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Fターム[4F071AE05]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(機能限定成分) (4,553) | 安定剤(酸化防止剤、紫外線吸収剤、ラジカル重合禁止剤) (586)

Fターム[4F071AE05]に分類される特許

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【課題】本発明に依れば、ポリプロピレンの優れた撥水性、離型性を生かして電子部品材料等に使用される表面保護フィルムに使用できるセパレーターを提供することが可能となる。
【解決手段】MFR(230℃、2.16kgf)が0.5〜30(g/10min)であり、n−デカン可溶分量が2wt%以下、塩素含有量が5重量ppm以下であるポリプロピレンからなることを特徴とする粘着フィルム用セパレーター。また、前記ポリプロピレンが、メタロセン触媒の存在下にプロピレンの単独重合体またはプロピレンとエチレンおよび/または炭素原子数4〜12のα−オレフィンとを共重合して得られる重合体であることを特徴とする前記粘着フィルム用セパレーター。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレンの優れた耐熱性、耐傷つき性および剛性を生かした電子部品用の表面保護フィルムを提供すること。
【解決手段】基材の片面に粘着剤層を設けてなる表面保護フィルムにおいて、基材がMFR(230℃、2.16kgf)0.5〜30(g/10min)であり、n−デカン可溶分量が2wt%以下、塩素含有量が5重量ppm以下であるポリプロピレンからなることを特徴とする表面保護フィルム。また、前記ポリプロピレンが、メタロセン触媒の存在下にプロピレンの単独重合体またはプロピレンとエチレンおよび/または炭素原子数4〜12のα−オレフィンとを共重合して得られる(共)重合体であることを特徴とする前記表面保護フィルム。 (もっと読む)


新規な水酸化マグネシウム難燃剤、スラリーからこれらを製造する方法、およびこれらの使用。
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【課題】本発明の目的は、リターデーション値変動が少なく、偏光子劣化、偏光板寸法、偏光板カールに対して、優れた安定性を有する偏光板保護フィルムを提供することにある。
【解決手段】23℃55%RHの環境下における下記式で表される面内リターデーションRoが0〜2nm以内で、かつ厚み方向のリターデーションRthが−15nm≦Rth≦10nmであり、温度50℃で同露点の環境下におけるRo変動量が2nm以内で、Rth変動量が10nm以内であることを特徴とするセルロースエステルフィルム。
Ro=(nx−ny)×d
Rth={(nx+ny)/2−nz}×d (もっと読む)


【課題】 耐熱寸法安定性に優れ、フィッシュアイが少なく、適度な透明性を有し、かつ滑剤やアンチブロッキング剤を実質的に含まないにも拘らずフィルムの取り扱い性が良好であり、例えば、保護フィルムの基材フィルムとして好適であるポリプロピレン系樹脂フィルムおよび該ポリプロピレン系樹脂フィルムに粘着層を設けてなる保護フィルムを提供すること。
【解決手段】 エチレン含有量が5.5〜9.9質量%よりなるポリプロピレン系ブロック共重合樹脂を主成分とし、滑剤の含有量が50ppm以下のポリプロピレン系樹脂フィルムであり、該フィルムのヘーズ値が30%以下で、かつ130℃における5%伸張時の応力が1.5MPa以上であり、静摩擦係数が0.95以下であるポリプロピレン系樹脂フィルム。 (もっと読む)


本発明は、自動車内装領域での要求された用途のための、顕著な強度特性および高温安定性および高温光安定性を有する、光堅牢性で加水分解に安定なポリウレタン成形材に関し、この部品は、脂肪族および/または脂環式組成物からなる反応混合物から短い成形時間で経済的な反応射出成形法(RIM)またはキャスティング法で調製される。この目的のために、A1)i)ポリオールまたはポリオールの組合せ、およびii)ヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)をベースとする三量体および/またはビューレット構造を有するヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)をベースとする三量体から形成されるOH末端三官能性プレポリマー、A2)ポリオールまたはポリオールの組合せ、A3)アミンおよび/またはヒドロキシル基を有する少なくとも、1つの二および/または三官能性鎖延長剤および/または架橋剤、A4)少なくとも1つのアミン触媒と組み合わせた少なくとも1つの有機金属化合物からなる触媒系、および任意選択で、A5)安定剤系、および任意選択で、A6)少なくとも1つの添加剤からなる組成物A)、ならびにまたB)i)10〜90重量%のイソホロンジイソシアネート(IPDI)および/またはメチレン−ビス(4−イソシアナトシクロヘキサン)(H12 MDI)、およびii)10〜90重量%のビューレット構造を有するヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)をベースとする三量体および/またはヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)をベースとする三量体からなるイソシアネート組成物を反応させる。 (もっと読む)


【課題】スムーズに歩留まり良くラミネートによる製袋加工を行うことができ、S字カールのない包装物を効率的に得ることが可能な二軸配向ポリアミド系樹脂フィルムロールを提供する。
【解決手段】フィルムの巻き終わりから2m以内に1番目の試料切り出し部を設け、フィルムの巻き始めから2m以内に最終の切り出し部を設けるとともに、1番目の試料切り出し部から約100m毎に試料切り出し部を設けた場合、各切り出し部から切り出されたすべての試料について、エラストマーの含有率、引張弾性率、沸水収縮率や厚み方向の屈折率等の物性が、所定の範囲の変動幅になるように調整されているポリアミド系樹脂フィルムロール。 (もっと読む)


【課題】位相差フィルムの膜厚ムラを小さくすることで、表示品位に優れた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】フィルム内の任意の点を中心として、直径60mmの範囲内の膜厚の最大高低差(P−V値)が1μm以下、または膜厚のRMS値が0.15μm以下、または60mm×60mm四方における配向角度の最大値と最小値の差が0.40度以下であることを特徴とするポリマーフィルム、その製造方法、それを用いた偏光板、及びこの偏光板を用いた液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置(LCD)に用いられる位相差フィルム、特に、大画面VA型液晶パネルにおけるコーナームラを改良することができる、位相差フィルム、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 フィルムの端部を把持し、搬送方向と直交する方向に延伸する手段がフィルム製膜工程の一部に具備されている製造工程において製造される位相差フィルムで、温度23℃、湿度55%RHでの測定条件下で測定した該フィルム延伸方向の弾性率(E23)が3.4〜4.4GPaであり、かつ温度50℃、湿度55%RHでの測定条件下で測定した該フィルム延伸方向の弾性率(E50)と、上記の弾性率(E23)との差(E23−50)が、下記式(1)を満たす。
式(1) 0.30≦E23−50≦0.80
ただし、E23−50=E23−E50とする。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置の偏光板の保護フィルム及び位相差フィルムとして好適なセルロースエステルフィルムの製造方法において、セルロースエステル樹脂溶液(ドープ)に含有される微粒子の添加起因による異物を、ドープの溶解混合工程において、異物発生率を抑えることで、その後の濾過工程でのフィルターへの負担を軽減し、異物の発生がなく、生産性にも優れたセルロースエステルフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】 セルロースエステルフィルムの製造方法は、セルロースエステル系樹脂を主溶媒に溶解させる工程で、微粒子分散液を噴霧して添加し、添加後、主溶媒の沸点以上の温度で溶解混合する。噴霧して添加する微粒子分散液は、主溶媒の沸点以上、同沸点+50℃以下の温度に保たれるのが、好ましい。 (もっと読む)


【課題】成形品の薄肉化や大型化に対応した流動性、機械的強度、弾性率のバランス、及び寸法精度に優れたガラス繊維強化ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリカーボネート95〜50質量%、及び(B)ガラス繊維5〜50質量%からなる組み合わせを含むガラス繊維強化ポリカーボネート樹脂組成物であって、(B)ガラス繊維は、断面が丸型形状を有するガラス繊維と扁平形状を有するガラス繊維との混合物からなり、該扁平形状を有するガラス繊維の含有量が、(B)ガラス繊維全量の20質量%以上であることを特徴とするガラス繊維強化ポリカーボネート樹脂組成物、及びそのガラス繊維強化ポリカーボネート樹脂組成物を射出成形してなる成形体。 (もっと読む)


【課題】高レタデーション値であり透明性に優れる光学機能性用途フイルムを製造する。
【解決手段】表面が冷却された流延ドラム31の上にポリマーと溶媒とを含んだドープ21を流延して流延膜35を形成する。流延膜35を冷却固化して自己支持性を持たせた後、流延ドラム31から剥ぎ取って湿潤フイルム41とし、ピンテンタ13に送る。ピンテンタ13では、湿潤フイルム41の両側端部に多数のピンを突き刺して固定した後、搬送する間に乾燥させてフイルム20とする。次に、所定のX線回折強度を示すフイルム20をクリップテンタ14に送り込む。フイルム20の両側端部をクリップで把持し搬送する間に、幅方向に15%以上40%以下の延伸倍率で延伸させて分子の配向を制御する。これにより透明性の低下を抑制し、かつ高レタデーション値を有するフイルム20を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高温でのフィルム同士の滑り性が良好で、製品変形の少ない塩化ビニリデン系共重合体フィルムを提供する。
【解決手段】塩化ビニリデン含有量が90重量%以上96重量%以下で、重量平均分子量が12〜13万の塩化ビニリデン系共重合体(A)を10〜50重量%と、塩化ビニリデン含有量が80重量%以上90重量%未満で、重量平均分子量が12〜13万の塩化ビニリデン系共重合体(B)を50〜90重量%とからなることを特徴とする塩化ビニリデン系共重合体フィルム、及び特定範囲の延伸温度で延伸する塩化ビニリデン系共重合体フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、透明性、光沢度等の光学特性、力学特性に優れたインフレーション成形方法の提供。
【解決手段】密度が900(kg/m3)以上、940(kg/m3)未満の範囲にあり、GPCで測定したポリエチレン換算の数平均分子量が、10,000以上のポリエチレンと、密度が890〜980kg/m3の範囲にあり、GPCで測定した数平均分子量が500〜4,000の範囲にあり、かつ下記式で表される関係を満たすポリエチレンワックスとを含む混合物をインフレーション成形する方法。B≦0.0075×K
(式中、Bはゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定した場合の、ポリエチレンワックス中のポリエチレン換算の分子量が20,000以上となる成分の含有割合(重量%)であり、Kはポリエチレンワックスの140℃における溶融粘度(mPa・s)である。) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、長期間の使用によるリタデーションの変動が少ない光学フィルム、該光学フィルムを支持体として用いることによって、リタデーション均一性に優れ、環境変動によるリタデーションの変動が少ない光学補償フィルムを提供し、更にLEDバックライトによる発熱や環境変動による視認性の変化が著しく低減され、色再現性に優れた偏光板、液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】セルロース樹脂と可塑剤を含有する組成物を溶融流延製膜する光学フィルムの製造方法において、前記セルロース樹脂は残留硫酸量が0.1〜50ppmの範囲であり、前記組成物はエチレン性不飽和モノマーを重合して得られた重量平均分子量が500以上30000以下であるポリマーまたは重量平均分子量が500以上30000以下であるアクリル系ポリマーを含有することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、紫外線吸収性に優れると共に、透明性に優れ、かつ保管中にブリードアウトが生じないポリビニルアルコールフィルムを提供するものである。
【解決手段】 25℃の水100重量部に対する溶解度が0.01〜10重量部である水溶性紫外線吸収剤を含有するポリビニルアルコールフィルム。 (もっと読む)


【課題】適切な押出成形性を有し、放射線照射後の物性や色相変化が抑制されると共に、ブリード白化等の外観不良現象もなく、臭気の少ない、耐放射線性ポリプロピレン組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリプロピレン単独重合体、エチレン含有量が5重量%以下のプロピレン−エチレンランダム共重合体、又はこれらの樹脂混合物100重量部に対し、(B)リン系酸化防止剤0.01〜0.125重量部、(C)ヒンダードアミン系化合物0.01〜0.1重量部、及び(D)ステアリン酸カルシウム0.01〜0.1重量部を配合し、メルトフローレートが0.5〜10g/10分であることを特徴とするポリプロピレン組成物。 (もっと読む)


【課題】製膜時において、支持体から流延膜を剥ぎ取る際の剥ぎ取りやすさを向上させる。
【解決手段】ポリマーと溶媒とを含むドープ34を走行する流延バンド85の上に流延して流延膜70を形成する。ドープ製造設備10においてドープ34を調製する際には、ポリマーとして、Caの含まれる割合が0.1ppm以上50ppm以下であり、脂肪酸の含まれる割合が0.1ppm以上30ppm以下であるセルロースアシレートを使用する。このようなポリマーを含むドープ34からは、流延バンド85に生じる剥ぎ残りが少ない等の効果により、流延バンド85から小さい剥取応力で短時間のうちに流延膜70を剥ぎ取り湿潤フィルム76を得ることが出来る。また、湿潤フィルム76を渡り部77やテンタ78に送り込み、搬送する間に乾燥を促進させることで、生産性良くフィルム76を製造することが出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、透明性・色相・耐衝撃性が良好で、吸湿による変形が少なく、かつ複屈折の小さい光学用成形体を提供するものである。
【解決手段】
以下に示す共重合体(A)90〜60質量部と共重合体(B)10〜40質量部からなる樹脂組成物を用いた光学用成形体。
共重合体(A):スチレン−(メタ)アクリル酸エステル系共重合体であって、構成する単量体の比率がスチレン系単量体単位80〜30質量%、(メタ)アクリル酸エステル系単量体単位20〜70質量%である共重合体。
共重合体(B):スチレン−ブタジエン系ブロック共重合体であって、構成する単量体の比率がスチレン系単量体単位70〜20質量%、ブタジエン系単量体単位30〜80質量%である共重合体。
但し、共重合体(A)と共重合体(B)の屈折率差の絶対値が0.005以下である。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、透明性、剛性、耐ブロッキング性、滑り性に優れ、かつ低温ヒートシール性に優れたプロピレン系樹脂未延伸フィルムを提供する。
【解決手段】下記の物性(1)〜(7)を特定したプロピレンを主成分とするプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体100重量部に対してアンチブロッキング剤1.0重量部以下、高級脂肪酸アミド1.0重量部以下の割合で配合してなるプロピレン系樹脂組成物をフィルム状に加工したプロピレン系未延伸樹脂フィルム。(1)メルトフローレート(2)メモリーエフェクト(3)融解ピーク温度(4)融解終了温度と融解ピーク温度の差(5)プロピレン・α−オレフィンランダム共重合体中のα−オレフィン成分の含有量(6)温度上昇溶離分別の測定において各温度における抽出量(7)オルゼン曲げ弾性率。 (もっと読む)


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