えている。偏心スリーブ51を回転させれば、揺動部材6をスライド7に対して揺動し、スライド7が上下に移動するから、シャットハイトを変化させることができる。揺動部材6とエキセン軸5のエキセン部5eとの間に偏心スリーブ51を配置しているだけであるから、プレスの高さを高くする必要がなく、プレスの大型化を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】高い生産性を維持したまま、シャットハイトの調整を1サイクル中に確実に行うことができ、鍛造品の厚み精度を一定に保つことができるシャットハイト調整方法を提供する。
【解決手段】鍛造プレス1の連続型打運転時において、シャットハイトの調整を行うサイクルでは、スライド40を上死点で型打ちのみを行うサイクルよりも長時間停止させ、シャットハイトの調整が終了するまでは、偏心軸20の回転を停止しさせる。たとえ高速で連続型打運転を行っても、シャットハイトの調整を1ストローク内で終了させることができるので、製品精度のばらつきを無くすることができる。また、シャットハイトを調整する時間が長くなるので、確実かつ高精度にシャットハイトの調整ができる。シャットハイト調整の終了後は、1サイクル当りの時間が短い高速運転で操業するので、生産性を高く維持できる。 (もっと読む)


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