説明

Fターム[4F055FA20]の内容

合成皮革、内装材、柔軟なシート材料 (10,062) | 樹脂材料 (1,728) | ポリウレタン (492) | 重合成分 (236) | 共重合エラストマー (212) | ポリカーボネートポリウレタン (88)

Fターム[4F055FA20]に分類される特許

61 - 80 / 88


【課題】 常温下で有機溶剤や水を希釈剤として用いることなく、無溶剤で得た配合物を用いて、環境問題、シックハウス症候群等の規制に適合した、車輌、家具等に使用できる後エンボス加工可能な高耐久性を有する合成皮革を提供する。
【解決手段】 常温で液状のポリカーボネートジオールと単鎖のアルキレングリコールとからなる混合物(A)、常温で液状のMDI化合物(B)、アミン系触媒(C)とからなり、上記混合物(A)とMDI化合物(B)の混合比率を、混合物(A)中のヒドロキシル基1モルに対するMDI化合物(B)中のイソシアネート基を0.8〜1.2モルとして、常温下で瞬間混合機にて均一混合を行い、この混合物を離型紙上に流延し、加熱後基布と貼り合せることで、後エンボス加工可能な高耐久性を有する合成皮革を得る。 (もっと読む)


【課題】 柔軟な風合い、優れた表面タッチおよび外観の難燃性皮革様シートを提供する。
【解決手段】 気泡を含有させた状態で難燃剤液を皮革様シートの裏面に塗布することを特徴とする皮革様シートの難燃加工方法。 (もっと読む)


【課題】 表皮層の剥離強度、耐屈曲性及び加工風合いに優れた繊維積層体を得ることができる繊維積層体表皮層用ポリウレタン樹脂水分散体組成物を提供する。
【解決手段】
有機ポリイソシアネート、イソシアネート基との反応性を有する活性水素を少なくとも2個以上含有する非晶性ポリカーボネートポリオール、親水基成分、ポリシロキサン成分及び界面活性剤成分とを含有している繊維積層体表皮層用ポリウレタン樹脂水分散体である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有機溶剤を含有しないポリウレタン水分散液を用いて、マイグレーションを抑制せずとも、外観、風合い、物性に優れた皮革様シート状物を得るための基材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】単繊維繊度0.001dtex以上0.5dtex以下の極細繊維が絡合してなる不織布に、軟化点が70℃以上150℃以下である自己乳化型ポリウレタンを含有する人工皮革様基材において、不織布を構成する極細繊維の単繊維同士が絡合しており、シート厚み方向に対して表面から1/3の深さまでに存在するポリウレタン重量の合計が、基材全体に存在するポリウレタン重量の合計の70重量%以上100重量%以下であることを特徴とする皮革様シート状物用基材である。 (もっと読む)


【課題】着色樹脂層を必須構成として有するシート材において、太陽光などに含まれる赤外線に長時間暴露されても表面温度が上昇しにくく、且つ、照射される光による色彩変化が少ない、所謂演色性の少ない着色シート材を提供する。
【解決手段】シート基材上に着色樹脂層を有する着色シート材において、着色樹脂層の波長領域780〜1800nmにおける平均吸収率が30%以下で、且つ、波長領域610〜780nmにおける平均吸収率が60%以上であることを特徴とする着色シート材。 (もっと読む)


【課題】 表皮層の耐摩耗性、耐屈曲性及び風合いに優れた繊維積層体を得ることができる繊維積層体表皮層用水系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
有機ポリイソシアネート、ポリカーボネートポリオール、カルボキシル基を有するカルボキシル基含有ジオール、鎖伸長剤、及びイソシアネート基と反応し得る2個以上のヒドロキシル基を側鎖に有するポリシロキサンポリオールとを反応させて得られるウレタンプレポリマーに、中和剤及びアニオン性界面活性剤の存在下、水中へ乳化することにより得られる繊維積層体表皮層用水系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を含有しない水分散性ポリウレタンを用いて、天然調の外観、柔軟な風合い、耐摩耗性に優れた銀付調皮革様シート状物とその製造方法、ならびにそれを表皮材とする内装材、衣料資材を提供する。
【解決手段】平均単繊維繊度0.001dtex以上0.5dtex以下の極細繊維が絡合してなる不織布に、水分散性の自己乳化型ポリウレタンを含有するシート状物において、(A)〜(C)の要件を満たすことを特徴とする銀付調皮革様シート状物である。 (A)シート状物表面の少なくとも一部に繊維とポリウレタンが共存する。 (B)シート状物の断面構造におけるポリウレタンの分布が表面部分から中央部分に向かって傾斜構造を有する。 (C)シート厚み方向に対して表面から1/3の深さまでに存在するポリウレタン重量が、シート全体に存在する全ポリウレタン重量の70%以上100%未満である。 (もっと読む)


【課題】
製造する際に刺激臭等の発生もなく製造環境が良好であり、耐加水分解性に優れ、かつ色調も良好な生分解性の皮革様シートを提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル樹脂からなる繊維から構成される不織布と高分子弾性体からなるシート状物であって、脂肪族ポリエステル分子鎖末端のカルボキシル基の一部、またはそのすべてが一般式[化1]で表される化合物によって封鎖されていることを特徴とする皮革様シート。
【化1】


(ここで、R1〜R3のうち、少なくとも1つはグリシジルエーテル若しくはグリシジルエステルであり、残りは水素、炭素原子数1〜10のアルキル基、水酸基、アリル基等の官能基) (もっと読む)


【課題】 環境に優しいポリウレタン樹脂水分散液を用い、ポリウレタン樹脂水分散液を用いた合成皮革の問題点を解決した合成皮革及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
表皮層、接着層及び繊維基材層を有し、表皮層及び接着層がポリウレタン樹脂水分散液を使用して形成され、表皮層の厚さが10μm以上、40μm以下であることを特徴とする合成皮革及び離型紙上に架橋剤、濡れ向上剤、増粘剤、消泡剤を含むポリウレタン樹脂水分散液を塗布、乾燥し、表皮層を形成した後、前記表皮層の上に架橋剤、濡れ向上剤を含むポリウレタン樹脂水分散液を塗布し、接着層を形成し、さらに、前記接着層と繊維基材とを貼り合せた後、離型紙を剥離する工程を有する合成皮革の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 環境に優しいポリウレタン樹脂水分散液を用い、ポリウレタン樹脂水分散液を用いた合成皮革の問題点を解決した合成皮革及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 表皮層、接着層及び繊維基材基材層を有し、表皮層及び接着層がポリウレタン樹脂水分散液を使用して形成され、前記ポリウレタン樹脂がエーテル系ポリウレタン樹脂及び/又はポリカーボネート系ポリウレタン樹脂からなることを特徴とする合成皮革及び離型紙上にポリウレタン樹脂水分散液を塗布、乾燥し、表皮層を形成した後、前記表皮層の上にポリウレタン樹脂水分散液を塗布し、接着層を形成し、さらに、前記接着層と繊維基材とを貼り合せた後、離型紙を剥離する工程を有する合成皮革の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 合成皮革としての耐摩耗性に優れると共に、風合いが良好な合成皮革を提供すること。
【解決手段】 繊維基材の表面に、ポリウレタン樹脂接着剤層を介してシリコーン変性無黄変型ポリカーボネート系ポリウレタン樹脂からなる樹脂層が積層されてなる合成皮革において、樹脂層に低分子量フッ素樹脂の微粉末を、ウレタン固形分に対して0.1〜10重量%配合したことを特徴とする、耐摩耗性に優れた合成皮革であり、低分子量フッ素樹脂として、好ましくはポリテトラフルオロエチレン(PTFE)を使用し、その樹脂層の厚みとして、10〜30μmである耐摩耗性に優れた合成皮革。 (もっと読む)


【課題】柔軟で耐久性の良好なポリウレタン組成物、それを用いることによって高い耐久性と優美な外観・風合いを兼ね備えたシート状物、ならびにそのシート状物を表皮材とする内装材を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるカーボネート構造を分子鎖中に含むことを特徴とするポリウレタン組成物と、それを弾性樹脂バインダーに用いた極細繊維不織布からなるシート状物である。このシート状物は、家具、椅子、壁装、車輛座席、車輛天井、車輛内装などの表皮材とする内装材に好適に用いられる。
【化1】


(式中Rは炭素数1〜4の脂肪族炭化水素基、Rは炭素数1〜3の脂肪族炭化水素基であり、RとRの炭素数の合計は4以上7以下である。また、xは2〜20の正の整数である。) (もっと読む)


【課題】天然皮革様のしっとりした触感を有し、吸湿性、放湿性に優れ、また加工安定性に優れた表皮層を有する合成皮革を得る。
【解決手段】セリシンを水に溶解したセリシン水溶液と極性溶剤を混合してセリシン混合液を作製し、該セリシン混合液を合成樹脂溶液に添加、乾燥して作成した該セリシンの粒径が3μm以下で、且つ1.0×10個/cm以上、ほぼ均一に存在する表皮層と繊維質基体積層してなる合成皮革。 (もっと読む)


【課題】柔軟で耐久性の良好なポリウレタン組成物、それを用いることによって高い耐久性と優美な外観・風合いを兼ね備えたシート状物、ならびにそのシート状物を表皮材とする内装材を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるカーボネート構造を分子鎖中に含むことを特徴とするポリウレタン組成物と、それを弾性樹脂バインダーに用いた極細繊維不織布からなるシート状物である。このシート状物は、家具、椅子、壁装、車輛座席、車輛天井、車輛内装などの表皮材とする内装材に好適に用いられる。
【化1】


(式中Rは炭素数3〜6の脂肪族炭化水素基、Rは炭素数1〜4の脂肪族炭化水素基、xは1〜25の正の整数である。) (もっと読む)


【課題】燃焼時、溶融ポリマーの落下による燃え移り、燃え広がりのない、自己消火性と炭化性型難燃性を両立する難燃性皮革様シートを提供する。
【解決手段】少なくとも片面に単繊維平均繊度1.0dtex以下の立毛を有し、高分子弾性体と難燃剤が付与されてなるセルロース系繊維不織布からなることを特徴とする難燃性皮革様シート。 (もっと読む)


【課題】 表面平滑性が良好で、天然皮革調のふくらみ感のある風合いをもつ人工皮革を提供する。
【解決手段】 平均単繊度が0.1dtex以下の極細繊維を発生する極細繊維発生型繊維Aを主体とする繊維質層と、長さが38mm以上で平均単繊度が2〜10dtexの水溶性繊維Bを主体とする繊維質層とからなる積層体を準備し、該積層体を絡合一体化して該繊維Aを主体として含む層Lと該繊維Bを主体として含む層Lとからなる絡合不織布とし、その内部に弾性重合体を含浸、凝固した後、該繊維Aから極細繊維を発生させると共に、該繊維Bを水で抽出して除去することを特徴とする人工皮革の製造方法。 (もっと読む)


【課題】荷重の分散性に優れ、本革に近い特性を備えた合成皮革を提供する。
【解決手段】本発明の合成皮革1は、基材層10として立体編物20を用いた構成である。立体編物20は、グランド編地21,22の伸び及び連結糸23の倒れ等により、1点集中荷重では柔らかなバネ特性が作用するため、速やかに外力を吸収、分散できると共に、面接触で荷重が付加された際には線形性の高いバネ特性が作用するため、人体の支持機能が高い。このため、本革よりも折れや摩耗に弱いという合成皮革の弱点を補い、より本革に近い柔らかなクッション機能を備えさせることができると共に、本発明の合成皮革1のみで所定の荷重を支持できるため、シートクッションやシートバックにおいて表皮材の下層に配置されるクッション材のクッション特性を補うことができ、乗物用シートの表皮材として特に適している。 (もっと読む)


【課題】 風合及び耐久性に優れた立毛調皮革様シート状物が得られるポリカーボネート系ポリウレタン樹脂組成物及びこれを用いた立毛調皮革様シート状物を提供する。
【解決手段】 数平均分子量(Mn)が10,000〜20,000であるオルガノポリシロキサンとポリオールとを、該ポリオール100重量部に対して前記オルガノポリシロキサン0.1〜5重量部の割合で用いて、分子側鎖にオルガノポリシロキシル基を有するポリカーボネート系ポリウレタン樹脂を得て、これからなるポリカーボネート系ポリウレタン樹脂組成物をバインダー成分として用いて立毛調皮革様シート状物を得る。 (もっと読む)


【課題】 風合及び耐久性に優れた立毛調皮革様シート状物が得られるポリカーボネート系ポリウレタン樹脂組成物及びこれを用いた立毛調皮革様シート状物を提供する。
【解決手段】 数平均分子量(Mn)が10,000〜20,000であるオルガノポリシロキサンとポリアルキレンカーボネートジオールとを、これらの合計量100重量部に対して前記オルガノポリシロキサン0.1〜5重量部の割合で用いて、分子側鎖にオルガノポリシロキシル基を有し、かつ下記式(1)で表されるカーボネート構造を分子鎖中に含むポリカーボネート系ポリウレタン樹脂を得て、これからなるポリカーボネート系ポリウレタン樹脂組成物をバインダー成分として用いて立毛調皮革様シート状物を得る。
【化1】
(もっと読む)


【課題】高度な難燃性を有しながら物性に優れた皮革様シート状物を提供すること。
【解決手段】繊維質基材上に皮膜層を有するシート状物であって、皮膜層がポリウレタン樹脂とリンを含有するグラファイト層間化合物とを含むことを特徴とする。さらにはグラファイト層間化合物が、硫酸を挿入されたものであることや、グラファイト層間化合物の平均粒子径が0.01〜1mmであること、ポリウレタン樹脂がポリカーボネート系ポリウレタン樹脂であることが好ましい。 (もっと読む)


61 - 80 / 88