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Fターム[4F033RB03]の内容

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Fターム[4F033RB03]に分類される特許

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【課題】その構成をより単純化させ、一体成形ものとしたエアゾール缶等の噴射容器の残留ガス抜きキャップの提供を図る。
【解決手段】内部に被噴射物が収容され、噴射バルブの作動部を押圧することにより被噴射物等を外部に噴射させることが出来るエアゾール缶等のキャップであって、天井部2 と周壁部3 とからなる。天井部の周縁部に肉薄部31を設け、周壁部内面の周方向には係合突出部33を形成する。天井部を下方に強力に押圧することにより肉薄部が分離して天井部が下方に変位し、その周縁部が前記係合突出部と係合する。キャップの周壁部下端部に形成された係合突起部6 は容器のキャップ係合縁部Eと係合しているため、下方に変位した天井部の位置が維持される。これにより噴射バルブの作動部Sが押圧されたままの状態に維持され、残留ガスが排出可能状態となる。 (もっと読む)


【課題】スプレー缶の圧力を容易かつ迅速に抜くことのできるスプレー缶の圧抜き構造を提供すること。
【解決手段】流体を圧縮して入れる密閉缶体14と、該密閉缶体14内の流体を外部へ導く噴出経路16と、該噴出経路16を閉鎖又は開放する開閉手段18と、該噴出経路16を開放した状態に維持する開放維持手段と、から成るスプレー缶の圧抜き構造350であって、密閉缶体14にガード352が取り付けられ、開放維持手段が、このガード352に折り曲げ可能に設けられた折曲プレート358から構成されており、押圧部材38を押し下げた状態で、折曲プレート358を折り曲げて噴出経路16を開放した状態に維持して密閉缶体14内の圧力を外部へ抜くようにした。 (もっと読む)


【課題】スプレー缶の圧力を容易かつ迅速に抜くことのできるスプレー缶の圧抜き構造を提供すること。
【解決手段】流体を圧縮して入れる密閉缶体14と、該密閉缶体14内の流体を外部へ導く噴出経路16と、該噴出経路16を閉鎖又は開放する開閉手段18と、該噴出経路16を開放した状態に維持する開放維持手段と、から成るスプレー缶の圧抜き構造230であって、開放維持手段が前記パイプ支持部材28の中空部30に形成されたテーパー部から構成されており、移動部材32を押し下げて該移動部材32をこのテーパー部に圧入固定することによって、前記噴出経路16を開放した状態に維持して前記密閉缶体14内の圧力を外部へ抜くようにした。 (もっと読む)


【課題】スプレー缶の圧力を容易かつ迅速に抜くことのできるスプレー缶の圧抜き構造を提供すること。
【解決手段】流体を圧縮して入れる密閉缶体14と、該密閉缶体14内の流体を外部へ導く噴出経路16と、該噴出経路16を閉鎖又は開放する開閉手段18と、該噴出経路16を開放した状態に維持する開放維持手段と、から成るスプレー缶の圧抜き構造480であって、開放維持手段が、密閉缶体14に着脱自在に取り付けられるキャップ482から構成され、該キャップ482の側壁部に折り曲げ可能な折曲プレート484が設けられ、この折曲プレート484の下端部を該キャップの側壁内面に当接させた状態で、該キャップ482を密閉缶体14に取り付けることによって、噴出経路16を開放した状態に維持して密閉缶体14内の圧力を外部へ抜くようにした。 (もっと読む)


【課題】スプレー缶の圧力を容易かつ迅速に抜くことのできるスプレー缶の圧抜き構造を提供すること。
【解決手段】流体を圧縮して入れる密閉缶体14と、該密閉缶体14内の流体を外部へ導く噴出経路16と、該噴出経路16を閉鎖又は開放する開閉手段18と、該噴出経路16を開放した状態に維持する開放維持手段と、から成るスプレー缶の圧抜き構造340であって、密閉缶体14にガード342が取り付けられ、開放維持手段が、このガード342に設けられた一対の下溝346と、この下溝346の間に抜き差し自在に係合可能なプレート348と、から構成されており、押圧部材38を押し下げた状態で、プレート348を下溝346間に差し入れることによって、噴出経路16を開放した状態に維持して密閉缶体14内の圧力を外部へ抜くようにした。 (もっと読む)


【課題】エアゾール製品の廃棄時に容易にエアゾール内容物を確実に全量排出することができ、エアゾール製品の廃棄時に起こりうる爆発事故等を防止可能とする。また、使用者の誤操作を防止し、安全にエアゾール内容物を全量排出することを可能とする。
【解決手段】エアゾール容器3の肩部4に下端を固定したワンタッチキャップ1の両側壁7間にステム8と接続した押釦5を配置し、この押釦5の上面にステム8の軸方向と交差して配置した押圧片14の両側に、ステム8の軸方向の両側に位置して係合突起15,16を突設する。また、この係合突起15,16を摺動及び回動可能に係合する係合溝17をワンタッチキャップ1の両側壁7の内面にステム8の軸方向と平行に形成するとともに、この係合突起15,16から係合溝17の上端に設けた突当部21までの長さよりも係合突起15,16から押圧片14の先端までの長さを長くし、この押圧片14の先端部を押釦5の押圧部18とした。 (もっと読む)


【課題】エアゾール製品の廃棄時に、エアゾール容器内の内容物の全量排出を確実に行うことを可能とし、爆発事故等を防止可能とする。また、誤って全量排出状態とすることを防止する。
【解決手段】エアゾール容器3の肩部4に係合した外周壁2と、この外周壁2と上部壁10を介して一体に連結し、外周壁2との間に排出室11を形成した一対の内周壁8とからなるワンタッチキャップ1に於いて、この内周壁8の間隔に押釦7を配置し、この押釦7をステム6から取り外した倒立状態で嵌合し得る嵌合凹部21を内周壁8に形成する。そして、この嵌合凹部21を、押釦7の倒立嵌合状態でエアゾール容器3のステム6を押釦7に接続可能とし、この接続状態でステム6が押圧可能状態となって残留内容物の排出を可能とし、押釦7を嵌合凹部21に嵌合した際にノズル16が外周壁2の内面と対向するよう設け、排出した残留内容物が排出室11内に貯留される。 (もっと読む)


【課題】キャップに形成した連続作動モード設定用の操作部材と通常の操作ボタンとの初期離間距離にかかわらず、当該操作ボタンをキャップ側の操作部材で本来の作動モード位置(=連続作動モード位置)まで押し下げることができるようにして、エアゾール容器用キャップの連続放出動作の効率化,確実化を図る。
【解決手段】キャップ3に複数の保持片部3eを設けて当該保持片部の各自由端側部分に形成される挟持用孔部3fで、操作ボタン2を作動モードに駆動するための垂下部4bを保持するようにした。また、挟持用孔部3fは、操作ボタン2の弾性復帰力によって垂下部4bへの挟持力が強まる方向に変位し、楔効果的な挟持作用を呈するようにした。 (もっと読む)


【課題】 比較的単純な構成でボタン部を斜めに押し下げることによってステムを押下し、ステムを押し下げ位置に固定することが可能なエアゾール容器用噴射機構及びエアゾール噴射装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 エアゾール容器50の肩部50aに冠着したキャップ部10と、キャップ部10の天板部12に設けられた噴射ガス案内凹部12aと指先案内凹部12bとの間に設けられたボタン部5と、ボタン部5の噴射口4の反対側すなわちキャップ部10の指先案内凹部12b側に設けられた係合片6とに大別される。 (もっと読む)


【課題】通常の使用時の態様で内容物を噴射して、全量噴射エアゾール装置として使用できると共に、容易に且つ安全確実にガス抜きを行うことができるエアゾール装置を提供する。
【解決手段】エアゾール容器20と、押し下げられることにより内容物を噴出するバルブステム21と、エアゾールキャップ22とを具備し、エアゾールキャップ22が、バルブステム21に接続するノズル41を有し且つカバー部30に揺動自在に支持されてバルブステム21の上方から係合するアクチュエータ40を備え、使用時にはアクチュエータ40が揺動操作されてバルブステム21が押し下げられ内容物が噴射されるエアゾール装置であって、エアゾールキャップ22が、アクチュエータ40の揺動に伴ってバルブステム21が押し下げられた状態にてアクチュエータ40の揺動を規制する揺動規制手段を有し、ノズル41から内容物を連続的に噴射してガス抜きできるようにした。 (もっと読む)


【課題】 カバーキャップからエアゾール容器のマウンテンカップ内に塵埃などが侵入することを防止するとともに、簡単にエアゾール容器より取外すことのできるカバーキャップを提供すること。
【解決手段】 カバーキャップとして、エアゾール容器のマウンテンカップに装着されるカバーキャップにおいて、エアゾール容器は、胴部とマウンテンカップとを連設する傾斜部を具え、カバーキャップが、肩部と、肩部に垂設されエアゾール容器のマウンテンカップに装着する係合筒と、外筒部とを具備しており、外筒部の外周に、押圧部が配設されており、外筒部に、エアゾール容器の傾斜部に当接し、内方に変形する押上部材が配設され、前記押圧部を押圧することにより、押上部材がエアゾール容器の傾斜部上面を摺動して前記係合筒の一部に当接し、押上げることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ガス抜き具などの別部材を用いることなく、エアゾール容器内に残留している内容物が排出済みであることを一目で認識でき、排出中に残留内容物が噴射部材の外に排出されないエアゾール製品用の排出機構付き噴射部材を提供する。
【解決手段】 略楕円柱状の押しボタン11と、その押しボタンが挿入される略楕円状の挿入部12と前方に形成された噴射窓13とを備えている円筒状のカバー部材14とから構成され、カバー部材14をエアゾール容器から取り外し、押しボタンに対して90度回転させて再装着させることにより、バルブを開放状態で維持する噴射部材10。 (もっと読む)


【課題】 高温下で、容器本体の内容物を外部へスムースに排出する経路を確実に形成することにより、バルブ機構の飛び出しや容器本体の破裂を確実に防止し、安全性の高いエアゾール容器を提供すること。
【解決手段】 容器本体11とバルブ機構13とを有するエアゾール容器10であって、容器本体11は、開口部14と開口部14に連設する首部15を有し、上記開口部14を覆うように配された上記バルブ機構13が、上記容器本体11の上記開口部14外周より上記首部15の外周までを覆うように延びた取付プレート12によって上記容器本体11に取付けられ、上記容器本体11の上記取付プレート12に覆われた上記開口部14の外周面から、上記首部15の外周面の上記取付プレート12に覆われない部分に至る溝26が形成されたもの。 (もっと読む)


【課題】 ガス抜きを行うための部材が紛失することがなく、通常の使用時と同様の態様でエアゾール内容物を噴射して容易に且つ安全にガス抜きを行うことができるエアゾール装置を提供する。
【解決手段】 内部にエアゾール内容物が充填されたエアゾール容器11と、エアゾール容器11の上端部に突設されたバルブステム12と、バルブステム12と接続するノズル13を有して該バルブステム12に装着された操作釦14と、操作釦14を覆うようにエアゾール容器11の上端部に嵌着するキャップ15と、を備え、操作釦14が所定の方向に移動され、それによりバルブステム12が開放されてノズル13から前記エアゾール内容物が噴射されるエアゾール装置100は、
前記所定の方向に移動された操作釦14をその位置に固定する固定部材16を有し、
固定部材16が、少なくとも該固定部材16が使用される前において、キャップ15に取着されている。 (もっと読む)


【課題】スプレー缶の内圧を調整することにより、缶本体の破裂や爆発等を防止する。
【解決手段】液体及び圧縮ガスが充填されるタンク部10を有する装置本体2と、蓋体22により開口部21が封止されたガスボンベ3と、蓋体22の穿孔22aに突き立てられ蓋体22を閉塞する尖鋭体25を保持し蓋体22と接離可能に配設された保持体26と、保持体26を蓋体22側に付勢しガスボンベ3を閉塞させる第1の付勢部材27と、保持体26を蓋体22と離間する方向に操作しガスボンベ3を開放する操作レバー29と、タンク部10の内圧を受けて操作レバー29を保持体26が蓋体22と近接する方向へ付勢する感圧部材62と、操作レバー29を保持体26が蓋体22と離間する方向へ付勢する第2の付勢部材64とを備え、タンク部10の内圧に応じて操作レバー29を回動させて圧縮ガスの噴出量を調整し、装置本体2の内圧を制御する内圧制御手段6と、操作部材51を操作してタンク部10内の圧縮ガスと液体を噴霧する噴霧手段7とを有する。 (もっと読む)


【課題】 取扱い性に優れた残ガス廃棄機構を提供する。
【解決手段】 残ガス廃棄機構20は、押ボタン15の外周16に180度対称に一対の突起21を設けるとともに、押ボタン15の頂部15aにスリット22を設け、キャップ18の内周18aに、一対の突起21を案内する傾斜状の案内面25をそれぞれ設け、スリット22を用いて押ボタン15を回して一対の突起21を各案内面25に沿って案内することにより、押ボタン15をエアゾール式缶本体11に向けて押し込むように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 安全上の問題を生じさせず、かつ、エアゾール容器に製作誤差等があっても、残留物を確実に排出できるようにする。
【解決手段】 上面部2に、細長い隙間Cを介して押圧部11と、これに一端側がつながり、他端側が上面部2の残部2aにつながって、押圧部11を残部2aに連結し、かつ、押圧部の下降に対して、弾性変形する複数の細長い連結部12とを形成する。上面部2下面の押圧部に隣接する残部2aの位置に、押圧部の下降によって弾性変形し、突き出し部の係止端Bに押圧部を位置決めする複数の案内突起部13を形成する。押圧部11の加圧端Pを、押圧部が係止端Bに位置決めされたときに、最大下降位置X2にある噴射ヘッド101の上面101aより下方に位置決めすると共に、押圧部が係止端Bに位置するキャップ1をエアゾール容器に取り付けたときに、加圧端Pを、位置X2にある噴射ヘッドの上面まで移動させる弾性変形部Kを設ける。 (もっと読む)


【要約書】
【課題】エアゾール式製品の不用意なガス抜きモード設定操作を防止する。
【解決手段】噴霧用ボタン10の下動操作とこれに続く回動操作によりガス抜きモードを設定する。カバー体20は切欠き24a〜24dと環状垂下部25とを備え、噴霧用ボタン10はガス抜きモード設定用の突状部12と誤操作防止用の取外し可能な起立片部13とをこの切欠きに対応する形で備えている。起立片部13を取り外していない図示の状態では、突状部12が環状垂下部の底面25aの下方に位置する作動モードにおいても起立片部13が切欠き部24cに入ったままなので、当該ボタンを回動操作することができない。起立片部13をボタン本体部11から取り外せば、当該ボタンを押下げてからの回動操作が可能となる。この回動操作にともなって、突状部12がステム付勢用の上方向の弾性力により環状垂下部25の底面25aに保持された、ガス抜きモードとなる。 (もっと読む)


【課題】 防爆機構が機能しない場合に容器の破裂を抑制するエアゾール容器を提供する
【解決手段】 図(a),(b)はエアゾール容器3の口元部9を示す斜視図である。エアゾール容器3は、図(a),(b)に示すように、有底円筒状の容器本体部5と、容器本体部5と開口部3aとを接続し、容器本体部5から開口部3aに向けて径が徐々に小さくなる首部7と、開口部3aの外周側に首部7に対して突出して形成される口元部9とからなる。そして口元部9の外周面9a上には、外周面9aの周方向に沿って延びて始端と終端とを有する突出部11aが複数設けられている。また図(b)に示すように、外周面9aの周方向に沿って、複数の台地状凸部11bが設けられるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】前もって容器にガス抜き治具を取り付けておく必要がなく、使用時の取り扱いを簡単とし、部品点数が増えてコスト高を招くことなく、またあらかじめ工具を準備したりする面倒なく、ステムを押し続けたりする必要もなく、簡単に廃棄時のガス抜きを可能とする。
【解決手段】容器の口部に取り付けるエアゾール噴射装置12には、使用時に押し込んで容器内の内容物を貫通孔22aから内部に入れ、内部の吐出通路23aを通して外部へと噴射するステム20を設ける。そのステムには、下端面から首部22位置までステムの長さ方向に、例えば非貫通で横断面円弧形状穴の肉抜き部30を形成する。そして、ステムの先端にそのステムの長さ方向と直交する方向の力を加えるとき折れて破断し、容器内を外部と連通する破断位置Aを設ける。 (もっと読む)


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