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Fターム[4E092AA36]の内容

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Fターム[4E092AA36]に分類される特許

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【課題】アルミニウム鋳造において、鋳造時にガスの発生を抑制し、鋳造品質を高めることができる砂型を提供する。
【解決手段】水ガラス11をバインダーとして、砂7、界面活性剤9、水10を混合し、撹拌、混錬して発泡砂Sを生成する。発泡砂Sを金型のキャビティに充填し、固化させて砂型を造型する。この砂型を用いてアルミニウム鋳造を行う。無機バインダーである水ガラスを使用することにより、鋳造時に有害なガスや臭気を発生することがない。更に、水ガラス(NaO・nSiO・mHO)のモル比nを0.65〜1.30の範囲に調整することにより、鋳造時に高温の溶湯により水ガラスが加熱されて生じる水(HO)の量を抑制する。これにより、水(HO)とアルミニウム(Al)との反応による水素ガス(H)の発生を抑制して、鋳造品質を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ベントナイトを含む使用済み鋳物砂を、新たな生砂型の造形に再利用するための簡便な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ベントナイトを含む使用済み鋳物砂に、ノニオン系界面活性剤、アニオン系界面活性剤、キレート剤、アルコール、ケトン、およびそれらの2種以上の組み合わせから選択される添加剤を含む水を加えて混錬し、該混錬物を用いて生砂型を造形する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、天然ワックス、合成ワックスなどに代わり、高温でも優れた離型性を発揮する非シリコーンのワックス離型成分、並びに、該離型成分を含有する金型用離型剤を提供する。
【解決手段】硬質ラノリン脂肪酸及び/又はその誘導体を離型成分として用いる。該離型成分は高温での皮膜形成性に優れ、従来のワックスの代替として好ましく金型用離型剤に用いることができる。また、シリコーン類で問題となる金型への蓄積や製品の塗装性への懸念が小さい。 (もっと読む)


【課題】優れた離型性を金型鋳造用離型剤に付与することができるオルガノ変性シリコーン、及びそれを含有する金型鋳造用離型剤を提供する。
【解決手段】特定の鎖状シリコーンに特定のモノオレフィン及び/又はアルケニル基を有する芳香族炭化水素と特定のジ(メタ)アクリル酸エステルとを、特定のモル比条件を満たすようにヒドロシリル化触媒存在下において付加反応せしめることにより水系溶媒中においても油性溶媒中においても高温条件においても優れた潤滑性すなわち離型性を金型鋳造用離型剤に付与することができるオルガノ変性シリコーン。 (もっと読む)


【課題】少量付与であっても十分な離型性を有し、乳化安定性にも優れる水性離型剤組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、ダイカスト鋳造に用いられる水性離型剤組成物であって、40℃における動粘度が150mm/S以上であり、100℃における動粘度が14mm/S以上である高粘度油と、40℃における動粘度が10mm/S以下であり、100℃における動粘度が3mm/S以下である低粘度油と、有機モリブデン化合物からなる潤滑剤と、高粘度油、低粘度油及び潤滑剤を乳化するノニオン界面活性剤と、水と、を有し、界面活性剤のHLBが7〜14である水性離型剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】 従来のダイカスト方法に比べて水性ダイカスト用離型剤の使用量を極めて少量に抑制することができ、それによって金型の冷却幅を小さくしているにも拘らずライデンフロスト現象の発生が十分に抑制されて優れた離型性が達成され、金型の乾燥効率が向上すると共に金属疲労による金型の短命化も十分に抑制されるダイカスト方法を提供すること。
【解決手段】 離型成分の含有量(固形分換算)が5〜60質量%である高濃度水性ダイカスト用離型剤を、下記条件:
前記離型成分の平均粒径が0.03〜3μm、
前記離型剤の流量が0.01〜5mL/秒、
前記離型剤のミスト径が0.1〜30μm、
前記離型成分の付着量(固形分換算)が0.5〜200mg/100cm
を満たすように金型に噴霧する工程を含むことを特徴とするダイカスト方法。 (もっと読む)


本発明は、金属加工用鋳型を製造するための成形材料混合物、鋳型を製造する方法、前記方法により得ることができる鋳型、およびそれらの使用に関する。鋳型の製造は、耐火性基礎成形材料および水ガラス系結合剤を使用して行われる。二酸化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化チタンおよび酸化亜鉛からなる群から選択される微粒子状の金属酸化物の一部は、結合剤に加えられ、合成非晶質二酸化ケイ素を使用することが特に好ましい。成形材料混合物は、さらなる重要な成分として表面活性物質を含有する。表面活性物質を加えることにより、成形材料混合物の流動性を改善することができ、それにより非常に複雑な構造を有する鋳型を製造することができる。
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【課題】インクジェット法により簡潔に鋳型を作製し、鋳造によりマイクロ部品を容易に製造するマイクロ部品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロ部品の製造方法は、微小のセラミック粒子31からなるスラリー30を噴射するノズル24を走査しながら、基板13にスラリー30を噴射し、予め定めたパターンの粒子層12aを基板13に形成し、粒子層12aに順次予め定めたパターンの粒子層を積層してマイクロ鋳型19を作製し、マイクロ鋳型19によりマイクロ部品を鋳造することとした。 (もっと読む)


【課題】ゴム型製品面における石膏スラリーの流れ不良を解消して、エアー残りの発生を防止するとともに、石膏スラリー凝固後におけるゴム型からの石膏鋳型の離型性を向上して、脱型時における鋳型の欠けや割れ等の不良の発生を防止することで、微細形状の型取り性能およびゴム型からの脱型性能の双方に優れる鋳型用組成物、およびそれを用いた石膏鋳型を提供する。
【解決手段】発泡石膏および非発泡石膏を基材とし、微細鉱物性粉体を含み、界面活性剤で乳化されたジメチルシリコーンオイル水溶液と、水とが混合されてなる鋳型用組成物である。この鋳型用組成物を用いて成型された石膏鋳型である。 (もっと読む)


【課題】
運搬時の荷重にも耐え得る実用上充分な強度を有する精密鋳造用鋳型を簡便且つ経済的に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】
精密鋳造用鋳型を下記の第1工程、第2工程及び第3工程を経て製造した。
第1工程:ロストワックス法にしたがい、脱ワックス処理して、ワックス模型に相当するキャビティを有する中間積層体を得る工程。
第2工程:第1工程の中間積層体を容器にセットし、双方の間に自硬性鋳型材のスラリーを注入して硬化させ、内部に中間積層体を一体的に有する硬化体を得る工程。
第3工程:第2工程の硬化体を焼成して、精密鋳造用鋳型を得る工程。 (もっと読む)


【課題】 成形型に塗布後、水分を速やかに蒸発させて離型成分による被膜を形成できるダイキャスト用水性離型剤組成物及びその使用方法並びにそれを用いたダイキャスト方法及び成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 本ダイキャスト用水性離型剤組成物は、離型成分(アルキル/アラルキル変性シリコーン等)、分散剤成分(ノニオン界面活性剤等)、起泡性物質(ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステルNa塩等)を含むことを特徴とする。本ダイキャスト用離型剤組成物の使用方法は、上記ダイキャスト用水性離型剤組成物を水で希釈し、このダイキャスト用離型剤組成物を100質量%とした場合に、起泡性物質の含有量が0.001〜0.01質量%である希釈液を調整し、この希釈液を成形型に塗布する。本ダイキャスト方法は、上記ダイキャスト用離型剤組成物を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の以下の成分:(i)グリシジルオキシプロピルアルコキシシラン、(ii)SiO固体含量>20質量%を有する水性シリカゾル、(iii)有機酸加水分解触媒、および(iv)架橋剤としてのn−プロピルジルコネート、ブチルチタネートまたはチタニウムアセチルアセトネート、の反応に基づく組成物、その製造方法およびその使用、特に耐引掻き性被覆のための組成物としての使用を提供し、さらには、このようにして被覆された製品を提供する。 (もっと読む)


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