説明

Fターム[4F071BA02]の内容

Fターム[4F071BA02]に分類される特許

1,381 - 1,400 / 1,593


【課題】 支持体上に流延することにより形成されたフィルムを短時間で剥離して、良好な面状と優れた溶液安定性を有するセルロースエステルフィルムを製造すること。
【解決手段】 セルロースエステルの水酸基がエステル結合で2.4〜3置換されたセルロースエステルと、該セルロースエステルの固形分に対して特定の構造を有するフッ素系界面活性剤0.01〜5質量%とを非ハロゲン系有機溶媒に溶解したセルロースエステル溶液を、支持体上に流延し支持体上に形成されたセルロースエステルフィルムを支持体から剥離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導電性金属層やポリイミド系樹脂との接着力が高く、視認性の良いポリイミドフィルムを提供すし、さらに、該ポリイミドフィルムを用いた接着力の高い耐熱性樹脂積層フィルム、及び金属層付き積層フィルムを提供する。
【解決手段】ポリイミドフィルムにおいて、その少なくとも片面の表面粗さRaが1〜70nm、Rzが5〜300nmの範囲にあり、表面組成における炭素に対する酸素の比が0.29以上、もしくは窒素の比が0.15以上であることの少なくとも1つを満たすことを特徴とするポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】 膜厚を低減させても表面硬度がより良好で、カールの軽減や低コスト製造が可能な反射防止フィルムを提供すること、このような反射防止フィルムを具備した、高品位な偏光板及び画像表示装置を提供することにある。
【課題を解決する手段】 エチレン性不飽和モノマー及び/または官能基を有するエチレン性不飽和モノマー及び光重合開始剤を含有するセルロースエステルドープ組成物を溶液流延製膜することにより形成されるセルロースエステルフィルムの上に、少なくともハードコート層を積層してなることを特徴とする反射防止フィルム。 (もっと読む)


本発明はポリマーゲル加工方法及び高モジュラス物品を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、フィルム1枚で測定波長が短いほど位相差が小さくなる位相差フィルムを提供することにある。
【解決手段】合成高分子と長軸の長さが400nm以下であり、長径に対する短径の比が3/4以下であって、かつ光学異方性を有する無機化合物を含有する高分子配向フィルムからなる単層の位相差フィルムであって、該位相差フィルムは、波長λにおける位相差が下記式(1)を満たし、且つヘイズが3%以下である位相差フィルム。
R(λ1)/R(λ2)< 1 (1)
〔式中、R(λ1)、R(λ2)は、ぞれぞれの波長λ1(nm)、λ2(nm)(400nm<λ1、λ2<700nm、λ1<λ2)における高分子配向フィルムの面内位相差である。〕 (もっと読む)


【課題】 高温での各種機能層を設置することが可能な優れた耐熱性と低線熱膨張性を有し光学特性に優れた光学フィルムを提供すること。
【解決手段】 下記式で表される繰り返し単位を有するポリイミドを含む光学フィルム。
【化1】


[Aは、単環式もしくは縮合多環式の芳香族基、または、単環式もしくは縮合多環式の脂肪族基を含有する基(炭素原子数4〜30);X1、X2はハロゲン原子で、少なくとも1つは塩素、臭素、ヨウ素から選ばれる原子;Y1、Y2、R1、R2はハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基またはアリール基;j、kは0、1または2] (もっと読む)


輝度向上フィルムのために特に有用な重合性組成物。
(もっと読む)


【課題】コーナームラが低減された、優れた表示特性および視野角特性を有する液晶表示装置の提供。
【解決手段】棒状化合物からなるレターデーション発現剤を含むセルロースアシレートフィルム。前記フィルムの正面レターデーションReは50〜100nmの範囲であり、膜厚方向のレターデーションRthが130〜250nmの範囲であり、膜厚が40〜90μmの範囲である。偏光膜と、該偏光膜を挟持する一対の保護膜とを有する偏光板。前記保護膜の少なくとも一枚が前記セルロースアシレートフィルムである。前記セルロースアシレートフィルムまたは前記偏光板を有する液晶表示装置。液晶セルと該液晶セルの両側に配置された一対の偏光板を有する液晶表示装置。前記偏光板が前述の偏光板であることを特徴とするOCBまたはVAモード液晶表示装置。前記偏光板をバックライト側に用いたVAモード液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】 貯蔵しているドープが溶液製膜に適するかを評価する。
【解決手段】 ポリマーと溶媒とから膨潤液42を得る。冷却装置44で冷却溶解させる。加熱装置46で膨潤液を加熱してポリマーの溶解を進行させてドープ56を得る。ドープ56をろ過装置47でろ過した後にフラッシュ装置51で濃縮する。ろ過装置55でろ過した後にストックタンク50に貯蔵する。貯蔵前のドープ56の所定ろ過量をt1(m3)を測定する。2週間経時後のドープ56の所定ろ過量t2(m3)を測定する。ドープろ過量比(t2/t1)が0.5以上であれば、フィルム中の異物の原因となる微小未溶解物の発生が抑制されており、溶液製膜に適するドープであると評価できる。 (もっと読む)


【課題】 複数の円筒状芯体を用いてこれらの表面に皮膜形成用の樹脂溶液を塗布して無端ベルトを作製する際、円筒状芯体の直径が多少ばらついていても、得られる無端ベルトの周長が一定になるような無端ベルトの製造方法及び製造装置を提供することである。
【解決手段】 温度t0における円筒状芯体の外径R0を計測する工程、樹脂溶液を円筒状芯体表面に塗布し樹脂塗膜を形成する樹脂塗膜形成工程と、該樹脂塗膜を加熱乾燥及び/または加熱反応させて樹脂皮膜を形成する樹脂皮膜形成工程と、該樹脂皮膜を前記円筒状芯体から剥離する樹脂皮膜剥離工程とを有する無端ベルトの製造方法であって、前記樹脂皮膜形成工程において、円筒状芯体の最高加熱温度tが式(1)を満たすように温度制御されることを特徴とする無端ベルトの製造方法である。
L−πR0=πaR0(t−t0) ・・・ 式(1) (もっと読む)


【課題】経時による光漏れを抑制するセルロースアシレートフィルムおよびこのフィルムを用いた偏光板、および該偏光板を使用した液晶表示装置を提供する。
【解決手段】棒状または円盤状化合物からなるレターデーション発現剤を含み、セルロースを構成するグルコース単位の水酸基を炭素原子数が2以上のアシル基で置換されたセルロースアシレートフィルムであって、グルコース単位の2位、3位及び6位それぞれの水酸基の、アシル基による置換度を順にDS2、DS3及びDS6としたときに、下記式(I)および(II)を満たし、かつ波長590nmにおける正面レターデーション値Re(590)および波長590nmにおける膜厚方向のレターデーション値Rth(590)が、下記数式(III)及び(IV)を満たす光学用セルロースアシレートフィルム。
(I)2.00≦DS2+DS3+DS6≦3.00
(II)0.20≦DS6/(DS2+DS3+DS6)≦0.36
(III)20nm≦Re(590)≦200nm
(IV)70nm≦Rth(590)≦400nm (もっと読む)


【課題】 様々な使用環境においてレターデーション及び寸度の安定した偏光板保護フィルムを提供すること。および該偏光板保護フィルムを用いた偏光板、画像表示装置を提供すること。
【解決する手段】 脂肪族化合物からなる添加剤を含有するセルロースアシレートフィルムを、幅方向および搬送方向のうちの少なくとも一方向が保持されていない状態で、ガラス転移温度(以下Tg)以上の温度で熱収縮処理する工程を含むこと特徴とするセルロースアシレートフィルムの製造方法、および該方法により得られたセルロースアシレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】透明性、無欠点性、光学等方性に優れたアクリル樹脂組成物フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】アクリル樹脂組成物と有機溶媒を含有するアクリル樹脂組成物溶液を支持体上に塗布し、乾燥後、支持体とアクリル樹脂組成物塗膜を剥離してアクリル樹脂組成物フィルムを得る方法において、アクリル樹脂組成物塗膜中の残存溶媒量を5質量%以下とし、支持体を固定して支持体とアクリル樹脂組成物塗膜を剥離する際の、支持体に対する塗膜の180°剥離力を0.5〜5g/25mmとする。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、透明性に優れた位相差フィルムなどの光学用として好適なフィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】ガラス転移温度が120℃以上のアクリル系熱可塑性重合体(A)100重量部に対して、2つ以上の芳香環を含有する低分子化合物(B)を0.1〜20重量部を含有してなる樹脂組成物で構成され、かつ複屈折率が6.0×10−4以上であることを特徴とするフィルムおよび(A)アクリル系熱可塑性重合体100重量部に対して、(C)ゴム質含有重合体を1〜100重量部をさらに含有してなることを特徴とする上記フィルム。 (もっと読む)


【課題】 熱安定性ならび光学性能が良好なセルロースアシレートフィルムを与えうるセルロースアシレートの製造方法を提供すること。
【解決手段】 セルロースと炭素数2〜7のカルボン酸とを接触させて20℃〜100℃に保持し、硫酸触媒の存在下でアシル化剤によりアシル化し、反応混合物を硫酸根に対して化学量論的に過剰な塩基が存在する状態で30℃〜100℃に少なくとも1時間保持することにより、特定範囲のアシル置換度を有するセルロースアシレートを製造する。 (もっと読む)


【課題】 可視光線全域、特には波長460nm付近において、偏光性能に優れた偏光膜を製造するための光学用ポリビニルアルコール系フィルムを提供する。
【解決手段】 側鎖に1,2−グリコール結合を0.01〜6モル%含有するポリビニルアルコール系樹脂(A)からなる光学用ポリビニルアルコール系フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐候性、透明性に優れたシリコーン樹脂成型体用ワニスを合成し、これを用いてフィルム及びシート状シリコーン樹脂成型体を得る。
【解決手段】下記式(1)に示すようなシルセスキオキサン誘導体を用いて得られるシリコーン樹脂組成物及び溶剤を含有するシリコーン樹脂成型体用ワニスを合成し、これを用いてフィルム状及びシート状シリコーン樹脂成型体を得る。
【化1】


式(1−1)におけるすべてのRは非置換のフェニル、シクロペンチル、シクロヘキシル、又はt−ブチルであり、Y1は式(a−1)〜(a−5)及び(b−1)のいずれかで示される基である。Raはビニル、アリルまたはスチリル、X11,X12,X13,X14及びX15は炭素数1〜4のアルキルまたは非置換のフェニルである。 (もっと読む)


【課題】 膜厚方向のレターデーション値(Rth)が負である光学用途に適したセルロースアシレートフィルムを提供すること。
【解決手段】 リンタ由来で下記式(I)〜(III)を満足するセルロースアシレートからなり、且つ膜厚方向のレターデーション値が0nm未満であるセルロースアシレートフィルム。
(I) 2.87≦SA+SP≦3
(II) 0≦SA≦1.7
(III) 1.3≦SP≦2.9
(SAはセルロースの水酸基に置換されているアセチル基の置換度、SPはセルロースの水酸基に置換されているプロピオニル基の置換度を表す。) (もっと読む)


【課題】
厚みムラが少なく、正面レターデーション変化の小さいセルロースアシレートフィルム、及びそれを用いた偏光板を提供すること、並びにこのような偏光板を用いた表示ムラのない高品位の液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】
フィルム表面におけるセルロースアシレート分子鎖の配向度Poと、フィルム全厚みでのセルロースアシレート分子鎖の平均配向度Ptが、下記数式(1)の関係を満たすことを特徴とするセルロースアシレートフィルム。
数式(1):2≦Po/Pt≦5 (もっと読む)


【課題】 可視光線全域、特には波長460nm付近において、偏光性能に優れた偏光膜を製造するための光学用ポリビニルアルコール系フィルムを提供する。
【解決手段】 側鎖に1,2−グリコール結合を含有するポリビニルアルコール系樹脂(A)及びポリビニルアルコール系樹脂(B)(ポリビニルアルコール系樹脂(A)は除く。)を含有してなり、かつ下記(1)式を満足する光学用ポリビニルアルコール系フィルム。
0.01≦A×G/(A+B)≦6 ・・・(1)
ここで、Aは、ポリビニルアルコール系樹脂(A)とポリビニルアルコール系樹脂(B)の合計に対するポリビニルアルコール系樹脂(A)の含有割合(重量比)、Bは、ポリビニルアルコール系樹脂(B)の含有割合(重量比)、Gは、側鎖の1,2−グリコール結合量(モル%)を表す。 (もっと読む)


1,381 - 1,400 / 1,593