説明

Fターム[4F100DD32]の内容

積層体 (596,679) | 連続層の形状、構造 (4,440) | 包被体 (215) | 完全包被体 (66)

Fターム[4F100DD32]に分類される特許

41 - 60 / 66


【課題】真空断熱材の芯材に用いるガラス繊維の素材強度を高め、大気圧縮による芯材の高密度化を抑制し、芯材部における固体成分の熱伝導を低減することで断熱性能を向上させる。
【解決手段】真空断熱材1は、ガラス繊維からなる芯材2と水分吸着材3とをガスバリア性を有する外包材4で被覆して外包材4の内部を減圧密閉してなり、ガラス繊維は、重量%で、SiO2が45〜75%、Al23が0〜25%、B23が0〜12%、Na2Oが0〜20%、K2Oが0〜3%、MgOが0〜15%、CaOが11〜30%、その他の組成が3%以下で、且つ、これら各組成の重量%の合計が100%となるように構成したガラス組成物からなる。 (もっと読む)


【課題】シーラントフィルム厚みが薄い場合にも、シール強度、來雑物付着シール性、及び耐ピンホール性の問題が無く、同時に長期間にわたって優れた断熱性能を有する高品質な真空断熱材を高効率に生産できるようにする。
【解決手段】芯材12を少なくとも厚さが40μm以下20μm以上のシーラントフィルムを最内層に有する積層フィルムからなる外被材13で覆い、外被材13の内部を減圧密閉してなる真空断熱材11において、シーラントフィルムは密度が0.945g/cm3以下0.920g/cm3以上であり、かつ積層フィルムの総厚さが70μm以上である。 (もっと読む)


【課題】断熱性能を確保しつつ、被取付け部に沿って変形された形状を保持できる真空断熱材を提供すること。
【解決手段】真空断熱材30は、ガスバリア性を有する外被材31中に芯材32を真空封止したものであって、芯材32を変形可能な繊維重合体で形成すると共に、外被材31内に芯材32と共に変形可能で且つ変形後の芯材形状を保持可能な変形保持部材33を配置して構成されている。 (もっと読む)


【課題】発熱組成物に保水剤を連続的に積層する発熱体の製造方法および製造装置を開発
する。
【解決手段】搬送装置(搬送コンベヤー)15と積層開口を設けたベルト状の版体18で基材
シート17を挟着保持して移動し、積層開口に供給された粘体状の発熱組成物を基材シート
17上に積層し、ベルト状の版体18を基材シート17から離脱させ、搬送装置15で移動される
基材シート17上に積層された粘体状の発熱組成物上に粉体状の保水剤を積層し、さらに被
覆材シート39を積層し、発熱組成物および保水剤の外側周辺部をシールすると共に、所定
形状に打ち抜くことによって、ベルト状の版体18は損傷せず、発熱組成物および保水剤を
連続的に積層し、発熱体を製造する。 (もっと読む)


【課題】吸着剤を内包する真空断熱材の平面性を向上させる。
【解決手段】少なくとも無機繊維材料をバインダーを使用せず成形した芯材3と、吸着剤6と、芯材3及び吸着剤6を覆う外被材2とを有し、外被材2の内部を減圧した状態で外被材2内に密閉空間を形成している真空断熱材5であって、吸着剤6は、外被材2内部を減圧した状態で密閉空間を形成する際に、芯材3の平面性を妨げないように、芯材3よりも十分に薄い樹脂シート状の吸着剤であり、密閉空間内の外被材2と芯材3の間に配置することにより、ガラスショットなどの緩衝となり、真空断熱材5のピンホールによる不良が発生しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】
長期の断熱性能に優れた真空断熱材及びこれを含む断熱体、並びに真空断熱材を用いた冷蔵庫を提供する。
【解決手段】
本発明の真空断熱材は、内袋21内に柔軟性を有する無機繊維の積層体が収納された芯材18と、この芯材18を収納し金属層と溶着層とを有する外包材19(24)とを備え、外包材19(24)と内袋21との間に吸着剤28を備えた構成とした。
(もっと読む)


【課題】真空断熱材において、吸着材による凹凸を生じさせることなく安価な構成で長期の断熱性能に優れたものとすること。
【解決手段】真空断熱材16は、プラスチックフィルムからなる内袋21内にバインダーを含まない無機繊維重合体を収納した芯材18と、芯材18を収納して内部を減圧し周縁部を溶着して封止したラミネートフィルムからなる外包材19とを備えて構成されている。真空断熱材16は、内袋21または外包材19にガス成分や水分を吸着する能力を保持させている。 (もっと読む)


【課題】長期に渡り断熱効果を保持することができ、保冷、保温が必要な各種用途に使用することができる真空断熱体を提供する。
【解決手段】芯材が少なくともガスバリア性積層体を有する包装材で包装されており、包装材内部が真空状態である真空断熱体において、ガスバリア性積層体は、基材と、基材の少なくとも一方の面に積層されたガスバリア層とを含むガスバリア性積層体であって、ガスバリア層がカルボキシル基およびカルボン酸無水物基から選ばれる少なくとも1つの官能基を含有する重合体を含む組成物からなり、少なくとも1つの官能基に含まれる−COO−基の少なくとも一部が2価以上の金属イオンで中和されている真空断熱体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 導電性複合積層体表面の耐摩耗性が十分に優れ、且つ、基材樹脂が本来持っている透明性を保持しつつ十分な導電性が付与された導電性複合積層体を提供すること。
【解決手段】 合成樹脂からなるシート状被導電処理材が溶解しない溶媒と、重合して導電性高分子を形成するモノマーと、酸化重合剤と、ドーパントとを含有する処理液中に前記被導電処理材を浸漬し、前記処理液中に含まれる溶存酸素濃度を1ppm以下に維持した状態で前記モノマーを重合せしめて前記被導電処理材の表面に導電性高分子層を積層させて導電性複合積層体を得ることを特徴とする導電性複合積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】床面から壁に沿って曲がり、且つ、又は柱に沿って曲げることができる棒状建材を提供することにあり、床材の伸縮による突き上げや間隔開きを防ぎ、水などがしみ込みにくい棒状建材の使用方法を提供すること。
【解決手段】任意の角度に折り曲げて壁の下部に床材の端部と接するように設けることが可能な棒状建材であって、全体が中空弾性体であり、化粧シートの外層と内部の弾性体からなり、20℃雰囲気での弾性率が10−4N/m以上10−2N/m未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は薄い吸音性の多層の複合体に関するものであり、特に、自動車の内部または外部の騒音の低減を意図している。本発明による複合体は少なくとも3つの積み重ねられた層;
不浸透性で面積当たり(20)から(100g/m)の質量を有する第一の層(4);
(250)から(2500Ns/m)の通気抵抗と(15)から(250g/m)の面積当たりの質量を有する第二の層(3);
(2)から(30mm)の間の厚さであり(50)から(1000g/m)の面積当たりの質量を有し連続気泡であり、音響学的にばねタイプの層である第三の層(2)のそれぞれを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】吸音特性をさらに向上させた、車体パネルの室内面に介装されるインシュレータ、エンジンの周囲に配設される防音カバーなどに用いられる防音構造体を提供する。
【解決手段】隣接する複数の凸部41どうしは互いに対向する対向面42をもち、独立して振動可能なフィルム5を少なくとも隣接する該凸部どうしの対向面42に配設した構造体。対向面42どうしの間で音の反射が生じ、反射の度にフィルム5が振動することで音エネルギーが効果的に減衰する。 (もっと読む)


【課題】側面付近の歪みを小さくしてクラックの発生を低減したセラミック積層体を提供する。
【解決手段】複数のセラミック絶縁層を積層してなるセラミック積層体において、前記セラミック絶縁層は、前記セラミック積層体の側面に露出する第1のセラミック絶縁層1a〜1eと、第1のセラミック絶縁層1a〜1e間に介在され、且つ第1のセラミック絶縁層1a〜1eの外形に比して小さな外形を有するとともに、第1のセラミック絶縁層1a〜1eと組成の異なる第2のセラミック絶縁層1f〜1iとからなる。 (もっと読む)


【課題】 FRP積層品の所定部位に複数のインサート部材を容易かつ高精度に配置して埋設することができ、しかも、FRP積層品の成形時の加圧環境下においても不用意に潰れることがなく、また、FRP積層品の成形時における本来の熱硬化を妨げることのないFRP用インサートを提供する
【解決手段】 CFRP積層品を成形する際にその所定部位のCFRP層の層間に設置されて埋設されるFRP用インサート1は、コア材3によってインサート部材2B,2Cが設置面1Aに沿う方向の所定位置に相互に位置決めされて保持されているため、インサート部材2B,2CがCFRP積層品の所定位置に容易かつ高精度に配置されて埋設される。FRP用インサート1は耐圧強度の高いCFRP被覆層4で覆われているため、CFRP積層品の成形時の加圧環境下で不用意に潰れることがなく、また、CFRP被覆層4が内部の湿気の放出を遮断するため、CFRP積層品の成形時における本来の熱硬化を妨げることがない。 (もっと読む)


【課題】窓ガラスとして断熱特性をも兼ね備えて、かつ通電加温しても安定的に長期間に渡って可逆変化を確保することができ、かつ製造の簡便性、在庫保管の容易性、施工後の耐久性等を十分に満たせるように工夫した電極端子をもった複層積層体とそれを使用した窓を得ること。
【解決手段】透明導電膜付き基板と対向基板を使用して、透明導電膜を外側にして両基板間に水溶性高分子組成物を積層、封止してなる積層体に加えて、断熱機能を付加すべく気体層を介して透明基板をさらに設けてなる複層積層体であり、その複層積層体の積層体を室内側に配置して施工した窓である。 (もっと読む)


【課題】第1に、重量面や製造コスト面に優れ、曲げも容易であり、第2に、パネル厚が薄く変形して、断熱性能が劣化することも防止され、第3に、火災時に有毒ガス発生の危険がなく、第4に、製造時におけるL,W方向の寸法変化が回避され、第5に、ゲッター材も容易に使用される、真空断熱パネルを提案する。
【解決手段】この真空断熱パネル1は、芯材であるハニカムコア2が、パック材3で被覆されると共に、ハニカムコア2のセル壁4が座屈Cされ、ハニカムコア2のセル5が真空化されている。更に、外周端部について、こう配加工Pやテーパ加工が施され、端縁ほど肉薄となる傾斜が形成されている。又、ハニカムコア2とパック材3との間に、輻射熱透過防止用の金属箔7が介装されると共に、金属箔7のハニカムコア2側の外表面に、残留ガス吸収用のゲッター材6がコーティングされている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐突き刺し強度を有し耐ピンホール性に優れ、高度のバリア性を有し、優れた断熱効果を発揮できる長期信頼性を有する真空断熱材用バリア性外装材料および真空断熱材を提供することを目的とする。
【解決手段】グラスウールなどの無機繊維を裁断してなる嵩密度の小さい針状短繊維粉末の断熱材芯材を充填・収納した真空断熱材用バリア性外装材料であって、耐突き刺し強度を有するプラスチックフィルム基材の片面に、少なくとも、アルミニウム箔、蒸着薄膜層もしくはコーティング被覆層を形成した酸素バリアフィルムのその蒸着薄膜層もしくはコーティング被覆層上に、シーラント層を順次積層してなることを特徴とする真空断熱材用バリア性外装材料および真空断熱材である。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材を採用するにあたってのラミネートフィルムが紫外線により劣化するという問題を解決し、収納性が高く、断熱性能に優れた遮蔽部材を提供する。
【解決手段】太陽光を遮蔽する遮蔽部材3において、遮蔽部材3が、ラミネートフィルム7で芯材6を覆い真空密封した真空断熱材4と、真空断熱材4を覆う紫外線遮蔽素材のカバー部材5とからなることを特徴とする遮蔽部材3であり、紫外線によるラミネートフィルム7の劣化を低減することができ、内部へのガス侵入の増加を低減することができる。それにより、真空断熱材4の断熱性能の劣化が抑えられ、長期間の使用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】優れた断熱効果と優れた赤外線反射効果を有する断熱部材を提供する。
【解決手段】芯材をガスバリア性のラミネートフィルムで覆って、ラミネートフィルムの内部を減圧してなる真空断熱材1を、非金属カバー12と、赤外線透過性を有する樹脂13と金属板14とを重ねた金属カバー15とで覆ったものであり、金属カバー15は、金属板14が真空断熱材1と対向するように配置された断熱部材11であり、断熱部材11の金属カバー15面を、熱源方向に向けて設置すると、熱源から発生する赤外線が、金属板14で反射されるため、真空断熱材1の表面温度が低下し、真空断熱材1の経時劣化を小さく抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】高いガスバリア性と、微細な異物による突き刺しに対する耐ピンホール性に優れた外被材を使って、長期間にわたり優れた断熱性能を保持できる高品質な真空断熱材を提供する。
【解決手段】真空断熱材の外被材13は、内側から順番に、シーラント層21、金属箔層22、第一のプラスチックフィルム層23、第二のプラスチックフィルム層24を、接着剤層25,26を介して積層した積層体であり、異物が突き刺さった場合には、前記積層体の内部のいずれかで突き刺しによる破断の伝播を遮断することで貫通ピンホールの発生を防止することができるものである。 (もっと読む)


41 - 60 / 66