説明

Fターム[4F071BC14]の内容

Fターム[4F071BC14]に分類される特許

81 - 95 / 95


【課題】 フラーレン類を含有しているにもかかわらず凝集による表面の高突起が少なく、機械的特性に優れた熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂50〜99.9999重量%およびフラーレン類0.0001〜50重量%からなるフィルムであって、該フィルムの表面高突起数が100cm2あたり10個以下であり、かつフィルム厚みが0.5〜500μmの範囲である熱可塑性樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】
短時間の熱処理で、寸法安定性特にクリープ特性に優れた二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】
エンタルピー緩和促進剤を含有し、60℃で48時間熱処理し、その後25℃、湿度60%RHで24時間放置後の長手方向のクリープ変形量が500ppm以下とすることにより達成できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、転写後の成形品表面の光沢性に優れた、インモールド成形用途などに好適な転写箔用ポリエステルフィルムを提供するものである。
【解決手段】
本発明の転写箔用ポリエステルフィルムは、少なくとも転写面側の表面において、中心面平均粗さSRaの値が15nm以下で、かつ、200nm以上の突起数が全突起数の1%以上、であることを特徴とするものである。
(もっと読む)


【課題】表面粗度が低く、優れた光学的性質(適度な透明性)を有し、製造・加工特性に優れ、フィルム表面に大きな突起が無く、塗布を行った際に表面欠陥が生じない二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】少なくともベース層Bを有する二軸延伸ポリエステルフィルムであって、ベース層Bが、0.25重量%以上1.0重量%未満の二酸化ケイ素粒子および0.25重量%以上1.0重量%未満の二酸化チタン粒子を含有する二軸延伸ポリエステルフィルム、及び当該二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】均一な表面粗度を有し、所定の光学的特性(艶消性)を有し、均一な塗布層を形成できる表面を有する艶消性二軸延伸ポリエステルフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】単層または多層二軸延伸ポリエステルフィルムであって、少なくとも1層が、メジアン粒径(d50)が2.5〜4.5μmの二酸化ケイ素粒子を0.25以上1.0重量%未満含有する二軸延伸ポリエステルフィルム、及び当該二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


ポリエステルフィルムの少なくとも片面上に帯電防止性塗膜を有し、そして該帯電防止性塗膜が下記式(1)


ここで、RおよびRは、互に独立に、水素原子またはメチル基であり、Rは炭素数2〜10のアルキレン基であり、RおよびRは、互に独立に、炭素数1〜5のアルキル基であり、Rは水素原子、炭素数1〜5のアルキル基または炭素数2〜10のヒドロキシアルキル基でありそしてYはハロゲンイオン、ハロゲン化アルキルイオン、ナイトレートイオン、サルフェートイオン、アルキルサルフェートイオン、スルホネートイオンまたはアルキルスルホネートイオンである、
で表される重合単位を持つポリマーを含有する帯電防止性フィルム。このフィルムは液晶偏光板保護フィルムの如き帯電防止性が求められる分野で用いられる。
(もっと読む)


【課題】表面外観良好で、且つ高い熱安定性を有するポリオキシメチレン共重合体成形材料からなる射出成形体を提供する。
【解決手段】限定された重合温度及び/又は重合収率条件下でトリオキサンと1,3ジオキソランを、三フッ化ホウ素、三フッ化ホウ素水和物、及び酸素原子またはイオウ原子を含む有機化合物と三フッ化ホウ素との配位錯化合物よりなる群から選ばれた少なくとも一種の重合触媒の存在下に共重合することにより、射出成形片の表面10mm×10mm当たりに存在する長径250μm以上、深さ2μm以上の凹部の数が20個以下の表面外観良好で且つ熱安定性に非常に優れるポリオキシメチレン共重合体成形材料からなる射出成形体。 (もっと読む)


【課 題】 相分離現象を利用して得られる微細凹凸構造を有することによって、密着性が高く、再剥離性があり、外観が透明〜半透明の意匠性の高い密着性フィルムの提供。
【解決手段】 ポリメタクリル酸オクチル等の多官能性モノマーをデカメチルシクロペンタシロキサン等の極性がある、揮発性溶媒の存在下で重合を行い、該モノマーを若干量含むポリマーの溶媒混合液を固体基材上に薄く塗布し、減圧乾燥等により固体基材上に微細凹凸構造を形成させる。 (もっと読む)


本発明は、フィルムをつくるのに有用なバイモーダル線状低密度ポリエチレン重合体組成物の製造方法に関する。重合体組成物は0.4から1.0g/10分のメルトフローレートMFRおよび918から925kg/mの密度を有する。重合体組成物の製造方法は、エチレンをアルファー−オレフィン共単量体とループ反応器中で共重合させ、50から500g/10minのメルトフローレートMFRおよび945から953kg/mの密度を持つ低分子量重合体を製造することを含む。重合は気相反応器中で継続され、最終重合体組成物が所望の特性を有するように、高分子量重合体が製造される。最終組成物は、41から48重量%の低分子量重合体および59から52重量%の高分子量重合体を含有する。得られるフィルムは優れた視覚上の外観および良好な機械的特性を有する。組成物は容易にフィルムに加工することができる。プロセスは運転停止なしに長期間運転できる。 (もっと読む)


【課題】 透明性に優れ、他の透明部材と密着させた際に干渉縞が発生することがなく、帯電防止性能や傷付き防止性に優れた光学用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 二光束干渉法で観察される5次以上の干渉縞を有する突起の密度が少なくとも片方の表面において0.7個/m以上であり、表面固有抵抗が5×1012Ω以下であることを特徴とする光学用ポリエステルフィルムであり、共押出によりセキソウされた構造を有するフィルムであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】透明性、特に波長365nm近辺の平行光線透過率、及び波長365nmでのHaze値、引裂性、滑り性、巻き取性、解像度、そしてリサイクル性を満足するドライフィルムフォトレジスト用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】365nmにおける平行光線透過率が80%以上で、365nmにおけるHaze値が6.0%以下である、厚みが10μm以上25μm以下の二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 セルロースエステルフィルム原反の保存性に優れ、異物の発生がなく、生産性にも優れたセルロースエステルフィルム、及びその製造方法を提供すること、さらには、該セルロースエステルフィルムを用いた偏光板、及び偏光板を用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 微粒子を含有するセルロースエステルフィルムは、フィルム表面の平均突起高さの2倍以上の高さを持つ突起の数をA、フィルム表面の総突起数をBとしたときに、 1.0×10−6≦A/B≦1.0×10−2であることを特徴としている。セルロースエステルフィルムの製造方法は、微粒子を含有する添加液を、セルロースエステルの主ドープに、フィルムに含有すべき微粒子の全量を添加し、その後、捕集粒子径0.5〜5μmでかつ濾水時間が10〜25sec/100mlの濾材で濾過し、濾過された微粒子添加液を含むセルロースエステルの主ドープ液を流延して、フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、セルロースエステルフィルム原反の保存性に優れ、異物の発生がなく、生産性にも優れたセルロースエステルフィルム及びその製造方法、並びに該セルロースエステルフィルムを用いた平面性、外観特性、リターデーション値変動に優れた光学フィルム、偏光板及び表示装置を提供することにある。
【解決手段】 平均一次粒子径0.1〜1.0μmでありかつ相対標準偏差が1〜20%である微粒子を含有し、表面のピーク密度が1000〜8000(1/mm2)であることを特徴とするセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】粗大突起・欠点が少なく、表面性に優れ、オリゴマー析出抑制性、生産性に優れたポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】高級脂肪族カルボン酸と高級脂肪族アルコールとから成る炭素数20〜60のエステル化合物とポリエステルとを含むポリエステル組成物であって、該エステル化合物の該ポリエステルに対する量比をX重量%、該ポリエステル組成物をヘキサフルオロイソプソパノール/クロロホルム混合溶媒で溶解し、ヘキサン/トルエン混合溶媒を添加して不溶化物を除去した後に溶媒中に含まれる前記エステル化合物の前記ポリエステル組成物に対する量比をY重量%とするとき、X、Yが下記(1)、(2)式を同時に満足することを特徴とするポリエステル組成物。
0.1≦X≦10 (1)
Y/X≦0.4 (2) (もっと読む)


【課題】 非磁性支持体を薄型化した場合でもカッピング等の発生を防止するとともに優れた電磁変換特性を達成する。
【解決手段】 非磁性支持体は、少なくとも、他主面を構成する第1の芳香族ポリアミドフィルムと、上記第1の芳香族ポリアミドフィルム上に形成された第2の芳香族ポリアミドフィルムとを有するとともに、上記第1の芳香族ポリアミドフィルム中に含有される不活性粒子が上記第2の芳香族ポリアミドフィルム中に含有される不活性粒子と比較して大とされてなり、上記非磁性支持体は、上記第1の芳香族ポリアミドフィルムを除いた厚みが2.0μm以上であり、上記非磁性支持体の他主面にバックコート層が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


81 - 95 / 95