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Fターム[4F033RB03]の内容

ノズル及び噴霧装置 (19,528) | エアゾール噴霧器の機能 (335) | 廃品の安全性確保 (149)

Fターム[4F033RB03]に分類される特許

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【課題】エアゾール製品の廃棄時に、エアゾール容器本体内の内容物の全量排出を確実に行う事を可能とし、爆発事故等を防止可能とする。また、この内容物排出装置を簡易な構成で廉価に形成する。また、誤作動の発生を防止する。
【解決手段】エアゾール容器本体1の肩カバー11の内壁12間に上下動可能に配置すると共にステム4に接続した押釦5と、肩カバー11の内壁間に支持軸16で回動自在に軸支した作動レバー17とから成り、この作動レバー17の下方向への押圧時にのみ押釦5からの通常噴射を可能とし、作動レバー17の上部方向への押圧回動時に押釦5の押圧継続を可能とする。 (もっと読む)


【課題】エアゾール製品の廃棄時に、エアゾール容器内の内容物の全量排出を確実に行う事を可能とし、爆発事故等を防止可能とする。また、この内容物排出装置を簡易な構成で廉価に形成する。また、誤作動の発生を防止する。
【解決手段】エアゾール容器1に固定した固定カバー5の内壁6間に、ステム3に接続した押釦7を配置する。この押釦7のノズル10とはステム接続部11を介した端部を固定カバー5の内壁6に軸支する。この軸支部12とはステム接続部11を介したノズル10側にトリガー13を突出する。このトリガー13を引きステム3を押圧したエアゾール内容物の噴射可能状態で、押釦7の上面に介在物14を配置固定するための挿通孔15を固定カバー5の内壁6に形成し、介在物14によって押釦7の継続的押圧を可能とする。 (もっと読む)


【課題】エアゾール製品の廃棄時に、エアゾール容器内の内容物の全量排出を確実に行う事を可能とし、爆発事故等を防止可能とする。また、この内容物排出装置を簡易な構成で廉価に形成する。また、誤作動の発生を防止する。
【解決手段】エアゾール容器1の押釦4の上面を被覆するようエアゾール容器1の肩部8にオーバーキャップ10を着脱可能に係合する。このオーバーキャップ10の天板11に硬質の介在物12を圧入し得る圧入溝13を形成する。この圧入溝13に介在物12を圧入した状態でオーバーキャップ10を肩部8に係合することにより、介在物12によって押釦4を継続的に押圧してエアゾール内容物の全量排出を可能とする。 (もっと読む)


【課題】エアゾール製品の廃棄時に、エアゾール容器本体内の内容物の全量排出を確実に行う事を可能とし、爆発事故等を防止可能とする。また、この内容物排出装置を簡易な構成で廉価に形成する。また、誤作動の発生を防止する。
【解決手段】エアゾール容器本体1の肩部7に固定した肩カバー8と、この肩カバー8の対向する内壁10間に上下動可能に配置しエアゾール容器本体1のステム3に接続した押釦4とから成るものである。そして、押釦4の押し下げによるエアゾール内容物の噴射状態にて、押釦4の上面に配置する介在物11を係合し、押釦4の押圧状態を維持する係合部16を肩カバー8の内壁10に形成する。 (もっと読む)


【課題】エアゾール製品の廃棄時に、エアゾール容器本体内の内容物の全量排出を確実に行う事を可能とし、爆発事故等を防止可能とする。また、この内容物排出装置を簡易な構成で廉価に形成する。
【解決手段】ステム3に接続した押釦4の側面に係合突起14を設け、押釦4の押し下げ状態でこの係合突起14に係合する係合受部15をスライド体16の内側に設ける。このスライド体16を、エアゾール容器本体1に設けた肩カバー8に、円周方向に回動可能に係合する。内容物の噴射使用時には、係合受部15と係合突部14との非係合位置にスライド体16を回動し、エアゾール容器本体1の廃棄時には、スライド体16を回動させて係合受部15と係合突起14とを係合可能位置に配置して、押釦4の押圧状態を維持して、エアゾール容器本体1内の内容物を全量排出する。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが面倒となったり、コスト高を招いたりすることなく、また工具を準備したり、ステムを押し続けたりすることなしに、簡単に廃棄時のガス抜きを可能とする。
【解決手段】押下部材33を、押し下げ方向にのびる第1部分34とそれと直交する方向にのびる第2部分35とで構成し、その第2部分を貫挿してストッパ部材50を第2部分でスライド可能に支持して退避位置とストップ位置とに移動自在とする。そして、ストッパ部材を退避位置としたときは、第2位置としたトリガーレバーの第1位置への復帰を妨げない。ストッパ部材をストップ位置としたときは、トリガーレバーの通過孔38aに入れて押下部材とトリガーレバーとの間に入り込ませ、第2位置としたトリガーレバーの第1位置への復帰を阻止する。 (もっと読む)


【課題】カバー体に対して略垂直方向に上下動するタイプの操作釦を取り付けたエアゾール容器の残留ガスを確実に抜くことを目的とする。
【解決手段】操作釦10の外筒部分11に二本の対向脚部12を形成した。対向脚部12は、エアゾール容器の使用段階では外筒部分11から垂下した形態であり、操作釦10の上下動の邪魔とはならない。使用済み容器のガス抜きを行なうには、ステム30から取り外した操作釦10の対向脚部12をそれぞれ外側に折り曲げ、次にこの操作釦10を再びカバー体20に入れてステム30に嵌合させ、さらに押圧して当該ステムを下動させる。この下動により、折曲げ状態でカバー体20の内壁部分22を通過し終えた対向脚部12は自らの復元力で少し広がってその端部12aが下面部22aに係止される。すなわちステム30が内容物放出モードと同じ位置に保持されて、容器本体60の残留ガスは確実に外部空間に排出される。 (もっと読む)


【課題】使用済みで廃棄対象のエアゾール式製品のガス抜きを行なう際に、操作ボタンをステムから取り外すといった中間作業を不要にして、ガス抜きの作業手順の簡単化を図ることを目的とする。
【解決手段】エアゾール容器のカバー体13にガス抜き用の治具14が一体成形されている。ガス抜きの際は、先ず、治具14をカバー体13から切り取ってその筒状部14cを操作ボタン16の噴口16aに続く凹状部16bに嵌合させる。その後、操作ボタン13および治具14の一体物を押下げてその段部14dをカバー体13の内面縁部13bに係合させる。この係合により、操作ボタンと一体のステムが内容物放出の作動モードと同じ状態に自己保持され、エアゾール容器の残留ガスは操作ボタン16の噴口16aおよび治具14の孔部14bを経て外部空間に放出される。 (もっと読む)


【課題】操作ボタンやガス抜きモード設定部材に対する利用者のガス抜きモード設定操作に任意性を持たせ、また、ガス抜きモード保持動作の確実化を図ることを目的とする。
【解決手段】操作ボタン5をガス抜きモード(=A方向に下動した位置)に、その外周面に形成した段部5aと、B方向への回動操作後のガス抜きモード設定部材4の天井部4d(内端係止部分4g)との係止作用で設定する。設定部材4の回動操作自体はそのステップ部分4eとカバー体3の縦突状部3dの内周面3fとの係合作用によって保持される。設定部材4はカバー体3と一体成形されている。ガス抜きモード設定手順としては、設定部材4のB方向への回動操作の後で操作ボタン5をA方向に移動させてもよい。これは段部5aと天井部4dとの間の変形・復帰作用に基づく。A方向への押下げ操作なしに、B方向への回動操作のみでガス抜きモードに設定される操作ボタン例も開示する。 (もっと読む)


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