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Fターム[4F055FA37]の内容

合成皮革、内装材、柔軟なシート材料 (10,062) | 樹脂材料 (1,728) | 組成に特徴があるもの、ポリマーブレンド (313) | 架橋剤、ゲル化剤、助剤 (62)

Fターム[4F055FA37]に分類される特許

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【課題】本発明は、外観、風合い、物性に優れ、かつ環境に配慮した皮革様シート状物、その製造方法、並びにそれを用いてなる内装材及び衣料用資材及び工業用資材を提供する。
【解決手段】平均単繊維繊度が0.001dtex以上0.5dtex以下の極細繊維からなる不織布に自己乳化型ポリウレタンを含有した皮革様シート状物であって、該自己乳化型ポリウレタンと該極細繊維は実質的に密着しておらず、かつ該自己乳化型ポリウレタン部分は無孔構造であり、該自己乳化型ポリウレタン分子構造内にシロキサン結合による架橋構造を有することを特徴とする皮革様シート状物である。 (もっと読む)


【課題】 表皮層の剥離強度、耐屈曲性及び加工風合いに優れた繊維積層体を得ることができる繊維積層体表皮層用ポリウレタン樹脂水分散体組成物を提供する。
【解決手段】
有機ポリイソシアネート、イソシアネート基との反応性を有する活性水素を少なくとも2個以上含有する非晶性ポリカーボネートポリオール、親水基成分、ポリシロキサン成分及び界面活性剤成分とを含有している繊維積層体表皮層用ポリウレタン樹脂水分散体である。 (もっと読む)


【課題】 環境に優しいポリウレタン樹脂水分散液を用い、ポリウレタン樹脂水分散液を用いた合成皮革の物性面での強度不足を中心に問題点を解決した合成皮革及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 表皮層、接着層及び繊維基材層を有し、表皮層及び接着層がポリウレタン樹脂水分散液を使用して形成され、剥離強度が800cN/cm以上、テーバー磨耗試験CS17、0.5Kg荷重、2000回後での磨耗剥離がないこと特徴とする合成皮革及び離型紙上にカルボジイミド系架橋剤、濡れ向上剤、増粘剤、消泡剤を含むポリウレタン樹脂水分散液を塗布、乾燥し、表皮層を形成した後、前記表皮層の上にイソシアネ−ト系架橋剤、濡れ向上剤を含むポリウレタン樹脂水分散液を塗布し、接着層を形成し、さらに、前記接着層と繊維基材とを貼り合せた後、離型紙を剥離する工程を有する合成皮革の製造方法。 (もっと読む)


【課題】押出し成形により好適に製造できる、発泡樹脂層を構成する樹脂がエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂であり、酢酸ビニル含有量が少ない場合でも、カールの発生が抑制された発泡壁紙を提供する。
【解決手段】紙質基材上に、発泡樹脂層を有する発泡壁紙であって、
(1)発泡樹脂層は、酢酸ビニル含有量が10〜15重量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂をマトリックス樹脂とし、
(2)発泡樹脂層は、当該発泡樹脂層を構成する前記エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂100重量部に対して、水添石油樹脂を10〜35重量部含有する、
ことを特徴とする発泡壁紙。 (もっと読む)


【課題】 本発明は環境対応型の製造方法にて、天然皮革に類似したスエード感、表面タッチ、緻密感、充実感を有し、発色性、耐湿摩擦堅牢性等の耐水性、引裂強力等の力学物性に優れたスエード調人工皮革を工業的に安定して提供するものである。
【解決手段】 極細繊維束からなる繊維絡合体および高分子弾性体から構成され、以下
(1)極細繊維束が、水溶性高分子成分と水難溶性高分子成分からなる極細繊維発生型繊維を極細化して、単繊維繊度が0.0003〜0.4dtexの繊維から構成されていること、
(2)高分子弾性体を構成する樹脂が、水分散樹脂であること、
(3)パーフルオロアルキルアクリレート系ポリマーが、極細繊維束内部および該表面、並びに高分子弾性体に付着していること
を特徴とするスエード調人工皮革。 (もっと読む)


【課題】従来バッキング用遅燃性樹脂水性組成物としてのハロゲン含有難燃性共重合体エマルジョンやハロゲン系難燃剤は、火災時あるいは熱リサイクル等の燃焼時にハロゲンガス等の有毒ガスを発生させて人体に重篤な害をもたらせ、また大気汚染や焼却炉の劣化を招く等の欠点を有している。また、メチロール基含有モノマーの共重合物やメラミンーホルムアルデヒド樹脂の使用は、人体への有害性から室内環境基準が設けられたホルムアルデヒドの発生の原因となり使用が制限される方向にある。
【解決手段】(メタ)アクリロニトリルを3〜50重量%含有するエチレン性単量体を乳化重合して得られた水性エマルジョンに、その固形分100重量部に対してエポキシ系樹脂を固形分として1〜50重量部含有させてなるバッキング用遅燃性樹脂水性組成物が前記の課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、近年注目されている室内環境汚染問題に対して、室内環境汚染を低減させる事を目的とした、ペースト加工塩化ビニル系樹脂組成物、およびそれにより得られたビニル壁紙に関するものである。詳しくは、壁紙から室内への揮発性有機化合物の放散が抑制されたことを特徴とする。
【解決手段】 塩化ビニル系ペーストゾル中に含まれる、150℃×30分の加熱減量が20%以上の揮発性有機化合物の含有量の総和が、プラスチゾル全重量に対して1重量%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い表面強度を有するとともに、優れた難燃性を有する非塩化ビニル系の壁紙を提供するを提供する。
【解決手段】繊維質基材シート上に少なくとも発泡樹脂層、絵柄層及び表面保護層を順に有する壁紙であって、(1)前記発泡樹脂層には、着色顔料以外の無機フィラーが10〜70重量%含まれ、(2)前記基材シートを除く壁紙の最大厚みが0.4mm以上であり、(3)前記表面保護層の厚みが0.02mm以上であり、(4)ISO5660発熱性試験法に基づきデンプン系糊を固形分60g/m2以上で準不燃石膏ボード基材に壁紙を積層した状態で10分間の総発熱量が8MJ/m2以下である、ことを特徴とする壁紙に係る。
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【課題】EVA樹脂を主材とする組成物を押出し形成する工程を含む発泡壁紙の製造方法であって、良好な発泡状態と加熱発泡後の紙質基材の焼け防止とを同時に達成する製造方法を提供する。
【解決手段】紙質基材上に発泡樹脂層形成用組成物を押出し成形により積層後、電子線照射により該組成物に含まれる電子線硬化型樹脂を架橋し、次いで加熱により該組成物を発泡させる発泡壁紙の製造方法であって、
(1)前記組成物に含まれる電子線硬化型樹脂は、190℃で測定したメルトフローレートが40〜120g/10分であり、酢酸ビニル含有量が10〜30重量%である、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂であり、
(2)前記組成物は、発泡剤、及び架橋助剤として下記式(A)で表されるアクリレート化合物
CH2=CH−CO2−(CCH3=CCH33−O2C−CH=CH2 (A)
を含有することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた表面強度を有するとともに、加工性が良好な壁紙を提供する。
【解決手段】繊維質基材シート上にポリオレフィン系樹脂発泡体層が積層されている壁紙であって、(1)前記発泡体層が、1)エチレン−酢酸ビニル共重合体及びエチレン−メタクリル酸メチル共重合体の少なくとも1種、2)発泡剤及び3)架橋助剤を含む樹脂組成物により形成されており、(2)前記発泡体層の200〜240℃における貯蔵弾性率及びTanδがそれぞれ1600〜18000Mpa及び0.8〜2.0であり、(3)前記発泡体層の200〜240℃における損失弾性率及びTanδがそれぞれ1600〜18000Mpa及び0.8〜2.0である、ことを特徴とする壁紙に係る。
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【課題】EVA樹脂を主材とする組成物を押出し形成する工程を含む発泡壁紙の製造方法であって、良好な発泡状態と加熱発泡後の紙質基材の焼け防止とを同時に達成する製造方法を提供する。
【解決手段】紙質基材上に発泡樹脂層形成用組成物を押出し成形により積層後、電子線照射により該組成物に含まれる電子線硬化型樹脂を架橋し、次いで加熱により該組成物を発泡させる発泡壁紙の製造方法であって、
(1)前記組成物に含まれる電子線架橋型樹脂は、190℃で測定したメルトフローレートが40〜120g/10分であり、酢酸ビニル含有量が10〜30重量%である、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂であり、
(2)前記組成物は、発泡剤、及び架橋助剤として下記式(A)で表される金属ジメタクリレート
CH2=CH(CH3)CO2−Zn−O2C(CH3)CH=CH2 (A)
を含有することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面強度をはじめとする諸特性において、塩化ビニル系壁紙の代替品となり得るポリオレフィン系壁紙を提供する。
【解決手段】繊維質基材シート上に少なくとも第1非発泡樹脂層、発泡樹脂層、第2非発泡樹脂層、絵柄層及び表面保護層が順に積層されている壁紙であって、(1)少なくとも前記発泡樹脂層が、エチレン−酢酸ビニル共重合体及びエチレン−メタクリル酸メチル共重合体の少なくとも1種の樹脂を含み、かつ、架橋されており、(2)前記第2非発泡樹脂層は、厚みが15〜50μmである、
ことを特徴とする壁紙に係る。
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【課題】本発明は、多層の発泡体層を有する壁紙において、優れた表面強度を有する壁紙を提供する。
【解決手段】繊維質基材シート上にポリオレフィン系樹脂発泡体層が積層されている壁紙であって、1)前記発泡体層が2層以上の多層構造を有し、2)前記発泡体層は、メルトフローレートが40以上の樹脂成分を含む樹脂組成物により形成され、かつ、電離放射線によって架橋されたものであり、3)前記発泡体層のうち最表面にある発泡体層は、架橋助剤を他の発泡体層よりも多く含む樹脂組成物により形成されている、ことを特徴とする壁紙に係る。
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【課題】発泡による凹凸の発現が十分であり、しかも印刷・発泡後の表面強度が塩化ビニル壁紙と比較して同程度又はより強い発泡壁紙を製造できる発泡壁紙用原反を提供する。
【解決手段】紙質基材上に少なくとも未発泡樹脂層を形成してなる発泡壁紙用原反であって、該層を構成する樹脂が電子線架橋型樹脂であり、該樹脂は架橋されていることを特徴とする発泡壁紙用原反、並びに、紙質基材上に電子線架橋型樹脂及び発泡剤を含む未発泡樹脂層形成用組成物をTダイ押出し機によりシート状に押出し成形後、押出された樹脂層に電子線を照射して樹脂を架橋させることを特徴とする発泡壁紙用原反の製造方法。 (もっと読む)


【課題】カールの問題がなく、その上、良好な発泡性及び高いスクラッチ性を有する、施工性の良好な発泡壁紙を提供する。
【解決手段】紙質基材上に発泡樹脂層及び非発泡樹脂層が順に積層されている発泡壁紙であって、
(1)発泡樹脂層及び非発泡樹脂層を構成する樹脂が同じであり、
(2)発泡樹脂層及び非発泡樹脂層を構成する樹脂がいずれも架橋されており、
(3)発泡樹脂層よりも非発泡樹脂層の方が大きな架橋密度を有する
ことを特徴とする発泡壁紙。 (もっと読む)


【課題】EVA樹脂を主材とする組成物を押出し形成する工程を含む発泡壁紙の製造方法であって、良好な発泡状態と加熱発泡後の紙質基材の焼け防止とを同時に達成する製造方法を提供する。
【解決手段】紙質基材上に発泡樹脂層形成用組成物を押出し成形により積層後、電子線照射により該組成物に含まれる電子線硬化型樹脂を架橋し、次いで加熱により該組成物を発泡させる発泡壁紙の製造方法であって、
(1)前記組成物に含まれる電子線硬化型樹脂は、190℃で測定したメルトフローレートが40〜120g/10分であり、酢酸ビニル含有量が10〜30重量%である、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂であり、
(2)前記組成物は、発泡剤、及び架橋助剤として下記式(A)で表されるトリアリルイソシアヌレート
【化1】


を含有することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】押し出し法によって品質に優れた壁紙を効率的に提供する。
【解決手段】繊維質基材シート上にポリオレフィン系樹脂発泡体層が積層されている壁紙であって、1)EVA及びEMMAの少なくとも1種の樹脂を含み、2)温度130℃における粘度が40〜1.5×103Pa・secであり、かつ、3)温度130℃及び剪断速度10〜104/秒における剪断応力が9×103〜5×105である樹脂組成物により前記発泡体層が形成されていることを特徴とする壁紙に係る。
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【課題】 本発明は、耐熱性や耐加水分解性等が高く、また環境に配慮した内装材を提供することを主目的としている。
【解決手段】 上記目的を達成するために、本発明は、生分解性を有する材料および/または生物由来の材料を有する樹脂に耐熱性を付与した組成物を含有する基材を有することを特徴とする内装材を提供する。 (もっと読む)


【課題】 磨耗に対して高耐久性能が要求される家具、カーシート等に有用で、高耐久性能を有するスエード調人工皮革を提供する。
【解決手段】 表面繊維層がエチレンテレフタレートの繰り返し単位からなるポリエチレンテレフタレートの極細繊維で構成され、ポリウレタン樹脂が含浸されて染色されたスエード調人工皮革であって、(1)ポリエチレンテレフタレート極細繊維の極限粘度が0.57以上0.63以下、(2)極細繊維の繊度が0.5dtex以下、(3)極細繊維が、130℃の熱水中にて無緊張下で30分処理した後のtanδmax値が0.16以上0.22以下、Tmax値が125℃以上160℃以下、(4)極細繊維が、広角X線解析による結晶完全性が23%以上であることを特徴とするスエード調人工皮革。 (もっと読む)


【課題】 本発明は天然皮革に類似した、発色性、引裂強度、耐光堅牢性などに優れ、さらにスエード感、風合いに優れたスエード調人工皮革を提供する。
【解決手段】 短繊維からなる不織布と織編物から構成された繊維絡合体の内部に及び高分子弾性体が含有されており、以下(1)〜(4)を満足することを特徴とするスエード調人工皮革。(1)短繊維が単繊維繊度が0.0003〜0.4dtexであること、(2)織編物を構成する繊維は単繊維繊度は0.0003〜1.6dtexである(3)短繊維からなる不織布と織編物とが絡合されており、短繊維からなる不織布の、織編物と接する面と反対側の面において、該織編物を構成する各単繊維の表面露出度が0.3〜20%であること、(4)高分子弾性体が、ポリウレタン樹脂を含み、かつ該高分子弾性体の130℃熱水処理での膨潤率が20%以下、高温染色処理での脱落率が3%以下であること。 (もっと読む)


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