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Fターム[4F074AC18]の内容

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Fターム[4F074AC18]に分類される特許

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【課題】 難燃性を悪化させる粒径が小さなカーボンブラックを添加した場合においても、型内成形性、表面外観に優れ、さらにFMVSS燃焼性を満足する難燃性ポリオレフィン系樹脂発泡成形体を安価な難燃剤配合にて得ること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂100重量部に対して、金属塩水和物を0.1〜5重量部、およびカーボンブラックを0.5〜20重量部含むポリオレフィン系樹脂粒子を発泡させて得られることを特徴とする、ポリオレフィン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】最大発泡温度が高く、耐熱性に優れ、高温領域や成形加工時においても破裂、収縮することのない熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】塩化ビニリデン、又は、塩化ビニリデン及びニトリル系モノマー、カルボキシル基を有し、ラジカル重合性不飽和結合を有する炭素鎖の炭素数が3〜8であるラジカル重合性不飽和カルボン酸モノマー及び沸点が60℃以上の炭化水素を含有する揮発性膨張剤を含有する油性混合液を水性媒体中に分散させる工程、金属カチオンの水酸化物を含有する金属カチオン供給体を添加して、上記カルボキシル基と金属カチオンとを反応させる工程、及び、分散液を加熱することによりモノマーを重合させる工程を有する熱膨張性マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】発泡後に変形を生じることがなく、5倍以上の発泡倍率を有する発泡体を容易に製造することができるポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂発泡体は、ポリオレフィン系樹脂、加熱時に分解して炭酸ガスと水蒸気とを発生する炭酸水素ナトリウム、及び吸水剤としてアルカリ金属又はアルカリ土類金属の酸化物よりなる原料を混合後加熱し、炭酸水素ナトリウムの分解によって発生する炭酸ガスによりポリオレフィン系樹脂を発泡させることにより製造される。この場合、上記酸化物の含有量は、ポリオレフィン系樹脂100質量部当たり7〜100質量部に設定され、ポリオレフィン系樹脂発泡体の原料の発泡倍率は5〜50倍である。 (もっと読む)


【課題】高い親水性を発現しつつも、金属腐食性が抑制されて周囲の金属部材に対する錆の発生を抑制することができる多孔性高分子材料を提供する。
【解決手段】微細な空孔が連続する空隙構造を有する多孔性高分子材料は、重合して高分子材料を形成する原料成分を含有する油相と、潮解性を有する電解質(但し、ハロゲン化物を除く)を含有する水相とからなる油中水型の高内部相エマルジョンにおける前記油相中の原料成分を重合することによって形成される。多孔性高分子材料の空孔を形成する骨格の表面には、潮解性を有する電解質(但し、ハロゲン化物を除く)が存在するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 難燃性、耐熱性に優れた発泡体を成形できる結晶性に優れたポリ乳酸系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる難燃性、耐熱性に優れた発泡体を提供する。
【解決手段】 D体含有量が1.0モル%以下である、または99.0モル%以上であるポリ乳酸樹脂(A)と、分子内に2個以上の(メタ)アクリル基を有するか、又は1個以上の(メタ)アクリル基と1個以上のグリシジル基もしくはビニル基を有する(メタ)アクリル酸エステル化合物(B)と、難燃剤(C)を含有するポリ乳酸系樹脂組成物であって、難燃剤として、臭素系難燃剤(C1)、リン系難燃剤(C2)、カンファースルホン酸(C3)、金属酸化物(C4)、金属水酸化物(C5)のうち、少なくとも1種を用いる。 (もっと読む)


【課題】有無機複合多孔性フィルム及びこれを用いる電気化学素子を提供すること。
【解決手段】本発明に係る有無機複合多孔性フィルムは、(a)無機物粒子、及び(b) 前記無機物粒子の表面の一部または全部に形成されたバインダー高分子コート層と、を含み、前記バインダー高分子により無機物粒子同士が結び付いて固定され、無機物粒子同士の間隙によりマイクロ単位の気孔が形成されたことを特徴とする。本発明に係る有無機複合多孔性フィルムを備える電気化学素子は、安全性及び性能アップを同時に図ることができる。 (もっと読む)


【課題】低い熱伝導率を有しつつ、易燃焼性および形状不安定さを抑制した断熱発泡体の提供。
【解決手段】スチレン系樹脂を加熱溶融し、少なくとも黒色系顔料、白色系顔料および発泡剤を添加し、これを押出発泡させてなるスチレン樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】発泡成形性及び生分解性に優れた発泡剤を含有する樹脂組成物およびその成形体を提供。
【解決手段】脂肪族エステル構造を有する重合体、トリオキサン100重量部とコモノマー5〜50重量部を共重合して得られるポリアセタール共重合体、及び発泡剤からなる組成物を用いることで、気泡構造が均一で、表面平滑性に優れた発泡成形体が得られる。 (もっと読む)


【課題】耐火試験中の鋼板に断熱性に優れた断熱層を形成することができる耐火性樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂100重量部に対し、屈伏点1000℃以下のガラスフリット5〜200重量部と、少なくとも1種の繊維と、アンチモン系化合物とを配合してなる樹脂組成物を発泡させる。 (もっと読む)


【課題】
より簡便に{短時間に、少ないエネルギーで}、多孔質ポリマーを得る方法を提供することである。
【解決手段】
細孔形成剤(PG)を溶解しない溶剤(Sv1)に、ポリマー(P)を溶解させてポリマー溶液(PS)を得る工程(1)、
ポリマー溶液(PS)に細孔形成剤(PG)を分散させてスラリー(SL)を得る工程(2)、
スラリー(SL)を溶剤透過性密閉容器(V)に入れ、これを、溶剤(Sv1)及び細孔形成剤(PG)を溶解できる溶剤(Sv2)の中に浸漬して、溶剤(Sv1)及び細孔形成剤(PG)を溶剤(Sv2)に溶出させる工程(3)を含むことを特徴とする多孔質ポリマーの製造方法を用いる。
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【課題】軟質ポリウレタンフォームの製造方法として、植物油であるヒマシ油に由来するポリオールを用い、併用するポリオールの総不飽和度を高度に制御することなく、ヒステリシスロス率等の諸物性が優れた軟質ポリウレタンフォームが得られる方法を提供する。
【解決手段】ウレタン化触媒、発泡剤、整泡剤の存在下、ヒマシ油または水添ヒマシ油を開始剤とする特定のポリオール(A)と特定のポリオール(B)とを含むポリオール組成物(P)と、ポリイソシアネート化合物(I)とを反応させることを特徴とする軟質ポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
従来の製造方法により得られる吸水性樹脂では、吸収能、特に吸収速度が必ずしも満足し得ない。本発明は吸収速度に優れた吸水性樹脂の製造方法及び吸水性樹脂を提供することを目的とする。
【解決手段】
(メタ)アクリル酸(塩)および架橋剤(b)を必須構成単位としてなる架橋重合体(A)と、加熱により気体を発生する発泡剤(B)との混合工程を経てなる吸水性樹脂組成物を、さらに加熱して得られる吸水性樹脂の製造方法であって、該混合工程が下記第1〜4工程からなる群から選ばれる1工程又は2工程以上を含むことを特徴とする吸水性樹脂の製造方法。
第1工程:(A)の含水ゲルと(B)とを混合する工程
第2工程:(A)の含水ゲルを乾燥しながら(B)と混合する工程
第3工程:乾燥した(A)を粉砕しながら(B)と混合する工程
第4工程:(A)からなる樹脂粒子(A1)と(B)とを混合する工程 (もっと読む)


【課題】発泡後における変形を抑制することができると共に、硬度、収縮率等の機械的物性を向上させることができるポリオレフィン系樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂発泡体は、シラングラフト化ポリオレフィンと、加熱により分解して発泡ガス及び水を生成する発泡剤と、吸水剤とを含有するポリオレフィン系樹脂組成物を混練し、加熱圧縮してなるものである。シラングラフト化ポリオレフィンの溶融温度は、発泡剤の分解温度よりも低いことが好ましい。また、発泡剤は炭酸水素ナトリウムであることが好ましく、その含有量はシラングラフト化ポリオレフィン100質量部当たり10〜20質量部であることが好ましい。吸水剤の含有量は、シラングラフト化ポリオレフィン100質量部当たり3〜10質量部であることが望ましい。加熱圧縮後の厚さは、10〜70mmという厚板状に形成される。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性を有し、強い剪断力が加えられる混練成形、カレンダー成形、押出成形、射出成形等に使用する場合であっても、へたり等が生じにくく、優れた外観品質と発泡倍率を有する成形品が得られる熱膨張性マイクロカプセル、及び、該熱膨張性マイクロカプセルを用いた発泡成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】重合体からなるシェルに、コア剤として揮発性膨張剤が内包された熱膨張性マイクロカプセルであって、最大変位量(Dmax)が1000μm以上、最大発泡温度(Tmax)が210℃以上、かつ、発泡開始温度(Ts)が190℃以上である熱膨張性マイクロカプセルを使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内包されたリチウム吸着剤とカプセル外の物質とが、圧損などの影響を大きく受けることなく効率的に接触できる成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ポリマー中に形成された複数のセルを有する成形体であって、(1)各セル中にはリチウム吸着剤またはその前駆体が内包され、(2)ポリマー中には細孔が存在し、細孔は他の細孔とポリマー中で連通し、それらの孔径が1nm〜1μmの範囲にあり、(3)各セルの内壁とリチウム吸着剤またはその前駆体とは実質的に接触していない、成形体である。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の誘導体化された固体エポキシ樹脂に関する。これらは、耐衝撃性改良剤として非常に好適である。本発明はさらに、このような誘導体化された固体エポキシ樹脂を含む組成物に関する。このような組成物は、一成分形熱硬化性接着剤、および高い耐衝撃性および高い機械的安定性を有する構造用フォームに非常に適している。

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【課題】発泡後に変形を生じることがなく、5倍以上の発泡倍率を有する発泡体を容易に製造することができるポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂発泡体は、ポリオレフィン系樹脂、加熱時に分解して炭酸ガスと水蒸気とを発生する炭酸水素ナトリウム、及びアルカリ金属又はアルカリ土類金属の酸化物からなる原料を混合後加熱し、炭酸水素ナトリウムの分解によって発生する炭酸ガスによりポリオレフィン系樹脂を発泡させることにより製造される。この場合、上記酸化物の含有量は、ポリオレフィン系樹脂100質量部当たり5〜100質量部に設定される。前記原料には架橋剤を含有することが好ましい。さらに、前記加熱後冷却し、次いで50〜120℃で3〜24時間再加熱することが好ましい。 (もっと読む)


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