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Fターム[4F074CE54]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 後処理 (2,506) | 多孔体への被覆 (2,506) | 被覆材料 (1,134) | 高分子材料 (670) | ビニルアルコール、ビニルアセタール (27)

Fターム[4F074CE54]に分類される特許

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本発明の耐薬品性を有する多孔性フィルムは、多孔性フィルム基材が耐薬品性高分子化合物により被覆されている多孔性フィルムであって、連通性を有する微小孔が多数存在し、該微小孔の平均孔径が0.01〜10μmであることを特徴とする。前記耐薬品性高分子化合物としては、例えば、フェノール系樹脂、尿素系樹脂、メラミン系樹脂、ベンゾグアナミン系樹脂、ポリイミド系樹脂、エポキシ系樹脂、ベンゾオキサジン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、ポリウレタン系樹脂、フッ素系樹脂、アルキド系樹脂、酢酸セルロース系樹脂、フタル酸系樹脂、マレイン酸系樹脂、及びケイ素系樹脂等を利用できる。 (もっと読む)


【課題】環境適合性に優れた発泡剤を用いつつ、高度の難燃性を有するとともに、長期にわたって良好な断熱性を有するとともに寸法安定性に優れた複合発泡体を提供する。
【解決手段】スチレン系樹脂発泡体が、発泡剤として0.1〜5重量%の炭素数3〜5の飽和炭化水素と、0〜4重量%のエーテル、および0〜4重量%の水を含み、かつ、前記スチレン系樹脂発泡体が、スチレン系樹脂100重量部に対し、0.1〜20重量部のハロゲン系難燃剤を含むことを特徴とする押出発泡により得られたスチレン系樹脂発泡体の表面に、極性基含有樹脂を被覆してなる複合発泡体。 (もっと読む)


本発明は、複数の孔が延在している支持体構成部材および該支持体構成部材の孔中に配置されたかつ該支持体構成部材の孔を満たしているマクロ多孔質架橋ゲルを含んでなる複合材に関する。本発明は、上記した複合材の調製方法、およびその使用にも関する。本複合材は、例えば、クロマトグラフィーのような濾過または吸着による物質の分離、合成における支持体としての使用、または細胞増殖用の支持体としての使用に適している。
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【課題】 偏平押圧力に対する順応性及び離型性に優れ、内容物の滲出が少ない有底筒状の発泡容器を製造することができる発泡性スチレン系樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 発泡性スチレン系樹脂粒子は、発泡成形品を成形するための発泡性スチレン系樹脂粒子であって、スチレン系モノマー、エチルベンゼン、トルエン、n−プロピルベンゼン、i−プロピルベンゼン及びキシレンからなる群から選ばれた一種又は二種以上の芳香族化合物の総量が0〜500ppmであり、発泡性スチレン系樹脂粒子表面が、樹脂粒子100重量部に対して、所定粘度が1〜60mPa・sであるポリビニルアルコール0.001〜0.1重量部と、ポリエチレングリコール0.02〜0.20重量部と、直接法で得られた脂肪酸の亜鉛塩0.3〜1.2重量部とからなる表皮層で被覆されていることを特徴とする。 (もっと読む)


現像剤の飛散を抑えられるように改善された現像装置及びこれを有する画像形成装置を提供する。(a)気孔部を有する多孔性基材と、(b)前記基材の表面及び前記基材に存在する気孔部の一部よりなる群から選ばれた1種以上の領域に形成されたコート層と、を含む多孔性フィルムにおいて、前記コート層は、スチレン−ブタジエン系ゴムを含むことを特徴とする多孔性フィルム及びこの多孔性フィルムを分離膜として用いた電気化学素子。本発明に係る多孔性フィルムは、ゴムの特性が調節可能なスチレン−ブタジエン系高分子によりコートして最終のフィルムの耐スクラッチ性及び他の基材との接着力を強めることにより、電気化学素子の安全性の向上及び性能低下の防止を提供することが可能になる。
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本発明は、内部を貫通して伸展する複数の細孔を有する支持部材、該支持部材の細孔を持続的にコートする第一のポリマー−なお、該第一のポリマー層は疎水性と親水性の双方を有する−、及び該第一のポリマー層の表面に形成・展着された第二のポリマー層−なお、該第二のポリマーは該第一のポリマー層よりも親水性が高い−とを含んで成る複合材料を提供する。本発明はまた、該複合材料の製造方法及び分離媒体としてのその使用をも提供する。
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メンブレン層として疎水性プラスチック(例えばPVDF)に基づいた高度に通気性があり且つ防水性のファブリックを製造する方法。この新規なファブリックは、その他のPVDF及びePTFEメンブレンよりもより高い水蒸気処理能力及びより良い防水性を可能とさせる。このことは、孔隙寸法の制御を介して達成され、従ってスポンジ状の多孔性構造を製造し、プレストレスをかけてメンブレン及びその後に積層されるファブリックをソフトなものとさせ、且つ顕微鏡的に折り重ねた構造とさせ、それは多孔性媒体に対して表面積を増加させ、従ってより高い処理能力、防水性及び快適性を得ている。更に、本発明は、孔隙寸法分布、増加させた孔隙率及びゲル化プロセス期間中のプレストレス緩和を制御する方法を提供している。 (もっと読む)


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