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Fターム[4F034DA05]の内容

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【課題】従来の医用噴霧装置において、薬液が、様々な方向へ飛翔して目的部位以外に付着し無駄が生じる虞があり、また装置内部に付着してしまい無駄が生じる虞がある。
【解決手段】本発明の液体投与装置1は、薬液11を保持する薬液保持部2と、帯電された薬液微粒子(霧化状の薬液11)27を生成する帯電微粒子生成部3と、薬液微粒子27と同一の電荷に帯電するとともに、帯電微粒子生成部3と接続し、薬液微粒子27が所望する部位6に搬送される際の搬送路となる帯電微粒子搬送管4と、から構成され、薬液微粒子27を帯電微粒子搬送管4に反発させて、薬液微粒子27が液体投与装置1内に滞留(付着)することを防止し、目的とする部位6に薬液微粒子27を電気的に吸着させ、部位6以外に薬液11が付着することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の医用噴霧装置において、静電霧化によって吐出される薬液の粒径は、超音波振動に比べて大きくなってしまい、また静電霧化によって吐出される薬液は、非常に微細な孔が設けられている噴霧メッシュを詰まらせてしまう虞が生じる。
【解決手段】液体霧化装置1は、薬液11を保持する薬液保持部2と、薬液保持部2に保持されている薬液11に電圧を印加し、薬液保持部2に設けられる霧化開口部23に薬液11の表面が先鋭化した尖端部26を形成する電圧印加部である電源19aと、尖端部26が形成されている際に、尖端部26に超音波振動を加える超音波振動発生部である圧電素子64から構成され、電圧を印加させて尖端部26を形成し、圧電素子64から生じる超音波振動によって液体を霧化させ、微細な粒径を有する薬液微粒子27を部位6に放出する。 (もっと読む)


【課題】吸熱体で発生した熱の放熱効率を向上させた形状とすることによって、軽量化及び小型化を可能にした静電霧化装置を提供することを課題とするものである。
【解決手段】放電部1aに供給される結露水を放電電極1に高電圧を印加することによって霧化させる静電霧化装置Aにおいて、冷却部10aと放熱部10bとを有する吸熱体3を備え、放電電極1は前記冷却部10aに接続され、放電部1aを露出させて放電電極1を覆うと共に前記冷却部10aを覆う断熱材20を備え、放電部1aを露出させる貫通孔21bを有する筐体21を備え、筐体21は、前記放熱部10bを内底面21aに当接するように固定し、前記貫通孔21bの内側面と放電電極1の間に断熱材20が介在するように放電電極1と吸熱体3と断熱材20とを収納している。 (もっと読む)


【課題】静電霧化を行おうとする霧化領域の温度、湿度条件の制約を受けず、霧化領域が低温度や低湿度であっても確実に霧化電極に水を供給して安定して静電霧化を行うことができる。
【解決手段】霧化電極1と、対向電極2と、霧化電極1を冷やして空気中の水分を霧化電極1に凍結させるための冷却手段3と、霧化電極1に凍結した氷を融解して霧化電極1に水を供給する融解手段4と、霧化電極1と対向電極2との間に高電圧を印加する高電圧印加部5とを備える。凍結した氷を融解して霧化電極1に水を供給した状態で霧化電極1と対向電極2との間に高電圧を印加して霧化電極1に供給される水を静電霧化する。 (もっと読む)


【課題】ノズル状の第1電極の先端の目詰まりを防止でき、且つ第1電極と相対する第2電極における液体の付着を防止できる静電噴霧装置を提供する。
【解決手段】ノズル電極(21)の上流側に第1板状部材(31)を配置し、下流側に第2板状部材(32)を配置する。各板状部材(31,32)によって、ノズル電極(21)の先端近傍の風速Vaが、対向電極(22)近傍の風速Vbよりも小さくなるような風速分布が形成される。 (もっと読む)


【課題】ノズルに容器を取り付けて使用する噴霧装置、及び噴霧カートリッジにおいて、ノズル内の空気抜きを確実に行えるようにする。
【解決手段】噴霧カートリッジ(30)では、液タンク(31)が挿入されるタンクホルダ(50)に突起部(57)が形成される。また、タンクホルダ(50)には、ノズル電極(61)の端部が保持される。タンクホルダ(50)内に液タンク(31)を挿入してノズル電極(61)に液タンク(31)が取り付けられる際には、液タンク(31)の可撓壁部(40)が突起部(57)によって押圧される。その結果、可撓壁部(40)が液タンク(31)の内側に変形して液タンク(31)の容積が縮小され、液タンク(31)内の液体がノズル電極(61)の先端まで圧送される。 (もっと読む)


【課題】ノズルと容器とが組み合わされた噴霧カートリッジ、及びこの噴霧カートリッジを有する静電噴霧装置において、ユーザーが噴霧カートリッジを安全に取り扱えるようにする。
【解決手段】噴霧カートリッジ(30)を噴霧装置本体(11)に取り付ける際には、開閉蓋(72)を閉じる動作に連動してノズル電極(42)が保護カバー(50)の外側に露出された状態となる。一方、噴霧カートリッジ(30)を噴霧装置本体(11)から取り外す際には、開閉蓋(72)を開ける動作に連動してノズル電極(42)が保護カバー(50)で覆われた状態となる。 (もっと読む)


【課題】エレクトロスピニング法により、直径がナノオーダーの微粒子を生産性良く製造できる微粒子の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】微粒子構成材料が50重量%未満の含有量で溶媒中に溶解された原料液2と高圧気体とを噴霧機構部4に供給し、噴霧機構部4にて原料液2を霧化して吹き出し口7から吹き出すとともに吹き出し口7と吹き出し口7に対向して配置されたコレクタ10の間に高電圧を印加して吹き出す原料液2に電荷を帯電させる。これにより、高圧空気が急激に膨張する空気爆発によって微粒子に霧化し、その後微粒子中の溶媒が蒸発してさらに粒径が小さくなることで電荷のクーロン力で一次静電爆発が生じてさらに微粒子化し、その後さらに溶媒が蒸発して同様に二次静電爆発が生じてさらに微粒子化されることによって、ナノオーダーの微粒子が高い生産性で製造されるようにした。 (もっと読む)


【課題】使用者が車両に乗り込んで運転を行う際には脱臭やアレルゲンの不活化がなされている状態とする。
【課題を解決するための手段】放電電極11及びこれに対向するとともに放電電極との間に高圧が印加される対向電極12と、上記放電電極12に水分を供給する水分供給手段13と、放電電極への高電圧印加による上記水分の静電霧化で生成されたミストを車室内に放出する放出口17と、上記高電圧印加による静電霧化動作を制御する制御手段とを備え、車両用電源VにイグニッションキースイッチSWを介することなく接続されており、上記制御手段は臭いセンサーやアレルゲンセンサーといった空気の質を検出するセンサーSの出力と、車両電源であるバッテリ容量の検知出力とに応じて上記静電霧化動作を制御する。イグニッションキースイッチがオフであっても、センサ出力とバッテリ容量の検知出力とに応じて作動してナノサイズミストMを車室内に放出する。 (もっと読む)


【課題】乾燥した室内環境であっても、静電霧化機能を安定して発揮させることができる加湿装置を提供する。
【解決手段】空気流路3の吹出口側2aと吸込口側1aを隔てる隔壁7と、隔壁7に設けた静電霧化装置8とを備え、静電霧化装置8は高電圧が印加される放電極9と、放電極9に対向して設けた対向電極10と、冷却部11と放電部12を設けた熱交換部13からなり、冷却部11で放電極9のみを冷却して空気中の水分を付着させる。 (もっと読む)


【課題】タンク内の貯水の放電電極への安定供給が確保された静電霧化装置を提供する。
【解決手段】タンク2内の貯水Wが供給される放電電極3に高電圧を印加して放電させることで、放電電極3が保持している水に電圧を印加して静電霧化現象によって霧化させてナノメータサイズの帯電微粒子水(ナノサイズミスト)を生成させる静電霧化装置1である。タンク2内の貯水Wを放電電極3に供給させる水供給手段を、タンク2内の空気Aを加熱して膨張させることで高められたタンク2の内圧によってタンク2内の貯水Wを放電電極3に至らしめるようにして構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、現在における除菌効果が期待できると共に、現在から時間が経過した後における除菌効果も期待でき、更に、より高いレベルでの除菌効果が期待できる。
【解決手段】霧化電極4aと、霧化電極4aと対向する対向電極14と、霧化電極4aと対向電極14との間に高電圧を印加する電圧印加部5と、霧化電極4aに液体Wを供給する液体供給手段とを備えた静電霧化装置Aにおいて、霧化電極4aの前記液体Wが供給される部分をAg又はAg合金で形成して、霧化電極4aと対向電極14との間に高電圧を印加して霧化電極3に供給された液体Wを静電霧化すると共にAgイオンを放出する。 (もっと読む)


【課題】液体の供給量を制御する場合に比較して制御を簡単にし且つ応答時間を早くする。
【解決手段】対向電極2を通して流れる放電電流を放電電流検出回路4で検出する。制御回路5においては、放電電流検出回路4の検出電圧Vxを所望の目標値に対応するスレッショルド電圧Vthと比較するとともに検出電圧Vxとスレッショルド電圧Vthの差をなくすように高電圧発生回路3を制御して出力電圧(放電電圧)を増減している。その結果、放電電極1と対向電極2の間に流れる放電電流を一定値に維持して一定量のナノサイズミストを安定して生成することができる。しかも、特許文献1に記載されている従来例のように放電電流1への液体(水)の供給量を制御する場合に比較して、上述のように高電圧発生回路3の出力を制御する方が回路構成等が簡単であり且つ応答時間を早くできる。 (もっと読む)


【課題】 運転時の騒音を低減することができ、且つイオン風の流れを阻害することなく帯電微粒子液を放出することが可能となる。
【解決手段】 放電極2と、放電極2へ液体を供給する液体供給手段1と、放電極2に対向して配置された対向電極4と、放電極2と対向電極4とを内部に納める筐体3と、放電極2と対向電極4との間に高電圧を印加する電圧印加部5とで構成される。高電圧によって放電極2に供給された液体を放電極2の先端において静電霧化させて帯電微粒子液Mを作り出す。帯電微粒子液Mを放電極2先端から対向電極4を通過させて放出する静電霧化装置14において、吸音部6を備えた消音ダクト7が筐体3の先端部に形成される。帯電微粒子液Mをこの消音ダクト7を通して外部に放出する。 (もっと読む)


【課題】 運転時の騒音を低減することができ、且つイオン風の流れを阻害することなく帯電微粒子液を放出することが可能となる。
【解決手段】 液供給手段1により表面に液体を供給される放電極2と、放電極2と対向して位置する対向電極4と、上記放電極2と対向電極4とを内部に納める筐体3と、放電極2と対向電極4との間に高電圧を印加する電圧印加部5とを備え、放電極2上に保持され液体を高電圧印加により静電霧化させることで生じる帯電微粒子液Mを、放電極2から対向電極4に向けて生じるイオン風に乗せて放出する静電霧化装置16である。筐体3の先端部にイオン風を対向電極4から下流側に向けて通過させる放出用筒部9を一体に形成し、上記一体となった放出用筒部9及び筐体3に消音構造を設けて消音ダクト7を構成する。 (もっと読む)


【課題】有機物に使用可能である実用的な微細化パターンの形成技術が求められていた。
【解決手段】試料を含む溶液に電圧を印加して静電噴霧するエレクトロスプレイ手段と、エレクトロスプレイ手段から静電噴霧される溶液中の試料が堆積されるべきチップ(26)を支持する支持手段(30)と、エレクトロスプレイ手段と前記支持手段との間に配置され、前記チップ上に前記試料のマイクロパターンを形成するために前記溶液を通過させるマスクパターン部を持つ微細マスク手段(24)であって、前記マスクパターン部は前記支持手段側に凹凸が形成されているフォトレジスト剤からなるものである、微細マスク手段とを具えるマイクロパターン形成装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】確実に高電圧リークを防ぐことができ、薬液散布を連続して好適に行うことのできる薬液噴霧装置を提供する。
【解決手段】薬液供給パイプ16の先端部に噴霧ノズル12が取り付けられ、噴霧ノズル12に、絶縁部材からなるホルダー20を介して噴霧ノズル12の前方に位置して環状電極22が取り付けられ、環状電極22に高電圧発生装置40から高電圧が印加されることにより、噴霧ノズル12から噴出され、環状電極22内を通過する液滴に帯電させる薬液噴霧装置10において、ホルダー20に、ホルダー20に液滴が付着しないようにホルダー20を覆うカバー38を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 使用者に水補給の手間を強いることなく継続的に使用することの可能な静電霧化装置を提供する。
【解決手段】 静電霧化装置を、毛細管現象によって水を搬送する水搬送部11と、吸熱面8上で空気を冷却して生成した結露水を水搬送部11に供給する熱交換部4と、水搬送部11が搬送する水に対して電圧を印加する印加電極21と、印加電極21に高電圧を印加する高電圧印加部14とで構成し、熱交換部4の結露水を供給される水搬送部11を複数備える。 (もっと読む)


【課題】 香料、医薬品、殺菌剤、殺虫剤など生活の中で使用する化学物質を霧に含有して放出する装置に関する。課題は、嗅覚刺激が柔らかい香料含有霧を、視覚的にも美しく放出する。霧に含有して放出する化学物質の種類を高速に切り替える。ファン等の気流発生手段を省略し、小型、経済的で使い易い構成にする。
【解決手段】 超音波、又は、静電気エネルギーを用いた液体霧化手段と、霧を放出する通路と、当該通路付近に設けられた加熱手段と、霧に化学物質を含有する手段とから構成される。化学物質含有物には多数の霧通過穴が設けられ、霧が当該霧通過穴を通過する際に化学物質含有物に水分を補給するように構成される。液体霧化手段、加熱手段などは、霧微粒子が再結合して拡大しないように制御される。霧は1/f揺らぎを伴って帯状に上昇する。化学物質含有物には記憶手段を装着でき、音響や映像と連動できる。 (もっと読む)


【課題】 施工水の供給量を少なく抑えつつ、リバウンドロスや粉塵の発生を防止できる吹付け施工装置を提供する。
【解決手段】 粉体材料供給器7が、不定形耐火物10と搬送用ガスとを搬送ホース1内へ供給する。不定形耐火物10は、吹付ノズル3に向かって、搬送ホース1内を気流搬送される。搬送ホース1の途中に設けた施工水供給器6が、搬送ホース1内へ施工水を噴霧する。粉体材料供給器7から施工水供給器6までの搬送ホース1を、不定形耐火物10をプラスに摩擦帯電させうる材料で構成する一方、施工水供給器6内部には、施工水を静電現象によりマイナスに帯電させる帯電用電極を設けた。 (もっと読む)


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