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Fターム[4E093BA03]の内容

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ローラ (1)

Fターム[4E093BA03]に分類される特許

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【課題】 中子のリサイクル造型法において、更なる、中子の強度を増大させる中子の再生利用造型法を提供する。
【解決手段】 水溶性無機塩からなる結合剤の水溶液(結合剤水溶液)を鋳物砂に添加した中子砂を使用して、水溶性中子(中子)をエアレータ造型し、該中子を用いて鋳造後、該中子の砂落しにより発生した砂含有液を、中子砂の原料として再生利用する造型法。中子砂の組成を、所定のエア流動化実験を行なったとき、中子砂水分(X)と流動化率(Y)との関係グラフ図において、Yが極小値を示すXより中子砂水分が低く、且つ、結合剤の添加量が必要強度を確保できる量の無機微粉を添加した結合剤水溶液が添加されているものとする。無機微粉が、非吸水性で、融点700℃以上、モース硬さ:5以上、粒径:前記中子砂比1/400〜1/10倍である。 (もっと読む)


【課題】中子を製造するために要する全サイクルタイムを短縮することにより、中子の生産性を高めると共に、中子を生産するために消費する可燃ガスの量を減少し、それに伴う二酸化炭素の発生量を減少させることを目的とする。
【解決手段】ホッパ2の円錐部2bにおいて予熱したRCSを加熱室3aに供給し、加熱室3aの中を下方から上方に流れる熱風により、加熱室3a内のRCSを機械的に攪拌しながら加熱し、RCSの砂粒の表面に被覆した樹脂を軟化させて軟化RCSとし、加熱室3aからブローヘッド4に軟化RCSを供給し、ブローヘッド4の中において上部攪拌機構6や下部攪拌機構7により軟化RCSを機械的に攪拌しながら貯え、その後軟化RCSを金型5に吹き込む構成とする。また、各駆動源としてサーボモータ等を使用し、加速及び減速時の加速度を適正に制御することにより高速化する。 (もっと読む)


【課題】撹拌槽の底部への鋳型砂の付着を抑制することにより、撹拌部材の摩耗を低減することができる撹拌装置を実現する。
【解決手段】撹拌装置10は、鋳型砂Sと鋳型砂Sに対する添加物とが投入される有底円筒状に形成された撹拌槽11と、鋳型砂S及び添加物をすくい上げて撹拌する撹拌部材13と、を備えている。撹拌部材13は、撹拌槽11の底部11aに対して傾斜した第1傾斜面13aを有しており、底部11aに沿って回転し、第1傾斜面13aにより鋳型砂Sをすくい上げて撹拌混合する。撹拌部材13は、鋳型砂Sを底部11aに向かって付勢し、回転方向Rに案内する第1案内部材13bを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ガス硬化性鋳物砂を用いる造型装置において、所要の強度を有する鋳型を安定的に製造可能とすることを課題とする。
【解決手段】 溶剤で溶融された粘結剤と砂とを混練してなる混練砂をエアブローにより成形型50のキャビティ53に吹き込み充填し、鋳型を造型する鋳型造型装置1において、ブローヘッド10内の混練砂の量と温度をそれぞれ検出すセンサ36、37を備え、該混練砂の量及び温度と、混練砂充填時のエアブロー量とをパラメータとして、ブローヘッド10内に残存する溶剤量を算出し、この残存溶剤量と、所要の強度の鋳型を製造するのに必要な溶剤量とから、ブローヘッド10内に追加噴霧する溶剤噴霧量を求め、溶剤噴霧装置34により、その量の溶剤を混練砂充填時ごとに追加噴霧するように構成する。 (もっと読む)


【課題】原料砂へのレジンの被着・冷却・硬化を最適なタイミングで行うことができる鋳物砂製造方法およびその装置を目的とするものである。
【解決手段】混練槽温度t1に基いて混練槽3内に原料砂投入を行い、砂温度st1に基いて砂中へのレジン供給を行い、攪拌用モータ6のピーク負荷電流i1に基いてヘキサ水供給を行い、砂温度st2に基いてステカル供給を行い、低下負荷電流i2と砂温度st3とに基いて鋳物砂の排出を行う方法及び原料砂の投入口1a、レジン供給口7、ステカル供給口8、ヘキサ水供給口および鋳物砂の排出口1bを設けた混練槽3の天板部に、攪拌羽根4と混練ローラ5を駆動する攪拌用モータ6を取り付け、混練槽温度t1の検出と砂温度st1、st2、st3とを検出する温度検出手段と、攪拌用モータ6のピーク負荷電流i1および前記砂温度st3条件に加えられる低下負荷電流i2を検出する攪拌用モータ6の負荷電流検出手段とを設けた装置である。 (もっと読む)


【課題】ブローヘッド1の収容部2内に収容されたガス硬化性鋳物砂41を成形型35のキャビティ36内に吹き込み充填する場合に、その鋳物砂41をキャビティ36内に充填する前に硬化させることなく、良好で安定した充填性を確保する。
【解決手段】収容部2内の鋳物砂41のキャビティ36内への吹き込み充填前に、その鋳物砂41を、撹拌部材21によって、該撹拌部材21の撹拌抵抗値が所定範囲(鋳物砂がブローノズルから効率良く吹き出す最適な嵩密度範囲に対応する範囲)内になるまで撹拌する。 (もっと読む)


【課題】砂に添加剤を添加して混練するための鋳型砂混練装置において、砂の温度調整をすることにより、鋳型砂の品質の安定と、鋳型砂の製造の効率化を図る。
【解決手段】加熱された砂が投入される容器20と、該容器20の内容物の温度を保持するための保温手段21と、該容器20を加熱する加熱手段22と、該容器20の内容物を攪拌するための攪拌翼25とを具備し、砂と樹脂系粘結剤8とを混練する高温槽16と、高温槽からの砂が投入される容器26と、該容器26の内容物を強制的に冷却させる冷却手段27と、該容器26内の気体を強制的に排出させる排気手段28と、該容器26の内容物を攪拌するための攪拌翼29とを具備し、砂と硬化剤7、滑剤6、その他の添加剤を混練する低温槽17とで、砂と添加剤とを混練して鋳型砂を調製する鋳型砂混練装置15を構成する。 (もっと読む)


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