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Fターム[4F074AA28]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 高分子材料 (12,153) | 付加系ポリマー (7,054) | ポリオレフィン (4,001) | 化学的な後処理によって変性されたもの (109)

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【課題】軽量で機械強度に優れる成形体の製造方法を提供する。また、金型汚染の少ない成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】プロピレン系重合体(A)と、ポリ乳酸(B)と、エポキシ基を含有するエチレン系重合体(C)及び/又はα,β−不飽和グリシジルエステルがグラフトされてなる変性プロピレン系重合体(D)と、を含有する樹脂組成物を成形してなる成形体の製造方法であって、前記樹脂組成物に熱膨張性マイクロカプセルを添加する。 (もっと読む)


【課題】親水性層と疎水性層が積層され、吸水機能の長期持続性と低溶出性を兼ね備えるとともに、片面で吸収した水を反対面に透過させることなく、成形性、耐衝撃性、機械的強度および吸水時の寸法安定性に優れ、かつ、全体として良好な通気性を有する焼結体層積層物の提供。
【解決手段】少なくとも親水性層と疎水性層とを有し、各層が直接に接合されて積層され、かつ、厚み方向の通気抵抗が300〜2000mmAqであるポリオレフィン多孔質焼結体層積層物であって、該親水性層が、ホスホリルコリン基、ヒドロキシル基、カルボキシル基、アミノ基、アミド基、スルホン酸基またはその塩から選ばれる少なくとも1種の官能基を有する親水性のエチレン性不飽和基含有モノマーをグラフトさせた親水性ポリオレフィン焼結体であることを特徴とする焼結体層積層物。 (もっと読む)


【課題】シャットダウン機能、耐熱性、機械的強度及び薄膜化に優れる多孔質フィルムを、生産性よく製造する方法を提供することを目的とする。また、多孔質フィルムからなる非水電解質電池用セパレータ、及び非水電解質電池用セパレータを備えた非水電解質電池を提供することも目的とする。
【解決手段】本発明の多孔質フィルムの製造方法は、少なくともポリオレフィンを含有する樹脂シートを延伸処理して延伸フィルムを作製し、その後、該延伸フィルムに真空紫外線を照射する。本発明の非水電解質電池用セパレータは、前記本発明の製造方法によって得られた多孔質フィルムからなる。本発明の非水電解質電池は、前記本発明の非水電解質電池用セパレータを備える。 (もっと読む)


【課題】発泡前の成形体の高次構造(モルフォロジー)を制御し、発泡構造の制御が容易な製造方法及び発泡体を提供する。
【解決手段】主成分として、(a)成分及び(b)成分を質量比(a)/(b)=97/3〜60/40の範囲で含有し、かつ、(b)成分の平均サイズを5μm以下に制御してなる成形体を得、該成形体中に加圧ガスを含浸させた後、該成形体の弾性率が5.0×10Pa以下となる温度域で、主に(b)成分の領域で発泡させることを特徴とする発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を用いる必要がなく(環境負荷が低く)、膜中の無機充填剤を容易に抽出除去することができ、高性能の多孔質フィルムを生産性よく製造する方法を提供することを目的とする。また、多孔質フィルムからなる非水電解質電池用セパレータ、及び非水電解質電池用セパレータを備えた非水電解質電池を提供することを目的とする。
【解決手段】重量平均分子量100万以上の超高分子量ポリエチレンを10重量%以上含む樹脂成分、無機充填剤、及びグリフィン法によって定義されるHLB値が6以上の界面活性剤を含有する樹脂シートを延伸処理して延伸フィルムを作製し、その後、水又水溶液を用いて前記延伸フィルムから前記無機充填剤を抽出除去することを特徴とする多孔質フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 流動性がよいために薄肉射出充填および大型金型による成形が可能で、かつ、高発泡倍率であるがために軽量性に優れ、耐衝撃性が良好であるポリプロピレン系樹脂射出発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 メルトフローレートが10g/10分以上50g/10分未満、メルトテンションが2cN以上、かつ歪硬化性を示す改質ポリプロピレン系樹脂、特定の熱可塑性ゴム、ポリオレフィンワックス、発泡剤を射出成形機へ供給し、次いで金型内に射出して発泡成形して得られることを特徴とする射出発泡成形体。 (もっと読む)


良好な表面品質、高い断熱特性および低密度を有するアルケニル芳香族発泡体を、押出法を用いて、20質量パーセント未満の共有結合しているハロゲンを含有し、多分散性2.5未満および摂氏130度にて101キロパスカル圧で水溶解度0.09モル毎キログラム超かつ2.2モル毎キログラム以下を有し、そして0.4モル毎キログラム以上の塩素不含有フッ素化発泡剤を含有する0.8〜2モル毎キログラムの発泡剤、ならびに少なくとも0.22モル毎キログラムの濃度の水(ここで、モル毎キログラムは、アルケニル芳香族ポリマーのキログラムに対する)を含有する、アルケニル芳香族ポリマー組成物の発泡性ポリマー組成物を膨張させることにより製造する。得られる発泡体の密度は64キログラム毎立方メートル以下であり、180日後の熱伝導性は32ミリワット毎メートルケルビン以下である。 (もっと読む)


【課題】 耐水性、耐凹み性に優れ、触感や歩行感が良く、防音性能においても優れ、かつ、建築物の内装や建具等の表面材として十分な耐久性を有する化粧部材およびそれを用いた化粧板を提供することであり、さらには、優れたリサイクル性を有し、また、廃棄後、焼却処分される際に炭酸ガスの発生量の少ない化粧部材およびそれを用いた化粧材を提供することである。
【解決手段】 天然物に由来する樹脂を含有してなる熱可塑性樹脂に木質系充填剤を配合した樹脂組成物を成形してなる木粉樹脂成形体からなることを特徴とする化粧部材。また、前記化粧部材の一方の表面に、表面保護層を有する化粧シートが積層されていることを特徴とする化粧材。 (もっと読む)


【課題】従来、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、その架橋物、架橋発泡物が用いられているフィルム、シート等の耐磨耗性や耐スクラッチ性を改善することを主な目的とする。
【解決手段】エチレン共重合体又はそれに架橋剤を配合した組成物を架橋してなる架橋物であって、
(1)前記エチレン共重合体は、エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体及びエチレン−(メタ)アクリル酸−(メタ)アクリル酸エステル共重合体から選ばれた少なくとも1種であり、
(2)前記エチレン共重合体は、(メタ)アクリル酸単位含量が4〜20質量%、(メタ)アクリル酸エステル単位含量が0〜25質量%であり、且つ、メルトフローレートが10〜100g/10分である、ことを特徴とする架橋物。 (もっと読む)


【課題】発泡後における変形を抑制することができると共に、硬度、収縮率等の機械的物性を向上させることができるポリオレフィン系樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂発泡体は、シラングラフト化ポリオレフィンと、加熱により分解して発泡ガス及び水を生成する発泡剤と、吸水剤とを含有するポリオレフィン系樹脂組成物を混練し、加熱圧縮してなるものである。シラングラフト化ポリオレフィンの溶融温度は、発泡剤の分解温度よりも低いことが好ましい。また、発泡剤は炭酸水素ナトリウムであることが好ましく、その含有量はシラングラフト化ポリオレフィン100質量部当たり10〜20質量部であることが好ましい。吸水剤の含有量は、シラングラフト化ポリオレフィン100質量部当たり3〜10質量部であることが望ましい。加熱圧縮後の厚さは、10〜70mmという厚板状に形成される。 (もっと読む)


【課題】共振周波数を効率よく高周波数側に移行できる部材を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂、強化繊維及び酸変性ポリオレフィンを含む組成物の発泡体からなる部材であって、発泡体の発泡倍率が1.2〜3.0倍であり、下記式(1)で定義されるQ値が1.5〜3.0である部材。
Q=[Y]/[X]・・・(1)
[Y]:中央加振法で測定した共振周波数(Hz)
[X]:t×√(E/ρ)
「tは発泡体の厚み(mm)、Eは発泡体の曲げ弾性率(MPa)、ρは発泡体の密度(g/cm)である。」 (もっと読む)


【課題】熱安定性の劣る機能性物質を高い分散性を確保しながら均一にポリオレフィン樹脂へ溶融混練し、造粒後さらに成形されることを特徴とする樹脂組成物ならびにその成形品を提供する。
【解決手段】メタロセン触媒にて重合された、融点ないしは滴下点が100℃以下かつ常温で個体の、Mw50000以下の低分子量ポリオレフィンを分散剤とし耐熱性の劣る機能性物質、例えば発泡剤を低温にて分散処理し、さらに押出機にて低温にて溶融混練することにより機能性物質を分解させずに高い分散性を確保させることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】本発明のオレフィン系エラストマー架橋発泡体は、特定の密度とMFRを有す
るエチレン・α-オレフィン共重合体(A)と、ポリオレフィンに不飽和カルボン酸等をグラフトした変性ホ゜リオレフィンおよび/または特定の密度とMFRを有する高圧法低密度ホ
゜リエチレンと、有機ペルオキシト゛と、架橋助剤と、発泡剤とからなるオレフィン系エラストマー組成物を、熱処理して得られる架橋発泡体である。上記共重合体(A)として、
特定の密度とMFRを有するエチレン・α-オレフィン共重合体(A1)と、特定の密度とMFRを
有するエチレン・α-オレフィン共重合体(A2)とからなり、かつ両共重合体の混合物のMFRが特定の範囲にある組成物を用いることができる。本発明のオレフィン系エラストマー架橋発泡体用エラストマー組成物は、上記架橋発泡体の調製に用いられるエラストマー組成物である。
【効果】上記架橋発泡体は、高発泡倍率で脱泡による肌荒れがなく、柔軟な感触で、しかも圧縮永久歪みが小さく、かつ引裂強度特性および耐熱性に優れている。上記エラストマー組成物は、上記の架橋発泡体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】高発泡倍率の発泡体が安定して得られる発泡性熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】発泡性熱可塑性樹脂組成物を、メルトフローレート差が3〜15g/10分、溶解性パラメーター差が0.05〜2、かつ質量比が2:8〜8:2である、二種類の無架橋熱可塑性樹脂100質量部に対し、これら無架橋熱可塑性樹脂のうち融点の低い低融点型無架橋熱可塑性樹脂と同種類であり、この低融点型無架橋熱可塑性樹脂とのメルトフローレート差が1.5〜5g/10分である、架橋後のゲル分率が60〜85質量%となる架橋性シラン変性熱可塑性樹脂1〜50質量部を含有するものとする。 (もっと読む)


【解決手段】本発明に係るウレタン系熱可塑性エラストマー組成物発泡体の製造方法は、ウレタン系熱可塑性エラストマー(A−1)及びその他の熱可塑性エラストマー(A−2)からなり、質量比(A−1/A−2)が20/80〜99/1である溶融状態のウレタン系熱可塑性エラストマー組成物(A)100質量部に対して0.1〜30質量部の二酸化炭素(B)を添加、混合し、溶融ウレタン系熱可塑性エラストマー組成物(C)を形成する工程(ガス溶解工程)と、前記溶融ウレタン系熱可塑性エラストマー組成物(C)の温度を低下させる工程(冷却工程)とを含むことを特徴としている。
【効果】低発泡製品から高発泡製品のウレタン系熱可塑性エラストマー発泡体が品質一定で製造可能である。また、柔軟性、断熱性、表面外観に優れた発泡体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン系樹脂を用いても均一な発泡が可能であり、透湿性及び発泡効率の高いセルロース繊維強化発泡性樹脂組成物及びその発泡体を提供する。
【解決手段】 本発明の発泡性樹脂組成物は、少なくともポリオレフィン系樹脂(A1)で構成された熱可塑性樹脂(A)100重量部に対して、αセルロース含量の高いセルロース繊維などの有機繊維(B)1〜500重量部と、必要により酸変性又はエポキシ変性オレフィン系化合物(C)1〜30重量部と、発泡剤(D)とで構成されている。熱可塑性樹脂(A)は、メタロセン触媒により重合されたオレフィン系樹脂(ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂など)(A1)と、他の熱可塑性樹脂(A2)0.1〜20重量部とで構成してもよい。 (もっと読む)


(A)メルトフローレートが10g/10分以上100g/10分以下、メルトテンションが2cN以下である線状ポリプロピレン系樹脂50〜95重量部と、(B)メルトフローレートが0.1g/10分以上10g/10分未満、メルトテンションが5cN以上で、かつ歪硬化性を示す改質ポリプロピレン系樹脂5〜50重量部(ただし、線状ポリプロピレン樹脂(A)と(B)改質ポリプロピレン系樹脂の合計は100重量部)とからなる射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物、これを含む発泡成形体、該発泡成形体の製造方法。該発泡成形体は射出発泡成形性が良好、かつ、表面にシルバーストリーク等のほとんどないスキン層と、高発泡倍率で均一微細な気泡を有する内部コア層とからなり、外観美麗、軽量性、剛性に優れる。 (もっと読む)


【課題】木質感や意匠性に優れる木質系樹脂発泡成形体を基材とした床材であって、ウッドデッキ、テラス、ベランダなどにおける床面に好適に使用可能な、優れた耐候性を有する外装用床材の提供を目的とする。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂と木質系充填剤と発泡剤とを含有している木質系樹脂組成物からなる発泡成形体である中央層と、前記熱可塑性樹脂と同系ではなく耐候性に優れる熱可塑性樹脂を主体としてなり、この中央層の外周部分を覆っている非発泡性の外壁層とが芯鞘構造となるように一体化されている木質系樹脂発泡成形体を有し、さらにその一表面には化粧シートが積層されている。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐薬品性、リサイクル性に優れるポリオレフィン系樹脂を用いて、エネルギー吸収効率の高い発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 (A)ポリオレフィン系樹脂と、(B)官能基含有変性ポリオレフィン系樹脂からなる樹脂組成物100重量部に対して、(C)非イオン性化合物で有機化された層状化合物を無機重量として0.5重量部以上20重量部以下含有する樹脂を基材樹脂とする熱可塑性樹脂予備発泡粒子からなり、NDZ0504で定められた圧縮試験において、圧縮歪が5%の時の圧縮応力(P5%)と圧縮歪が50%のときの圧縮応力(P50%)の比(P50%)/(P5%)が1.6以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系樹脂組成物の特徴を損なうことなく、樹脂組成物中の揮発性有機化合物を低減し、かつ高発泡倍率であるがために軽量性、剛性に優れる発泡成形体を提供する。
【解決手段】 メルトフローレートが0.1g/10分以上50g/10分未満、メルトテンションが2cN以上で、かつ歪硬化性を示す改質ポリプロピレン系樹脂からなるポリプロピレン系樹脂射出発泡成形体であって、該ポリプロピレン系樹脂射出発泡成形体から発生する揮発性有機化合物のうち、トルエン・キシレン・エチルベンゼンの総放散濃度が700μg/m3以下であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂射出発泡成形体。 (もっと読む)


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