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Fターム[4F034DA05]の内容

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【課題】水の補給の手間が不要である上にナノサイズミストの発生を素早く且つ適切に行う。
【解決手段】放電電極2とこれに対向する対向電極3を備えるとともに、上記放電電極2を冷却して放電電極部分に空気中の水分を基に水を生成させる冷却手段5と、上記両電極間に高電圧を印加して両電極間に放電を生じさせて上記水を霧化する高圧電源4と、放電状態を監視して放電異常を検出する放電異常検出手段の出力に応じて上記高圧電源を制御する制御手段Cとを備える。放電電極上に結露させて水を放電電極に直接供給し、静電霧化させるための水が放電電極上にあるかないかは放電異常として検出して、無駄な放電動作を抑止する。 (もっと読む)


【課題】油系離型剤を適正な量で金型の成形面に均一に塗布する金型の離型剤塗布装置を提供する。
【解決手段】金型の離型剤塗布装置1は、少なくとも一対の金型3の成形面5の側を予め決められた間隔をあけて相対向して配置する。この間隔内に前記各金型3の成形面5に向けて油系離型剤を帯電せしめて吐出すべく高電圧を付与するノズル7を支持する支持部材11,13を配置する。この支持部材11,13を前記金型3の長手方向へ往復動自在であると共に前記ノズル7が各金型3の成形面5に向くように前記支持部材11,13を前記金型3の長手方向に対してほぼ垂直方向に旋回可能に設けている。 (もっと読む)


【課題】高粘度液体を、静電気の作用下で被塗布体の表面に向けて噴霧して均一に塗布する。
【解決手段】高粘度用静電式ブレード型塗布ノズル3は、互いに対向する一対の第1,第2ノズルブレード19,21を備えた電気絶縁材料からなるノズルヘッド27と、前記第1,第2ノズルブレードに挟んで配置した導電材料からなるシム25と、このシムの一方の表面と前記第1ノズルブレードの表面との間に設けて被塗布体5に向けて吐出すべき高粘度液体の吐出流路群7と、この吐出流路群に連通する液体供給路9と、前記シムに前記被塗布体5とは逆極性の電圧を印加する電極31と、前記第2ノズルブレードの内部に設けて前記高粘度液体を保温する熱風を供給する熱風室35と、この熱風室に前記熱風を供給するノズル熱風供給路41と、前記熱風室内の熱風を排出するノズル熱風排出路43と、を設けている。 (もっと読む)


【課題】キャピラリとホルダーを一体型構造とし、着脱自在で取り扱いが容易なエレクトロスプレー装置の静電噴霧型キャピラリを提供する。
【解決手段】試料溶液を静電噴霧する静電噴霧型キャピラリにおいて、試料溶液を貯留するキャピラリ1と、キャピラリ1内に配置され試料溶液を静電噴霧する電圧を印加するための電極3と、キャピラリ1上部に挿入される試料溶液の注入用の穴を有する穴空きキャップ5と、試料溶液をキャピラリ1に注入後穴あきキャップ5上に配置して加圧する密封キャップ6と、キャピラリ1を保持するホルダー7とを備える。 (もっと読む)


【課題】静電噴霧の安定性とメンテナンス性のよいキャピラリ構造を有する静電噴霧型キャピラリを実現する。
【解決手段】試料溶液を貯留するキャピラリ1と、キャピラリ1内に配置され該試料溶液を静電噴霧する電圧を印加するための金属線2と、金属線2に静電噴霧用電源が接続される電極6と、キャピラリ1をキャピラリ装着面11に固定するための第1の位置調整部材3と、該第1の位置調整部材3を覆って保持すると共にキャピラリ1内の金属線2と導電性を有する第2の位置調整部材4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 発生させたナノメータサイズの帯電微粒子液滴を空気流を用いずに意図する方向に搬送可能な搬送手段を備えた静電霧化装置を提供する。
【解決手段】 先端に設けた霧化部11に液Lを搬送する搬送部1と、前記霧化部11と所定間隔をあけて対向するように配置された対向電極2と、霧化部11に搬送された液Lに電圧を印加するための印加電極4と、印加電極4と対向電極2との間に高電圧を印加する電圧印加部5とを備え、印加電極4と対向電極2との間に高電圧を印加することで霧化部11の液Lからナノメータサイズの帯電微粒子液滴Nを発生させる静電霧化装置である。帯電微粒子液滴Nの搬送手段として印加電極4の極性と同極性に帯電して前記発生する帯電微粒子液滴Nをクーロン力の斥力にて搬送する帯電部6を設けた。 (もっと読む)


【課題】静電霧化装置において、静電霧化電圧印加時に搬送部からの放電を防止して、安定した噴霧を得ることができるようにする。
【解決手段】静電霧化装置は、霧化させる液体Wを溜める液溜め部と、この液溜め部の液体Wを液溜め部の外部に位置する先端30側に搬送する搬送部3と、液体Wに電圧を印加する液印加電極と、搬送部3の先端30に対向するように配置された対向電極5と、液印加電極と対向電極5との間に電圧を印加する電圧印加部とを備えており、搬送部3は、毛細管構造を有し、且つ、表面Sにプラス又はマイナス電荷を帯びる絶縁材料からなる。液体Wと対向電極5との間に所定電圧を印加することにより、液体Wの界面Iに凸部Cを形成させ、凸部Cに形成されたテイラーコーンTから液体Wを静電霧化させる。 (もっと読む)


静電噴霧装置は、利用者の膚への液体組成物の静電噴霧をする用意ができたことを確認する能力を持つ。装置は、ノズルと、ノズルを介して外に液体組成物を付与するためのポンプとを含む。エミッタ電極は、静電噴霧するために付与される液体組成物を静電チャージするように配置される。装置は、噴霧モードと滴下モードとの間の選択のために、電源スイッチ及びセレクタを具備される。滴下モードでは、ポンプは、単独で始動されて静電チャージ無しで液体組成物を付与する。噴霧モードでは、ポンプ及びエミッタ電極の双方が、始動されて静電噴霧をする。従って、利用者は、静電噴霧を始める前に単にセレクタを操作することによって液体組成物を容易に滴下することができる。 (もっと読む)


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