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Fターム[4F100AA16]の内容

積層体 (596,679) | 無機化合物、単体 (25,333) | 無機化合物 (23,340) | 無機金属化合物 (21,275) | 炭化物 (327) | 炭化珪素 (189)

Fターム[4F100AA16]に分類される特許

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【課題】
耐熱性を有し、超高度にガスバリア性を有したフレキシブルな透明ガスバリア性フィルムを提供する。
【解決手段】
シルセスキオキサン化合物を含む透明基材へ、第1透明無機化合物層が形成し、好ましくは第1透明無機化合物層がガスバリア性の層であり、かつ酸化珪素、窒化珪素、炭化珪素、又はこれらの化合物を主成分とした複合体から選ばれたものであり、
さらに第1透明無機化合物層の面に、オーバーコート層、第2透明無機化合物層が順次積層されてなり、オーバーコート層が表面平坦化性の層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、高いガスバリア性を備え、基材密着性及び屈曲耐性に優れたガスバリア性フィルムを提供する。
【解決手段】 平均表面粗さSRaが1〜50nmの基材上に、少なくとも1層の金属、または炭素含有率が1%未満の無機化合物を含有するガスバリア層と、少なくとも1層の炭素含有率が5%以上の無機化合物、有機ポリマーまたは無機ポリマーを含有する応力緩和層とを有し、該基材に接する第1層の平均膜厚が、該基材の平均表面粗さSRaより小さいことを特徴とするガスバリア性フィルム。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、電気絶縁性で熱伝導性の充填物含有高弾性エラストマー層によって構成され、かつ、それのゲル特性のために電子回路の平らでない表面構造上に堅牢に成形することができる第一の層(12)、並びに第一の層(12)より実質的に薄くそして第一の層と確り結合されている第二の層(13)よりなる多層熱伝導性フィルム(1)において、第二の層(13)が第一の層(12)の上に設けられたPCM−層として形成されており、該第二の層(13)が冷却体(14)または外被要素を設ける場合に圧力および/または温度の影響によって薄くなりおよび/またはそれの集積状態の変更を生じさせることを特徴とする、上記多層熱伝導性フィルムに関する。
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【課題】 耐熱部材として好適に用いられる光不透過性に優れたCVD−SiC成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 CVD法により得られるCVD−SiC成形体であって、平均粒子径2μm以下、厚さ15〜30μmの光不透過層4、その上下両側にSiC(111)面のX線回折ピークの強度が5000cps以上に配向した厚さ5〜15μmの中間層3、5、及び、その外側に平均粒子径8〜30μm、厚さ100μm以上の光透過層2、6の多層構造からなる光透過性SiC成形体。その製造方法はCVD法によりSiC被膜を成膜する過程でCVD反応条件を設定変更して、光透過層2、中間層3、光不透過層4、中間層5、光透過層6を順次に形成する。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性、寸法安定性に優れ、積層体製造時のカールを抑制することができるフィルム、またそのフィルムを用いた積層体を提供する。
【解決手段】
(A)液晶ポリエステルと(B)ポリイミドとの樹脂アロイを含有することを特徴とするフィルム。さらに(C)無機フィラーを含有する前記のフィルム。(A)液晶ポリエステル、(B’)ポリアミド酸および(D)有機溶媒を含有することを特徴とする液状組成物。さらに(C)無機フィラーを含有する前記の液状組成物。前記いずれかに記載の液状組成物を支持体上に流延したのちに、溶媒を除去し、次いで加熱処理し、支持体を剥離して得られるフィルム。前記いずれかに記載のフィルムからなる層を有することを特徴とする積層体。 (もっと読む)


まず真空下で、対象となる基材(14)上にバリア(30、32)を蒸着し、それから大気圧で、望ましくは熱可塑性層(34)として追加バリアを蒸着させることによって、複合多層バリアを生成する。それから、生じた多層バリアを、積層工程において対象品(40)を被覆するために使用する。この場合、熱可塑性層(34)は、それ自体が対象品の表面上へ融着する。真空蒸着バリアは、第一のレベリングポリマー層(46)、それに続く、レベリング層上にスパッタした無機バリア材(30)、および真空下でフラッシュ蒸着させ、硬化させた追加ポリマー層(32)からなる。それから大気圧で、押出加工、引き抜き加工またはロールコーティングによって、熱可塑性ポリマー層(34)を蒸着させる。生じた多層バリアは、熱可塑性層を結合剤として使用して積み重ねることができる。熱可塑性層内にナノ粒子(36)を含ませて、構造のバリア特性を改善してもよい。また、乾燥剤物質は、含ませてもよいし、あるいは別の層(62)として追加してもよい。 (もっと読む)


ポリカルボシラン官能性付加支持体は、表面オキシド基または表面ヒドロキシル基を包含する表面を有する支持体と、それに共有結合したポリカルボシラン層を含むことができる。該ポリカルボシラン層は、連続ポリカルボシラン基のウェブを包含することができ、ここで、該ポリカルボシラン基の炭素結合シラン部分はアルキレン部分である。場合により、追加の一つまたは複数のポリカルボシラン層を、該ポリカルボシラン層に適用することができる。 (もっと読む)


例えばガラスまたは石英製の透明な機械的支持体(10)と、単結晶半導体材料の膜または薄層(14)と、当該薄層または半導体膜と当該支持体との間に位置する反射防止中間層(12)とを有する複合基板。当該反射防止中間層の組成は、屈折率が変化するように、当該支持体(10)と当該半導体膜(14)との間において変化する。 (もっと読む)


本発明は、耐久性に優れた凹凸構造を有し、撥水性、親水性等の機能に優れたガラス物品を提供する。この機能性ガラス物品は、本発明は、ガラス物品と;前記ガラス物品の表面の50%以上90%以下を覆うように前記表面に形成された、平均高さが10nm以上400nm以下である金属酸化物粒子群と;前記金属酸化物粒子群を覆い、かつ前記ガラス物品の表面に接するように形成された、撥水性膜、親水性膜および防汚性膜から選ばれる少なくとも1種である機能性皮膜と、を含む。金属酸化物粒子群は、例えば、化学気相成長法により形成された酸化錫粒子群である。 (もっと読む)


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