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Fターム[4F034DA06]の内容

Fターム[4F034DA06]に分類される特許

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【課題】アース状態を検査するための専用装置を用いずに、短時間でアース状態を検査することができる静電塗装装置およびアース状態検査方法を提供する。
【解決手段】被塗物2に塗料を噴霧する塗装ガン3と、該塗装ガン3を変位可能に支持するロボットアーム4と、塗装ガン3に印加する高電圧を発生させるとともに、塗装ガン3と被塗物2との間で生じる放電電流を検出することにより、発生させる高電圧を調整する高電圧発生装置9と、を備える静電塗装装置1であって、塗装ガン3により、被塗物2に向けて塗料を噴霧していない状態において、塗装ガン3から被塗物2に向けて電界を形成して、該被塗物2に電荷を帯電させるとともに、高電圧発生装置9により、該高電圧発生装置9により塗装ガン3に高電圧を印加していない状態において、被塗物2に帯電した電荷により、塗装ガン3と被塗物2との間で生じる放電電流を検出する。 (もっと読む)


【課題】エアモータと同じ筐体にCCVユニットを配置する構成としつつ、コンパクトな構成を実現できる静電塗装用塗装ガンを提供する。
【解決手段】高電圧を発生させるための高電圧発生装置6と、高電圧が印加されるモータ部であるエアモータ4と、エアモータ4の回転軸4a上に支持され、高電圧が印加されるベルカップ5と、ベルカップ5に複数種類の塗料を切り換えて供給するCCVユニット7と、高電圧発生装置6、エアモータ4、CCVユニット7、を内蔵するケーシングであるガン本体3と、該ガン本体3をロボットアーム8に連結するための部位であり、アースに接地された連結部3cと、を備える塗装ガン2であって、エアモータ4とCCVユニット7を第一の抵抗器である第一抵抗器11を介して電気的に接続するとともに、連結部3cとCCVユニット7を第二の抵抗器である第二抵抗器12を介して電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】塗装機本体と塗料カートリッジとの連結部分つまり塗料カートリッジの塗料出口を含めて塗装機本体の塗料通路を洗浄する。
【解決手段】塗料カートリッジ10は、その下端面から下方に突出して位置して上下に変位可能な段付きスリーブ300を有している。可動スリーブ300の下端には、第1逆止弁30の弁座302が形成されている。弁座302に着座する可動弁体304は内周バネ306によって弁座302に着座する方向に付勢されている。他方、段付きスリーブ300は外周バネ308によって下方に付勢されている。塗装機本体6の凹所40には、段付きスリーブ300の小さな直径部分300aを受け入れるための第2の凹所402が形成されている。第2凹所402の底面には、その中心部分に塗料供給通路44が開口している。また、この塗料供給通路44の開口の外周にシールリング404が配設されている (もっと読む)


【課題】エアモータの回転検出を確実に行うことができる回転霧化頭型塗装装置を提供する。
【解決手段】エアモータ8は、軸穴9Aとタービン室9Bが形成されたモータハウジング9と、軸穴9A内に収容された回転軸10と、回転軸10の後端側に設けられタービン室9Bに収容されたタービン11とによって構成する。回転軸10の後端側には、光ファイバプローブ23と光学マーク26からなる回転検出装置22を設ける。光学マーク26は、タービン11の後端面に設けられ光ファイバプローブ23の光軸と直交する反射面からなる検知部と、反射面に対して外径側に向けて傾斜した傾斜面からなる非検知部とによって構成する。 (もっと読む)


【課題】良好な絶縁部を塗料管路途中に形成することができる塗料管路用絶縁装置を提供する。
【解決手段】絶縁流体が充満する絶縁部を塗料通流が断たれた状態の絶縁対象部分に形成する絶縁部形成手段を構成するのに、絶縁対象部分Sの両端部に仕切弁46a,46bを介装するとともに、絶縁液Rを絶縁対象部分Sに供給する絶縁用給液路47bと、この絶縁液Rを絶縁対象部分Sから排出する絶縁用排液路47aとを仕切弁46a,46bどうしの間で絶縁対象部分Sに接続し、これら絶縁用給液路47b及び絶縁用排液路47aに開閉弁48a,48bを介装する。 (もっと読む)


【課題】貫通孔を有する樹脂成形品を静電塗装する際に、アース端子が外れることなく、且つ、塗装面にアース端子を取り付けることによって生じる未塗装部を極力小さく目立たなくすることを目的とする。
【解決手段】ねじ孔2を有するバンパー1を静電塗装する方法において、バンパー1の外面1aに導電性プライマを塗布して導電層5を形成し、アースクリップ14が接続される基板12と、基板12から突設するとともにねじ孔2に弾発的に係合し、その先端に外側へ折れ曲がる爪部13aが形成された一対の脚板13とを有する導電性のアース端子11をねじ孔2に挿入して、爪部13aを導電層5に接触させてアースをとり、バンパー1を静電塗装する。 (もっと読む)


【課題】塗装パターンを容易に設定でき、かつ、ノズル部分の汚れを防止できる塗装装置を提供すること。
【解決手段】塗装装置1は、回転霧化頭22に高電圧を印加しつつ回転させ、この状態で回転霧化頭22に液体塗料を供給することで、液体塗料を帯電させて霧化し、静電塗装を行う。この塗装装置1は、回転霧化頭22を囲繞して形成された環状の第1エア噴出口44と、第1エア噴出口44を囲繞して形成されかつ塗料の噴霧方向に対して第1エア噴出口44よりも後方側に位置する環状の第2エア噴出口45と、第2エア噴出口45から第1エア噴出口44に至る傾斜面46と、を備える。 (もっと読む)


【目的】 電動モータが高温になることを防止でき、電動モータを小型化及び軽量化して静電塗装装置を小型化及び軽量化することができる静電塗装装置を提供すること。
【構成】 静電塗装装置100は、回転して塗料を霧化する回転霧化頭120を回転駆動するACサーボモータ130と、シェーピングエアSAを外部に噴出するエア噴出口116cを有するエア噴出部116と、ACサーボモータ130を空冷する空冷エアKAが流通するエア通路180とを備える。このうち、エア通路180は、エア噴出口116cに連通し、ACサーボモータ130の冷却に用いた空冷エアKAを、シェーピングエアSAとして、エア噴出口116cに供給する。 (もっと読む)


【課題】汚れ防止カバー全体に対する霧化塗粒の付着を抑えることによりカバーの交換回数を減らし、生産性の向上を図る。
【解決手段】誘電率の低い絶縁性のある第1のシート材21と、該第1のシート材21より誘電率の高いもしくは半導電性の第2のシート材22と該第2のシート材22より誘電率の低い絶縁性のある第3のシート材23とを積層した3層構造の複合シート24を素材として形成し、第2のシート材21は、第1および第3のシート材21、23と共に、その一端を塗装機の静電高電圧部10に近接して配置すると共に、その他端を塗装機のアース部11から離して配置して電気的に絶縁する。第1および第2のシート材21、22により塗装機本体5の表面の電位分布の乱れの影響を緩和し、第3のシート材23の表面の電位分布を一様として、該表面に対する霧化塗粒の付着を防止する。 (もっと読む)


【課題】コンベアで搬送されるプリント配線板に回転霧化ヘッドで霧化したレジスト液を塗装してソルダーレジスト膜を形成する方法及び装置に関し、より厚い膜厚さのレジスト膜を形成可能にする。
【解決手段】所定の配線パターンを形成したプリント配線板18の面を垂直にして当該面と対向して昇降する回転霧化ヘッド14で霧化したレジスト液を当該プリント配線板の面に静電塗装するプリント配線板のレジスト液の塗装において、前記方法によりプリント配線板18の表面にレジスト液を塗装したあと、その塗装面を風乾し、風乾した塗装面の上に更に前記方法によりレジスト液を重ね塗装する。好ましくは、鉛直軸回りに回転する複数の霧化ヘッドをプリント配線板の搬送路と平行な方向に所定間隔で配置する。 (もっと読む)


【課題】 塗装条件に応じたコロナリングを選択できると共に、コロナリングを小型化しつつ安定的にコロナ放電を発生させる。
【解決手段】 ハウジング部材15の前側には、エアモータ13および回転霧化頭14からなる噴霧器12を取付けると共に、回転霧化頭14を囲繞するようにシェーピングエアリング20を取付ける。また、シェーピングエアリング20の外周側には、高電圧放電電極26の筒状取付部27をねじ込み固定すると共に、筒状取付部27の後端側には複数本の放電ワイヤ28を放射状に取付ける。これにより、シェーピングエアリング20等を介して高電圧放電電極26に高電圧を印加すると、放電ワイヤ28の先端に電界が集中し、コロナ放電が安定的に発生する。 (もっと読む)


回転式塗装機(1)は、エアモータ(2)により駆動される回転ヘッド(4)を有し、この回転ヘッド(4)の回転速度は、例えば4,000〜5,000rpmである。塗料は、塗料供給管(5)を通じて回転ヘッド(4)の中心部分に供給される。回転式塗装機(1)は、円筒状の超音波ホーン(6)を更に有し、超音波ホーン(6)の振動面(6a)は回転ヘッド(4)の外周縁に隣接して配置されている。振動面(6a)は、前方に向かうに従って徐々に拡径する傾斜面で構成されている。回転ヘッド(4)の外周縁から放出された塗料は、その直後に振動面(6a)からの超音波振動を受け、これにより塗料は均一に微粒化し、また、微粒化した塗料は前方に差し向けられる。
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【課題】 外部電極を噴霧ヘッドに接近して配置させた間接帯電方式の静電塗装装置を小型化する。
【解決手段】 外部電極3の先端は、ワークWと対面する側3aと、回転霧化頭2と対面する側3bとでは異なった形状を有し、ワークWと対面する側3aは電界集中し易い形状に形作られ、他方、回転霧化頭2と対面する側3bは電界を緩和し易い形状に形作られている。具体的には、、ワークWと対面する側3aの形状として、先端に向かって尖った形状や鋭角のエッジなどを挙げることができる。また、回転霧化頭2と対面する側3bの形状として、典型的には球面を挙げることができる。回転霧化頭2と対面する側3bの形状として平面を採用したときには、この平面の各縁のエッジを落とした曲面で構成される。 (もっと読む)


【課題】 従来の静電塗装装置では、塗装ガンやロボットアームに塗料付着汚れが発生することを防ぐために静電パネルを用いていたが、塗装ガンが塗料を噴射した後に急速に移動した場合は、静電パネルが静電反発力を有する範囲外に浮遊する塗料ミストが静電パネルの裏側に回り込んでロボットアーム等に付着してしまうため、完全に汚れを防止することができなかった。
【解決手段】 被塗装物9に対して塗料を噴霧する塗装ガン2と、該塗装ガン2を被塗装物9に対して移動させるロボットアーム3とを備え、塗装ガン2に電圧が印加される静電塗装装置1であって、塗装ガン2と同極性の電圧が印加され尖端部を有した静電電極である針状電極11を、塗装ガン2またはロボットアーム3に付設した。 (もっと読む)


ハウジング(3)とその内部に回転可能に取り付けられるスピンドルシャフト(4)とを備え、前記スピンドルシャフト(4)の1つの自由端部に塗装ベルがねじ込まれて設けられている塗装スピンドルについて、前記塗装ベルを前記スピンドルシャフトに対してねじ込むか又はねじを緩めることによって前記塗装ベルを着脱する際に逆トルクを作用させるための方法において、前記ハウジング(3)に対する前記スピンドルシャフト(4)の回転を防止しつつも前記スピンドルシャフト(4)の径方向平面内における自由な移動を可能にした状態で、前記ハウジング(3)に逆トルクが伝達されることを特徴とする。
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