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Fターム[4F100JB11]の内容

積層体 (596,679) | 化学的性質、機能 (14,999) | 対溶剤特性 (1,886) | 不溶(性質) (89)

Fターム[4F100JB11]に分類される特許

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【課題】アンカーコート層が形成された透明フィルムをロール状に巻き取った積層フィルムロールの耐ブロッキング性を向上させることを目的とする。
【解決手段】一方の面上にアンカーコート層を有する長尺状の透明フィルムがロール状に巻き取られた積層フィルムロールであって、
前記アンカーコート層の表面粗さRaが、0.015〜0.060μmであることを特徴とする積層フィルムロール。 (もっと読む)


【課題】耐熱性樹脂溶液を金属箔に直接塗布、乾燥することで耐熱性、寸法安定性、接着性、耐薬品性、耐アルカリ性などに優れ,かつカールのないフレキシブ
ルプリント基板用の金属積層体を安価に製造する。
【解決手段】金属箔の片面に、耐熱性、寸法安定性、接着性、耐薬品性、耐アルカリ性などに優れたポリイミド樹脂溶液を一定量以上の溶剤を残したまま塗布し、塗布後、脱溶剤と樹脂の架橋反応をコントロールしながら熱処理することにより、樹脂フィルム層をロール状で応力緩和させることにより、フレキシブルプリント基板用の金属積層体を製造する。 (もっと読む)


【課題】作製の際に溶剤等の揮発性成分を必要とすることはなく、また非相溶性物質の分布を制御したポリマー部材を提供する。
【解決手段】ポリマー部材の製造方法は、重合性モノマーを重合して得られるポリマーに対して非相溶な非相溶性物質を含有する非相溶性物質含有重合性組成物層の両面に、重合性モノマーを吸収可能なモノマー吸収層を積層した後に、重合に付して、非相溶性物質が積層直後の非相溶性物質含有重合性組成物層とモノマー吸収層との界面には存在しない偏在構造を有するポリマー部材。 (もっと読む)


【課題】耐水性の乏しい従来の積層可食性フィルムの課題を解決する。
【解決手段】二枚の可食性フィルムが積層されて成る水に対して不溶性の可食フィルムが、カチオン性材料から成る水溶性カチオン性フィルムとアニオン性材料から成る水溶性アニオン性フィルムとが積層されて成る積層フィルムであって、前記水溶性カチオン性フィルムと水溶性アニオン性フィルムとの層間で、前記カチオン性材料とアニオン性材料とが反応して、前記積層フィルムが水に対して不溶性であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接着剤層を設けることなく、ポリアミド樹脂との加硫接着が可能なゴム組成物であって、ポリアミド樹脂層との複合ゴムホース等の複合体を形成し得るものを提供する。
【解決手段】アクリロニトリル-ブタジエンゴム60〜90質量%およびハロゲン化ブチルゴム40〜10質量%よりなるブレンドゴム100重量部に対し、タルク10〜100重量部および樹脂架橋剤0.1〜30重量部を含有せしめた、ポリアミド樹脂との加硫接着が可能なゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】耐久性を要求され、且つ印刷による意匠性を求められる、包装材料、建材、家具などに用いられる化粧シート、家電製品などのラッピング用フィルムなどへのポリ乳酸フィルムの使用を可能にする方法を提供する。
【解決手段】末端カルボキシル基がエポキシ基もしくはカルボジイミド基により封鎖されていて耐加水分解性を高めていることを特徴とするポリ乳酸を使用した2軸延伸したポリ乳酸フィルムの片面もしくは両面に、溶液重合により重合された、重量平均分子量が8000〜50000で且つ、数平均分子量÷水酸基基数で求められる水酸基当量が300〜3000であり、且つガラス転移温度が40℃〜105℃である水酸基を持つアクリル樹脂をコーティングする。 (もっと読む)


【課題】外部応力による微細構造の傷つきを防ぎ、基材への微細構造フィルム施工後は容易に除去することができる微細構造フィルム用保護フィルム、該保護フィルムで保護された微細構造フィルムの積層体、該積層体を用いた微細構造フィルムの施工方法を提供する。
【解決手段】微細構造フィルム用保護フィルムは、微細構造フィルムの被保護面を被覆し、上記被保護面と密着する微細構造保護層を有し、上記微細構造保護層は水性樹脂を含み、上記被保護面に対する上記水性樹脂の分散液の接触角が90°以下である。微細構造フィルム積層体は、該微細構造フィルム用保護フィルムと、微細構造フィルムとを有する。微細構造フィルムの施工方法は、該微細構造フィルム積層体を基板に貼り付けた後、溶剤を用いて上記微細構造保護層を上記被保護面から剥離し、上記微細構造フィルム用保護フィルムを除去する。 (もっと読む)


【課題】ガラス転移温度の低下、高線熱膨張率化、高吸湿膨張率化、高弾性率化をもたらすことなく、金属箔との密着性に優れる金属−ポリイミド複合体、およびそれが得られるポリイミド樹脂、ポリアミド酸ワニス組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のポリアミド酸ワニス組成物は、ポリアミド酸溶液と、オキサゾール環含有芳香族ジアミンと、を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非水溶性樹脂と金属酸化物からなるコーティング膜を、活性エネルギー照射のような特殊な処理や高温での処理を必要としないで積層することにより、耐水性およびガスバリア性に優れるガスバリアフィルムを提供する。
【解決手段】プラスチック基材(I)上に、コーティング膜層(II)を設けた構成のガスバリア性フィルムにおいて、コーティング膜層(II)が、少なくとも下記の成分(A)、成分(B)、成分(C)を含有し、コーティング膜層(II)が成分(B)と成分(C)の複合体を主とするマトリックスに、成分(A)が分散した構造になっていることを特徴とするガスバリア性フィルム。
成分(A):非水溶性樹脂微粒子
成分(B):金属酸化物
成分(C):水溶性高分子および/または糖類 (もっと読む)


【課題】非水溶性樹脂と金属酸化物からなるコーティング膜を、活性エネルギー照射のような特殊な処理や高温での処理を必要としないで積層することにより、耐水性およびガスバリア性に優れるガスバリアフィルムを提供する。
【解決手段】プラスチック基材(I)上に、コーティング膜層(II)を設けた構成のガスバリア性フィルムにおいて、コーティング膜層(II)が、少なくとも下記の成分(A)、成分(B)を含有し、コーティング膜層(II)が(B)金属酸化物を主とするマトリックスに、成分(A)が分散した構造となっていることを特徴とするガスバリア性フィルム。
成分(A):非水溶性樹脂微粒子
成分(B):金属酸化物 (もっと読む)


【課題】相分離を利用した一液型塗工方法の簡易な手段によって、光学用や建材用などとして有用な、例えば表面に帯電防止膜や防汚膜などの機能膜が設けられた多層塗工膜を、密着性良く、且つ効果的に製造する方法を提供する。
【解決手段】溶剤不溶性型化合物に化学的処理を施すことにより溶剤に対して溶解性を示した溶剤溶解性型成分Aと、溶剤に対して溶解性を有する成分Bとを、前記溶剤に溶解させて1液の塗工液を調製し、次いで、この塗工液を基材上に塗布したのち、前記溶剤溶解性型成分Aを再び溶剤不溶性型化合物に戻して、溶剤不溶性型化合物と成分Bとの相分離を生じさせることにより、溶剤不溶性型化合物層と成分B層とを有する塗工膜を形成させることを特徴とする多層塗工膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】メタノールを使用する燃料電池に適用可能であり、液体燃料の透過速度を制御でき、耐久性にも優れたクラッドフィルター材を提供することを目的とする。
【解決手段】メタノールを使用する燃料電池の物質透過膜となる板状のクラッドフィルター材であって、微細貫通孔を厚さ方向に備える孔開き樹脂層を、フェルト状樹脂繊維層の少なくとも一方の面に積層させたクラッドフィルター材を採用し、物質の透過量を高精度に調整可能とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ポリ乳酸樹脂を主成分として、(1)ポリ乳酸樹脂の有機溶剤系塗工液に対する塗工適性が高い、(2)ポリ乳酸樹脂の透明性が高い、(3)加熱伸縮しにくい、(4)柔軟性があり、Vカット曲げなどの後加工性が高い、(5)各層との密着強度が高い、などの特徴を同時に併せもった、植物由来成分を主とする化粧シートを提供することである。
【解決手段】 少なくともポリ乳酸樹脂層と模様層とを有してなる化粧シートであって、該ポリ乳酸樹脂層が延伸されていることを特徴とする化粧シートを提供する。また、前記ポリ乳酸樹脂層が、流れ方向及び幅方向にそれぞれ延伸倍率1.5倍以上3.0倍以下で2軸延伸されており、かつ、該ポリ乳酸樹脂層の厚みが10μm以上25μm未満であることを特徴とする化粧シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】透明性、低温シール性、耐ブロッキング性、低温衝撃強度、およびヒートシール強度のバランス性に優れるフィルムの提供を課題としている。
【解決手段】本発明のフィルムは、メルトフローレート(MFR;ASTM D1238、230℃、荷重2.16kg)が、1〜20g/10分の範囲にあり、示差走査熱量計(DSC)で測定される融点が、145〜170℃の範囲にあり、特定の要件を満たす室温n−デカンに不溶な部分(Dinsol)90〜80重量%と、特定の要件を満たす室温n
−デカンに可溶な部分(Dsol)10〜20重量%とから構成されるプロピレン・エチレ
ンブロック共重合体(A)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンやポリプロピレンなどの熱融着性を有するポリオレフィンフィルムの酸素バリア性を改善することにより、熱融着性を有しており、燃焼廃棄物の残渣が少なく環境に対する負荷が小さいと共に、透明性に優れたガスバリア性フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱融着性を有するポリオレフィンからなる基材2の少なくとも一方の面に、プラズマCVDによる炭素を含む珪素酸化物薄膜3のガスバリア層が形成され、該珪素酸化物薄膜3の上にガスバリア性を有しない樹脂組成物のコーティング層からなる保護層4を有するガスバリア性フィルム1である。前記樹脂組成物は、塩化ビニリデン系共重合体、エチレン−ビニルアルコール共重合体、及びポリビニルアルコールを実質的に含まない樹脂組成物であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、水性接着ポリマー材料(C)の少なくとも一つの層によって互いに結合される層(A)及び層(B)である2つのポリマー層を少なくとも含む積層体の製造方法に関する。本方法は、(a)酸化性又は還元性の連続大気圧コールドプラズマ処理による予備洗浄により、基材(A)の層及び/又は基材(B)の層を予備洗浄する段階と、(b)基材(A)の層及び/又は基材(B)の層の連続大気圧コールドプラズマ処理による活性化段階とを有している。そのプラズマ処理は、(i)層がショアーD硬度が厳密に35〜60のポリマーから形成されている場合又は層がショアーD硬度≧60のポリマーから形成されており且つプラズマ源と層の活性化される表面との距離≦3cmの場合には、酸化性又は還元性であり、(ii)層がショアーD硬度≧60のポリマーから形成されており且つプラズマ源と層の活性化される表面との距離>3cmの場合には、還元性である。基材(A)及び(B)の層は同一でも異なっていてもよく、又、基材(A)及び(B)の層は非滲出性ポリマーで作られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温時の収縮性・常温時の寸法安定性・低温時の耐衝撃性に優れたシュリンクフィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】メルトフローレートが、0.1〜100g/10分の範囲にあり、融点が、100〜155℃の範囲にあり、ある特定の要件を満たす室温n−デカンに不溶な部分(Dinsol)90〜60重量%とある特定の要件を満たす室温n−デカンに可溶な部分(Dsol)10〜40重量%とから構成されるプロピレン系ランダムブロック共重合体(A)からなることを特徴とするシュリンクフィルム。 (もっと読む)


【課題】透明性、低温シール性、耐ブロッキング性、低温衝撃強度、およびヒートシール強度にバランスよく優れる積層フィルムの提供を課題としている。
【解決手段】本発明の積層フィルムは、メルトフローレートが、1〜20g/10分の範囲にあり、融点が、110〜140℃の範囲にあり、下記(1)〜(3)を満たす室温n−デカンに不溶な部分(Dinsol)90〜70重量%と、下記(4)〜(6)を満たす室
温n−デカンに可溶な部分(Dsol)10〜30重量%とから構成され、メタロセン触媒
系により重合されるプロピレン系ランダムブロック共重合体(A)からなることを特徴とする。(1)DinsolのGPCから求めた分子量分布(Mw/Mn)が1.0〜3.5(
2)Dinsol中のエチレンに由来する骨格の含有量が0.5〜13モル%(3)Dinsol中のプロピレンの2,1−挿入結合量と1,3−挿入結合量との和が0.2モル%以下(4)DsolのGPCから求めた分子量分布(Mw/Mn)が1.0〜3.5(5)Dsolの135℃デカリン中における極限粘度[η]が1.5〜4.0dl/g(6)Dsol中のエチ
レンに由来する骨格の含有量が15〜35モル%。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温時の収縮性・常温時の寸法安定性・低温時の耐衝撃性に優れたシュリンクラベルを提供することを課題とする。
【解決手段】メルトフローレートが、0.1〜100g/10分の範囲にあり、融点が、100〜155℃の範囲にあり、ある特定の要件を満たす室温n−デカンに不溶な部分(Dinsol)90〜60重量%とある特定の要件を満たす室温n−デカンに可溶な部分(Dsol)10〜40重量%とから構成されるプロピレン系ランダムブロック共重合体(A)からなることを特徴とするシュリンクラベル。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐衝撃性、ヒートシール性、および耐熱性にバランスよく優れるレトルト食品包装用フィルムの提供。
【解決手段】メタロセン触媒系により重合され、メルトフローレートが1〜10g/10分、融点が150〜155℃、下記(1)〜(3)を満たす室温n−デカンに不溶な部分(Dinsol)90〜80重量%と下記(4)〜(6)を満たす室温n−デカンに可溶な部分(Dsol)10〜20重量%からなるプロピレン系ランダムブロック共重合体(A)からなるレトルト食品包装用フィルム。(1)Dinsolの分子量分布が1.0〜3.5(2)Dinsol中のエチレン含有量が0.5〜13モル%(3)Dinsol中のプロピレンの2,1−挿入結合量と1,3−挿入結合量との和が0.2モル%以下(4)Dsolの分子量分布が1.0〜3.5(5)Dsolの135℃デカリン中の極限粘度[η]が1.5〜4.0dl/g(6)Dsol中のエチレン含有量が15〜35モル%。 (もっと読む)


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