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Fターム[4F100JA12]の内容

積層体 (596,679) | 基本的物性 (13,603) | 非晶質、アモルファス (615)

Fターム[4F100JA12]に分類される特許

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【課題】印刷インキやコーティング剤等の密着性が良好な、植物由来原料から構成された化粧シートを提供すること。
【解決手段】結晶性ポリ乳酸樹脂からなるフィルム1の片面上もしくは両面上に直接、低結晶性もしくは非結晶性ポリ乳酸樹脂層2,3を設け、1軸もしくは2軸延伸処理してなるシートを基材シート4として用いること、前記ポリ乳酸樹脂は、その末端カルボキシル基を、エポキシ化合物、オキサゾリン化合物、オキサジン化合物、カルボジイミド化合物、イソシアネート化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物を用いて封鎖したものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリ乳酸樹脂を主成分として、生分解を極力起こさないような工夫をしつつ、(1)ポリ乳酸樹脂の有機溶剤系塗工液に対する塗工適性が高い、(2)ポリ乳酸樹脂の透明性が高い、(3)加熱伸縮しにくい、(4)柔軟性があり、Vカットなどの後加工性が高い、(5)各層との密着強度が高い、などの特徴を同時に併せもった、植物由来成分を主とする化粧シートを提供することである。
【解決手段】少なくとも模様層および、熱可塑性樹脂層(イ)、ポリ乳酸樹脂層、熱可塑性樹脂層(ロ)をこの順で積層した3層構造とを含み、前記熱可塑性樹脂層(イ)および熱可塑性樹脂層(ロ)が、少なくともポリエステルを含む樹脂からなることを特徴とする化粧シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】 優れた導電性を発現する酸化チタン系透明導電性基板を製造する、透明導電性基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 ドーパントとしてニオブまたはタンタルがドープされたドープ酸化チタンのアモルファスまたは酸化チタンのアモルファスからなる第一の膜の上に、該第一の膜を構成するドープ酸化チタンまたは酸化チタンのドーパント含有比率よりも高い含有比率で前記ドーパントがドープされたドープ酸化チタンのアモルファスからなる第二の膜が積層されてなる積層膜を、透明基材上に形成した後に、還元雰囲気下にて加熱によるアニール処理を施して、ニオブまたはタンタルがドープされた酸化チタンからなる透明導電性膜を形成することにより、比抵抗が9×10-3Ω・cm以下の透明導電性基板を得る。 (もっと読む)


【課題】
光学用部材をはじめ、建材、塗装板、金属製品、ガラス製品などの輸送、加工、保管、検査などの際に、これらを保護するために用いられる保護フィルムとして、ロールからの繰り出し性、透明性、粘着昂進を防止できるものを提供する。
【解決手段】
粘着層(A)、基材層(B)及び離型層(X)を有する表面保護フィルムであり、粘着層(A)がエチレン及び炭素数4〜18のα−オレフィンの共重合体であるエチレン系重合体(A−1)、又はエチレン系重合体(A−1)と共に非晶性オレフィン系重合体(A−2)及びオレフィン系ブロック共重合体エラストマー(A―3)から選ばれる少なくとも1種類からなる組成物からなり、基材層(B)がプロピレン系重合体(B−1)からなり、離型層(X)がエチレン重合体(X−1)であることを特徴とする保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】熱サイクル耐久性に優れた複合材料、とりわけ熱サイクル試験後に表面のき裂発生を抑制することができる複合材料、が得られるだけでなく、成形時の含浸性にも優れる強化繊維基材、プリフォームおよび複合材料を提供すること。
【解決手段】少なくとも、連続した強化繊維糸条を一方向に並行するように引き揃えた強化繊維糸条群と、強化繊維糸条と並行する方向に延在する経方向補助繊維糸条から構成される経方向補助繊維糸条群とから構成される強化繊維基材であって、強化繊維糸条の単繊維の真円度が80〜100%であり、かつ、経方向補助繊維糸条の単繊維の真円度が40〜80%である、強化繊維基材。 (もっと読む)


【課題】表面が鏡面であって干渉縞の発生が抑制され、かつシートの加工適性や表面の耐性に優れた化粧シートを提供する。
【解決手段】基材上に透明樹脂層を設けずに表面保護層を設けてなる単層化粧シートであって、熱可塑性樹脂基材1は非結晶ポリエステルまたは非晶質ポリエステルからなるシートであり、表面保護層4は電離放射線硬化型樹脂と熱硬化型樹脂とを3:7〜1:9の割合で混合したものを主剤とする樹脂からなり、表面が鏡面加工されている。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性(特に線膨張係数が2×10−5/℃以下である)、軽量剛性、成形加工性に優れ、更に安価な製造加工性、品質安定性を可能とする自動車内装材用発泡シ−トの製造方法を提供する。
【解決手段】耐熱性樹脂を基材樹脂とする発泡層11の両面に、非結晶性熱可塑性樹脂からなる非発泡層12,13を積層する自動車内装材用発泡積層シートであって、非発泡層11,12の少なくとも一方が、非結晶性熱可塑性樹脂への有機繊維不織布14,15および結晶性熱可塑性樹脂フィルム層16,17を積層される該発泡積層シートの製造方法において、押出ラミネート法により非発泡層に有機繊維不織布を積層する工程にて挟圧ロールの少なくとも一方として用いられる、反発弾性ロール31での反発弾性素材の被覆厚さを特定厚さとすることにより、該非発泡層の押出溶融状態を維持しつつ、有機繊維不織布の包含および該非発泡層との積層が連続安定的にできる。 (もっと読む)


太陽光による劣化に対して高い耐性を有する、乾式蒸着法を用いて、TiOまたはZnOの透明の薄膜にて被覆された石骨材から製造された石板状または敷石状の物品であって、これらは、低い光触媒作用を有するか、または光触媒作用を有さないTiOおよび/またはZnOの透明の薄膜で被覆された石骨材から製造された石板状または敷石状の形態であり、上記膜は乾式蒸着法、物理気相成長法(PVD)またはプラズマ化学気相成長法(PECVD)によって蒸着されている。上記の物品は、太陽光による劣化に対して高い耐性を有している。これは、得られた材料が外部環境に適していることを意味する。 (もっと読む)


【課題】カプセル化した接着促進剤(P)の有効量の、第1の基材(S1)の表面を第2の基材(S2)の表面に結合するための水溶性接着剤での使用。
【解決手段】2つの基材の少なくとも一方(S1)は少なくとも一種の熱可塑性エラストマー(TPE)および/または少なくとも一種のポリアミド(PA)から成る材料(TPE−PA)であり、上記のカプセル化した接着促進剤(P)は少なくとも2つのイソシアネート基を有する少なくとも一種の有機分子を含み、上記の少なくとも2つのイソシアネート基は上記有機分子のカプセル化によってブロックされている。 (もっと読む)


【課題】静電容量式タッチパネル等に使用される電極フィルムにおいて、透明導電性薄膜がパターニングされた際に、透明導電性薄膜の有る部分と無い部分での光学特性の差が小さいため、視認性に優れ、かつパターニングが強調されにくい透明導電性フィルムを提供する。
【解決手段】透明プラスチックフィルムからなる基材上に、高屈折率層、低屈折率層及び透明導電性薄膜層をこの順に積層した構成を有し、高屈折率層の屈折率が1.70〜2.50、膜厚が4〜20nmの範囲にあり、低屈折率層の屈折率が1.30〜1.60、膜厚が20〜50nmの範囲であることを特徴とする透明導電性積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】インモールド成形などの成形加工において、より立体的または複雑な形状の成形部品への加工であっても、意匠を形成するフィルムに破れや変形が生じることなく、また厚み斑が少ないことによって意匠層、すなわちインク層に歪みや厚み斑が生じることなく、立体的な成形部品に優れた意匠性を付与することができるフィルムであって、さらに塗工時の溶剤に対する耐溶剤性を兼ね備えた、成形加工性に優れる成形加工用多層積層二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】融点が225〜275℃のポリエステル(A)を含む第1の層と、融点が210〜235℃のポリエステル(B)を含む第2の層とを31層以上交互に積層させた多層積層フィルムであって、ポリエステル(A)の融点がポリエステル(B)の融点より12℃以上高く、第1の層が結晶構造、第2の層が低結晶構造を有し、かつ第1の層が最外層を構成してなり、多層積層フィルムの総厚みに占める第1の層の総厚みの比が5〜35%である積層構造を有し、メチルエチルケトン、トルエンまたは酢酸エチルを溶剤として用いた下記式(1)で表わされる耐溶剤性試験前後のヘーズ変化量がいずれについても10%未満である成形加工用多層積層二軸配向ポリエステルフィルム。
耐溶剤性テスト前後のヘーズ変化量=(浸漬後のヘーズ(%)−浸漬前のヘーズ(%))/浸漬前のヘーズ(%)・・・(1)
(式中、浸漬後のヘーズ(%)はフィルムを溶剤中に25℃、8時間浸した後のヘーズ値、浸漬前のヘーズ(%)は初期のヘーズ値をそれぞれ表わす) (もっと読む)


【課題】高い生産性を有し、多重散乱が防止され、全光線透過率が高く、光拡散機能、集光機能、屈折機能等の光学的性能が高い光学シートが製造できる光学シートの製造方法及びその製法で製造される光学シートの提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、表面に微細な凹凸形状を有する光学シート原版を用い、光学シート原版の表面に押出ラミネート法により型用合成樹脂層を積層する第1押出ラミネート工程と、型用合成樹脂層から光学シート原版を剥離し、表面に上記凹凸形状の反転形状が転写された光学シート形成型を作成する第1剥離工程と、光学シート形成型の表面に押出ラミネート法により光学層用合成樹脂層を積層する第2押出ラミネート工程と、光学層用合成樹脂層から光学シート形成型を剥離し、表面に上記凹凸形状が転写された光学シート材を作成する第2離型工程とを有する光学シートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】表面が撥液性に優れたパターン付き基板を簡便な手法で形成することを目的とする。
【解決手段】支持フィルム上に含フッ素化合物層が積層された含フッ素化合物層積層フィルムであって、該含フッ素化合物層は含フッ素化合物を30〜100質量%含有する組成物からなり、含フッ素化合物層の積層量が支持フィルム1mあたり1〜40mmであることを特徴とする含フッ素化合物層積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】従来のエチレン系重合体を使用した剥離シートよりも剥離機能に優れた剥離シートを備える感圧性接着シートを提供すること。
【解決手段】感圧性接着シート用の剥離シートに用いるエチレン系重合体において、〈1〉非晶領域のプロトンのスピン−スピン緩和時間(T2)および当該緩和時間(T2)から測定される非晶領域の割合を特定の範囲内に調整する、あるいは〈2〉当該エチレン系重合体を含む剥離シートの表面を原子間力顕微鏡で測定して得られるベアリング比を特定の範囲内に調整する。 (もっと読む)


【課題】 ロール状態で保管される場合にブロッキングが生じにくく、被着体に貼り合せた直後と経時後で粘着力の変化が少なく、しかも粘着フィルムをロール状態で保管する際に保管状態の影響を受けることがなく、ロールの長尺方向で粘着力が安定している粘着フィルムロールを提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂からなる基材層の片面に粘着層を、反対面に離形層を積層してなる積層体からなる延伸ポリプロピレン系樹脂フィルムを長さ200m以上、幅500mm以上の寸法で巻き取ったことを特徴とする粘着フィルムロールであって、
前記フィルムロールの巻き芯における離形層表面の平均表面粗さSRaとロール表面における離形層表面の平均表面粗さSRaが0.200μm以下であり、前記フィルムロールの巻き芯における粘着層表面の平均表面粗さSRaとロール表面における粘着層表面の平均表面粗さSRaが0.030μm以下であり、かつ、前記ロールフィルムの巻き芯における粘着層表面の平均表面粗さSRaとロール表面における粘着層表面の平均表面粗さSRaの差の絶対値が0.010以下であることを特徴とする粘着フィルムロール。 (もっと読む)


【課題】 粘着フィルム同士のブロッキングが少なく、被着体に貼り合せた直後と経時後で粘着力の変化が少なく、さらには、粘着フィルムをロール状態で保管する際に保管状態の影響を受けることのない粘着フィルムを提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂からなる基材層の片面に粘着層、反対面に離形層を積層してなる積層体からなる延伸ポリプロピレン系樹脂フィルムであって、前記離形層表面の平均表面粗さSRaが0.200μm以下であり、前記粘着層表面の平均表面粗さSRaが0.030μm以下であって、前記粘着層の50℃における初期の粘着力と23℃における初期の粘着力の差が10cN/25mm以下であることを特徴とする粘着フィルム。 (もっと読む)


【課題】ロール状態で保管される場合にブロッキングが生じにくく、経時で粘着力の変化が少なく、ロールの長尺方向で粘着力が安定しており、しかも透明性に優れた粘着フィルムロールを提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂からなる基材層の片面に粘着層を、反対面に離形層を積層してなる延伸ポリプロピレン系樹脂フィルムを長さ200m以上、幅500mm以上の寸法で巻き取った粘着フィルムロールであって、離形層表面の平均表面粗さとロール表面における離形層表面の平均表面粗さが0.200μm以下であり、粘着層表面の平均表面粗さとロール表面における粘着層表面の平均表面粗さが0.030μm以下であり、巻き芯及びロール表面におけるフィルムのヘイズが1〜30%の範囲であり、かつ、粘着層表面の平均表面粗さとロール表面における粘着層表面の平均表面粗さの差の絶対値が0.010以下であることを特徴とする粘着フィルムロール。 (もっと読む)


【課題】 粘着フィルム同士のブロッキングが少なく、被着体に貼り合せた直後と経時後で粘着力の変化が少なく、さらには、粘着フィルムをロール状態で保管する際に保管状態の影響を受けることのなく、しかも透明性に優れる粘着フィルムを提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂からなる基材層の片面に粘着層を、反対面に離形層を積層してなる積層体からなる延伸ポリプロピレン系樹脂フィルムであって、前記離形層表面の平均表面粗さSRaが0.200μm以下であり、前記粘着層の表面の平均表面粗さSRaが0.030μm以下であって、フィルムヘイズが1〜30%の範囲であることを特徴とする粘着フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、可視光領域において反射率が高く、及び高温熱負荷環境下、UV照射下における反射率の低下が少なく、大面積化に対応可能なLED実装用プリント配線基板に使用可能な白色フィルム及び金属箔積層体を提供すること。
【解決手段】結晶融解ピーク温度260℃以上のポリアリールケトン樹脂、及び非晶性ポリエーテルイミド樹脂からなる樹脂組成物100質量部に対して、無機充填材5〜100質量部を含有する組成物からなり、波長400〜800nmにおける平均反射率が70%以上であり、キセノンウェザーメータによる耐光性試験後の波長470nmにおける反射率の低下率が6%以下であって、かつ200℃で4時間熱処理した後の波長470nmにおける反射率の低下率が10%以下であることを特徴とする白色フィルム。 (もっと読む)


【課題】 複数の光学異方性層を積層してなる光学異方体において、該光学異方体が液晶セル内に組み込まれた場合において、液晶ディスプレイの電圧保持率を悪化させることが無く、かつ、積層膜にはじきが発生せず、積層膜の剥離が起こりにくい光学異方体を提供する。
【解決手段】 配向層及び重合性液晶組成物を配向層により配向させた状態で重合して得られる重合体層を含む光学異方性層が複数層積層された光学異方体であって、前記重合性液晶組成物が、一般式(I)
【化1】


(式中、R1、R2、R3及びR4はそれぞれ独立的に水素原子、ハロゲン原子又は炭素原子数1〜20の炭化水素基を表し、該炭化水素基中の水素原子は1つ以上のハロゲン原子で置換されていても良い。)で表される繰り返し単位を有する重量平均分子量が100以上である化合物を含有することを特徴とする光学異方体を提供する。 (もっと読む)


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