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Fターム[4F072AD30]の内容

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【課題】エポキシ系樹脂を用いた各種電子材料において、回路のマイグレーションの発生を抑制する。
【解決手段】エポキシ樹脂及び硬化剤を含有するベース樹脂と、少なくともカルボキシ化ニトリルブタジエンゴムを含むエラストマと、o−ヒドロキシ安息香酸とを含有するエポキシ系樹脂組成物であって、o−ヒドロキシ安息香酸の含有量が、エポキシ系樹脂組成物中の固形分の総量を1として、10〜1000ppmの範囲内であることを特徴とするエポキシ系樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


本発明は、第1の方向に実質的に平行である複数の第1の糸を含んでなる第1の層と、第2の方向に実質的に平行で第1の糸に対して斜行しまたは片寄っている複数の第2の糸を含んでなる第2の層と、層内で横断的に交絡する横断糸とを含んでなり、各層が約−40〜約0℃の範囲内のTg、および20℃で約2×10〜約1013ポアズのゼロ剪断粘度を有する高粘度ポリマーで被覆される、多軸布帛に関する。
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【課題】
本発明は、高コストなオートクレーブなどによる加熱工程を必要とせず、活性エネルギー線で硬化可能なカチオン重合性樹脂を用いて、衝撃後圧縮強度をはじめ様々な機械特性に優れた繊維強化複合材料を与えるプリプレグを提供することにある。
【解決手段】
少なくとも次の構成要素(A)、(B)、(C)、(D)を含むプリプレグであって、構成要素(B)100重量部に対して、構成要素(C)を0.01〜20重量部含み、構成要素(D)がプリプレグ中に1〜20重量%存在し、プリプレグの内部よりも表面に高濃度に分布するプリプレグ。
(A)炭素繊維
(B)カチオン重合性化合物
(C)ルイス酸のオニウム塩
(D)有機粒子
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【課題】 吸湿に伴う誘電率のドリフトや寸法変化率の増加を抑制できるプリプレグ、積層板及び多層積層板を提供することにある。
【解決手段】 全芳香族ポリエステル繊維からなる不織布にエポキシ樹脂を主成分とする熱硬化性樹脂組成物を含浸する。樹脂成分には、0.5質量%〜8.0質量%の窒素成分を含ませる。 (もっと読む)


【課題】 硬化中に樹脂の流動性を制御し、隅肉を良好な形状に成形し、結合力を向上させ、隅肉に熱可塑性靭性を付与すること
【解決手段】 サンドイッチパネル(10)を形成するためにコア材料(12)に適用される自己接着性プレプレグシート(17、19)を形成するためにファイバーと組み合せて使用される樹脂組成物が提供される。このプレプレグ樹脂は熱硬化性樹脂と硬化剤と粘度調節剤を含んでいる。プレプレグ樹脂はさらに、コア材料へのプレプレグの結合に際してプレプレグ樹脂の流動特性と隅肉の形成をコントロールするために使用される或る種の熱可塑性粒子を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 繊維強化複合材料のマトリックス樹脂として、耐熱性および靭性を高いレベルで両立し、かつプリプレグ作業性を改良する繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 一分子中に少なくとも3個のエポキシ基を有する多官能性エポキシ樹脂(A)を75〜85重量%と、ビスフェノールF型エポキシ樹脂(B)を15〜25重量%とから構成されるエポキシ樹脂成分100重量部に対して、前記エポキシ樹脂成分に可溶する熱可塑性樹脂(C)を40〜60重量部、および硬化剤(D)を配合するエポキシ樹脂組成物であって、前記多官能性エポキシ樹脂(A)が、温度25℃における粘度が1000mPa・s以下である低粘度の多官能性エポキシ樹脂を重量割合で3/5以上を含有しており、前記ビスフェノールF型エポキシ樹脂(B)の温度25℃における粘度が5000mPa・s以下である繊維強化複合体用エポキシ樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 ハニカムパネル製造時の硬化処理工程において、プリプレグを構成する樹脂組成物が、昇温過程において常に適正な粘度であり、フィレットの形成性に優れ、ハニカムパネルの剥離接着強度および有孔圧縮強度等の機械強度に優れたハニカムパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】 ハニカムコアの両面に、強化繊維およびエポキシ樹脂組成物からなるプリプレグを自己接着させたハニカムパネルの製造方法であって、前記エポキシ樹脂組成物が、昇温速度2.8℃/分、周波数10rad/秒、ひずみ1%の動的粘弾性測定における複素粘性率の最低値(1)が5〜15Pa・sであり、かつ昇温速度0.6℃/分、周波数10rad/秒、ひずみ1%の動的粘弾性測定における複素粘性率の最低値(2)が10〜50Pa・sであるプリプレグをハニカムコアに積層して、昇温速度0.6〜2.8℃/分で温度180℃にまで加温して、プリプレグを硬化させるハニカムパネルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維強化複合材料としたときに強度および伸びに優れるプリプレグ、ならびに、このようなプリプレグに用いられうるプリプレグ用樹脂組成物の提供。
【解決手段】3官能以上のエポキシ樹脂と、ビフェニル骨格を有する1官能のエポキシ樹脂と、芳香族アミノ化合物とを含有するプリプレグ用樹脂組成物、および、前記プリプレグ用樹脂組成物を炭素繊維に含浸させることにより得られうるプリプレグ。 (もっと読む)


【課題】 プリプレグの圧縮強度及び引張強度をバランス良く保持すると共に、ハニカムパネルに適用した場合のハニカムコアとの間の剥離強度を向上させる自己接着型プリプレグ用樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 複数種のエポキシ樹脂組成物を重合させる第一ステ−ジング工程と、この第一ステ−ジング工程により得られたエポキシ樹脂組成物に新たな別のエポキシ樹脂組成物及び硬化剤を混合して重合させる第二ステ−ジング工程と、この第二ステ−ジング工程により得られたエポキシ樹脂組成物に新たなエポキシ樹脂、固形ゴム及び硬化剤を混合して最終組成物を得るに際して、固形ゴムの配合割合を、最終組成物におけるエポキシ樹脂100重量部に対して10重量部以上とする。 (もっと読む)


【課題】液晶性を有する新規なエポキシ樹脂硬化物へ誘導可能であって、しかも例えば低い融点を有する、有機溶媒に溶解しやすい等の加工面の物性が良好な新規なエポキシ化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、R1およびR2は水素原子等を表わす。Ar1およびAr2はそれぞれ同一または相異なって、下記(A−1)または(A−2)で示される基を表わす。


ここで、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9およびR10は水素原子等を表わす。Zは、分岐鎖状の炭素数2〜18のアルキレン基を表わすか、または分岐していてもよい炭素数2〜18のアルキレン基であって、当該アルキレン基中の一つもしくは二つ以上の炭素−炭素単結合が酸素原子に置換したアルキレン基を表わす。)
で示されるエポキシ化合物。 (もっと読む)


【課題】 低温硬化性、機械特性に優れ、しかも耐着火性に優れた繊維強化樹脂複合材料および該繊維強化樹脂複合材料を得るためのプリプレグを提供する。
【解決手段】 繊維強化材とマトリックス樹脂組成物とを含む繊維強化樹脂複合材料であって、100℃、5時間以内の硬化で得られた繊維強化樹脂複合材料の層間剪断強度が60Mpa以上でガラス転移温度が50℃以上、しかも国土交通省鉄運81号に準拠した着火試験で繊維強化樹脂複合材料の厚みが2mm以下で判定基準が不燃性である。前記マトリックス樹脂組成物は、(A)成分:エポキシ樹脂、(B)成分:硬化剤、硬化促進剤、(C)成分:金属酸化物(D)成分:熱可塑性樹脂を必須として含有する。 (もっと読む)


従来のエポキシ樹脂組成物と比較して、低温でも短時間に硬化が完了し、かつ室温での保存においても、十分な使用可能期間を確保できる、プリプレグに好適に使用されるエポキシ樹脂組成物。エポキシ樹脂と分子内に少なくとも一つの硫黄原子を有するアミン化合物との反応生成物と分子内に少なくとも一つの硫黄原子を有するアミン化合物の少なくとも一つ、尿素化合物及びジシアンジアミドからなるエポキシ樹脂組成物であって、エポキシ樹脂組成物中の硫黄原子及び尿素化合物の含有率が、それぞれ0.2〜7質量%及び1〜15質量%であるエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、構造形状体を製造するための連続的プルトルージョン法において、a)1枚以上の織物シートに、(i)三又は四官能性エポキシ樹脂である少なくとも一種類のエポキシ樹脂、及び(ii)異なった反応性を有する少なくとも二種類の反応性基を含む硬化剤系、の組合せを含む樹脂組成物を含浸させ、b)前記含浸させた織物シートを熱に掛けて前記少なくとも一種類のエポキシ樹脂と前記硬化剤系とを部分的に反応させ、その結果前記樹脂組成物の粘度を増大し、そしてc)前記部分的に反応させた含浸樹脂組成物を、熱及び(又は)圧力を用いてゲル化する、連続的プルトルージョン法を与える。 (もっと読む)


【課題】 フィラメントワインディング法に用いる、強化繊維に室温で含浸可能な低粘度で、ポットライフの長い複合材料用エポキシ樹脂組成物と、それを用いて成形した耐熱性と耐湿性とに優れた複合材料を提供することである。
【解決手段】 骨格にナフタレン環構造を有するエポキシ樹脂及び骨格にジシクロペンタジエン環構造を有するエポキシ樹脂のうちの少なくとも1種のエポキシ樹脂とポリグリシジルアミン型エポキシ樹脂とからなるエポキシ樹脂混合物に、液状のイミダゾール化合物または液状のアミン化合物の硬化剤を配合する。 (もっと読む)


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