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Fターム[4F070AC79]の内容

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【課題】低圧縮永久歪性と、成形品表面の低摩擦性とを兼ね備えるフッ素ゴム成形品を与え得る架橋性フッ素ゴム組成物、それを架橋して得られる成形品、及び、上記成形品を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】フッ素ゴム(A)とフッ素樹脂(B)とを含む架橋性フッ素ゴム組成物であって、前記フッ素樹脂(B)は、テトラフルオロエチレン単位(a)及びヘキサフルオロプロピレン単位(b)のみからなり、(a)/(b)が、モル比で80.0〜87.3/12.7〜20.0である共重合体(B1)、又は、テトラフルオロエチレン単位(a)、ヘキサフルオロプロピレン単位(b)、並びに、テトラフルオロエチレン及びヘキサフルオロプロピレンと共重合可能な単量体に基づく重合単位(c)からなり、(a)/(b)が、80.0〜90.0/10.0〜20.0であり、(c)/{(a)+(b)}が、モル比で0.1〜10.0/90.0〜99.9である共重合体(B2)であることを特徴とする架橋性フッ素ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】コポリマーから所望のキュリー温度を有するポリマーを容易に製造することができる方法を得ること。
【解決手段】所望のキュリー温度を有するポリマーの製造方法は、第1のキュリー温度を有するコポリマーを溶液または溶融体にする工程(S01)と;コポリマーを構成するモノマーが前記第1のキュリー温度を有するコポリマーと同一であり、前記第1のキュリー温度とは異なる第2のキュリー温度を有するコポリマーを溶液または溶融体にする工程(S02)と;溶解または溶融後、前記第1のキュリー温度を有するコポリマーと前記第2のキュリー温度を有するコポリマーを混合し、ポリマーブレンドを生成する工程(S03、S04)とを備える。当該方法により製造されたポリマーは、第1のキュリー温度を有するコポリマーと第2のキュリー温度を有するコポリマーの混合比により定まる単一のキュリー温度を有する。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂及びフッ素ゴムの組成物を製造するための新規な製造方法を提供する。
【解決手段】フッ素樹脂(A)、及び、粉砕された架橋フッ素ゴム(B)を含む組成物を得ることを特徴とする組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】バイオマス資源を原料として使用されたポリカーボネート樹脂を溶融押出し、その後射出成形し、耐熱性、機械特性、耐環境特性に優れた電気・電子機器外装部品の製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位を含み、250℃におけるキャピラリーレオメータで測定した溶融粘度が、シェアレート600secー1の条件下で0.2×103〜4.0×103Pa・sの範囲にあるポリカーボネート樹脂(A成分)と添加剤とを、溶融混練機に供給し、シリンダー温度220〜270℃の範囲で溶融押出しペレット化し、得られたペレットをシリンダー温度220〜270℃の範囲、金型温度40〜140℃の範囲で射出成形することを特徴とする電気・電子機器外装部品の製造方法。
【化1】
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【課題】繊維状ナノ物質が有する優れたネットワーク形成能を十分に生かすことができ、その充填量に見合った機能の発現を可能とする、繊維状ナノ物質の樹脂粒子粉末との混合方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる繊維状ナノ物質の樹脂粒子粉末との混合方法は、樹脂粒子の粉末に繊維状のナノ物質を分散混合するにあたり、前記ナノ物質を、前記樹脂粒子と同一種類の樹脂からなり前記樹脂粒子よりも微細な混和助成樹脂微粒子の分散共存下、液に分散させた状態で前記樹脂粒子の粉末に混合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、耐熱性、耐磨耗性のバランスに優れ、かつ成形加工性に優れる熱可塑性樹脂組成物、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】330℃における貯蔵弾性率が10MPa以上である熱可塑性樹脂とPTFE粒子とを含む熱可塑性樹脂組成物の製造方法において、前記熱可塑性樹脂と前記PTFE粒子とを含む混合物を熱加工した熱加工品を327℃以上の加熱最大温度まで加熱する加熱工程と、前記加熱工程の後、前記加熱最大温度から293℃まで、冷却速度が10℃/min以下となるように前記熱加工品を冷却する冷却工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 安定して製造され、熱膨張性微小球の分散性に優れ、成形に用いた場合にも得られる発泡成形体に均一な気泡を形成できる発泡性樹脂組成物およびその用途を提供することである。
【解決手段】 発泡性樹脂組成物は、樹脂成分(A)100重量部に対して、熱可塑性樹脂からなる外殻とそれに内包され且つ加熱することによって気化する発泡剤とから構成される熱膨張性微小球(B)1〜300重量部と、高分子量アクリル系重合体(C1)およびフッ素系樹脂(C2)から選ばれる少なくとも1種の樹脂添加剤(C)0.1〜30重量部とを含有する組成物である。発泡成形体は、上記発泡性樹脂組成物、または、上記発泡性樹脂組成物とマトリックス成分との混合物を成形してなる。 (もっと読む)


【課題】(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルと、前記(a)以外の熱可塑性樹脂とを二軸押出機に供給して加熱溶融混練するプロセスにおいて、スクリュー短径部分に滞留し、残留する、半溶融状態又は溶融状態のポリフェニレンエーテル固着物の発生を抑制する。
【解決手段】(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルと、前記(a)以外の熱可塑性樹脂とを、二軸押出機に供給して加熱溶融混練するプロセスにおいて、溶融した前記(a)以外の熱可塑性樹脂の搬送領域に、(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルを、二軸押出機のサイドから強制サイドフィーダーを用いて供給し、当該供給する部分の押出機のスクリュー構成を特定し、かつ、当該押出機のバレル設定温度を特定し、前記(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルがパウダー状の固体状態で、前記溶融状態にある(a)以外の熱可塑性樹脂と混合するようにする。 (もっと読む)


【課題】ポリテトラフルオロエチレン含有熱可塑性樹脂用改質剤を熱可塑性樹脂に配合し、溶融混合した際に発生するポリテトラフルオロエチレンの凝集体の発生を抑制し、高い外観性を付与できるポリテトラフルオロエチレン含有熱可塑性樹脂用改質剤のマスターバッチを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂(A)、テトラフルオロエチレン含有熱可塑性樹脂用改質剤(B)およびイソブチルメタクリレート単位を主成分とするイソブチルメタクリレート系重合体(C)を含有するテトラフルオロエチレン系熱可塑性樹脂用改質剤マスターバッチ(α)。 (もっと読む)


【課題】製造時の生産性が安定し、また、ポリテトラフルオロエチレン凝集物の発生が少なく、外観性に優れ、かつ、安定した難燃性を有するポリカーボネート樹脂組成物の製造方法及びそれを射出成形して得られた成形品を提供する。
【解決手段】 ポリカーボネート樹脂、難燃剤、および難燃助剤としてのポリテトラフルオロエチレンを含有するポリカーボネート樹脂組成物を製造する方法であって、ポリカーボネート樹脂にポリテトラフルオロエチレンを配合するに際し、結晶構造が13/6らせん構造のポリテトラフルオロエチレンを用いることを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物の製造方法、およびその製造方法で得られた樹脂組成物を射出成形してなる成形品による。 (もっと読む)


【課題】製造時の生産性が安定し、また、シルバーストリーク等の表面欠陥の発生がなく、外観性に優れ、かつ、安定した難燃性を有するポリカーボネート樹脂組成物の製造方法及びそれを射出成形して得られた成形品を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂、アルミナおよびオルガノシロキサンで表面処理された酸化チタン系添加剤、難燃剤、および難燃助剤としてのポリテトラフルオロエチレンを含有するポリカーボネート樹脂組成物を製造する方法であって、ポリカーボネート樹脂にポリテトラフルオロエチレンを配合するに際し、結晶構造が13/6らせん構造のポリテトラフルオロエチレンを用いることを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物の製造方法、およびその製造方法で得られた樹脂組成物を射出成形してなる成形品による。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性と耐久性(耐加水分解性)をともに有するポリ乳酸系樹脂発泡体を製造することができるポリ乳酸系樹脂組成物、およびその製造方法、それより得られる発泡体を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸エステル化合物(B)により架橋され、カルボキシル末端基濃度が0〜5mol/tonであるポリ乳酸樹脂とポリテトラフルオロエチレンを主成分とする発泡核剤(E)とを含有する樹脂組成物であって、荷重2.16kgf、温度190℃にて測定したメルトフローレートの値が4〜20g/10分であることを特徴とするポリ乳酸系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】難燃性、燃焼時の滴下防止性に優れ、かつブツの発生が改良されたポリカーボネート樹脂組成物を製造する方法及び成形品を提供する。
【解決手段】顆粒状のポリカーボネート樹脂(A−1)と前記フッ素系樹脂の水性ディスパージョンをペレット状のポリカーボネート樹脂(A−2)の存在下で混合し、得られた混合物にポリカーボネート樹脂(A−3)を配合して溶融混練することを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物の製造方法およびそれによって得られた成形品による。 (もっと読む)


【課題】難燃性、曲げ物性(柔軟性)、耐衝撃性、耐熱性、耐湿熱性および成形性が良好である樹脂組成物、および該樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、全100質量部のうち、ポリ乳酸樹脂を25〜85質量部、難燃剤を10〜40質量部、ガラス繊維を5〜55質量部、加水分解抑制剤を0.1〜10質量部、有機スルホン酸バリウム塩を0.03〜5質量部およびグリシジルメタクリレート変性コアシェル型耐衝撃剤を1〜15質量部含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】極めて着香しにくく、優れた耐熱性および耐薬品性を有するシール材を実現できるフッ素ゴム組成物の提供。
【解決手段】フッ素ゴム、およびフッ素系界面活性剤を含む、低着香性フッ素ゴム組成物。フッ素ゴム組成物を加硫成形してなる食品製造機器用シール材。 (もっと読む)


【課題】難燃剤として低融点ガラスを含有すると共にこの低融点ガラスによる難燃化作用が向上した難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】難燃性樹脂組成物は、マトリクス樹脂100質量部に対して平均粒径10〜500nmの低融点ガラス粒子を1〜40質量部含有する。このような粒径の小さい低融点ガラス粒子を難燃剤として用いると、難燃性樹脂組成物で形成された成形体が高温に曝され、内部の低融点ガラス粒子が融解して成形体の表面に達した際に、融解した低融点ガラス粒子同士が成形体の表面で部分的に溶着するネッキング現象が起こりやすくなる。このため、融解した低融点ガラス粒子は成形体の表面から脱落(ドロッピング)しにくくなり、被膜の形成効率が高くなって、低融点ガラス粒子による難燃化作用が向上する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐衝撃性、耐久性を備えた難燃性ポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂(A)50〜85質量%と、有機ホスフィン酸金属塩系難燃剤(B)10〜40質量%と、ガラス繊維(C)5〜40質量%と、有機スルホン酸金属塩系結晶核剤(D)0.03〜5質量%と、高分子量フッ素樹脂系ドリップ防止剤(E)0.1〜1.0質量%と、加水分解抑制剤(F)0.1〜10質量%とを含有することを特徴とする難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ポリカーボネート系樹脂の機械的強度や寸法安定性を維持しながら、マテリアルリサイクル、及び環境循環サイクルの推進に寄与する耐衝撃性、及び溶融成型性に優れた熱可塑性樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】 本発明の熱可塑性樹脂組成物は、生物由来樹脂含有ポリカーボネート系樹脂であって、回収されたポリカーボネート系樹脂30〜70重量%、及び未使用のポリカーボネート系樹脂30〜70重量%からなる生物由来樹脂含有ポリカーボネート系樹脂100重量部、ゴム重合体含有グラフト共重合体0.1〜20重量部、及びポリテトラフルオロエチレン0.1〜3重量部を含む、熱可塑性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】ウエルドライン、フローマーク、真珠光沢、表面荒れ等が大幅に改善された表面外観を有し、かつ耐衝撃性、耐熱性に優れ、好ましい態様としては難燃性にも優れる熱可塑性樹脂組成物およびその製造方法、それらからなる成形品を提供するものである。
【解決手段】(A)ポリ乳酸樹脂5〜95重量%、(B)ポリカーボネート樹脂95〜5重量%、ならびに(A)および(B)の合計100重量部に対して、(C)(i)ポリカーボネート樹脂セグメントおよび(ii)エポキシ基含有アクリル系共重合体セグメントとをグラフト化したグラフト共重合体0.1〜50重量部を含有してなることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 薄肉成形品の製造に適用される臭素系難燃剤に起因する成形機や金型の腐食が極めて少ない、難燃性芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分):臭素系難燃剤(B成分)の重量比が80:20〜99:1である難燃性芳香族ポリカーボネート樹脂組成物であって、
(1)該樹脂組成物中の(B成分)の全部と、該樹脂組成物中の(A成分)の少なくとも一部とを、(B成分)が(A成分)より多い重量比で配合して、ベント口を備えた押出機に供給し、250℃〜330℃の設定温度で、該ベント口から脱気しながら溶融混練し、ペレット化する工程、及び、
(2)得られたペレットと該樹脂組成物中の(A成分)の残部との配合物を、押出機に供給し、250℃〜330℃の設定温度で溶融混練し、ペレット化する工程
を経て得られた粒状物であることを特徴とする難燃性芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


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