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Fターム[4F100AH08]の内容

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Fターム[4F100AH08]に分類される特許

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【課題】海水に対して耐食性、耐久性に優れた耐海水用磁性材料を提供する。
【解決手段】磁性体からなる基板の海水と接触する表面に、CrN、TiN、AlN、BN、BCN、AlBNからなるナイトライド系材料、および水素を含むダイヤモンドライクカーボン(DLC)、TiCからなるカーボン系材料から選択される少なくとも1種以上の材料で構成される被覆層を有し、該被覆層は1層もしくは2層以上の被覆層で構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂に対する密着性および耐熱性に優れた基材を提供する。
【解決手段】特定な構造式のカップリング剤2種類を用いた基材(カップリング剤Aと、カップリング剤Bとの比率が重量比で、カップリング剤B/カップリング剤A=0.001〜2.0である。)を処理することにより、基材と樹脂との密着性を向上させる。また、この処理により基材の耐熱性が向上する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、生分解性を有し、耐熱性に優れるポリ乳酸組成物層からなる基材層を具備してなりガスバリア性に優れたポリ乳酸系ガスバリアフィルム、並びそれを用いた太陽電池バックシートを提供する。

【解決手段】
ステレオコンプレックス構造のポリ乳酸のフィルムからなる基材層の少なくとも片面に、不飽和カルボン酸化合物と金属化合物との塩から得られるガスバリア層が形成されたポリ乳酸系ガスバリアフィルム。さらに、ガスバリア層における不飽和カルボン酸化合物と金属化合物との塩が、二価の金属化合物との塩または二価の金属化合物と一価の金属化合物との塩であることを特徴とするポリ乳酸系ガスバリアフィルム。
また、上記フィルムの片面に接着層を介して有色フィルムを、もう一方の片面に接着層を介して充填剤層が積層されていることを特徴とする太陽電池モジュール用バックシート。 (もっと読む)


【課題】過酷な取り扱いや過酷なレトルト処理を行っても酸素バリア性および外観を維持できる輸液バッグを提供する。
【解決手段】本発明の輸液バッグは、ガスバリア層を含む積層体を用いて形成される。ガスバリア層は、化合物(L)の加水分解縮合物と、カルボキシル基を含有する重合体(X)の中和物とを含む組成物からなる。化合物(L)は、加水分解性を有する特性基が結合したM1(Al、Ti、またはZr)を含有する化合物(A)と、加水分解性を有する特性基が結合したSiを含有する化合物(B)とを含む。重合体(X)の−COO−基の一部は2価以上の金属イオンで中和されている。化合物(B)の80モル%以上は、所定の式で表される化合物である。[化合物(A)のM1のモル数]/[化合物(B)のSi原子のモル数]の比は、0.1/99.9〜35.0/65.0の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】基材フィルムとの密着性が良好なシリコーン樹脂組成物の硬化層が形成され、セラミックスラリー塗工性及びセラミックグリーンシート剥離性に優れると共に、高平坦性、高帯電防止性のセラミックグリーンシート製造用工程フィルムを提供すること。
【解決手段】基材フィルム、下塗層及び硬化層を有するセラミックグリーンシート製造用工程フィルムにおいて、前記基材フィルムが二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムであり、前記下塗層が、前記基材フィルム上に金属アルコキシド等を含む塗工液を固形分換算塗工量0.05〜0.2g/m2で塗工し、80〜110℃の温度で加熱処理することにより重合反応を促進して形成された、金属アルコキシド等の縮合重合体からなり、前記硬化層が、光増感剤、白金系触媒、一分子中に少なくとも2個のケイ素原子に結合した水素原子を有するポリオルガノシロキサン、およびアルケニル基を有するポリオルガノシロキサンを含む付加反応型シリコーン樹脂組成物を、固形分換算塗工量0.05〜0.2g/m2の範囲で前記下塗層上に形成し、40〜120℃の温度で加熱処理後、紫外線照射処理によって硬化してなるセラミックグリーンシート製造用工程フィルム。 (もっと読む)


前進反応生成物を生成するための、a)エポキシ樹脂;b)フェノール含有化合物、イソシアネート含有化合物及びそれらの混合物からなる群より選択される化合物ならびにc)金属含有化合物を含む安定剤であって、前記金属含有化合物は、第11〜13族金属及びそれらの組合せから選択される金属を含む安定剤;を触媒の存在下、前進反応条件下で前進反応域において接触させる段階を含むプロセスが開示される。 (もっと読む)


【課題】折り曲げ加工やレトルト処理を行っても酸素バリア性の低下が少なく、レトルト処理後も外観が良好な紙容器を提供する。
【解決手段】本発明の紙容器は、紙層とガスバリア層とを含む積層体を用いて形成される。ガスバリア層は、加水分解性を有する特性基を含有する少なくとも1種の化合物(L)の加水分解縮合物と、カルボキシル基および/またはカルボン酸無水物基を含有する重合体(X)とを含む組成物からなる。重合体(X)の−COO−基の少なくとも一部は、2つ以上のアミノ基を含有する化合物(P)によって中和および/または反応されている。重合体(X)の−COO−基の少なくとも一部は、2価以上の金属イオンで中和されている。[化合物(P)に含まれるアミノ基の当量]/[重合体(X)の−COO−基の当量]の比が、0.2/100〜20.0/100の範囲にある。 (もっと読む)


太陽電池層と、前駆体の酸含有コポリマーの中和反応生成物であるナトリウム/亜鉛混合アイオノマーを含むアイオノマーシートとを含む太陽電池モジュールであって;ここで、その前駆体の酸含有コポリマーには、2〜10個の炭素原子を有するα−オレフィンの共重合単位、およびその前駆体の酸含有コポリマーの全重量を規準にして約20〜約30重量%の、3〜8個の炭素原子を有するα,β−エチレン性不飽和カルボン酸の共重合単位を含み;ここで、前記前駆体の酸含有コポリマーは、ASTM D1238に従い、190℃、2.16kgで測定して、約70〜約1000g/10分のメルトフローレートを有しており;そしてここで、前駆体の酸含有コポリマーの中に存在するカルボン酸基の全含量の約40%〜約90%を中和して、カルボキシレート基と実質的にナトリウムイオンからなる対イオンとを含むカルボキシレート基とし、そのようにして得られたナトリウムアイオノマーが、ASTM D3418に従った示差走査熱量測定によって求めて、検出不能であるか、または約3.0j/g未満の凍結エンタルピーを有する、太陽電池モジュール。
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【課題】香料や薬効成分やアルコールをはじめとする有機溶剤などの揮発性物質、界面活性剤、酸性物質、アルカリ性物質などを含む強浸透性内容物が作用したとしても当初の優れたラミネート強度が確保でき、各層間のラミネート強度が低下しないようにした、バリア性に優れるアルミニウム箔層を有する積層体の提供を課題とする。
【解決手段】アルミニウム箔層/接着層/プラスチックフィルム基材上に無機酸化物の蒸着薄膜層が設けられているバリア性フィルム層/イソシアネート基を有する化合物と金属アルコキシドとを含有してなる耐浸透性接着層/シーラント層の複積層構成になる複合層を少なくとも有していることを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン系接着剤やイソシアネート系接着剤のポットライフを損なわずにラミネート成形直後の接着性を改良したラミネートフィルムを提供する。
【解決手段】オレフィン系重合体、アルキル基を有するアミン化合物、亜鉛、リチウム、コバルト、鉄、錫から選ばれる少なくとも1種の金属を含む脂肪酸金属塩から構成されるラミネート用樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】基材(特に有機基材)に対する浸食を防止しながら、耐候性、有害ガス分解性、カビや藻の繁殖抑制および所望の各種被膜特性(紫外線吸収性、透明性、膜強度等)に優れ、しかも塗膜形成時の光触媒層の発色の問題も生じない光触媒塗装体およびそのための光触媒コーティング液を提供すること。
【解決手段】1質量部以上20質量部未満の光触媒粒子と、70質量部を超え99質量部未満の無機酸化物粒子と、イオン状態の銅と、イオン状態の銀とを含み、かつ、前記光触媒層中の前記イオン状態の銅および前記イオン状態の銀の配合量は、AgOおよびCuOに換算した合計量で前記光触媒粒子に対して0.5質量%を超え5質量%以下である光触媒層を、基材上に形成した光触媒塗装体。 (もっと読む)


【課題】過酷な取り扱いや過酷なレトルト処理を行っても酸素バリア性および外観を維持できるラミネートチューブ容器を提供する。
【解決手段】本発明のラミネートチューブ容器は、基材とガスバリア層とを含む積層体を用いて形成される。ガスバリア層は、加水分解性を有する特性基を含有する少なくとも1種の化合物(L)の加水分解縮合物と、カルボキシル基および/またはカルボン酸無水物基を含有する重合体(X)とを含む組成物からなる。重合体(X)の−COO−基の少なくとも一部は、2つ以上のアミノ基を含有する化合物(P)によって中和および/または反応されている。重合体(X)の−COO−基の少なくとも一部は、2価以上の金属イオンで中和されている。[化合物(P)に含まれるアミノ基の当量]/[重合体(X)の−COO−基の当量]の比が、0.2/100〜20.0/100の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】過酷な取り扱いや過酷なレトルト処理を行っても酸素バリア性を維持できるスパウト付きパウチを提供する。
【解決手段】本発明のスパウト付きパウチは、基材とガスバリア層とを含む積層体を用いて形成される。ガスバリア層は、加水分解性を有する特性基を含有する少なくとも1種の化合物(L)の加水分解縮合物と、カルボキシル基および/またはカルボン酸無水物基を含有する重合体(X)とを含む組成物からなる。重合体(X)の−COO−基の少なくとも一部は、2つ以上のアミノ基を含有する化合物(P)によって中和および/または反応されている。重合体(X)の−COO−基の少なくとも一部は、2価以上の金属イオンで中和されている。[化合物(P)に含まれるアミノ基の当量]/[重合体(X)の−COO−基の当量]の比が、0.2/100〜20.0/100の範囲にある。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのシラン官能性ポリマーPと、20重量%〜60重量%の水酸化アルミニウムまたは水酸化マグネシウムまたはそれらの混合物とを含有する組成物に関する。前記組成物は、DIN53018にしたがって20℃で測定した場合、500mPa・s〜20000mPa・sの粘度を有する。このような組成物は、特に液膜として適しており、非常に良好な燃焼特性を有する。すなわち、前記組成物は、発火するのが困難であるとともに、自然に消火する。 (もっと読む)


【課題】赤外線遮断性及び可視光線透過性に優れた薄いフィルムを提供する。
【解決手段】(1)(メタ)アクリルアミドとリン酸との反応物又はその加水分解物の重合体に、リチウム、カルシウム、バナジウム、コバルト、ニッケル、銅、亜鉛及びインジウムからなる群から選ばれた少なくとも一種の金属の化合物を添加してなる第一の赤外線遮断性樹脂、(2)上記反応物又はその加水分解物と、エチレン性不飽和結合を有する化合物との共重合体に、上記金属化合物を添加してなる第二の赤外線遮断性樹脂、又は(3)これらの混合物からなる第三の赤外線遮断性樹脂を含む赤外線遮断性フィルム。 (もっと読む)


【課題】2つの基材同士を、高い寸法精度で強固に、かつ低温下で効率よく接合することができるとともに、使用後にはこれら基材同士を効率よく剥離することができる接合体の形成方法、および、2つの基材同士が高い寸法精度で強固に接合してなる信頼性の高い接合体を提供すること。
【解決手段】本発明の接合体の形成方法は、第1の基板(基材)21および第2の基板(基材)22上に、それぞれ、化学的気相成膜法を用いて、銅と有機成分とで構成され、前記銅の含有率が90at.%以上でかつ99at.%未満である接合膜31、32を形成する工程と、接合膜31、32同士が対向するようにして、第1の基板21および第2の基板22同士を接触させた状態で、第1の基板21および第2の基板22間に圧縮力を付与して、接合膜31、32同士を結着させることにより接合体を得る工程とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】2つの基材同士を、高い寸法精度で強固に、かつ低温下で効率よく接合することができるとともに、使用後にはこれら基材同士を効率よく剥離することができる接合体の形成方法、および、2つの基材同士が高い寸法精度で強固に接合してなる信頼性の高い接合体を提供すること。
【解決手段】本発明の接合体の形成方法は、第1の基板(基材)21および第2の基板(基材)22上に、それぞれ、化学的気相成膜法を用いて、銅と有機成分とで構成され、前記銅の含有率が原子比で80at.%以上でかつ90at.%未満である接合膜31、32を形成する工程と、接合膜31、32同士が対向するようにして、第1の基板21および第2の基板22同士を接触させた状態で、第1の基板21および第2の基板22間に圧縮力を付与して、接合膜31、32同士を結着させることにより接合体を得る工程とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、干渉むらのような色味発生がなく、耐擦傷性や密着性に優れ、特に耐光性試験後も優れた耐擦傷性や密着性を有する反射防止フィルム、これを用いた偏光板、画像表示装置を提供することにある。
【解決手段】透明フィルム基材上に低屈折率層を含む反射防止フィルムにおいて、前記低屈折率層が少なくとも(a)エポキシ基を有するアルコキシシラン化合物、(b)スルホニウム塩系酸発生剤、(c)外殻層を有し、内部が多孔質または空洞であるシリカ微粒子、(d)電離放射線硬化型樹脂、(e)光ラジカル開始剤、からなることを特徴とする反射防止フィルムを用いる。 (もっと読む)


【課題】
優れた耐熱性を保持するポリ乳酸繊維を提供し、かつ、該ポリ乳酸繊維を用いた、ルーター加工やドリル加工時の摩擦熱によるポリ乳酸の軟化を抑制することができる繊維系ボード、さらには、加工刃へのポリ乳酸の固着、加工ボードの切削面への切り屑付着及びバリが改善され、切削加工性に優れたポリ乳酸繊維系ボードを提供する。
【解決手段】
ポリ乳酸繊維は、ポリ乳酸樹脂からなる繊維に芳香環を有するホスホン酸金属塩が0.1〜5.0質量%含有されたものとし、該ポリ乳酸繊維と天然繊維とで、表層部が結晶化度10%以上であり、かつ、中層部が40%以上である繊維系ボードとする。 (もっと読む)


【課題】 低屈折率、熱安定性に優れたポリエステルを効率よくポリエステルを製造する方法であって、それを多層積層フィルムとした際に、光弾性係数が小さく、光反射性に優れたフィルムを提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸構成単位に少なくとも脂環族ジカルボン酸アルキルエステルおよびジオール構成単位に少なくとも脂環族ジオールを用い、エステル交換反応を経た後の反応物をステル交換反応容器から重縮合反応容器へ移行し重縮合してなるポリエステルを製造する方法において、非リン系酸化防止剤およびアルカリ金属化合物をアルカリ金属元素として5〜500ppm添加してエステル交換反応を行い、該反応終了から重縮合反応前の工程において、リン化合物、次いでチタン化合物を添加し、さらに全グリコール成分の全ジカルボン酸成分に対するモル比が1.65〜2.3の低重合体を重縮合反応容器にて昇温しながら、60〜180分かけて減圧して重縮合反応とすることを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


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