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Fターム[4F056FF14]の内容

皮(天然の皮、毛皮の処理又は加工) (1,955) | 皮の特徴 (228) | 装飾性又は模様 (32) | 凹凸模様 (11)

Fターム[4F056FF14]に分類される特許

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【課題】生革を用いて立体的な作品を容易に作製することができる革工芸品及びその作製方法を提供する。
【解決手段】革工芸品は、発泡スチロールを用いて所望の形状に成形された基部11と、生革を基部11の表面に密着させることにより形成された表層部21と、複数の装飾部品41,42,43,44とを具備する。表層部21に使用する生革としては、引き伸ばすことなく吊るした状態で自然乾燥させる乾燥工程を経て製造されたハード生革を用いる。引き伸ばすことなく吊るした状態で自然乾燥させる乾燥工程を経て製造されたハード生革は、台等の上で引き伸ばした状態で乾燥させる乾燥工程を経て製造された従来のハード生革に比べて、水分を与えて柔軟性を持たせたときの伸長性の点で優れているという特徴がある。 (もっと読む)


【課題】元になる模様や図柄を作成者の意図する形状として正確に描き出し、得られた模様や図柄の形状に基づいて一定の高さで一定の形状の立体形状を天然皮革の表面に形成した天然皮革の提供。
【解決手段】直径が150μm以下の微粒子状であり、内部にガスを含む熱膨張性マイクロカプセルを含む樹脂エマルジョンインクを用いて模様や図柄を天然皮革の表面にプリントし、模様や図柄を天然皮革の表面にプリントしている天然皮革を、内部にガスを含む熱膨張性マイクロカプセルの発泡温度に加熱して、熱膨張性マイクロカプセルを発泡させることにより模様や図柄の部分を立体形状とする。 (もっと読む)


【課題】従来のパイル布帛に較べて、より意匠性の高い立体模様を有し、しかも加工に過度の手間がかからない毛皮生地を提供する。
【解決手段】パイル布帛1の裏面側の基布2の適所を所定の幅で摘み、その掴んだ形状を、係止ピンなどの機械的係止手段、接着剤、熱融着により保持した折返し部4が、布帛全体に多数設けられた毛皮生地は、折返し部4により、布帛の表面側に、パイル部3が対面した状態で窪んだ凹部6とその両側の凸部7、7、更に凹部6と凸部7、7に連なる凹部9、凸部10、10等の凹凸形状が互いに干渉し合い、しかもパイル生地1を曲げたりすると凹凸形状が変化し、同時にパイル部に施した色柄模様も変化する、極めて斬新で、従来にない、おもしろい立体模様を有し、しかも凹凸形状の形成が簡単で、加工に過度の手間はかからない。 (もっと読む)


【課題】表皮材の表面に形成されている凹凸模様の消滅を防ぎつつ、立体的な形状を有する本革表皮材を成形によって形成する。
【解決手段】本発明は、表皮材2の表面にシボ模様が形成されている本革表皮材1の成形方法であって、表皮材2の裏面に液状のアクリル樹脂40を塗布する塗布工程と、アクリル樹脂40が塗布された表皮材2から表皮材2に含まれている水分を除去させる表皮材水分除去工程と、アクリル樹脂40が塗布された表皮材2をアクリル樹脂40の軟化温度以上の温度に加熱したプレス機70に載置し、熱プレスにより表皮材2を立体的な形状に賦形する熱プレス工程と、熱プレス後、プレス機70による賦形状態を維持して表皮材2を冷却し、プレス機70から表皮材2を脱型する脱型工程とからなるところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】 過酷な条件のエンボス加工に耐え得るとともに、加工後に緻密な立体模様を長期にわたって確実に保持することのできるようにしたエンボス加工用革素材の製造方法を提供する。
【解決手段】 原皮に対し、クロム鞣、クロム鞣剤を用いた再鞣及び加脂の各工程における処理を行って革素材を製造するにあたり、再鞣工程において、鞣工程で得られた革に対してクロム鞣剤に代え又はクロム鞣剤とともにジルコニウム鞣剤を用いて再鞣することによりエンボス加工時に革素材がクロム鞣剤によって再鞣した場合に比較して小さな伸びとなるように鞣工程で得られた革の柔軟性を調整するとともに、植物タンニン及び合成タンニンを用いて鞣工程で得られた革に浸透させることにより該革の豊満性と弾力性を高め、型押によるエンボス加工に適した革素材を製造する。 (もっと読む)


【課題】皮革上に意匠が付与された、耐摩耗性に優れ、かつ硬化膜が割れることなく引っ張りに対して追従する模様の形成された皮革およびその製造方法を提供する。
【解決手段】皮革上に紫外線硬化膜による凸模様が形成された皮革であって、該凸模様がマルテンス硬さの異なる少なくとも2種類の紫外線硬化膜により形成されていることを特徴とする模様の形成された皮革である。また、凸模様がマルテンス硬さの異なる2種類の紫外線硬化膜により形成されており、凸模様を縦断面でみたときに、凸模様の内部は主にマルテンス硬さが柔らかい紫外線硬化膜で形成されており、また、凸模様の外部は主にマルテンス硬さが硬い紫外線硬化膜で形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
天然皮革様の触感や風合い、凹凸模様を有し、細やかなシワ表現が可能で、凹凸模様の消失や型流れがなく、しかも耐摩耗性および耐熱性に優れた皮革素材、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
厚さ200〜1000μmの銀面層を有する天然皮革の表面に、ホットメルトウレタンプレポリマーとウレタン硬化剤の反応により形成されるポリウレタン樹脂からなり、凹凸模様を有する厚さ50〜300μmの発泡層が積層され、さらにその表面に厚さ10〜100μmの保護層が、発泡層が有する凹凸模様を消失させること無く積層されていることを特徴とする皮革素材。 (もっと読む)


【課題】
紳士靴やハイヒール等の婦人靴の靴底ヒールであって、ヒールの外側の周面を変化に富んだ模様を付すことができ、且つ、高級感のある皮革のヒール外装とすることができる皮革を外装した靴底ヒールを提供する。
【解決手段】
肉厚の皮革の表面にプレス加工により立体的な凹凸模様を刻印し、更に、皮革の裏面をスライスして薄い外装皮革として、該外装皮革をヒール芯の外側周面に接着剤により貼り付けた靴底ヒールであって、肉厚の皮革は、厚さが4mm以上のベンズの皮革であり、スライスした外装皮革の肉厚は、2mm以下である靴底ヒール。 (もっと読む)


【課題】皮革にクリスタルガラスや貴金属などの装飾体を取り付ける方法およびこの方法に用いて便利な治具。
【解決手段】複数個の印によってデザインが描かれたデザインシートの前記複数の印の位置を、皮革8本体の表面に防水層9を持つ皮革の前記防水層の表面に印し、先端がやすり状になっている加工棒を前記防水層の印しに当て、加工棒を回転させて、前記防水層を局部的に除去して、前記皮革本体の表面が露出した複数の凹部20を形成し、これらの凹部に、裏面に熱融着性接着層23を設けた装飾体22を前記熱融着性接着層側から嵌めこみ、前記装飾体を加熱するとともに前記皮革本体側に加圧し、その後冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】硬化剤等を多量に用いなくても、立体形状、特に微細なデザイン性の高い立体形状を長期間維持でき、しかも皮革本来の柔軟性を残して伸縮性に富み、復元性の高い皮革の加工方法、および立体形状皮革、とりわけ絞り状模様と形状をもった加工皮革を提供せんとする。
【解決手段】平面状の皮革を凹凸部を備えた立体形状に変形させるとともに、前記凹凸部を構成する凸部2および凹部1の一方又は双方の少なくとも一部を、加熱して硬化させ、前記硬化により立体形状を保持させてなり、より詳しくは、前記凸部2および凹部1の加熱部分を除き、残部を断熱し、前記加熱部分のみ硬化させた。 (もっと読む)


必要とされる柔軟性と、耐磨耗性、特に必要とされる通気性と水蒸気透過性を与えるために、スエード状の微細銀面表面を有する基体(7)、特に上側が研磨された銀面革、又は合成スエード材料の目視可能面に、硬化した合成分散物からなる銀面構造を有する仕上材が供給されるが、仕上材は、銀面構造に対応する構造化表面を有する裏材の上で別に製造され、仕上材(1)は、柔軟性と耐磨耗性、特に、通気性と水蒸気透過性を与えるために、その全域に亘って本質的に同一の厚さを貫通する毛細管(11)を有し、及び硬化した合成分散物からなる薄い結合層(12)を介して基体(7)と結合されている。 (もっと読む)


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